【リープモーション導入事例】群馬県立博物館に「埴輪スコープ」が誕生―非接触テクノロジーによって博物館のDX化に貢献
[22/09/27]
提供元:PRTIMES
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精緻・且つ遅延のない非接触ハンドトラッキングセンサーとして名高いウルトラリープ社のリープモーションが群馬県立歴史博物館のデジタル埴輪展示室に導入され、県の観光産業再生の一助となっています。
技術専門商社のコーンズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 雅彦)が出資・総代理店を務める英・ウルトラリープ社の非接触ハンドトラッキングセンサー「リープモーション」が、このたび群馬県立歴史博物館のデジタル埴輪展示室に導入され、3DCG制作を得意とする株式会社ニシカワ ネクスメディア事業部様とのコラボレーションにより「埴輪スコープ」が誕生しました。
リープモーションの非接触テクノロジーによって同博物館が目指すDX化とともに、感染対策にも貢献しています。同博物館は、デジタル埴輪展示室の導入後2か月で来場者数23%増が報告されています。
◆背景
群馬県は全国有数の温泉地として知られる一方で、東日本有数の埴輪(はにわ)の名所としても知られており、国宝・国指定重要文化財に指定される全国の埴輪のうち、実に約四割が県内から出土していることから、「埴輪王国ぐんま」を積極的に発信しています。
群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市)はこうした埴輪を多く展示する施設ですが、新型コロナウイルス蔓延以前より課題となっていたインバウンド需要への対応策として『群馬県立歴史博物館イノベーション文化観光拠点計画』を発表、予てより外国人誘致のための外国語対応と共に、若年層が極端に少ないなど偏りが見られる来訪者セグメントの標準化を目指して活動しておりましたが、今年(令和4年)、展示室DX化の一環として「デジタル埴輪展示室」を新設、3月19日に一般公開しました。
◆最新テクノロジーと古代日本の統合
新設された「デジタル埴輪展示室」には複数の最新技術を取り入れた新しい展示が紹介されていますが、空中に浮かぶ「3Dホログラム埴輪」と共に、会場奥・正面に設置されたのが英・ウルトラリープ社のリープモーション(https://www.cornestech.co.jp/tech/products/products_ultraleap-2-2-2/)が設置されている「埴輪スコープ」です。
◆「埴輪スコープ」
・75インチの大型デジタルサイネージとその前に設置されたリープモーションにより、画面に浮かび上がる3DCGモデルの埴輪を、自身の手の動きに沿って、各CG埴輪を自在に操る、見る、学ぶ、といったことができるデジタルコンテンツです。
・握る・左右上下に振るなどの直感的な操作で埴輪の向きを変えることが出来ると同時に、画面やデバイスに触れる必要がないため、感染対策にも優れています。
・従来のようなガラス越しでの実物展示では観察が難しかった背面の装飾なども、リアルな3DCGモデルで疑似的に観察でき、同じ画面に見どころや解説も表示されるため、埴輪の魅力をこれまで以上にわかりやすく学ぶことができます。
・3DCG制作、ホログラムディスプレイ等による埴輪の立体表は株式会社ニシカワ ネクスメディア事業部様(https://nexmedia24.jp/service/)により演出・制作されています。
【Youtube】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=NLnc6QZ34gY&t=4s ]
手元に設置された非接触ハンドトラッキングセンサー「リープモーション」に手をかざすことにより、スクリーン上に浮かび上がる3DCG埴輪(はにわ)を自在に動かすことができる
◆ 来館者数の増加:23%+
全国の観光施設数は2022年現在も未だ新型コロナウイルス感染による影響を色濃く受けていますが、群馬県立歴史博物館においては、このデジタル埴輪展示室の新設以降、来館者数で23%の増加(前年同時期比較)が報告されています。(2022年5月迄の約2か月間)
ウルトラリープ社の非接触ハンドトラッキングセンサーについて
・リープモーション(Leap Motion Controller)は2012年に販売開始となった手のジェスチャー操作によってコンピュータ操作が出来る入力デバイスです。
[米・リープモーション社は2019年に英国ウルトラハプティクス社と合併、現在はウルトラリープ社(本社:英国・ブリストル)となっています] https://www.ultraleap.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-585a221cbefa5bf3dada-4.png ]
・発売当初は『コントローラー無しで(自身の手のみで)操作が可能になる』と主にXR/ゲーム業界で話題になり、以降、こうした一部のユーザーから強く支持されてきましたが、2020年の新型コロナウイルス蔓延以降は「非接触操作」にスポットが当たり、数ある非接触センサの中でも性能が極めて良い機器として、あらゆる業界、また広く一般からも注目を集めています。
・デジタルサイネージやVR/AR、空中ディスプレイ等との相性がよく、ゲームやデジタル広告、ATMやキオスク端末など、さまざまな機器、シーンへの利用が想定されています。またデバイスをスクリーン前に置き、手を動かすと、その手の動き(ジェスチャー)を遅延なくスクリーン上に映し出すことより昨今ではVtuber活動の必須機器として個人のお客様にも広く重用されています。
・現在はリープモーションの上位機種となる「ウルトラリープ3Di」や組込みを想定した基盤型の製品「ステレオ IR170」が主流となっており、こちらもコーンズテクノロジーの*オンラインストア、またAmazonで販売しています。
*コーンズテクノロジーのオンラインストアは法人様専用となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-efcafbc09903a3fc44a6-6.jpg ]
リープモーション
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000006/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B075T4MH77
[画像3: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-e029aaac872028170ef3-7.jpg ]
ウルトラリープ3Di: リープモーションの上位機種、カバー付き
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000043/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09S12SL4Y
[画像4: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-5d7d785c05491030a337-8.png ]
ステレオ IR170:リープモーションの上位機種、基盤タイプ
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000005/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09BJK1V3D
群馬県立歴史博物館について
[画像5: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-4058d1e3f393c1c5ce86-9.jpg ]
群馬県立歴史博物館
所在地:〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1
電話: 027-346-5522
HP: https://grekisi.pref.gunma.jp/
コーンズテクノロジー株式会社について
・コーンズテクノロジーは世界各国の最新テクノロジーやニッチな技術・製品を販売する技術専門商社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 雅彦)です。
・「Quality & Innovation」をコンセプトにアメリカ、イギリス、カナダ、イスラエルなどを中心とした世界各国の、まだ日本に入ってきていない技術や製品をご紹介することにより日本産業・工業に貢献しています。
・取り扱い製品の一部はコーンズテクノロジーオンラインストアでも販売しておりますが、こちらは法人様専用のため、個人様向けにはAmazonサイトにて販売しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-166effc28d402a31e095-11.png ]
社名:コーンズテクノロジー株式会社
所在地:〒105-0014 東京都港区芝3-5-1
代表取締役:山口 雅彦
事業内容: エレクトロニクス関連機器、電子部品、産業機材関連機器、理化学機器の販売・マーケティング・技術支援、及びダイヤ成膜装置の設計・開発・製造・販売
設立: 1990年12月14日
HP:https://www.cornestech.co.jp/
技術専門商社のコーンズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 雅彦)が出資・総代理店を務める英・ウルトラリープ社の非接触ハンドトラッキングセンサー「リープモーション」が、このたび群馬県立歴史博物館のデジタル埴輪展示室に導入され、3DCG制作を得意とする株式会社ニシカワ ネクスメディア事業部様とのコラボレーションにより「埴輪スコープ」が誕生しました。
リープモーションの非接触テクノロジーによって同博物館が目指すDX化とともに、感染対策にも貢献しています。同博物館は、デジタル埴輪展示室の導入後2か月で来場者数23%増が報告されています。
◆背景
群馬県は全国有数の温泉地として知られる一方で、東日本有数の埴輪(はにわ)の名所としても知られており、国宝・国指定重要文化財に指定される全国の埴輪のうち、実に約四割が県内から出土していることから、「埴輪王国ぐんま」を積極的に発信しています。
群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市)はこうした埴輪を多く展示する施設ですが、新型コロナウイルス蔓延以前より課題となっていたインバウンド需要への対応策として『群馬県立歴史博物館イノベーション文化観光拠点計画』を発表、予てより外国人誘致のための外国語対応と共に、若年層が極端に少ないなど偏りが見られる来訪者セグメントの標準化を目指して活動しておりましたが、今年(令和4年)、展示室DX化の一環として「デジタル埴輪展示室」を新設、3月19日に一般公開しました。
◆最新テクノロジーと古代日本の統合
新設された「デジタル埴輪展示室」には複数の最新技術を取り入れた新しい展示が紹介されていますが、空中に浮かぶ「3Dホログラム埴輪」と共に、会場奥・正面に設置されたのが英・ウルトラリープ社のリープモーション(https://www.cornestech.co.jp/tech/products/products_ultraleap-2-2-2/)が設置されている「埴輪スコープ」です。
◆「埴輪スコープ」
・75インチの大型デジタルサイネージとその前に設置されたリープモーションにより、画面に浮かび上がる3DCGモデルの埴輪を、自身の手の動きに沿って、各CG埴輪を自在に操る、見る、学ぶ、といったことができるデジタルコンテンツです。
・握る・左右上下に振るなどの直感的な操作で埴輪の向きを変えることが出来ると同時に、画面やデバイスに触れる必要がないため、感染対策にも優れています。
・従来のようなガラス越しでの実物展示では観察が難しかった背面の装飾なども、リアルな3DCGモデルで疑似的に観察でき、同じ画面に見どころや解説も表示されるため、埴輪の魅力をこれまで以上にわかりやすく学ぶことができます。
・3DCG制作、ホログラムディスプレイ等による埴輪の立体表は株式会社ニシカワ ネクスメディア事業部様(https://nexmedia24.jp/service/)により演出・制作されています。
【Youtube】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=NLnc6QZ34gY&t=4s ]
手元に設置された非接触ハンドトラッキングセンサー「リープモーション」に手をかざすことにより、スクリーン上に浮かび上がる3DCG埴輪(はにわ)を自在に動かすことができる
◆ 来館者数の増加:23%+
全国の観光施設数は2022年現在も未だ新型コロナウイルス感染による影響を色濃く受けていますが、群馬県立歴史博物館においては、このデジタル埴輪展示室の新設以降、来館者数で23%の増加(前年同時期比較)が報告されています。(2022年5月迄の約2か月間)
ウルトラリープ社の非接触ハンドトラッキングセンサーについて
・リープモーション(Leap Motion Controller)は2012年に販売開始となった手のジェスチャー操作によってコンピュータ操作が出来る入力デバイスです。
[米・リープモーション社は2019年に英国ウルトラハプティクス社と合併、現在はウルトラリープ社(本社:英国・ブリストル)となっています] https://www.ultraleap.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-585a221cbefa5bf3dada-4.png ]
・発売当初は『コントローラー無しで(自身の手のみで)操作が可能になる』と主にXR/ゲーム業界で話題になり、以降、こうした一部のユーザーから強く支持されてきましたが、2020年の新型コロナウイルス蔓延以降は「非接触操作」にスポットが当たり、数ある非接触センサの中でも性能が極めて良い機器として、あらゆる業界、また広く一般からも注目を集めています。
・デジタルサイネージやVR/AR、空中ディスプレイ等との相性がよく、ゲームやデジタル広告、ATMやキオスク端末など、さまざまな機器、シーンへの利用が想定されています。またデバイスをスクリーン前に置き、手を動かすと、その手の動き(ジェスチャー)を遅延なくスクリーン上に映し出すことより昨今ではVtuber活動の必須機器として個人のお客様にも広く重用されています。
・現在はリープモーションの上位機種となる「ウルトラリープ3Di」や組込みを想定した基盤型の製品「ステレオ IR170」が主流となっており、こちらもコーンズテクノロジーの*オンラインストア、またAmazonで販売しています。
*コーンズテクノロジーのオンラインストアは法人様専用となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-efcafbc09903a3fc44a6-6.jpg ]
リープモーション
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000006/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B075T4MH77
[画像3: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-e029aaac872028170ef3-7.jpg ]
ウルトラリープ3Di: リープモーションの上位機種、カバー付き
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000043/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09S12SL4Y
[画像4: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-5d7d785c05491030a337-8.png ]
ステレオ IR170:リープモーションの上位機種、基盤タイプ
・コーンズテクノロジーオンラインストア(法人専用)
https://ctl-commerce.com/shopdetail/000000000005/ultraleap/page1/order/
・Amazon購入ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09BJK1V3D
群馬県立歴史博物館について
[画像5: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-4058d1e3f393c1c5ce86-9.jpg ]
群馬県立歴史博物館
所在地:〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1
電話: 027-346-5522
HP: https://grekisi.pref.gunma.jp/
コーンズテクノロジー株式会社について
・コーンズテクノロジーは世界各国の最新テクノロジーやニッチな技術・製品を販売する技術専門商社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 雅彦)です。
・「Quality & Innovation」をコンセプトにアメリカ、イギリス、カナダ、イスラエルなどを中心とした世界各国の、まだ日本に入ってきていない技術や製品をご紹介することにより日本産業・工業に貢献しています。
・取り扱い製品の一部はコーンズテクノロジーオンラインストアでも販売しておりますが、こちらは法人様専用のため、個人様向けにはAmazonサイトにて販売しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/64519/64/resize/d64519-64-166effc28d402a31e095-11.png ]
社名:コーンズテクノロジー株式会社
所在地:〒105-0014 東京都港区芝3-5-1
代表取締役:山口 雅彦
事業内容: エレクトロニクス関連機器、電子部品、産業機材関連機器、理化学機器の販売・マーケティング・技術支援、及びダイヤ成膜装置の設計・開発・製造・販売
設立: 1990年12月14日
HP:https://www.cornestech.co.jp/