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学校を超える、自分も超える ナレッジキャピタル超学校大阪大学COデザインセンター × KNOWLEDGE CAPITAL「対話で創るこれからの『大学』」 

全3回の連続講座開校決定!第1回は8月2日(水)




一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)、大阪大学COデザインセンター(センター長:松繁 寿和)は、ナレッジキャピタル超学校 「対話で創るこれからの『大学』」の開校を決定しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/64/resize/d14551-64-101501-5.jpg ]



ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でドリンクを受講できるのが特徴で、2016年度は全72の講座を開催し、毎回多くの方に参加いただきました。

今回は、大学内にとどまらず、社会の中の多様な人々をつなぎ、知識をつなぎながら人材育成を目指すことを目的に、昨年誕生した大阪大学の教育研究拠点「大阪大学COデザインセンター」との共催で、全3回の講座を開催します。
※ナレッジキャピタル超学校 とは
大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルなではのプログラムです。これまでにも「大阪大学」「京都大学iPS細胞研究所」「関西大学」「慶應義塾大学院メディアデザイン研究科」「国立民族学博物館」「大阪芸術大学」「JAXA」などと共同開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。


<シリーズ概要> 
大阪大学COデザインセンター × KNOWLEDGE CAPITAL  対話で創るこれからの「大学」
大阪大学COデザインセンターがスタートして、7月で1年になりました。
大学の中だけにとどまらず、社会の中の多様な人々と一緒に「知」の意味をしたい。その上で、人をつなぎ、知識をつなぎながら、何かを創出する人材を育成したい。そんな新しい大学のあり方を探るべく、昨年より「ナレッジキャピタル超学校」へ参画してきました。
今回のシリーズでは、“”をテーマに「COデザインセンターの教員×社会の中で新しい価値を創り出している実践者」の対談を予定しています。

既存の価値を再定義するとは?物事を適切にことができる人材とは?そんなことを考える3回シリーズです。ぜひお越しください。

<開催概要>
日 程 : 【第1回】8月2日(水)  【第2回】8月30日(水) 
※第3回の詳細についてはウェブサイトでお知らせします。                        時 間 : 19:00〜20:30(開場18:30)
会 場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対象者 : 高校生以上
定 員 : 各回50名 
参加方法: 公式ホームページ(http://kc-i.jp/)より事前申し込み(先着順)※電話でのお申込み不可
料 金 : 500円(1ドリンク代)
主 催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大阪大学COデザインセンター
共 催 : 公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)

■第1回  8月2日(水) 19:00〜20:30 「価値をわたしたちのものにする」

[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/64/resize/d14551-64-861984-1.jpg ]

・講師:ほんま なおき  (大阪大学COデザインセンター准教授)


大阪大学COデザインセンター准教授。臨床哲学を専門に、哲学対話の実践、こどもの哲学、ジェンダー論、身体・映像・音楽表現の実践的研究に取り組む。著書に『ドキュメント臨床哲学』、『哲学カフェのつくりかた』(共編著)。『アートミーツケア叢書』を監修。

・講師: 大西 景子 (BOX&NEEDLE代表/ラーニングデザイナー)

[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/64/resize/d14551-64-906249-3.jpg ]

こどものミュージアムにて、MIT メディアラボなど企業と協働してワークショップの開発を行う。独立後、ワークショップのオーダーメイドデザインを行う。個人事業の傍ら、100年続く家業の貼箱工房の4代目として、2009年に世界初の箱の専門店「BOX&NEEDLE」をオープン、東京・二子玉川と京都に直営店がある。世界中のクリエイターとオリジナルの紙の開発を行うほか、伝統工芸を次世代につなぐ箱作ワークショップは1万人以上が参加。世界各地でワークショップや講演を行なう。著書に『BOX & YOU 箱をたのしむ本』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『切る貼るつくる箱の本 〜BOX&NEEDLEの工夫を楽しむ箱づくり〜』(マイナビ)。

【内容】
今回登場するのは、京都の創業100年紙器工房四代目の大西 景子さんです。」という思いから、貼箱ブランド『BOX&NEEDLE』を立ち上げました。そんな大西さんとお話するのは、哲学者のほんま なおきさんです。哲学カフェなどのさまざまな対話の場をつくってきました。
好きな洋服、好きな色、好きな雑貨の話題でも大いに盛り上がりそうなお二人ですが、今回は「学ぶ環境を整えるとは?」「既存の価値を問い直すには?」をテーマに、共に考えてみたいと思います。

■第2回  8月30日(水)  19:00〜20:30   「あたりまえを疑って本質に迫る」

[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/64/resize/d14551-64-679699-4.jpg ]

・講師: 山崎 吾郎 (大阪大学COデザインセンター准教授)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員、大阪大学未来戦略機構(第一部門)特任助教、COデザインセンター特任准教授を経て、2017年5月より現職。専門は文化人類学。2012年より博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)超域イノベーション博士課程プログラムに関わる。著書に『臓器移植の人類学-身体の贈与と情動の経済』(世界思想社 、2015年)ほか。

・講師: 中台 澄之 (ビジネスアーティスト/株式会社ナカダイ常務取締役/モノ:ファクトリー代表)

[画像5: https://prtimes.jp/i/14551/64/resize/d14551-64-190001-2.jpg ]
東京理科大学理学部数学科卒業後、証券会社を経て、1999年に産業廃棄処分業「ナカダイ」入社。「発想はモノから生まれる」をコンセプトに、400種類を超えるマテリアルを常時展示・販売する「モノ:ファクトリー」を創設。企業研修、廃棄物に関する総合的なコンサルティング業務や、廃棄物を使ったイベントの企画・運営を手掛ける。著書に『「想い」と「アイデア」で世界を変える ゴミを宝に変えるすごい仕組み 株式会社ナカダイの挑戦』(SBクリエイティブ)など。

【内容】
「捨てる人と使う人を“つなぐ”こと」と、自らの仕事を定義し直した産業廃棄物処分業を営む株式会社ナカダイの中台 澄之さん。
「そもそもゴミってなんだろう?」と当たり前だと思ってきた世界観を疑うところから今の会社の理念が生まれたのだそうです。中台さんと対談するのは、大阪大学の山崎 吾郎さん。文化人類学の研究を行う一方で、「課題を独自の視点で再定義する力」を育むことを目指して日々多様な分野の博士課程の学生たちを指導しています。
既存の価値を再定義するとは?物事を適切にすことができる人材とは? お二人と一緒に考えます。


【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所
(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ)
地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム
1階〜6階
ナレッジシアター
4階
ナレッジサロン
7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス
7階〜8階
カンファレンスルーム
8階・10階
ナレッジオフィス
9階〜13階
コンベンションセンター
地下1階〜地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者
(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
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