【福岡県 宮若市】プレイネクストラボと協働で「ChatGPT」を業務で活用する実証実験を開始!市民の利便性向上を目的に「対話型AI・生成AI」を活用し、業務の自動・効率化を実装する行政DXの実現へ
[23/05/30]
提供元:PRTIMES
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プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下「プレイネクストラボ」)が福岡県宮若市の業務自動化・効率化の一環として、対話型AI・生成AIを活用した実証実験に取り組みます。
情報セキュリティや各種法令・通達などを鑑みつつ、OpenAI社がリリースしているChatGPTなどのAIを活用し、業務の自動化や効率化を図り、行政DXを推進していくことを報告いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/28653/64/resize/d28653-64-4d2572239fc13a4c3aee-0.jpg ]
■自治体の業務改善に「AI」を活用する実地検証
史上最速で1億ユーザーを突破したOpenAI社のChatGPTをはじめ、各社がリリースしている対話型AI・生成AIが持つ機能により、あらゆる組織や団体で業務に変革が起きると予測されています。自動化や効率化によるスマート自治体を実現する一助として可能性が見出されている一方で、情報セキュリティ面をはじめとする安全性への配慮も求められています。
そこで宮若市ではプレイネクストラボと協働し、OpenAI社のChatGPTをはじめとした各種AIツールを、実際の業務で活用するための実証実験に取り組み、自治体としての活用モデルを発信してまいります。
■AIの活用で改善が見込まれること
対話型AI・生成AIが持つ機能により業務の自動化や効率化を図り、行政DXを推進していくことで、サービスレベルを維持しながら少ない人数で運営できる自治体を目指してまいります。また、比較的自由な文章でも意図を理解し、的確な回答を導き出せるAIの機能を活用し、総合窓口的な役割の実現を目指します。
「スマート公共ラボ with LINE SMART CITY GovTech プログラム」のチャットボット機能や市の公式ホームページ、自治体の代表電話などでは細やかな対応がむずかしかったケースにおいても、AIによる的確な回答を提供できる仕組みを導入することで、市民の方々のお問い合わせに24時間いつでも迅速に対応できるよう、検証や改善を実施してまいります。
また、大量の情報の簡略化、一覧化など収集した情報を整理させる作業に関しても、AIを活用することを目指します。AIを活用すれば短時間で文書の作成や修正、が可能になります。職員は業務の負荷が軽減して他の案件にリソースを割くことができるため、より充実したサービスを市民の方々に提供できるようになります。
対話型AI・生成AIの活用と同時に、個人情報や機密情報などセキュリティの担保や、運用に伴う潜在的なリスクの評価など、宮若市がモデルケースとなり広く市民生活と自治体業務の向上へ寄与するべく取り組んでまいります。
■宮若市の行政DXへの取り組み
福岡県宮若市では、プレイネクストラボの「スマート公共ラボ電子申請」を2023年度から導入しました。一例として「出産・子育て応援給付金」では、LINEによる申請が全体の70%を超えており、住民や職員が利便性を実感できる行政DXに取り組んでまいりました。
また、LINEとWebの両面に対応した「施設予約機能」により、書面や電話でしか行えなかった予約がオンラインで完結します。予約から利用後の決済までワンストップで完結できるシステムを導入し、公的施設を利用する市民がいつでもどこからでも手軽に予約できる環境を整備いたしました。
今後もLINE公式アカウントやWebを活用し、行政手続きや行政サービスを効率化する基盤づくりへの取り組みを加速させることで、市民生活の質の向上に努めてまいります。また同時に、人口減少社会となる未来も見据え、「より少ない人員」「より小さな組織」で自治体の業務を運営できる、スマート自治体への取り組みも図ってまいります。
■プレイネクストラボは「国際規格ISMS」を取得、安全安心なセキュリティ
プレイネクストラボはかねてより情報セキュリティの管理や強化に努めてまいりましたが、国際規格の情報セキュリティマネジメントシステムISMSを取得したことで、情報漏えい・不正アクセス・データ改ざんといった脅威から防衛する運営運用体制をさらに強化し、確固たる安心安全を実感いただけるお取引をご提供させていただきます。
<宮若市について>
宮若市は福岡市と北九州市の二つの政令市の中間に位置し、トヨタ自動車九州株式会社をはじめとする自動車関連企業が集積する車づくりが盛んなまちです。また、おいしい水で育ったお米に野菜、くだものが沢山あり、博多の奥座敷と呼ばれる脇田温泉も有名な自然豊かな心も体も癒される憩いのまちです。
宮若市役所 https://www.city.miyawaka.lg.jp/
〒823-0011
福岡県宮若市宮田29番地1
人口26,561人(令和5年3月末)面積 139.99km2
====================
<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階
2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。
17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。
<問い合わせ先>
本リリースに関するお問い合わせはこちら
プレイネクストラボ株式会社/問い合わせ窓口
E-mail: info@playnext-lab.co.jp
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情報セキュリティや各種法令・通達などを鑑みつつ、OpenAI社がリリースしているChatGPTなどのAIを活用し、業務の自動化や効率化を図り、行政DXを推進していくことを報告いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/28653/64/resize/d28653-64-4d2572239fc13a4c3aee-0.jpg ]
■自治体の業務改善に「AI」を活用する実地検証
史上最速で1億ユーザーを突破したOpenAI社のChatGPTをはじめ、各社がリリースしている対話型AI・生成AIが持つ機能により、あらゆる組織や団体で業務に変革が起きると予測されています。自動化や効率化によるスマート自治体を実現する一助として可能性が見出されている一方で、情報セキュリティ面をはじめとする安全性への配慮も求められています。
そこで宮若市ではプレイネクストラボと協働し、OpenAI社のChatGPTをはじめとした各種AIツールを、実際の業務で活用するための実証実験に取り組み、自治体としての活用モデルを発信してまいります。
■AIの活用で改善が見込まれること
対話型AI・生成AIが持つ機能により業務の自動化や効率化を図り、行政DXを推進していくことで、サービスレベルを維持しながら少ない人数で運営できる自治体を目指してまいります。また、比較的自由な文章でも意図を理解し、的確な回答を導き出せるAIの機能を活用し、総合窓口的な役割の実現を目指します。
「スマート公共ラボ with LINE SMART CITY GovTech プログラム」のチャットボット機能や市の公式ホームページ、自治体の代表電話などでは細やかな対応がむずかしかったケースにおいても、AIによる的確な回答を提供できる仕組みを導入することで、市民の方々のお問い合わせに24時間いつでも迅速に対応できるよう、検証や改善を実施してまいります。
また、大量の情報の簡略化、一覧化など収集した情報を整理させる作業に関しても、AIを活用することを目指します。AIを活用すれば短時間で文書の作成や修正、が可能になります。職員は業務の負荷が軽減して他の案件にリソースを割くことができるため、より充実したサービスを市民の方々に提供できるようになります。
対話型AI・生成AIの活用と同時に、個人情報や機密情報などセキュリティの担保や、運用に伴う潜在的なリスクの評価など、宮若市がモデルケースとなり広く市民生活と自治体業務の向上へ寄与するべく取り組んでまいります。
■宮若市の行政DXへの取り組み
福岡県宮若市では、プレイネクストラボの「スマート公共ラボ電子申請」を2023年度から導入しました。一例として「出産・子育て応援給付金」では、LINEによる申請が全体の70%を超えており、住民や職員が利便性を実感できる行政DXに取り組んでまいりました。
また、LINEとWebの両面に対応した「施設予約機能」により、書面や電話でしか行えなかった予約がオンラインで完結します。予約から利用後の決済までワンストップで完結できるシステムを導入し、公的施設を利用する市民がいつでもどこからでも手軽に予約できる環境を整備いたしました。
今後もLINE公式アカウントやWebを活用し、行政手続きや行政サービスを効率化する基盤づくりへの取り組みを加速させることで、市民生活の質の向上に努めてまいります。また同時に、人口減少社会となる未来も見据え、「より少ない人員」「より小さな組織」で自治体の業務を運営できる、スマート自治体への取り組みも図ってまいります。
■プレイネクストラボは「国際規格ISMS」を取得、安全安心なセキュリティ
プレイネクストラボはかねてより情報セキュリティの管理や強化に努めてまいりましたが、国際規格の情報セキュリティマネジメントシステムISMSを取得したことで、情報漏えい・不正アクセス・データ改ざんといった脅威から防衛する運営運用体制をさらに強化し、確固たる安心安全を実感いただけるお取引をご提供させていただきます。
<宮若市について>
宮若市は福岡市と北九州市の二つの政令市の中間に位置し、トヨタ自動車九州株式会社をはじめとする自動車関連企業が集積する車づくりが盛んなまちです。また、おいしい水で育ったお米に野菜、くだものが沢山あり、博多の奥座敷と呼ばれる脇田温泉も有名な自然豊かな心も体も癒される憩いのまちです。
宮若市役所 https://www.city.miyawaka.lg.jp/
〒823-0011
福岡県宮若市宮田29番地1
人口26,561人(令和5年3月末)面積 139.99km2
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<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階
2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。
17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。
<問い合わせ先>
本リリースに関するお問い合わせはこちら
プレイネクストラボ株式会社/問い合わせ窓口
E-mail: info@playnext-lab.co.jp
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