ボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵」は無い?
[13/07/19]
提供元:PRTIMES
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ネットリサーチDIMSDRIVE 「2013年夏ボーナス」に関する調査結果を発表
●「景気が悪くなっている」印象はやや薄まる しかしボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵なし」
●主婦業にボーナスが出るとしたら「5〜10万円」
インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)では、「ボーナス」についてアンケートを行いました。
2013年6月21日〜27日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター7,555人から回答を得ています。
ボーナスから景気回復を実感した人は少ないものの、『景気が悪くなっている』という印象はやや薄れてきたことが伺える結果となりました。
<ボーナス調査 結果詳細>
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2013/130719
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●中小企業の1割が、「今年はボーナス無し」 一方で投資への意向がやや強まる●
■ボーナスがもらえる人は3割
回答者“ご自身”(主婦なども含む全員)に今年夏ボーナスが出たかどうかについて、
『出る・出た』という人は30.6%であった。
2010年・2011年調査と比べると、『夏ボーナスをもらえる割合』は年ごとに減少している。
※2012年は調査を行っておりません。2011年・2010年の調査期間は7月上旬でほぼ今回と同じ時期です。
■中小企業の1割が、「制度はあるが今年はボーナス無し」
企業の従業員数別に見てみると、従業員数が多くなるほど『出る・出た』割合は高い。
【1,001人以上】の企業では89.6%と9割近くだったのに対し、【11〜100人】では56.1%と半数強、
【10人以下】の企業では25.4%と3割以下であった。
また、【100人以下】の企業の9.9%、【10人以下】の企業の11.9%が、「ボーナス制度はあるが、今夏は出ない」と回答しており、100人以下の中小企業の1割が『ボーナスが出ない』状況である。
大企業ほどこの値は少ない傾向にある。
■ボーナス額は「増えた!」18.5%、「減った…」26.4%
昨年と比べた“増減”を尋ねたところ、「増えた」18.5%、「減った」26.4%、「同じくらい」50.0%で、昨年と同等の人が多いようである。
■ボーナスの使い道
今回調査も、「貯金」43.2%、「生活費にあてる」23.4%、「ローンや借金の返済」23.2%、「国内旅行」16.6%、「買い物」14%と続き、
『楽しむ』よりは『生活』に充てる人が多いようである。
しかし2011年調査と比較すると、「貯金」1.3ポイント、「生活費にあてる」2.6ポイント減少している。
一方で、「投資・運用など」は、8.2%→8.8%と0.6ポイントだが唯一増加しており、
『生活費に充てる人は微減し、投資意向がやや高まっている』ことが伺える。
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●「景気が悪くなっている」印象はやや薄まる しかしボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵なし」●
■昨年と比べた身近な景況感
昨年の同時期と比べた“身近に感じる景気”については、
『良くなっている』11.0%、『悪くなっている』29.2%、「変わらない」46.9%であった。
半数は景況感に変化を感じず、景気回復を感じた人は1割と低め、悪化を感じた割合の方が多かった。
ただ、過去5回の調査と比べると、2013年は『回復』を感じる人の割合が増え『悪化』を感じる割合は低い。
景気回復を実感する人は少ないものの、『悪くなっている』という印象はやや薄れてきた事が伺える。
■ボーナス額に感じる「アベノミクス」
今回のボーナス額への“アベノミクスの影響”については、
「非常に感じる」1.9%、「やや感じる」6.5%と、『感じている』人は8.4%と少ない。
対して、「あまり感じない」23.3%、「全く感じない」48.9%で、72.2%が『感じてない』と回答。
景況感はやや良くなったものの、『アベノミクスの恩恵』がボーナスに反映された人は、まだ少ないようである。
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●主婦業にボーナスが出るとしたら「5〜10万円」●
■専業主婦にボーナスが出るとしたら?
専業主婦の人に、“主婦業にボーナスが出るとしたら、自分の仕事ぶりでは幾ら貰えそうか”と尋ねたところ、最も多かった価格帯は「(5万)〜10万円以下」の25.1%であった。
次いで「(3)〜5万円以下」15.1%、「(10万)〜20万円以下」14.4%、と続いた。
「1万円以下」という人は13.6%と1割だった。年代が高いほど、価格帯も高くなる傾向にあった。
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■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2013年6月21日〜6月27日
有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女 7,822人
■調査項目
・2013年夏ボーナスの状況(有無、昨年からの増減、満足度)
・2013年夏ボーナスの使い道
・専業主婦のボーナス額(自己評価)
・アベノミクスとボーナス(ボーナス額への恩恵有無)
・身近に感じる景気感(昨年比較)
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析、従業員満足度調査(ES調査)など、
目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
本アンケートは、DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」の企画調査です。
DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5463-8256
Email : timely@dims.ne.jp
●「景気が悪くなっている」印象はやや薄まる しかしボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵なし」
●主婦業にボーナスが出るとしたら「5〜10万円」
インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)では、「ボーナス」についてアンケートを行いました。
2013年6月21日〜27日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター7,555人から回答を得ています。
ボーナスから景気回復を実感した人は少ないものの、『景気が悪くなっている』という印象はやや薄れてきたことが伺える結果となりました。
<ボーナス調査 結果詳細>
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2013/130719
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●中小企業の1割が、「今年はボーナス無し」 一方で投資への意向がやや強まる●
■ボーナスがもらえる人は3割
回答者“ご自身”(主婦なども含む全員)に今年夏ボーナスが出たかどうかについて、
『出る・出た』という人は30.6%であった。
2010年・2011年調査と比べると、『夏ボーナスをもらえる割合』は年ごとに減少している。
※2012年は調査を行っておりません。2011年・2010年の調査期間は7月上旬でほぼ今回と同じ時期です。
■中小企業の1割が、「制度はあるが今年はボーナス無し」
企業の従業員数別に見てみると、従業員数が多くなるほど『出る・出た』割合は高い。
【1,001人以上】の企業では89.6%と9割近くだったのに対し、【11〜100人】では56.1%と半数強、
【10人以下】の企業では25.4%と3割以下であった。
また、【100人以下】の企業の9.9%、【10人以下】の企業の11.9%が、「ボーナス制度はあるが、今夏は出ない」と回答しており、100人以下の中小企業の1割が『ボーナスが出ない』状況である。
大企業ほどこの値は少ない傾向にある。
■ボーナス額は「増えた!」18.5%、「減った…」26.4%
昨年と比べた“増減”を尋ねたところ、「増えた」18.5%、「減った」26.4%、「同じくらい」50.0%で、昨年と同等の人が多いようである。
■ボーナスの使い道
今回調査も、「貯金」43.2%、「生活費にあてる」23.4%、「ローンや借金の返済」23.2%、「国内旅行」16.6%、「買い物」14%と続き、
『楽しむ』よりは『生活』に充てる人が多いようである。
しかし2011年調査と比較すると、「貯金」1.3ポイント、「生活費にあてる」2.6ポイント減少している。
一方で、「投資・運用など」は、8.2%→8.8%と0.6ポイントだが唯一増加しており、
『生活費に充てる人は微減し、投資意向がやや高まっている』ことが伺える。
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●「景気が悪くなっている」印象はやや薄まる しかしボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵なし」●
■昨年と比べた身近な景況感
昨年の同時期と比べた“身近に感じる景気”については、
『良くなっている』11.0%、『悪くなっている』29.2%、「変わらない」46.9%であった。
半数は景況感に変化を感じず、景気回復を感じた人は1割と低め、悪化を感じた割合の方が多かった。
ただ、過去5回の調査と比べると、2013年は『回復』を感じる人の割合が増え『悪化』を感じる割合は低い。
景気回復を実感する人は少ないものの、『悪くなっている』という印象はやや薄れてきた事が伺える。
■ボーナス額に感じる「アベノミクス」
今回のボーナス額への“アベノミクスの影響”については、
「非常に感じる」1.9%、「やや感じる」6.5%と、『感じている』人は8.4%と少ない。
対して、「あまり感じない」23.3%、「全く感じない」48.9%で、72.2%が『感じてない』と回答。
景況感はやや良くなったものの、『アベノミクスの恩恵』がボーナスに反映された人は、まだ少ないようである。
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●主婦業にボーナスが出るとしたら「5〜10万円」●
■専業主婦にボーナスが出るとしたら?
専業主婦の人に、“主婦業にボーナスが出るとしたら、自分の仕事ぶりでは幾ら貰えそうか”と尋ねたところ、最も多かった価格帯は「(5万)〜10万円以下」の25.1%であった。
次いで「(3)〜5万円以下」15.1%、「(10万)〜20万円以下」14.4%、と続いた。
「1万円以下」という人は13.6%と1割だった。年代が高いほど、価格帯も高くなる傾向にあった。
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■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2013年6月21日〜6月27日
有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女 7,822人
■調査項目
・2013年夏ボーナスの状況(有無、昨年からの増減、満足度)
・2013年夏ボーナスの使い道
・専業主婦のボーナス額(自己評価)
・アベノミクスとボーナス(ボーナス額への恩恵有無)
・身近に感じる景気感(昨年比較)
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析、従業員満足度調査(ES調査)など、
目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
本アンケートは、DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」の企画調査です。
DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5463-8256
Email : timely@dims.ne.jp