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家事代行マッチングサービス「タスカジ」、奈良県生駒市「生駒市産前産後家事支援サービス」に参画

奈良県生駒市が実施する「生駒市産前産後家事支援サービス」の登録事業者として参画しました。




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-30cec9c5db7fd3fbf788f2efb604cdb6-1200x629.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、奈良県生駒市が実施する「生駒市産前産後家事支援サービス」の登録事業者として参画したことをお知らせいたします。

??2018年より続く奈良県生駒市とタスカジの連携協力
奈良県生駒市とタスカジとは2018年12月17日「奈良県生駒市と株式会社タスカジとの連携協力に関する協定」を締結しております。

タスカジが提供している家事代行シェアリングサービスを相互の広報やネットワークを活用して、生駒市民に周知することにより、共働き子育て世代をはじめとした市民生活の利便性向上を図るものです。
本連携においては、高いスキルを有する女性が多いにも関わらず、女性の就業率が低いという生駒市の課題に対し、タスカジと連携することで、家事等のスキルを活かして働くことができる方が増えることを目的としています。

またタスカジが保有する教育コンテンツを利用することで、さらなるスキルアップを図ることを目指しています。

タスカジさんに家事を依頼することで、家事の支援を欲している子育て世帯や、家事が負担となっている世帯の、”家事の問題”を解決しています。

奈良県生駒市とタスカジの連携協力に関するプレスリリース:
https://corp.taskaji.jp/information/release/2018/12/17/ikomashi_agreement/
??自治体・企業との連携によるソリューション提供事業「タスカジ研究所」
当社は「世界の家事をゼロにする」というミッションのもと、家事代行マッチングプラットフォームの運営によって蓄積されるデータ・情報を活用し、自治体や企業との協業により、生活を取り巻く課題を創出し、解決に取り組む、法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」を展開しています。

タスカジ研究所について:
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/?ta=p1
??「生駒市産前産後家事支援サービス」について
【内容・背景】
妊娠中・1歳未満のこどもを養育する世帯を応援するために、民間の家事・育児支援サービス利用時に使えるクーポン券の交付(申請)を奈良県生駒市が2024年7月からスタートするものです。

核家族化が進み増加しているとされる親族などからのサポートを受けられない子育て世帯に対し、サービスの利用を通して、家事・育児の負担感を減らし、子育てをより楽しく充実させるために、さらに安心して子どもを産み・育てられる環境を整える目的でスタートしました。

【対象】
生駒市に住民票があり、妊娠中の方または1歳未満(利用日現在)のお子さんがいる世帯

【支援(補助)額】
2万円分のクーポン券(1,000円×20枚)を交付(有効期限:こどもが1歳となる誕生日の前日まで)
(注意)こども1人(妊娠中を含む)につき1冊交付します。

【支援内容】※タスカジの家事代行が実施できること
・家事(調理・洗濯・掃除・買い物など。日常的に行う程度の内容に限る)

生駒市WEBサイト:
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000035610.html

??タスカジの取り組みについて
少子高齢化による労働力減少に伴い、人手不足が叫ばれています。また、近年では共働き世帯が約7割(*1)となっており、働き手世代の仕事・育児・家事の負担が大きくなっています。

タスカジは、家事負担が女性に偏っていることが理由で望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げたサービスです。高価なイメージが先行していた家事代行をマッチングプラットフォーム型のビジネスモデルで運営することにより、1時間1500円からという、必要な方はどなたでも利用していただきやすい業界最安値水準の料金での提供が可能となりました。

2014年にサービスリリースして今年で10年、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしてきました。また、家事代行の認知は高まっても利用に対する抵抗感が強く高いハードルがあるが、利用したら満足度は高いなど、利用ユーザーのアンケートや定点調査を通して見えてくる「家事代行利用の現状」の発信(図1〜図4)や、旧来型の家事の捉え方に対する意識改革など、さまざまな取り組みや発信をしています。その中で、家事代行は女性の家事負担の軽減に貢献すること、キャリア形成に有効であることがわかっています(図5,図6)。

「世界中の家事をゼロにする」を目標に、生活インフラとして家事代行を必要とする人たちが誰でも利用することが当たり前の世の中になるよう、タスカジは今後も取り組みを続けてまいります。

(*1)厚生労働省「共働き等世帯数の年次推移」よりタスカジ算出:
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/20/backdata/1-1-3.html
<タスカジ研究所のユーザー調査>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-48e585a64438ee29f39d86146f9bed2a-1232x1238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-4262a3b55a6f1f9deb49ac113e93dc0e-1980x1104.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2

【図1】【図2】出典:2023年10月タスカジ研究所『「家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方」を調査 〜家事代行利用のはじめの抵抗感は70%に上り、利用きっかけの多くは「限界に達したから」と回答〜』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2023/10/19/survey008/

家事代行を利用する前に抵抗感を持っていた人は、約70%に上りました。また、抵抗感の理由としては「他者が家に入ることへの抵抗感」「頑張れば自分でできると思った」「他者に家事をしてもらうことへの罪悪感」続き、家事代行利用までには想像以上に高い壁が立ちはだかっています。

家事代行における利用のハードルは単純なものではなく、複数の心理的・物理的ハードルが折り重なっていますが、それらの1つでも解消に近づくとハードルは下がり、乗り越えやすくなります。そのため、家事に対するマインドや考え方を意識的に変えていくような「自分と向き合う」ことだけでなく、自治体や企業をはじめとする周りからのサポートもとても重要だとタスカジでは考えています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-c89d49023a7fee5857dfe44062ae495c-1980x1096.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図3

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-cfd1fa6ee3f3ec56b025358c0b633b11-1828x1210.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図4

【図3】【図4】出典:2024年4月タスカジ研究所『家事代行利用の実態調査』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2024/04/03/survey10/
https://corp.taskaji.jp/information/release/2024/04/03/survey010-results/


子育てをしている共働き世帯の利用者がメイン層となるタスカジにおいて、家事代行利用のきっかけで一番多いのが「仕事や育児で家事に手が回らなくなった」でした。

家事代行を利用して良かった理由の一つとして、「会社からの補助が出るので、手出しの費用負担も少なく利用しない手はないと感じている。」と回答している人もいました。自治体の補助金や企業の福利厚生などによって家事代行が利用しやすい料金になることは、家事代行に対して何かしらの抵抗感を持ち、利用を開始するまでにハードルが高いと感じる人に向けて、大変有効な家事代行の利用促進策の一つになります。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-73d5afbf00cb2b87daf94c9c9c44fba8-1806x1004.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図5

【図5】出典:2021年12月タスカジ研究所『「家庭内(ジェンダー間)の家事ギャップと家事代行利用の実態調査」を実施〜女性の家事負担軽減やキャリア形成には、男性の家事参画や家事代行利用も有効〜』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2021/12/06/survey5/


家事代行の利用前は女性に8割近く偏っていた家事負担が、家事代行の利用により6割程度まで軽減されました。それでも家事における女性の負担が高いことがわかりました。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20281/67/20281-67-80e3236cdf1f54279af23b1ae4bd7ecd-1980x1145.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図6

【図6】出典:2024年4月タスカジ研究所『家事代行利用の実態調査』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2024/04/03/survey10/
https://corp.taskaji.jp/information/release/2024/04/03/survey010-results/


「現在仕事でリーダー的な立場にいる人」「現在リーダー的立場を目指している人」を対象に、「家事代行は現在の立場での仕事をする上で、また目指す上で有効だと思いますか?」の質問に対し、約92%の人が「有効」「どちらかといえば有効」と回答しました。

キャリア形成に有効な理由として、「仕事や勉強に集中できる・時間を作る「ストレスが減る、精神的な負担軽減」「生産性の向上」「QOLの向上」「体力確保」「いざという時の拠り所ができたことにより気持ちが安心する」といった意見がありました。
■タスカジのサービスについて(https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp
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