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プレースホルダ、英語で教える運動塾「spoglish GYM」および博報堂研究開発局と「人間の能力を伸張させるユーザー体験」に関する共同研究を開始

本研究を基盤に体感型アトラクション「DIGITAL “SPOGLISH”」を3社で開発、ユーザー体験データの測定へ

  デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を運営する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、英語で教える運動塾「spoglish GYM(スポグリッシュ ジム)」を運営する株式会社セカンドプレイス(本社:東京都杉並区、代表取締役:藤野素宏、以下「セカンドプレイス」)および株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸 以下「博報堂」)の研究開発局と、「人間の能力を伸張させるユーザー体験(UX)」に関する共同研究(以下「本研究」)を開始いたしました。

 本研究を基盤に、“運動×英語”がテーマの体感型アトラクション「DIGITAL “SPOGLISH”(デジタル スポグリッシュ)」を3社共同で開発し、12月18日(水)より「リトルプラネット ららぽーと新三郷」で稼働を開始いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-391047-0.jpg ]


 近年、テクノロジーの進化により、AR/VRを始めとした“これまでにないユーザー体験”に人々が触れる機会が増加しています。私たちは、先端技術を活用してこれらの体験データを測定し、適切な形でフィードバックを行うことで、ユーザー自身がまだ気づいていない「潜在的な身体能力の向上」に繋げられるものと考え、これを実現するべく3社共同での研究を開始いたしました。
 そして本研究の第一段階として稼働を開始するのが、測域センサー(レーザーの反射を利用して物体までの距離を計測するセンサー)を活用し、頭と体を使って楽しみながら英語が学べるアトラクション「DIGITAL “SPOGLISH”」です。
 本アトラクションを通じて、体験ユーザーである子どもたちの「反応力」「英語力」「手の操作力(左)」「手の操作力(右)」の4指標を測定・分析し、「能力伸長を実現するユーザー体験(UX)」の実現に活用していく考えです。

■「DIGITAL “SPOGLISH”」の遊び方
 「DIGITAL “SPOGLISH”」では、ネイティブスピーカーの発声で次々と出題される食べ物や乗り物などの英単語を聞き取り、スクリーンに現れるアイコンの中から正解を見つけ出して素早くタッチすることで高得点を目指します。

 1問回答するごとにフットセンサーが設置されたホームポジションへ戻る必要があるほか、アイコンの中央部分を正確にタッチすると得点がアップするため、“手足の敏捷性”と“英語のリスニング能力”の両方が求められます。
 体験レベルは「3歳以下」から「12歳以上」まで6段階が用意され、体験後には「反応力」「英語力」「手の操作力(左)」「手の操作力(右)」の4つの指標によるスコアが表示されます。家族や友だちと比べてみたり、繰り返し挑戦してスコアアップを目指したり、遊び体験を通じて自然に英語と触れ合うことができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-530627-6.jpg ]

年齢にあわせて体験レベルを選択

[画像3: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-754799-3.jpg ]

1問ごとにホームポジションへ戻るためスピーディな動きが必要

[画像4: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-273640-2.jpg ]

手の動きを測域センサーが感知し、スクリーンのアイコンが反応

[画像5: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-701919-4.jpg ]

4指標による結果スコア。高得点だと画面のキャラが増加する仕掛けも

 本アトラクションは2019年12月18日(水)より「リトルプラネット ららぽーと新三郷」(埼玉県三郷市)で稼働を開始し、2020年3月末までの期間限定で来場者に向けて展開していく予定です。

■今後の展開について
 「DIGITAL “SPOGLISH”」では、コンセプトや学習プログラムの設計をセカンドプレイスが、アトラクションのビジュアルデザインおよび開発をプレースホルダが担当。また測域センサーで得たデータを4つの指標でスコア化する分析システムの監修を博報堂が手がけました。
 今後は「DIGITAL “SPOGLISH”」で得たユーザー体験データをもとに、能力伸長の実現に向けたユーザーへの最適なフィードバック方法を設計していくほか、ひとりひとりのスコアデータを基にした成長指標のパーソナライズなども視野に入れ、引き続き3社共同で研究を行ってまいります。


<参考:「spoglish GYM(スポグリッシュ ジム)」概要>
「DIGITAL “SPOGLISH”」のコンセプトの土台となった「spoglish GYM」は、“世界で戦える日本人の創出”を理念に、バスケットボール選手として米国プロリーグで活躍した藤野素宏氏と、バスケットボール元日本代表の佐藤健介氏が開発した、「運動センス」と「英語耳」を同時に育てる子ども向けの運動塾です。様々な運動センス開発トレーニングを行いながらコミュニケーションツールとしての英語に自然と触れることができます。2014年より東京都杉並区で店舗を展開し、今後は多店舗展開も予定しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-624888-5.jpg ]

「spoglish GYM」イメージ

<参考:「リトルプラネット ららぽーと新三郷」概要>
・所在地:埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷2F
・営業時間:10時00分〜21時00分(※20時30分最終受付)
・アトラクション数:16種(一部、週替り運営アトラクションあり)
・ご利用料金:子ども・おとな 30分各800円〜(15分ごとに延長可能)。1日フリーパスは子ども:平日 1,800円・休日2,400円、おとな:平日900円・休日1,200円(混雑の場合は枚数制限あり)
・公式サイト:http://litpla.com/space/litpla_lalaport_shinmisato/
[画像7: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-575383-1.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/28192/65/resize/d28192-65-281501-7.jpg ]



【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都品川区西五反田7丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容 :テーマパーク事業、空間演出事業、ライセンス事業、インターネットサービス事業
URL:http://placeholder.co.jp

【株式会社セカンドプレイス 会社概要】
代表者 :代表取締役 藤野 素宏
住所:東京都杉並区永福3丁目57番19号 東都永福町ビル4階
設立:2013年11月11日
事業内容 :英語で教える運動塾「spoglish GYM」の運営、教育機関等への出張指導、海外スポーツ留学支援事業
URL:http://spoglishgym.jp/

【株式会社博報堂 会社概要】
代表者 :代表取締役社長 水島 正幸
住所:東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
設立:1924年2月11日
事業内容 :総合広告事業
URL:https://www.hakuhodo.co.jp/
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