内閣府が実施する国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の「スマート物流サービス」において、Automagiの研究開発プロジェクトが採択されました
[19/12/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
企業の様々な課題を解決するためのAI(人工知能)ソリューション「AMY(エイミー)」を開発・提供するAutomagi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:櫻井将彦、以下Automagi)が提案する研究開発プロジェクトが、内閣府の「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期スマート物流サービス」に採択されました。今後、物流・商流の課題とされている、「物流・小売業界の人手不足」、「ニーズの多様化とそれに伴う効率性の低下」を映像処理AI技術にて解決すべく、研究開発に取り組みます。
[画像: https://prtimes.jp/i/12535/66/resize/d12535-66-134940-1.png ]
■採択テーマ
スマート物流を支援するスマホAIアプリケーション基盤技術の研究開発
■提案背景
Automagiはこれまでに累計120件を超えるAI開発プロジェクトを実施しております。
中でも物流分野では、50カ所以上の物流施設の見学を行い、課題抽出や要件定義の支援から参画することで、AI開発プロジェクトの約7割が商用化へ移行しております。こうした背景から、AI画像認識活用物流システムにおいて国内市場シェア2位を獲得※2しています。これまでの経験を生かし、物流・商流の課題を解決できるサービスの研究を続けています。
■研究概要
消費者のニーズの多様化により、現在の物流業界ではサービスレベルの向上が常に求められています。それと同時に、ドライバー・集荷/配荷スタッフの生産性低下、長時間労働などの多くの課題を生み出しています。また、トラックの積載効率は年々低下し、平成27年度で約41%※3となっています。積載効率や配送の効率を改善するためには、混載による共同配送を進める業界の仕組みづくりが必要になると考えています。
このような背景を受けAutomagiでは、効果的な共同配送の実現に必要不可欠な「荷物の情報」を画像から簡単に取得できるような、画像処理AIシステムの研究開発に取り組みます。また、これらの仕組みを誰でも安価に導入できるようスマートフォンのアプリケーションとして提供していくことにより、物流業界の新たな体制づくりと課題解決をサポートしていきます。
本研究では、人工知能技術の社会応用研究を行う東京大学大学院工学系研究科 鳥海不二夫准教授による、社会データ分析・計算社会科学、社会応用の観点から、物流業界におけるAI活用の技術的な課題に対してのアドバイスをもとに、物流作業で自動化・省力化が期待される「荷姿のサイズ測定」、「荷姿種別判定」、「上積み可否判定」、「伝票読み取り」に関する機能について、映像処理AI技術の研究・開発を実施します。
■社会導入
専用の端末では無く、操作方法の習得が容易なスマートフォンアプリに実装することで、現場の集荷担当・配荷手配担当・配送ドライバーが荷姿を撮影するだけで、必要な情報を簡単にデータ化できるようにします。
また、共同配送においては複数の事業者がバリューチェーンに携わり、事業者ごとのスマートフォンアプリ展開や利用者の端末種類が異なることなどが予想されるため、スマートフォン向けSDK化(ソフトウエア開発キット)し、共通基盤として整備していくことを目指します。
共同研究実施先
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
鳥海 不二夫 准教授
※1 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔となり、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な課題を解決できる優れた研究を企業・団体から募集し、採択します。採択された企業、団体を中心に産学官が連携し、基礎研究から実用化・事業化までを見据えて一気通貫で研究・開発を実施し、社会導入の推進を行うプログラムです。
参考:「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期スマート物流サービス」について
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/iinkai2/buturyu.html
内閣府ホームページ「スマート物流サービス」推進委員会
※2出典:富士経済「次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望2019」
※3出典:国土交通省「物流を取り巻く現状について」
http://www.mlit.go.jp/common/001173035.pdf
<AI製品や導入事例、セミナーについてはこちら>
画像/映像分析AIソリューション「AMY INSIGHT(エイミー インサイト)」
https://www.amy-ai.com/insight/
<Automagi 株式会社について>
Automagi株式会社は、通信キャリア向けの大規模ユーザシステムや人工知能技術を活用した金融機関などへのサービスの提供などを担当し実績としています。これら自社開発ノウハウを活かし、AI(人工知能)やIoTのソリューションの開発・提供をしています。
会社名:Automagi 株式会社
設立:2010年6月4日
本社:〒163-1428 東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティータワー28階
資本金 :545百万円
代表取締役社長:櫻井 将彦
従業員数:77名
事業内容:
・人工知能/データ解析分野でのソリューション提供/システム開発
・通信キャリア/大企業向けの大規模/高信頼性システムの開発・運用
・企業の新規事業/サービスの開発支援コンサルティングサービス
・IoT/位置情報関連サービスのソリューション提供/システム開発
・海外技術企業の日本市場開拓サポート
■お問合せ先
Automagi株式会社 プロダクトサービス部 渕井
TEL:03-5333-6131
E-mail:pr@automagi.jp
URL:https://www.automagi.jp/
[画像: https://prtimes.jp/i/12535/66/resize/d12535-66-134940-1.png ]
■採択テーマ
スマート物流を支援するスマホAIアプリケーション基盤技術の研究開発
■提案背景
Automagiはこれまでに累計120件を超えるAI開発プロジェクトを実施しております。
中でも物流分野では、50カ所以上の物流施設の見学を行い、課題抽出や要件定義の支援から参画することで、AI開発プロジェクトの約7割が商用化へ移行しております。こうした背景から、AI画像認識活用物流システムにおいて国内市場シェア2位を獲得※2しています。これまでの経験を生かし、物流・商流の課題を解決できるサービスの研究を続けています。
■研究概要
消費者のニーズの多様化により、現在の物流業界ではサービスレベルの向上が常に求められています。それと同時に、ドライバー・集荷/配荷スタッフの生産性低下、長時間労働などの多くの課題を生み出しています。また、トラックの積載効率は年々低下し、平成27年度で約41%※3となっています。積載効率や配送の効率を改善するためには、混載による共同配送を進める業界の仕組みづくりが必要になると考えています。
このような背景を受けAutomagiでは、効果的な共同配送の実現に必要不可欠な「荷物の情報」を画像から簡単に取得できるような、画像処理AIシステムの研究開発に取り組みます。また、これらの仕組みを誰でも安価に導入できるようスマートフォンのアプリケーションとして提供していくことにより、物流業界の新たな体制づくりと課題解決をサポートしていきます。
本研究では、人工知能技術の社会応用研究を行う東京大学大学院工学系研究科 鳥海不二夫准教授による、社会データ分析・計算社会科学、社会応用の観点から、物流業界におけるAI活用の技術的な課題に対してのアドバイスをもとに、物流作業で自動化・省力化が期待される「荷姿のサイズ測定」、「荷姿種別判定」、「上積み可否判定」、「伝票読み取り」に関する機能について、映像処理AI技術の研究・開発を実施します。
■社会導入
専用の端末では無く、操作方法の習得が容易なスマートフォンアプリに実装することで、現場の集荷担当・配荷手配担当・配送ドライバーが荷姿を撮影するだけで、必要な情報を簡単にデータ化できるようにします。
また、共同配送においては複数の事業者がバリューチェーンに携わり、事業者ごとのスマートフォンアプリ展開や利用者の端末種類が異なることなどが予想されるため、スマートフォン向けSDK化(ソフトウエア開発キット)し、共通基盤として整備していくことを目指します。
共同研究実施先
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
鳥海 不二夫 准教授
※1 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔となり、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な課題を解決できる優れた研究を企業・団体から募集し、採択します。採択された企業、団体を中心に産学官が連携し、基礎研究から実用化・事業化までを見据えて一気通貫で研究・開発を実施し、社会導入の推進を行うプログラムです。
参考:「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期スマート物流サービス」について
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/iinkai2/buturyu.html
内閣府ホームページ「スマート物流サービス」推進委員会
※2出典:富士経済「次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望2019」
※3出典:国土交通省「物流を取り巻く現状について」
http://www.mlit.go.jp/common/001173035.pdf
<AI製品や導入事例、セミナーについてはこちら>
画像/映像分析AIソリューション「AMY INSIGHT(エイミー インサイト)」
https://www.amy-ai.com/insight/
<Automagi 株式会社について>
Automagi株式会社は、通信キャリア向けの大規模ユーザシステムや人工知能技術を活用した金融機関などへのサービスの提供などを担当し実績としています。これら自社開発ノウハウを活かし、AI(人工知能)やIoTのソリューションの開発・提供をしています。
会社名:Automagi 株式会社
設立:2010年6月4日
本社:〒163-1428 東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティータワー28階
資本金 :545百万円
代表取締役社長:櫻井 将彦
従業員数:77名
事業内容:
・人工知能/データ解析分野でのソリューション提供/システム開発
・通信キャリア/大企業向けの大規模/高信頼性システムの開発・運用
・企業の新規事業/サービスの開発支援コンサルティングサービス
・IoT/位置情報関連サービスのソリューション提供/システム開発
・海外技術企業の日本市場開拓サポート
■お問合せ先
Automagi株式会社 プロダクトサービス部 渕井
TEL:03-5333-6131
E-mail:pr@automagi.jp
URL:https://www.automagi.jp/