〜2011年の花粉飛散量は2010年の5倍〜 5人に1人が「12月からもう花粉対策をしている」! 「花粉症かも?」のサインは、「鼻水」が8割、「くしゃみ」が7割
[10/12/24]
提供元:PRTIMES
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2010年の記録的猛暑の影響で、2011年の花粉飛散量は全国的に2010年の5倍と予想されている。(ウェザーニューズ、2010年10月発表)そんな中、トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、特設サイト「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」(http://www.trenders.co.jp/lab/2011kafun/)を12月20日にオープン。サイトオープンにあたり、20〜39歳の花粉症の男女合計500名に対して、「花粉症に関する意識調査」を実施した。
◆本調査
・調査期間:2010年12月2日〜12月3日
・調査対象:20〜39歳の花粉症(くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状)の男女 各250名 合計500名
・調査方法:インターネット
◆事前調査
・調査期間:2010年12月2日〜12月3日
・調査対象:20〜39歳の男性 4,280名 女性4,206名 合計8,486名
・調査方法:インターネット
■ 花粉症でない人、3人に1人が「今シーズン、花粉症になるかもしれない」
まずは、20〜39歳の男女合計8,486名に事前調査を実施。
「あなたは花粉症ですか?」と聞いたところ、51%と2人に1人が「自分は花粉症である」と答えた。花粉症になったタイミングとしては、「3年以内」と答えた人が27%と最も多い結果に。以下、「6〜10年前」(23%)、「4〜5年前」(19%)と続いた。花粉飛散量が多かった2009年を含む「3年以内」、大量飛散した2005年を含む「6〜10年前」がそれぞれ高い数値となり、花粉飛散量が多い年に花粉症になる人が多い傾向があるようだ。ちなみに、花粉症でない人に、「2011年、『花粉症になるかもしれない』と思いますか?」と聞いたところ、29%と3人に1人が「思う」と回答。2010年の5倍とも予測されている2011年の花粉飛散量。2011年の春は、花粉症でない方も、花粉症予防としての入念な対策が必要となりそうだ。
■ 「ティッシュを箱ごと」「雨の日は大丈夫」「病院で診断」
“自分は花粉症だ”と認識した決定打は・・・!?
次に、20〜39歳の花粉症の方500名にはじめて花粉症になった時のことについて調査を実施。
「はじめて『自分は花粉症かもしれない』と思った際の症状は何ですか?」と聞いたところ、「鼻水」が最も多く、80%。以下、「くしゃみ」(67%)、「目の痒み」(61%)、「鼻づまり」(47%)の順となった。
そして、「自分が花粉症だ」と認識した決定打について聞いたところ、「ティッシュ箱がなくなるぐらい、鼻水が止まらなかった。(30歳・女性)」、「外に出ると目が痒くなることが続いた。(38歳・男性)」、「雨の日は平気なのに、晴れの日は鼻水が出る症状が続いた。(35歳・女性)」などの「症状の重さ」や、「症状が慢性的に続くこと」が決定打となるようだ。また、「医者に行って花粉症の診断を受けた。(24歳・男性)」と病院で診断してもらって確信したという人もいた。
ちなみに、はじめて「自分は花粉症かもしれない」と思ってから、「自分は花粉症だ」と認識するまでの期間は、平均で「46.6日」。1ヶ月半ほどは自分が花粉症なのかどうかが分からない微妙な状態に悩まされているようだ。
■ 12月頭時点で症状が出ている人は15%、対策をしている人は21%!
2011年の花粉飛散量は例年より非常に多いことが予想されているのは先程述べた通りだが、花粉シーズンが本格化する前の12月の時点では、花粉症の症状は出ているのだろうか。
「今現時点(12月2日〜3日)で、花粉症の症状は出ていますか?」という質問に対し、「すでに出ている」と答えた人は15%。また、今現時点(12月2日〜3日)で花粉対策を何かしているという人は、21%となり、症状がまだ出ていない人も何らかの対策を行っていることがわかった。 具体的な対策としては、「マスク」(55%)や「飲み薬」(40%)、「食品(ヨーグルト・甜茶など)」(37%)などが多くあがった。
また近年の花粉対策商品について、注目しているものを聞いたところ、41%がシャープの「プラズマクラスター」と回答。「プラズマクラスター」は自然界にあるのと同じ+(プラス)と-(マイナス)のイオンをプラズマ放電により作り出し放出。浮遊ウイルスの作用を抑え、浮遊カビ菌等を空中で除去するシャープ独自の技術を駆使したイオン発生機で、2010年に多くの話題を集めた商品だ。また、「プラズマクラスター」に次いで多かったのが、エーザイの「クリスタルヴェール」(15%)。「クリスタルヴェール」は、鼻の周りに塗るだけで、イオンの力で、花粉・ハウスダストなどの鼻腔への侵入を防いでくれる「塗るマスク」。2009年10月に発売した本商品は、累計販売数120万本を突破。現在も販売数を伸ばしている。総じて、イオンの力を利用した商品が、花粉対策に注目を集めていることがわかった。
ちなみに、2011年の花粉飛散量(予測)を知った際の反応としては、「早めの対策をしようと思った」が最も多く35%。そして、「恐怖感を抱いた」(27%)、「花粉対策を強化しようと思った」(26%)と続き、「花粉の飛ばない地域に転居したくなった」という人も10%いた。
転居まで考えさせてしまう、恐るべき花粉の存在。飛散量が多い2011年は特に、早めかつ入念な花粉対策が必要となりそうだ。
■「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」特設サイト公開中
そこで、トレンダーズ株式会社では、今シーズンから花粉症を発症した人や、既に花粉症で悩んでいる人たちに向けて、早くから予防・対策をするための最新情報を発信する特設サイト、「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」を公開している。
サイトでは、以下3つのコンテンツを中心に展開。
1.美容皮膚科・内科医 片桐衣理先生による花粉対策アドバイス
2.花粉症の男女500名に実施した「花粉症に関する意識調査」
3.2011年「おススメ花粉対策アイテム紹介」
特に、飛散する花粉と上手に付き合っていくためには、日常生活に簡単に取り入れることのできる予防方法や対策アイテムを知っておくことは重要。サイト内では、“飲む”対策として、症状の出始めにつらくなる前に飲んで効く内服薬や、“塗る”対策として鼻の周りに塗り、“イオンの力”で花粉をブロックする「クリスタルヴェール クール(塗るマスク)」(エーザイ株式会社)、また、花粉を防御する“つける”対策としては、マスクやメガネが一般的だが、それ以外のアイテムとして、洋服にスプレーをし、花粉の付着を防ぐ静電気防止剤「エレガード」(ライオン株式会社)などを紹介している。
また、近年では、“イオンの力”を活用した商品にも注目が集まっており、上述の「クリスタルヴェール」シリーズは、昨年も120万本の売行きで大好評だった商品。また、水に包まれたイオン「ナノイー」の働きにより、お家の中の空気を除菌、花粉を抑制する ナノイー加湿空気清浄機「うるおいエアーリッチ」(パナソニック株式会社)もサイト内で紹介している。本サイトを通じて、早期予防方法や自分にあった花粉対策アイテムを見つけ、今シーズンの花粉時期を乗り越えよう。
「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」:http://www.trenders.co.jp/lab/2011kafun/
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