アーティストfumiko imanoのマスターピース“双子シリーズ”が米Little Big Man社から遂に写真集で登場!その出版を記念して『BOOKMARC』にてサイン会を開催!
[17/03/10]
提供元:PRTIMES
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ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストアBOOKMARC(ブックマーク)
にて、美術家fumiko imano の作品集「we oui!」の発売を記念して、作品の展示とサイン会を行います。
米Little Big Man社から出版、2月のLA Art Book Fair2017で初披露し話題となった本作のジャパンローンチです。
■fumiko imano “we oui!” 出版記念レセプション&サイン会
日時:2017年3月20日(月)19:00 - 20:30
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
[画像: https://prtimes.jp/i/2922/64/resize/d2922-64-661119-0.jpg ]
■対象商品:
fumiko imano: we oui!
出版社:Little Big Man
判型:ハードカバー / 500部限定
言語:英語
販売価格:8800円(税抜)
日本人アーティスト、fumiko imanoの作品集。LAの写真集出版社Little Big Manより出版。本書には、2001年より10年間撮り続けた双子のプロジェクト『Twins』が集大成的にまとめられ、これまで自費出版で作品集を作り続けてきた作者にとって、初めての出版社からの作品集刊行となる。2種類(赤 or 青)のカバー展開。
〜『Twins』は偶然生まれた作品だったんです。ロンドンから日本に帰国した際、自分を奮い立たせるためにこの双子写真を撮り始めました。その時すでに私は27歳で、日本という生まれ故郷に馴染めないエイリアン(よそ者)のようでした。まるで義務のように日本人女性としてこうあるべき、とされる形で生きるということがとても重いものに感じ、受け入れることが出来ませんでした。そうして、私が生きていくために、もう一人の双子の片割れを作ることに楽しみを見いだしました。「もし双子の姉妹がいたら、孤独じゃ無くなってどんな場所でも幸せに過ごせるのに」といつも思っていました。自分自身を双子化するこの切り貼りの作業は、実際とても可笑しくて私を笑顔してくれる作業でした。『Twins』は、自分らしくこのいわゆる「先進国」で生きていく励みになっています。〜- fumiko imano
■プロフィール:
fumiko imano
1974年生まれ。イギリスのCentral Saint Martinsでファインアートを専攻、London College of Fashionでファッションフォトを学ぶ。アイデンティティークライシスを繰り返す自分自身を主題とし、写真、ビデオ、インスタレーションなどを制作しロンドン、パリ、アイスランド、ベルリン、シンガポール、ロサンジェルス、サンフランシスコ、ニューヨークなど国内外の展示や雑誌で活動する。2004年から自費出版で制作した作品集は9冊にのぼり、今回初めてLAの出版社「Little Big Man Books」より2001年以来撮り続けた10年分の双子のプロジェクトをまとめた作品集「we oui!」が出版される。
にて、美術家fumiko imano の作品集「we oui!」の発売を記念して、作品の展示とサイン会を行います。
米Little Big Man社から出版、2月のLA Art Book Fair2017で初披露し話題となった本作のジャパンローンチです。
■fumiko imano “we oui!” 出版記念レセプション&サイン会
日時:2017年3月20日(月)19:00 - 20:30
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
[画像: https://prtimes.jp/i/2922/64/resize/d2922-64-661119-0.jpg ]
■対象商品:
fumiko imano: we oui!
出版社:Little Big Man
判型:ハードカバー / 500部限定
言語:英語
販売価格:8800円(税抜)
日本人アーティスト、fumiko imanoの作品集。LAの写真集出版社Little Big Manより出版。本書には、2001年より10年間撮り続けた双子のプロジェクト『Twins』が集大成的にまとめられ、これまで自費出版で作品集を作り続けてきた作者にとって、初めての出版社からの作品集刊行となる。2種類(赤 or 青)のカバー展開。
〜『Twins』は偶然生まれた作品だったんです。ロンドンから日本に帰国した際、自分を奮い立たせるためにこの双子写真を撮り始めました。その時すでに私は27歳で、日本という生まれ故郷に馴染めないエイリアン(よそ者)のようでした。まるで義務のように日本人女性としてこうあるべき、とされる形で生きるということがとても重いものに感じ、受け入れることが出来ませんでした。そうして、私が生きていくために、もう一人の双子の片割れを作ることに楽しみを見いだしました。「もし双子の姉妹がいたら、孤独じゃ無くなってどんな場所でも幸せに過ごせるのに」といつも思っていました。自分自身を双子化するこの切り貼りの作業は、実際とても可笑しくて私を笑顔してくれる作業でした。『Twins』は、自分らしくこのいわゆる「先進国」で生きていく励みになっています。〜- fumiko imano
■プロフィール:
fumiko imano
1974年生まれ。イギリスのCentral Saint Martinsでファインアートを専攻、London College of Fashionでファッションフォトを学ぶ。アイデンティティークライシスを繰り返す自分自身を主題とし、写真、ビデオ、インスタレーションなどを制作しロンドン、パリ、アイスランド、ベルリン、シンガポール、ロサンジェルス、サンフランシスコ、ニューヨークなど国内外の展示や雑誌で活動する。2004年から自費出版で制作した作品集は9冊にのぼり、今回初めてLAの出版社「Little Big Man Books」より2001年以来撮り続けた10年分の双子のプロジェクトをまとめた作品集「we oui!」が出版される。