アルカンターラ社、サステナビリティ経営を加速イタリア初のカーボン・ニュートラル認定企業として2016年投資額の約32%をサステナビリティ分野に投入、一貫した取り組みが好調な業績と企業価値の拡大を実現
[16/10/19]
提供元:PRTIMES
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【東京発】イタリアのアルカンターラ社(本社:イタリア・ミラノ市)は、10月17日に東京で第3回目となる「サステナビリティに関する国際シンポジウム」を開催しました。2016年版のサステナビリティ・レポートによると、2016年に同社のグローバルな総合付加価値は、2014年に比して 39.4% 増加し、8,000万ユーロを突破しています。2015年度の売上高も前年比33.5%増加の1億6,500万ユーロを達成、設立以来最高を記録しました。また、2016年には総額2,200万ユーロの投資を行い、そのうちの約32%に当たる700万ユーロをサステナビリティ関連の活動に投資しました。具体的には、34%を従業員の労働安全と衛生に、66%を環境に拠出しています。この一連の戦略的なサステナビリティ経営方針が、企業価値の向上と業績の拡大につながっているのは明らかです。
さらに2017年には、約2,800万ユーロの投資を計画しており、このうち68%超をプロセスイノベーションに、
25%を労働安全衛生・環境活動に割り当てる計画です。アルカンターラ社は、サステナビリティへの意識と責任感を高めることを目的に、自社のサプライチェーンのモニタリングを継続して行っており、パートナーやサプライヤー企業に、人権・労働基準・環境・不正防止など普遍的な原則を尊重・遵守することを求め、サステナビリティ経営の輪を広げています。
労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)を構築・運用するために定められた国際規格OHSAS 18001認定を受けた先進的な安全衛生マネージメントシステムにより、2016年 は傷病者ゼロを達成しています。
環境対策では、カーボン・ニュートラルへの取り組みとして強い社会性を持つ4つの国際オフセットプロジェクトを支援しています。それらはニューカレドニアでの風力発電、タイでの水処理からのバイオガス生成、 ウガンダでの調理用レンジの高効率化、そして中国での水力発電です。また、事業所から出る廃棄物の 80.3%がエネルギー回収のためにリサイクル、再利用、再生および燃料生産に割り振られています。さらに、2011年からネラ・モントーロ工場では、総面積7,000 m2 におよぶ植物の蒸散作用を活用した革新的な排液処理システム (フィト・トリートメント) が稼働しています。
アルカンターラ社会長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは次のように述べています。「私たちアルカンターラは、サステナビリティ(持続可能性)活動への取り組みを重要な経営の柱として一貫して取り組んでいます。
サステナビリティとは、未来につながる発展を皆さまに約束することです。そのためには、企業として、個人として、自らのアイデンティティと責任をしっかりと認識していく必要があります。アルカンターラは、常に卓越した企業であることを追求しています。それがアルカンターラの文化であり、その結果がユニークで他とは異なる価値を生み出し続け、企業価値の向上を実現していると確信しており、今後もサステナビリティ経営をさらに加速する方針です」。
この経営方針のもと、ライフスタイルに訴えかけるアルカンターラ(R)のブランドの魅力は増大しており、自動車内装、ファッション&アクセサリー、インテリア、建築、船舶・航空機内装、家電製品など数多くの分野で最終製品に高級感を出すために使用され、世界規模で広がりを見せています。
※アルカンターラ社は決算期を変更しており、2016年とは2015年4月1日から2016年3月末日までの12カ月をさします。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級素材を提供しています。アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であり、独自技術により生み出されたアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、他にはない優れた感覚性、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的な素材です。驚くべき多様性を持つアルカンターラは、ファッションおよびアクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、コンシューマ・エレクトロニクスなどさまざまな分野で一流ブランドに選ばれています。こうした特性、またサステナビリティ(持続可能性)についての真摯な取り組みや認証取得によって、アルカンターラは現代的なライフスタイルの象徴となっています――それは環境を尊重しながら、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルです。アルカンターラは企業活動全般からの二酸化炭素排出量について、全量の測定・削減・相殺に成功し、2009年に「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。またサステナビリティ分野における企業の取組みを示すために、国際機関であるテュフズード(TUV SUD)の認証を受けた独自の『サステナビリティ・レポート』を毎年公表しています(同社ウェブサイトからもダウンロードできます)。本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の代表的な街であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ(日本語): http://www.alcantara.com/ja/index.do
アルカンターラホームページ(日本語・サイトマップ): http://www.alcantara.com/ja/sitemap/index.do
アルカンターラホームページ(イタリア語):www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化
さらに2017年には、約2,800万ユーロの投資を計画しており、このうち68%超をプロセスイノベーションに、
25%を労働安全衛生・環境活動に割り当てる計画です。アルカンターラ社は、サステナビリティへの意識と責任感を高めることを目的に、自社のサプライチェーンのモニタリングを継続して行っており、パートナーやサプライヤー企業に、人権・労働基準・環境・不正防止など普遍的な原則を尊重・遵守することを求め、サステナビリティ経営の輪を広げています。
労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)を構築・運用するために定められた国際規格OHSAS 18001認定を受けた先進的な安全衛生マネージメントシステムにより、2016年 は傷病者ゼロを達成しています。
環境対策では、カーボン・ニュートラルへの取り組みとして強い社会性を持つ4つの国際オフセットプロジェクトを支援しています。それらはニューカレドニアでの風力発電、タイでの水処理からのバイオガス生成、 ウガンダでの調理用レンジの高効率化、そして中国での水力発電です。また、事業所から出る廃棄物の 80.3%がエネルギー回収のためにリサイクル、再利用、再生および燃料生産に割り振られています。さらに、2011年からネラ・モントーロ工場では、総面積7,000 m2 におよぶ植物の蒸散作用を活用した革新的な排液処理システム (フィト・トリートメント) が稼働しています。
アルカンターラ社会長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは次のように述べています。「私たちアルカンターラは、サステナビリティ(持続可能性)活動への取り組みを重要な経営の柱として一貫して取り組んでいます。
サステナビリティとは、未来につながる発展を皆さまに約束することです。そのためには、企業として、個人として、自らのアイデンティティと責任をしっかりと認識していく必要があります。アルカンターラは、常に卓越した企業であることを追求しています。それがアルカンターラの文化であり、その結果がユニークで他とは異なる価値を生み出し続け、企業価値の向上を実現していると確信しており、今後もサステナビリティ経営をさらに加速する方針です」。
この経営方針のもと、ライフスタイルに訴えかけるアルカンターラ(R)のブランドの魅力は増大しており、自動車内装、ファッション&アクセサリー、インテリア、建築、船舶・航空機内装、家電製品など数多くの分野で最終製品に高級感を出すために使用され、世界規模で広がりを見せています。
※アルカンターラ社は決算期を変更しており、2016年とは2015年4月1日から2016年3月末日までの12カ月をさします。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級素材を提供しています。アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であり、独自技術により生み出されたアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、他にはない優れた感覚性、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的な素材です。驚くべき多様性を持つアルカンターラは、ファッションおよびアクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、コンシューマ・エレクトロニクスなどさまざまな分野で一流ブランドに選ばれています。こうした特性、またサステナビリティ(持続可能性)についての真摯な取り組みや認証取得によって、アルカンターラは現代的なライフスタイルの象徴となっています――それは環境を尊重しながら、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルです。アルカンターラは企業活動全般からの二酸化炭素排出量について、全量の測定・削減・相殺に成功し、2009年に「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。またサステナビリティ分野における企業の取組みを示すために、国際機関であるテュフズード(TUV SUD)の認証を受けた独自の『サステナビリティ・レポート』を毎年公表しています(同社ウェブサイトからもダウンロードできます)。本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の代表的な街であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ(日本語): http://www.alcantara.com/ja/index.do
アルカンターラホームページ(日本語・サイトマップ): http://www.alcantara.com/ja/sitemap/index.do
アルカンターラホームページ(イタリア語):www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化