UI/UX,デザイン思考ワークショップを2月5日に松江工業高等専門学校にて開催しました
[19/02/19]
提供元:PRTIMES
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〜 ニーズの把握から、ユーザーテストを通したプロトタイプの改善までサービス開発を一貫して体験するワークショップ 〜
島根県は、UI/UX領域に特化をしたデザイン会社の株式会社グッドパッチを講師として招聘し、松江工業高等専門学校生徒を対象に、ユーザーにフォーカスしたサービスの設計手法を学ぶ「UI/UX,デザイン思考ワークショップ」を2019年2月5日(火)に開催いたしました。
本ワークショップは、課題設定からプロトタイプの改善までを一貫して行う実践的なワークショップになります。
なお本ワークショップでは、プロトタイピングツール「Prott」(URL: https://prottapp.com/ja/ )を使用しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-630093-11.jpg ]
【「UI/UX,デザイン思考ワークショップ」実施概要】
イベント名: UI/UX,デザイン思考ワークショップ
開催日時: 2019年2月5日(火) 13:00〜18:00
会場名: 松江工業高等専門学校
講師: 株式会社グッドパッチ 高城 栄一朗 様 他3名
ユーザー(テスト、レビュー)役: 株式会社パソナテック2名、 松江工業高等専門学校1名、 島根県1名
参加者: 松江工業高等専門学校情報工学科の参加希望者14名
UI/UX,デザイン思考ワークショップ実施の目的
今回のUI/UX、デザイン思考ワークショップは、これから島根県内のIT産業を担う松江工業高等専門学校生にサービス開発の一手法であるデザイン思考を体験してもらい、ユーザーのニーズに寄り添ったサービスを開発するスキルを獲得してもらうために開催しました。
プログラム
1. ワークショップ導入
[画像2: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-615657-12.jpg ]
ワークショップの導入として「デザインとは何か?なぜ重要か?」という話から始まりました。また、デザインの力を実践するための方法である、グッドパッチの持つデザインプロセスの解説もありました。
「デジタルの世界が発展した現代では、製品やサービスをただ作るだけでは他の人に模倣されてしまい埋もれてしまう。たくさんある類似品の中から、ユーザーに選ばれるための"何か(+α)"が必要となり、その"何か(+α)"を創り出すためにデザイン思考を活用してほしい。」(講義内容より抜粋)
2.ユーザーの抱える問題の把握及び解決方法の検討
[画像3: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-736128-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-292087-2.jpg ]
ユーザーの抱える問題の把握及び解決方法の検討準備されたユーザーへのインタビュー結果をもとに、ユーザーがどのような問題を抱えているのか(スタート)、どのような状態になれば解決できるのか(ゴール)を考えます。(写真左上)
[画像5: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-917241-3.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-529422-4.jpg ]
コンセプトを明確にし(写真右上)、ユーザーが製品を使用する前後でどういうストーリーを想定するのか(写真左下)、そのために製品にはどんな情報が必要か考えます。(写真右下)
3.ペーパープロトタイピング(紙面での製品画面作成)
[画像7: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-605841-5.jpg ]
紙面に記号を使って、ユーザーが使用するサービス画面を作成し、スマートフォンのカメラで取り込みます。
左の写真はProttを使用し、取り込んだ紙面をサービス画面のプロトタイプに加工している場面です。
4. ユーザーテスト
[画像8: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-951869-6.jpg ]
ユーザー役にサービスを使用してもらい、フィードバックをもらうことで、目的としたユーザーに使いやすいものにする作業です。
今回は、ユーザー役として、株式会社パソナテック島根Labから2名、松江工業高等専門学校から1名の方にご協力いただきました。
5. ラピッドプロトタイピング(ブラッシュアップ)
[画像9: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-952791-8.jpg ]
ペーパープロトタイピングで作った、簡易的な画面に写真やアイコンを埋め込んで、実際のサービス画面に近づける作業です。
並行して、ユーザーテストでのフィードバックを取捨選択し、必要であるものを反映する作業も行いました。
株式会社グッドパッチ(招聘企業)プロフィール
[画像10: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-355576-9.png ]
UI/UXデザインを強みとした新規事業の立ち上げや、戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、 デザインの価値向上を目指しているデザイン会社です。
自社で培ったノウハウが詰まったプロトタイピングツール「Prott」を開発・提供し、組織にデザイン文化が浸透することを目指しています。
URL: https://goodpatch.com/?lng=ja
島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室について
[画像11: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-147600-10.png ]
IT人材の育成・確保、技術力の強化、及び販路開拓等の支援を通じて、島根県内IT企業における研究開発や商品・サービスの創出を加速させることにより、島根県内IT産業の持続的な発展を目指します。
【部署概要】
部署名:島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室
所在地:島根県松江市殿町1
URL: https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/sangyo/itsangyo/
島根県は、UI/UX領域に特化をしたデザイン会社の株式会社グッドパッチを講師として招聘し、松江工業高等専門学校生徒を対象に、ユーザーにフォーカスしたサービスの設計手法を学ぶ「UI/UX,デザイン思考ワークショップ」を2019年2月5日(火)に開催いたしました。
本ワークショップは、課題設定からプロトタイプの改善までを一貫して行う実践的なワークショップになります。
なお本ワークショップでは、プロトタイピングツール「Prott」(URL: https://prottapp.com/ja/ )を使用しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-630093-11.jpg ]
【「UI/UX,デザイン思考ワークショップ」実施概要】
イベント名: UI/UX,デザイン思考ワークショップ
開催日時: 2019年2月5日(火) 13:00〜18:00
会場名: 松江工業高等専門学校
講師: 株式会社グッドパッチ 高城 栄一朗 様 他3名
ユーザー(テスト、レビュー)役: 株式会社パソナテック2名、 松江工業高等専門学校1名、 島根県1名
参加者: 松江工業高等専門学校情報工学科の参加希望者14名
UI/UX,デザイン思考ワークショップ実施の目的
今回のUI/UX、デザイン思考ワークショップは、これから島根県内のIT産業を担う松江工業高等専門学校生にサービス開発の一手法であるデザイン思考を体験してもらい、ユーザーのニーズに寄り添ったサービスを開発するスキルを獲得してもらうために開催しました。
プログラム
1. ワークショップ導入
[画像2: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-615657-12.jpg ]
ワークショップの導入として「デザインとは何か?なぜ重要か?」という話から始まりました。また、デザインの力を実践するための方法である、グッドパッチの持つデザインプロセスの解説もありました。
「デジタルの世界が発展した現代では、製品やサービスをただ作るだけでは他の人に模倣されてしまい埋もれてしまう。たくさんある類似品の中から、ユーザーに選ばれるための"何か(+α)"が必要となり、その"何か(+α)"を創り出すためにデザイン思考を活用してほしい。」(講義内容より抜粋)
2.ユーザーの抱える問題の把握及び解決方法の検討
[画像3: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-736128-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-292087-2.jpg ]
ユーザーの抱える問題の把握及び解決方法の検討準備されたユーザーへのインタビュー結果をもとに、ユーザーがどのような問題を抱えているのか(スタート)、どのような状態になれば解決できるのか(ゴール)を考えます。(写真左上)
[画像5: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-917241-3.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-529422-4.jpg ]
コンセプトを明確にし(写真右上)、ユーザーが製品を使用する前後でどういうストーリーを想定するのか(写真左下)、そのために製品にはどんな情報が必要か考えます。(写真右下)
3.ペーパープロトタイピング(紙面での製品画面作成)
[画像7: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-605841-5.jpg ]
紙面に記号を使って、ユーザーが使用するサービス画面を作成し、スマートフォンのカメラで取り込みます。
左の写真はProttを使用し、取り込んだ紙面をサービス画面のプロトタイプに加工している場面です。
4. ユーザーテスト
[画像8: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-951869-6.jpg ]
ユーザー役にサービスを使用してもらい、フィードバックをもらうことで、目的としたユーザーに使いやすいものにする作業です。
今回は、ユーザー役として、株式会社パソナテック島根Labから2名、松江工業高等専門学校から1名の方にご協力いただきました。
5. ラピッドプロトタイピング(ブラッシュアップ)
[画像9: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-952791-8.jpg ]
ペーパープロトタイピングで作った、簡易的な画面に写真やアイコンを埋め込んで、実際のサービス画面に近づける作業です。
並行して、ユーザーテストでのフィードバックを取捨選択し、必要であるものを反映する作業も行いました。
株式会社グッドパッチ(招聘企業)プロフィール
[画像10: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-355576-9.png ]
UI/UXデザインを強みとした新規事業の立ち上げや、戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、 デザインの価値向上を目指しているデザイン会社です。
自社で培ったノウハウが詰まったプロトタイピングツール「Prott」を開発・提供し、組織にデザイン文化が浸透することを目指しています。
URL: https://goodpatch.com/?lng=ja
島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室について
[画像11: https://prtimes.jp/i/36130/63/resize/d36130-63-147600-10.png ]
IT人材の育成・確保、技術力の強化、及び販路開拓等の支援を通じて、島根県内IT企業における研究開発や商品・サービスの創出を加速させることにより、島根県内IT産業の持続的な発展を目指します。
【部署概要】
部署名:島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室
所在地:島根県松江市殿町1
URL: https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/sangyo/itsangyo/