弁護士ドットコムが新サービス「クラウドサインAI」を発表。契約管理業務をAIにより自動化。今年夏に提供開始予定
[20/05/11]
提供元:PRTIMES
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弁護士ドットコム株式会社(東証マザーズ 6027、東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」は、契約書データを自動で読み取り管理できる新機能「クラウドサインAI」を2020年夏に提供開始することを発表します。本機能には、Sansan株式会社が提供する契約書データ化ソリューション「Contract One(コントラクト ワン)」における契約書データ化技術を活用します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44347/66/resize/d44347-66-838728-0.png ]
・契約書自動管理機能「クラウドサインAI」の概要
クラウドサインでの契約締結後、契約締結先の企業名・契約開始日・終了日・取引金額・自動更新の有無など、8項目にわたる契約情報を自動で判別し、その情報がクラウドサイン上に記入・表示されます。
また、紙で締結した書類も、スキャンしたPDFファイルをクラウドサイン上にアップロードすることで、同様に自動で情報記入され、契約管理業務をAIによる自動化が実現します。
自動判別される8項目
契約締結日・契約開始日・契約終了日・自動更新の有無
解約通知期限・管理番号・取引金額・契約相手の名称
活用パターン
(1)クラウドサインで合意締結された契約書の自動データ化
(2)紙で締結された契約書の自動データ化
(3)これまで紙で締結され、書庫等に保管されている契約書の自動データ化
紙で締結された契約書のスキャンは、「書類インポート機能」または「クラウドサインSCAN」( https://www.cloudsign.jp/features/scan )をご活用いただくことで、電子契約と紙で締結された契約データの一元管理が可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44347/66/resize/d44347-66-270465-5.png ]
・「クラウドサインAI」提供の背景
企業では、働き方改革の推進や在宅ワークの普及により、契約業務の電子化が加速しています。一方で、契約書の管理は「電子契約で締結された契約書と、紙で締結された契約書が二重管理になってしまう」「締結された契約書を全て内容確認し、エクセルに手入力で台帳管理している」など、締結された契約を管理するために法務部門の業務時間を投下し、会社に行かないと契約書が確認できない課題が浮き彫りとなりました。
また、クラウド上で契約書が一括管理されていないため、管理体制が不明確で透明化されていない現状の契約書管理は、効率化やデータ共有が難しいだけでなく、契約業務の抜け漏れや情報漏洩に繋がる原因にもなります。
このたび開発する新機能「クラウドサインAI」は、契約送信後、相手先・開始日・金額など8項目の契約情報を自動で読み取りデータ化され、煩雑な契約書管理の課題を解消します。データ化にはSansan株式会社が提供する契約書データ化ソリューション「Contract One」のデータ化技術を活用し、正確かつ迅速な処理が行われます。
本機能によって、これまでクラウドサインが提供してきた契約業務おける押印や書類の電子化に加えて、スムーズなデータ共有が可能になります。例えば、営業部門の締結した契約金額を、経理部門が簡単に把握できるようになるなど、内部統制の強化にも繋がります。
さらに、エクセルの更新や管理スペースなど、手間やコストがかかるアナログな業務からの解放とセキュアな管理を同時に実現します。
モニター企業の募集について(無償)
「クラウドサインAI」は2020年夏の正式公開に向けて、より良いサービスとしてご提供できるよう開発中です。そのために、既にクラウドサインをお使いのユーザー様を対象に、モニターとしてご協力いただける企業を募集いたします。詳細は以下をご覧ください。
https://lp.cloudsign.jp/cloudsign_ai_monitor.html
・クラウドサインおよび本機能に関するお問い合わせ
marketing@cloudsign.jp
■ Sansanが提供する「Contract One」について
Sansanは、紙の名刺を人力とAIを組み合わせた独自のテクノロジーで99.9%の精度でデータ化し、人脈の管理・共有を実現するなど、アナログ情報のデジタル化に取り組んできました。同社はこれまで培ってきた技術を、名刺以外の媒体に活用することにより、これまでにない業務のあり方を提供できると考え、さまざまな可能性を模索してきました。
そして、この度Sansanは「Contract One」をクラウドサインに提供し、共同で「クラウドサインAI」を開発しました。Sansanが独自に開発したデータ化技術を用い、紙やPDFの契約書をテキストデータ化し、管理に必要な項目を抽出/インデクシングし整理します。Contract Oneで契約書のデータ化を行うことにより、契約書類の検索性・共有の効率性を上げるだけではなく、契約内容の分析と改善を可能にし、法務業務による事業貢献を実現します。これにより、Contract Oneは、企業法務の業務改革や生産性向上を後押しします。
なお、Sansanによる、Contract One の一般企業に対するサービス提供は、現時点で内容および提供方法ともに未定です。
■ 電子契約「クラウドサイン」 とは https://www.cloudsign.jp/
「クラウドサイン」は「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため契約締結のスピード化を実現、郵送代・紙代・インク代、印紙代が不要なためコスト削減も可能です。契約書をクラウド上で一元管理することで、業務の透明性が向上し、抜け・漏れを防ぎ、コンプライアンスの強化にもつながります。法律事務所から金融機関、上場企業などにも利用されており、導入社数8万社を突破した業界No.1(※)のサービスです。
※電子契約サービス主要12社において、有償・無償を含む発注者側ベースでの利用登録社数
(株)矢野経済研究所調べ 2019年7月末現在
[画像1: https://prtimes.jp/i/44347/66/resize/d44347-66-838728-0.png ]
・契約書自動管理機能「クラウドサインAI」の概要
クラウドサインでの契約締結後、契約締結先の企業名・契約開始日・終了日・取引金額・自動更新の有無など、8項目にわたる契約情報を自動で判別し、その情報がクラウドサイン上に記入・表示されます。
また、紙で締結した書類も、スキャンしたPDFファイルをクラウドサイン上にアップロードすることで、同様に自動で情報記入され、契約管理業務をAIによる自動化が実現します。
自動判別される8項目
契約締結日・契約開始日・契約終了日・自動更新の有無
解約通知期限・管理番号・取引金額・契約相手の名称
活用パターン
(1)クラウドサインで合意締結された契約書の自動データ化
(2)紙で締結された契約書の自動データ化
(3)これまで紙で締結され、書庫等に保管されている契約書の自動データ化
紙で締結された契約書のスキャンは、「書類インポート機能」または「クラウドサインSCAN」( https://www.cloudsign.jp/features/scan )をご活用いただくことで、電子契約と紙で締結された契約データの一元管理が可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44347/66/resize/d44347-66-270465-5.png ]
・「クラウドサインAI」提供の背景
企業では、働き方改革の推進や在宅ワークの普及により、契約業務の電子化が加速しています。一方で、契約書の管理は「電子契約で締結された契約書と、紙で締結された契約書が二重管理になってしまう」「締結された契約書を全て内容確認し、エクセルに手入力で台帳管理している」など、締結された契約を管理するために法務部門の業務時間を投下し、会社に行かないと契約書が確認できない課題が浮き彫りとなりました。
また、クラウド上で契約書が一括管理されていないため、管理体制が不明確で透明化されていない現状の契約書管理は、効率化やデータ共有が難しいだけでなく、契約業務の抜け漏れや情報漏洩に繋がる原因にもなります。
このたび開発する新機能「クラウドサインAI」は、契約送信後、相手先・開始日・金額など8項目の契約情報を自動で読み取りデータ化され、煩雑な契約書管理の課題を解消します。データ化にはSansan株式会社が提供する契約書データ化ソリューション「Contract One」のデータ化技術を活用し、正確かつ迅速な処理が行われます。
本機能によって、これまでクラウドサインが提供してきた契約業務おける押印や書類の電子化に加えて、スムーズなデータ共有が可能になります。例えば、営業部門の締結した契約金額を、経理部門が簡単に把握できるようになるなど、内部統制の強化にも繋がります。
さらに、エクセルの更新や管理スペースなど、手間やコストがかかるアナログな業務からの解放とセキュアな管理を同時に実現します。
モニター企業の募集について(無償)
「クラウドサインAI」は2020年夏の正式公開に向けて、より良いサービスとしてご提供できるよう開発中です。そのために、既にクラウドサインをお使いのユーザー様を対象に、モニターとしてご協力いただける企業を募集いたします。詳細は以下をご覧ください。
https://lp.cloudsign.jp/cloudsign_ai_monitor.html
・クラウドサインおよび本機能に関するお問い合わせ
marketing@cloudsign.jp
■ Sansanが提供する「Contract One」について
Sansanは、紙の名刺を人力とAIを組み合わせた独自のテクノロジーで99.9%の精度でデータ化し、人脈の管理・共有を実現するなど、アナログ情報のデジタル化に取り組んできました。同社はこれまで培ってきた技術を、名刺以外の媒体に活用することにより、これまでにない業務のあり方を提供できると考え、さまざまな可能性を模索してきました。
そして、この度Sansanは「Contract One」をクラウドサインに提供し、共同で「クラウドサインAI」を開発しました。Sansanが独自に開発したデータ化技術を用い、紙やPDFの契約書をテキストデータ化し、管理に必要な項目を抽出/インデクシングし整理します。Contract Oneで契約書のデータ化を行うことにより、契約書類の検索性・共有の効率性を上げるだけではなく、契約内容の分析と改善を可能にし、法務業務による事業貢献を実現します。これにより、Contract Oneは、企業法務の業務改革や生産性向上を後押しします。
なお、Sansanによる、Contract One の一般企業に対するサービス提供は、現時点で内容および提供方法ともに未定です。
■ 電子契約「クラウドサイン」 とは https://www.cloudsign.jp/
「クラウドサイン」は「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため契約締結のスピード化を実現、郵送代・紙代・インク代、印紙代が不要なためコスト削減も可能です。契約書をクラウド上で一元管理することで、業務の透明性が向上し、抜け・漏れを防ぎ、コンプライアンスの強化にもつながります。法律事務所から金融機関、上場企業などにも利用されており、導入社数8万社を突破した業界No.1(※)のサービスです。
※電子契約サービス主要12社において、有償・無償を含む発注者側ベースでの利用登録社数
(株)矢野経済研究所調べ 2019年7月末現在