不況に負けない、“平成”の家計簿ブーム拡大!
[09/11/09]
提供元:PRTIMES
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2009年10月1日、株式会社ベネッセコーポレーションは、女性の毎日の暮らしを応援する生活事業のブランドとして「BenesseLifeSmile」 を立ち上げました。「BenesseLifeSmile」の調査プロジェクト「ベネッセライフスマイル白書委員会」では、20歳〜40歳の既婚女性999名に対してアンケートを実施し、今どきの女性のトレンドを探っています。今回は「家計」および「家計簿」に注目したところ、以下のようなデータが出ました。
1)今年、家計が「厳しくなった」と感じた既婚女性は半数以上
2)家計が厳しくなった実感-金額で答えると平均31,124円のマイナス
3)今現在、過半数の女性が家計簿をつけている。そして、つけようと考える既婚女性を含めると3/4の人が家計簿に関心がある「家計簿ブーム」の到来
<調査概要>「女性の暮らしに関する調査」
◇目的:今どきの家庭の女性たちがどんなことを考えているのかを調査
◇期間:2009年9月
◇対象:20〜30代の既婚女性999名
◇形式:webを使ったアンケート
1)昨年より家計のやりくりが厳しくなったと感じている人…やはり多数
「昨年と比べて、今年を振り返り、家計のやりくりはいかがでしたか?」と、率直な実感を問う質問に対して、「厳しくなった」と答えた方が54.9%と過半数オーバーという結果に。逆に「楽になった」と答えた方はわずか3.1%と、極めて少数にとどまりました。今年の家計の厳しさがうかがえるデータです。
2)厳しい家計…今年減った収入、その平均値は月31,124円のマイナス
厳しいという実感が伝わってきた今年の家計。では、どれくらい厳しかったのでしょうか?昨年より家計のやりくりが厳しくなったと回答した既婚女性に対して、「平均してひと月いくら位、家計費は減りましたか?」と金額を聞いたところ、なんと、その金額の平均値は31,124円という結果となりました。10,000円付近に一番のボリュームゾーンが形成されていますが、100,000円以上の金額を回答された方も5%以上いらっしゃいました。ボーナスが出ないなど、大幅な収入減があったのではないでしょうか…。
3)日本独自の文化「家計簿」で不況の荒波を乗り切る〜時は平成の家計簿ブーム
今から100年以上前の1900年代初期に誕生したと言われている「家計簿」。ベネッセからは、4種の家計簿を発行していますが、家計簿を記事中で取り扱うことが多い雑誌「サンキュ!」では海外のメディアから取材を受けた経験もあります。「家計簿」は、どうやら日本独自の家計を守る知恵である模様です。
何度かのブームを経ながら、生活が豊かになるに従い、家計簿をつける層もいったん横ばい傾向にあったと思われます。しかし、昨年来の不況をうけて、家計のやりくりの必要性の高まったためか、再び家計簿に注目が集まった感があります。昨年は家計簿が売れていることを紹介するニュースが目立ちましたが、実際に2009年版「サンキュ!」の家計簿でも、初心者がつけやすいライトなバージョンの販売数が伸びました。
では今年はどうでしょうか? 既婚女性999人に家計簿について聞いたところ、「毎年つけている(45.8%)」「今年からつけ始めた(9.7%)」「今後つけ始めようと思っている(19.3%)」と、毎年つけている人に加え、今年からつけ始めている人や、今後つけ始めようと考えている人を合計すると3/4を占めるという調査結果が出ました。さらなる上昇傾向を感じさせます。
<今回の調査から予測する女性のトレンド>
厳しくなった家計を背景に、今は女性の4人に3人が家計簿をつける「家計簿ブーム」の時代。そして、もう年末…。今年の家計簿商戦は熱くなりそうです。
<Benesse LifeSmileからのご参考情報>
☆明日の私が楽しみです…Benesse LifeSmileキャンペーン実施中!
女性と、そのご家族のみなさまに、もっともっと笑顔になれるきっかけをお届けしていきたい。私たちベネッセはそう考えています。みなさまの暮らしを応援するサービスの総称として「ベネッセライフスマイル」という名前をつけました。詳しくは、「“家計簿”調査結果(スマイル白書)」と「応募者全員!プレゼントキャンペーン」を掲載しているLifeSmileWebサイトをご覧ください。HAPPY情報満載です!
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp
1)今年、家計が「厳しくなった」と感じた既婚女性は半数以上
2)家計が厳しくなった実感-金額で答えると平均31,124円のマイナス
3)今現在、過半数の女性が家計簿をつけている。そして、つけようと考える既婚女性を含めると3/4の人が家計簿に関心がある「家計簿ブーム」の到来
<調査概要>「女性の暮らしに関する調査」
◇目的:今どきの家庭の女性たちがどんなことを考えているのかを調査
◇期間:2009年9月
◇対象:20〜30代の既婚女性999名
◇形式:webを使ったアンケート
1)昨年より家計のやりくりが厳しくなったと感じている人…やはり多数
「昨年と比べて、今年を振り返り、家計のやりくりはいかがでしたか?」と、率直な実感を問う質問に対して、「厳しくなった」と答えた方が54.9%と過半数オーバーという結果に。逆に「楽になった」と答えた方はわずか3.1%と、極めて少数にとどまりました。今年の家計の厳しさがうかがえるデータです。
2)厳しい家計…今年減った収入、その平均値は月31,124円のマイナス
厳しいという実感が伝わってきた今年の家計。では、どれくらい厳しかったのでしょうか?昨年より家計のやりくりが厳しくなったと回答した既婚女性に対して、「平均してひと月いくら位、家計費は減りましたか?」と金額を聞いたところ、なんと、その金額の平均値は31,124円という結果となりました。10,000円付近に一番のボリュームゾーンが形成されていますが、100,000円以上の金額を回答された方も5%以上いらっしゃいました。ボーナスが出ないなど、大幅な収入減があったのではないでしょうか…。
3)日本独自の文化「家計簿」で不況の荒波を乗り切る〜時は平成の家計簿ブーム
今から100年以上前の1900年代初期に誕生したと言われている「家計簿」。ベネッセからは、4種の家計簿を発行していますが、家計簿を記事中で取り扱うことが多い雑誌「サンキュ!」では海外のメディアから取材を受けた経験もあります。「家計簿」は、どうやら日本独自の家計を守る知恵である模様です。
何度かのブームを経ながら、生活が豊かになるに従い、家計簿をつける層もいったん横ばい傾向にあったと思われます。しかし、昨年来の不況をうけて、家計のやりくりの必要性の高まったためか、再び家計簿に注目が集まった感があります。昨年は家計簿が売れていることを紹介するニュースが目立ちましたが、実際に2009年版「サンキュ!」の家計簿でも、初心者がつけやすいライトなバージョンの販売数が伸びました。
では今年はどうでしょうか? 既婚女性999人に家計簿について聞いたところ、「毎年つけている(45.8%)」「今年からつけ始めた(9.7%)」「今後つけ始めようと思っている(19.3%)」と、毎年つけている人に加え、今年からつけ始めている人や、今後つけ始めようと考えている人を合計すると3/4を占めるという調査結果が出ました。さらなる上昇傾向を感じさせます。
<今回の調査から予測する女性のトレンド>
厳しくなった家計を背景に、今は女性の4人に3人が家計簿をつける「家計簿ブーム」の時代。そして、もう年末…。今年の家計簿商戦は熱くなりそうです。
<Benesse LifeSmileからのご参考情報>
☆明日の私が楽しみです…Benesse LifeSmileキャンペーン実施中!
女性と、そのご家族のみなさまに、もっともっと笑顔になれるきっかけをお届けしていきたい。私たちベネッセはそう考えています。みなさまの暮らしを応援するサービスの総称として「ベネッセライフスマイル」という名前をつけました。詳しくは、「“家計簿”調査結果(スマイル白書)」と「応募者全員!プレゼントキャンペーン」を掲載しているLifeSmileWebサイトをご覧ください。HAPPY情報満載です!
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp