【企業のDX戦略の裏側に関する調査】約半数のマーケティング責任者がDXを導入している目的は「コスト削減」と回答。
[23/12/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
DXの難関領域としては、「デジタルマーケティング」「CRMシステム」「アプリ開発」と続く。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-e855757346c7965a64f7a0cbb4ab246f-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DXの導入は現代ビジネスにおいては主流となっていますが、「DXって導入してみたいけど、何から始めればいいかわからない」というのが多くの企業の正直な声だと思います。企業がDXを導入する目的や、どのような分野で成果を上げているのか、また、どのような課題に直面しているのか気になるポイントは多いのではないでしょうか。
そこで今回、調査PRサービス「RRP(https://service.link-ap.com )」を提供する株式会社リンクアンドパートナーズは、DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者505名を対象に「企業のDX戦略の裏側に関する調査」に関する調査を実施しました。
▼本調査レポート資料のダウンロードはこちら
https://service.link-ap.com/whitepaper24
・調査サマリー
Q1:DXをどの程度の期間導入していますか?
Q2:DXに関してどのように理解していますか?(複数回答可)
Q3:貴社がDXを導入している目的を教えてください(複数回答可)
Q4:どのような領域でのDXの導入を始めましたか(複数回答可)
Q5:マーケティング分野において、DXを導入してよかったと思う施策について教えてください(複数回答可)
Q6:前設問の回答理由を教えてください。(自由記述)
Q7: DXを導入したことによりどのような改善が見られましたか?(複数回答可)
Q8: DXの導入後、直面した課題について教えてください(複数回答可)
Q9:導入したものの、上手くいかなかったDXの領域について教えてください(複数回答可)
以下に、調査結果の一部を紹介いたします。
・DX導入期間は、「半年以上1年未満」が最多、続いて「1年以上2年未満」と判明。
「Q1:DXをどの程度の期間導入していますか?」と質問したところ、上位から「半年以上1年未満」が26.5%、次いで「1年以上2年未満」が23.2%、「3か月以上半年未満」が22.4%という回答になりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ff5119fcad96698a5d3c71c0cf1d7650-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・3か月未満 7.9%
・3か月以上半年未満 22.4%
・半年以上1年未満 26.5%
・1年以上2年未満 23.2%
・2年以上 20.0%
・DX導入の主要な目的は、「コスト削減」がトップ、次いで「売上増加」と「顧客満足度向上」に。
「Q3:貴社がDXを導入している目的を教えてください(複数回答可)」では、上位から「コスト削減」が48.3%、次いで「売上増加」が42.4%、「顧客満足度向上」が39.2%という回答になりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ff5717749a2de9e6cc736e9f22c2fe49-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・コスト削減 48.3%
・売上増加 42.4%
・顧客満足度向上 39.2%
・新しい市場でのブランド認知度 33.3%
・社内の生産性向上 31.7%
・競合優位の確立 12.9%
・その他 0.0%
・半数以上の企業が、「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」からDX導入を始めている。
「Q4:どのような領域でのDXの導入を始めましたか(複数回答可)」では、上位から「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」が50.7%、次いで「CRMシステム(顧客情報の管理と分析)」が48.7%、「ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売)」が38.0%という回答になりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-8b5d1675d71e96791a8c68f61e6e8a58-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等) 50.7%
・CRMシステム(顧客情報の管理と分析) 48.7%
・ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売) 38.0%
・クラウドサービス(データの保存やアクセスの改善) 32.3%
・AIの活用 9.7%
・その他 (具体的に) 0.6%
・DX導入における効果的なマーケティング施策は、顧客情報の一元管理がトップを占める結果に。
「Q5:マーケティング分野において、DXを導入してよかったと思う施策について教えてください(複数回答可)」では、上位から「顧客情報の一元管理」が45.0%、次いで「メール送信や顧客へのフォローアップの自動化」が37.6%、「AIによる顧客行動予測からの広告戦略」が34.1%という回答になりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-7d3ffc78b20466d1a7d93ed709c77024-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・顧客情報の一元管理 45.0%
・メール送信や顧客へのフォローアップの自動化 37.6%
・AIによる顧客行動予測からの広告戦略 34.1%
・ソーシャルメディアの分析からキャンペーン実施 33.7%
・デジタル広告のプラットフォームの活用 24.6%
・モバイルアプリの開発によるスマホユーザーへのアプローチ 18.2%
・顧客フィードバックツールの開発 13.5%
・特になし 2.0%
・その他 0.6%
また、「Q6:前設問の回答理由を教えてください。(自由記述)」と質問したところ、
「期待効果が高いから」や「宣伝効果が高い」などの回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・顧客情報の一元管理:コスト削減をできると考えたから
・AIによる顧客行動予測からの広告戦略:事務効率を飛躍的に向上
・メール送信や顧客へのフォローアップの自動化:長期的に利益を安定してあげられるビジネスモデル
・DXの難関領域としては、「デジタルマーケティング」、「CRMシステム」、「アプリ開発」と続く。
「Q8: 導入したものの、上手くいかなかったDXの領域について教えてください(複数回答可)」では、上位から「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」が35.1%、次いで「CRMシステム(顧客情報の管理と分析)」が32.3%、「ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売)」が21.6%という回答になりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-363b714ac784354b500065ccd9e26524-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等) 35.1%
・CRMシステム(顧客情報の管理と分析) 32.3%
・ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売) 21.6%
・特になし 18.6%
・クラウドサービス(データの保存やアクセスの改善) 13.1%
・AIの活用 4.2%
・その他 0.2%
・まとめ
今回は、DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者505名を対象に「企業のDX戦略の裏側に関する調査」を実施しました。
上記の調査結果から、DXの導入において、多くの企業がデジタルマーケティング(50.7%)を優先して取り組んでいますが、この分野での成功率は必ずしも高くはないことが明らかになりました。実際に、35.1%の企業がデジタルマーケティングの導入で困難を経験していると判明しました。
一方で、CRMシステムの導入(48.7%)も多くの企業によって進められていますが、こちらも32.3%が上手く機能していないと明らかになりました。これは、顧客情報の管理と分析が高度な技術と精度を要求するため、期待される成果を得ることが難しいことを意味しているのではないでしょうか。
しかし、DXの効果が明確に見られる施策として、顧客情報の一元管理(45.0%)、メール送信や顧客へのフォローアップの自動化(37.6%)、AIによる顧客行動予測からの広告戦略(34.1%)が挙げられました。これらの数字からは、一貫した顧客データの管理と自動化されたマーケティングプロセスが、DXにおいて有効な戦略であるということが読み取れました。特に、AIを活用した顧客行動の予測は、よりターゲットを絞ったマーケティング戦略を可能にし、効率と効果の両面で優れた成果をもたらしているようです。
これらの調査結果は、単にデジタルツールの導入に焦点を当てるのではなく、戦略的なデータ管理と自動化のプロセスの導入がDX成功の鍵であることを示唆しています。また、AIのような先進技術の適用により、データ駆動型の意思決定が可能になり、より効果的なデジタルマーケティングの実現が期待できるでしょう。
資料では、DXを導入したことによる具体的な改善やDX導入後、直面した課題についてまとめておりますのでぜひご覧ください。
https://service.link-ap.com/whitepaper24
・リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」
「RRP」とは、Research Release PRの略語で、ファクトデータを基にプレスリリースを打つ施策です。1,022万人もの多種多様なモニターによるリアルなアンケート結果に裏付けられたリリースが、あらゆる業界のお客様における商品・サービスの認知度向上と企業ブランディングに貢献します。
さらに、調査結果をホワイトペーパー、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、お客様のマーケティングも幅広くサポートいたします。
また、実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストにもかかわらず、高いクオリティーでプレスリリースを提供できます。これにより、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としてもご活用いただけます。
HP:https://service.link-ap.com/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ca60088f09fc141b8abc775b9b321e30-1980x1355.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・マーケティングご担当者様必見の無料ホワイトペーパー・コンテンツ集
▼無料ホワイトペーパー
〜広報担当者が思うChatGPTの使い方|
https://service.link-ap.com/whitepaper22
〜企業のSNSマーケティングに関する調査|
https://service.link-ap.com/whitepaper23
▼コンテンツ集
・ブランド認知を高める方法5選!競合との差別化を図るためにやるべきことは?
https://service.link-ap.com/blog/5
・【広報活動にお悩みの方へ】広報の役割・スキル・対策までご紹介!
https://service.link-ap.com/blog/12
・調査概要
調査概要:企業のDX戦略の裏側に関する調査 調査日:2023年12月14(木)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査対象:DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者
調査人数:505人
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「RRP」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://service.link-ap.com/
・会社概要
社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
ネット集客支援
メディアPR代行
HP:https://www.link-ap.com/
TEL:03-5468-9902(代)
FAX:03-5468-9913
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-e855757346c7965a64f7a0cbb4ab246f-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DXの導入は現代ビジネスにおいては主流となっていますが、「DXって導入してみたいけど、何から始めればいいかわからない」というのが多くの企業の正直な声だと思います。企業がDXを導入する目的や、どのような分野で成果を上げているのか、また、どのような課題に直面しているのか気になるポイントは多いのではないでしょうか。
そこで今回、調査PRサービス「RRP(https://service.link-ap.com )」を提供する株式会社リンクアンドパートナーズは、DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者505名を対象に「企業のDX戦略の裏側に関する調査」に関する調査を実施しました。
▼本調査レポート資料のダウンロードはこちら
https://service.link-ap.com/whitepaper24
・調査サマリー
Q1:DXをどの程度の期間導入していますか?
Q2:DXに関してどのように理解していますか?(複数回答可)
Q3:貴社がDXを導入している目的を教えてください(複数回答可)
Q4:どのような領域でのDXの導入を始めましたか(複数回答可)
Q5:マーケティング分野において、DXを導入してよかったと思う施策について教えてください(複数回答可)
Q6:前設問の回答理由を教えてください。(自由記述)
Q7: DXを導入したことによりどのような改善が見られましたか?(複数回答可)
Q8: DXの導入後、直面した課題について教えてください(複数回答可)
Q9:導入したものの、上手くいかなかったDXの領域について教えてください(複数回答可)
以下に、調査結果の一部を紹介いたします。
・DX導入期間は、「半年以上1年未満」が最多、続いて「1年以上2年未満」と判明。
「Q1:DXをどの程度の期間導入していますか?」と質問したところ、上位から「半年以上1年未満」が26.5%、次いで「1年以上2年未満」が23.2%、「3か月以上半年未満」が22.4%という回答になりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ff5119fcad96698a5d3c71c0cf1d7650-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・3か月未満 7.9%
・3か月以上半年未満 22.4%
・半年以上1年未満 26.5%
・1年以上2年未満 23.2%
・2年以上 20.0%
・DX導入の主要な目的は、「コスト削減」がトップ、次いで「売上増加」と「顧客満足度向上」に。
「Q3:貴社がDXを導入している目的を教えてください(複数回答可)」では、上位から「コスト削減」が48.3%、次いで「売上増加」が42.4%、「顧客満足度向上」が39.2%という回答になりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ff5717749a2de9e6cc736e9f22c2fe49-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・コスト削減 48.3%
・売上増加 42.4%
・顧客満足度向上 39.2%
・新しい市場でのブランド認知度 33.3%
・社内の生産性向上 31.7%
・競合優位の確立 12.9%
・その他 0.0%
・半数以上の企業が、「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」からDX導入を始めている。
「Q4:どのような領域でのDXの導入を始めましたか(複数回答可)」では、上位から「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」が50.7%、次いで「CRMシステム(顧客情報の管理と分析)」が48.7%、「ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売)」が38.0%という回答になりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-8b5d1675d71e96791a8c68f61e6e8a58-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等) 50.7%
・CRMシステム(顧客情報の管理と分析) 48.7%
・ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売) 38.0%
・クラウドサービス(データの保存やアクセスの改善) 32.3%
・AIの活用 9.7%
・その他 (具体的に) 0.6%
・DX導入における効果的なマーケティング施策は、顧客情報の一元管理がトップを占める結果に。
「Q5:マーケティング分野において、DXを導入してよかったと思う施策について教えてください(複数回答可)」では、上位から「顧客情報の一元管理」が45.0%、次いで「メール送信や顧客へのフォローアップの自動化」が37.6%、「AIによる顧客行動予測からの広告戦略」が34.1%という回答になりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-7d3ffc78b20466d1a7d93ed709c77024-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・顧客情報の一元管理 45.0%
・メール送信や顧客へのフォローアップの自動化 37.6%
・AIによる顧客行動予測からの広告戦略 34.1%
・ソーシャルメディアの分析からキャンペーン実施 33.7%
・デジタル広告のプラットフォームの活用 24.6%
・モバイルアプリの開発によるスマホユーザーへのアプローチ 18.2%
・顧客フィードバックツールの開発 13.5%
・特になし 2.0%
・その他 0.6%
また、「Q6:前設問の回答理由を教えてください。(自由記述)」と質問したところ、
「期待効果が高いから」や「宣伝効果が高い」などの回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・顧客情報の一元管理:コスト削減をできると考えたから
・AIによる顧客行動予測からの広告戦略:事務効率を飛躍的に向上
・メール送信や顧客へのフォローアップの自動化:長期的に利益を安定してあげられるビジネスモデル
・DXの難関領域としては、「デジタルマーケティング」、「CRMシステム」、「アプリ開発」と続く。
「Q8: 導入したものの、上手くいかなかったDXの領域について教えてください(複数回答可)」では、上位から「デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等)」が35.1%、次いで「CRMシステム(顧客情報の管理と分析)」が32.3%、「ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売)」が21.6%という回答になりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-363b714ac784354b500065ccd9e26524-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・デジタルマーケティング(オンライン広告、SNS、SEO等) 35.1%
・CRMシステム(顧客情報の管理と分析) 32.3%
・ウェブサイトやモバイルアプリの開発(オンライン販売) 21.6%
・特になし 18.6%
・クラウドサービス(データの保存やアクセスの改善) 13.1%
・AIの活用 4.2%
・その他 0.2%
・まとめ
今回は、DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者505名を対象に「企業のDX戦略の裏側に関する調査」を実施しました。
上記の調査結果から、DXの導入において、多くの企業がデジタルマーケティング(50.7%)を優先して取り組んでいますが、この分野での成功率は必ずしも高くはないことが明らかになりました。実際に、35.1%の企業がデジタルマーケティングの導入で困難を経験していると判明しました。
一方で、CRMシステムの導入(48.7%)も多くの企業によって進められていますが、こちらも32.3%が上手く機能していないと明らかになりました。これは、顧客情報の管理と分析が高度な技術と精度を要求するため、期待される成果を得ることが難しいことを意味しているのではないでしょうか。
しかし、DXの効果が明確に見られる施策として、顧客情報の一元管理(45.0%)、メール送信や顧客へのフォローアップの自動化(37.6%)、AIによる顧客行動予測からの広告戦略(34.1%)が挙げられました。これらの数字からは、一貫した顧客データの管理と自動化されたマーケティングプロセスが、DXにおいて有効な戦略であるということが読み取れました。特に、AIを活用した顧客行動の予測は、よりターゲットを絞ったマーケティング戦略を可能にし、効率と効果の両面で優れた成果をもたらしているようです。
これらの調査結果は、単にデジタルツールの導入に焦点を当てるのではなく、戦略的なデータ管理と自動化のプロセスの導入がDX成功の鍵であることを示唆しています。また、AIのような先進技術の適用により、データ駆動型の意思決定が可能になり、より効果的なデジタルマーケティングの実現が期待できるでしょう。
資料では、DXを導入したことによる具体的な改善やDX導入後、直面した課題についてまとめておりますのでぜひご覧ください。
https://service.link-ap.com/whitepaper24
・リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」
「RRP」とは、Research Release PRの略語で、ファクトデータを基にプレスリリースを打つ施策です。1,022万人もの多種多様なモニターによるリアルなアンケート結果に裏付けられたリリースが、あらゆる業界のお客様における商品・サービスの認知度向上と企業ブランディングに貢献します。
さらに、調査結果をホワイトペーパー、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、お客様のマーケティングも幅広くサポートいたします。
また、実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストにもかかわらず、高いクオリティーでプレスリリースを提供できます。これにより、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としてもご活用いただけます。
HP:https://service.link-ap.com/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/63/64362-63-ca60088f09fc141b8abc775b9b321e30-1980x1355.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・マーケティングご担当者様必見の無料ホワイトペーパー・コンテンツ集
▼無料ホワイトペーパー
〜広報担当者が思うChatGPTの使い方|
https://service.link-ap.com/whitepaper22
〜企業のSNSマーケティングに関する調査|
https://service.link-ap.com/whitepaper23
▼コンテンツ集
・ブランド認知を高める方法5選!競合との差別化を図るためにやるべきことは?
https://service.link-ap.com/blog/5
・【広報活動にお悩みの方へ】広報の役割・スキル・対策までご紹介!
https://service.link-ap.com/blog/12
・調査概要
調査概要:企業のDX戦略の裏側に関する調査 調査日:2023年12月14(木)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査対象:DXプロジェクトを主導する企業のマーケティング責任者
調査人数:505人
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「RRP」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://service.link-ap.com/
・会社概要
社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
ネット集客支援
メディアPR代行
HP:https://www.link-ap.com/
TEL:03-5468-9902(代)
FAX:03-5468-9913