帝京平成大学でMusubiによる薬学生教育の取り組みを開始
[22/07/28]
提供元:PRTIMES
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オンライン服薬指導などテクノロジーを活用した医療に対応できる人材育成を支援
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)が提供する薬局体験アシスタント「Musubi」、おくすり連絡帳「Pocket Musubi」、薬局業務見える化ツール「Musubi Insight」を活用した薬学生の育成に関する取り組みを、帝京平成大学(本部:東京都豊島区、学長:冲永 寛子)にて実施することが決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/66/resize/d33983-66-d44cddf207b93e36cb9b-0.png ]
背景
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、特例措置として実施されていたオンライン服薬指導が恒久化されました。また、令和4年度調剤報酬改定により、患者さんへの対面指導機会の有無や診療形態にかかわらず、薬剤師の判断でオンライン服薬指導の実施が可能になるなど、薬剤師による対人業務の充実化とテクノロジー活用は今後ますます重要になると推測されます。
帝京平成大学では、こうしたオンラインによる遠隔医療など新たな医療に対応できる人材の輩出を目指すべく、文部科学省主幹の「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」¹における大学改革推進等補助金を活用し、Musubiをはじめとする当社の複数のサービスを導入し、これらを活用した薬学生の育成に取り組むことを決定しました。
当社は、テクノロジーを活用した服薬指導やフォローアップなどを実践する機会の提供を通じて、医療業界のDX推進に寄与してまいります。
¹ 文部科学省「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1415340_00003.htm
帝京平成大学 教授 よりコメント
伊東 明彦 氏(帝京平成大学薬学部 教授 薬学臨床教育センター長)
医療の分野においてICTの活用が推進されるなか、遠隔(オンライン)服薬指導が認められたことは、24時間体制の充実、医療過疎地等での地域医療の実施等において薬剤師の責務を果たす重要な手段となります。地域医療を担う薬剤師の育成のためには積極的な大学での教育が不可欠と考えています。
井手口 直子 氏(帝京平成大学薬学部 教授)
今回は4年生の実習での活用を予定しています。iPadのインタフェースで学生と模擬患者がオンラインで会話ができるよう設定し、学生は電子薬歴の前回の対応記録を基に情報の収集と提供を実施、さらに電子薬歴に記録しながら慢性疾患の患者への切れ目のないケアを学びます。今回の採択で現場と同様のICT環境を整えることができました。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、大手法人から地域密着の個人薬局まで導入店舗を幅広く拡大中です。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/66/resize/d33983-66-146f3b194f8f85f4fa9c-1.jpg ]
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi
Musubi Insightについて
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-insight
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)が提供する薬局体験アシスタント「Musubi」、おくすり連絡帳「Pocket Musubi」、薬局業務見える化ツール「Musubi Insight」を活用した薬学生の育成に関する取り組みを、帝京平成大学(本部:東京都豊島区、学長:冲永 寛子)にて実施することが決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/66/resize/d33983-66-d44cddf207b93e36cb9b-0.png ]
背景
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、特例措置として実施されていたオンライン服薬指導が恒久化されました。また、令和4年度調剤報酬改定により、患者さんへの対面指導機会の有無や診療形態にかかわらず、薬剤師の判断でオンライン服薬指導の実施が可能になるなど、薬剤師による対人業務の充実化とテクノロジー活用は今後ますます重要になると推測されます。
帝京平成大学では、こうしたオンラインによる遠隔医療など新たな医療に対応できる人材の輩出を目指すべく、文部科学省主幹の「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」¹における大学改革推進等補助金を活用し、Musubiをはじめとする当社の複数のサービスを導入し、これらを活用した薬学生の育成に取り組むことを決定しました。
当社は、テクノロジーを活用した服薬指導やフォローアップなどを実践する機会の提供を通じて、医療業界のDX推進に寄与してまいります。
¹ 文部科学省「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1415340_00003.htm
帝京平成大学 教授 よりコメント
伊東 明彦 氏(帝京平成大学薬学部 教授 薬学臨床教育センター長)
医療の分野においてICTの活用が推進されるなか、遠隔(オンライン)服薬指導が認められたことは、24時間体制の充実、医療過疎地等での地域医療の実施等において薬剤師の責務を果たす重要な手段となります。地域医療を担う薬剤師の育成のためには積極的な大学での教育が不可欠と考えています。
井手口 直子 氏(帝京平成大学薬学部 教授)
今回は4年生の実習での活用を予定しています。iPadのインタフェースで学生と模擬患者がオンラインで会話ができるよう設定し、学生は電子薬歴の前回の対応記録を基に情報の収集と提供を実施、さらに電子薬歴に記録しながら慢性疾患の患者への切れ目のないケアを学びます。今回の採択で現場と同様のICT環境を整えることができました。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、大手法人から地域密着の個人薬局まで導入店舗を幅広く拡大中です。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/66/resize/d33983-66-146f3b194f8f85f4fa9c-1.jpg ]
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi
Musubi Insightについて
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-insight
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853