【「非常識社員」1人で会社は800万 損をする!?】経営者必読の新刊『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』が発売!
[12/11/08]
提供元:PRTIMES
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株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2012年11月4日に、経営者・マネジャー向けの書籍『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』を刊行いたしました。
《中経出版》http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784806145301
《Amazon》http://www.amazon.co.jp/dp/4806145300
【「義務」を果たさず「権利」ばかり主張し、
まわりの社員も大迷惑な「非常識社員」にどう対応する?】
・会社のお金で高額研修を受けて、すぐ退職
・引き継ぎもなしに、メールで「辞めますんで、今日から有休消化します」
・1のことを10にふくらませて会社の悪口を言いふらし、他の社員も仲間に勧誘
こんなメチャクチャな社員に、あなたならどう対応しますか?
「労務の提供」という自分の義務も果たさないばかりか、「自分さえよければいい」という考えで、常軌を逸した権利主張を繰り返す社員。こうした社員を、本書では「非常識社員」と呼びます。
彼らの言動は、いわゆる「問題社員」のように、誰が見ても「そりゃ解雇されるだろ……」と思うようなレベルではありません。しかし、放置すると周りのまじめな社員にも悪影響を及ぼしていくため、ある意味で、問題社員よりずっとタチが悪い のです。
【「非常識社員」1人で、会社は800万、損をする!】
また、日本生産性本部によれば、2010年の日本の労働生産性は1人約766万円。非常識社員とはいえ、〈会社に1円の付加価値ももたらさない〉ということはないでしょうが、「周りの社員に悪影響を与え、マネジメント上でも障害となること」、ひどいときは「裁判などで会社が『後ろ向き』の出費を余儀なくされること」なども考え合わせると、単に「働かない人が1人いる」 以上の損失。年間800万円をドブに捨てるようなもの なのです。
本書では、このような「非常識社員」の振る舞いに対して、会社ができる最大限の防御策を徹底的に解説します。
非常識社員から、「会社」と「一生懸命に働く他の社員たち」を守るのは経営者の役目です。ぜひ本書で、彼らに屈することのない強い会社をつくってください!
本書の主な構成
【問題社員よりずっと「問題」な社員から会社を守る方法】
第1章 社員の非常識な行動をどこまで我慢しなければならないのか
・非常識社員が利用する「6つの特権」
・就業時間中、会社にいれば給料をもらえる ほか
第2章 非常識社員に正々堂々と「常識」を説く準備
・就業規則の整備で身体を清める
・最低限、知っておきたい給料の支払い方 ほか
第3章 会社防衛のための「武器」を磨く
・非常識社員の侵入を水際で食い止めろ!
・会社の人事権を明記せよ! ほか
第4章 非常識社員からの反撃はこうかわす
・労働基準監督署から呼び出しがきたとき
・弁護士から内容証明が届いたら ほか
第5章 非常識社員と戦わずして勝つ方法
・できる社員が感じる「5つのデメリット」
・ルールを整備し、しくみで対応した事例 ほか
【著者紹介】
ユニークな商品や経営哲学で知られる「東大阪のエジソン」
井寄 奈美(いより なみ)
特定社会保険労務士
井寄事務所 代表
大阪市出身。関西学院大学文学部英文学科を卒業後、大阪・船場の繊維商社で11年間勤務。
同社を退職後、2001年社会保険労務士資格取得。
人事コンサルティング会社、労働基準監督署勤務を経て、06年4月に独立開業。
「社員のモチベーションを上げるしくみづくりのプロフェッショナル」として、就業規則の作成、人事評価制度の導入、賃金設計、クレド作成など、
顧問先企業の職場環境整備に貢献。
弁護士、公認会計士、税理士などの他士業と連携した企業再生などの案件も数多く手がける。
著書に『小さな会社の<トクする>人の雇い方・給料の払い方』『<トラブルにならない>社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』(いずれも日本実業出版社)、『「残業ゼロ!ミスゼロ!」の給与計算事務』(かんき出版)などがある。
【商品情報】
著 者:井寄 奈美(いより なみ)
定 価:1,575円(税込)
ページ数:256ページ
判 型:四六判
初版発行:2012/11
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