Idein、アイシン製エッジAIカメラ「ai cast」向け新アプリを提供開始
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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導入・月額コストを抑えて高度な顔認証や顧客行動分析が可能に
国内シェア2年連続No.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、当社が技術協力し、株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田 守孝)が開発するエッジAIカメラ「ai cast(読み:アイ キャスト)」に対応するAIアプリとして、顔認証アプリ「Actcast ProfileInsight」、顧客行動分析アプリ「Actcast IDInsight」の提供を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-d6b39d079fd8a89ac029-0.png ]
■本アプリをリリースした背景
従来のクラウドAIシステムを導入する場合、初期費用としてデバイス費用だけで数百万〜数千万円かかるケースが多くあり、システム導入時の課題となっていました。エッジAIカメラ「ai cast」は1台約8万円という低コストでの導入が可能であり、この課題解決を実現します。
参照:Idein、アイシンが開発するエッジAIカメラ「AI Cast」にエッジAI技術を提供(当社プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e68f2152aa6f0a8e289a-1.png ]
「ai cast」はこれまで3種類のAI機能に対応していましたが、お客様の課題やニーズにあわせて今回新たに2種類のAI機能を追加しました。従来のシステムではAIのソフトウェア利用料として月額で数十万円かかることもありましたが、ai castであれば月額のソフトウェア利用料も1台あたり約6,000円から利用できるため、デバイス費用のみならず月額費用も大幅に削減することが可能です。
■ai cast対応アプリについて
ai castはIdeinが開発・運営するエッジAIプラットフォーム「Actcast」と連携済みのため、Actcast上で提供されているai cast対応アプリをインストールすることで用途にあわせて様々なAI機能を活用できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-95b23d8c7f4386e45311-2.png ]
■新たに公開した2つのAIアプリについて
(1)顔認証アプリ「Actcast ProfileInsight」
画角内の指定エリアに映った人物の顔が、事前に登録した人物の顔と一致した場合に、当該人物名とマッチングスコアを通知します。特徴量はクラウドに保存され、ai castが定期的に更新を確認して自動でダウンロードします。
<利用用途>
オフィスや工場などの入退管理や勤怠管理のほか、イベント会場での入場者チェックなど
<利用料金>
カメラ1台あたり約1.2万円/月
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-320f68ee1239fffe2276-3.jpg ]
(2)顧客行動分析アプリ「Actcast IDInsight」
画角内の指定エリアに映った人物の全身画像から特徴量ベクトルを抽出し、特徴量の突合により別人/同一人物を判定します。
<利用用途>
商業施設におけるフロアをまたいだ顧客回遊分析など
<利用料金>
カメラ1台あたり約1.2万円/月
[画像5: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-809e7e9ac112d6796e63-4.jpg ]
■今後の展望
Ideinは今後も、顧客の課題やニーズにあわせて既存のAIアプリのブラッシュアップや新規アプリ開発に取り組んでまいります。また、後述の無償パートナープログラムを通じて、ソフトウェア開発パートナーによるai cast対応アプリの開発や既存のクラウドアプリのエッジ化を促進し、エッジAIを現場に取り入れる環境整備を加速してまいります。
■「Actcast Partner Program」について
Actcastを活用したソリューションの開発やビジネスの支援を目的とする無償のパートナープログラムです。当社とパートナー企業、またはパートナー企業間の連携を促進させることで、 よりスピーディにプロジェクトの遂行を実現する取り組みです。すでに160社を超える様々なパートナー企業にご参画・ご活用いただいており、その業界も先進AIアルゴリズム開発企業やシステム開発企業、ハードウェア製造企業に加え、エンドユーザとなる大手事業会社等、多岐にわたっております。パートナープログラムにご登録いただくと、 Actcast上で動くAIアプリを開発する際に必要なSDK(Software Development Kit)への早期アクセスが可能になるなど、オープンイノベーションの発現やビジネス機会の創出を実現します。
*「Actcast Partner Program」に関するお問い合わせはこちら
https://www.idein.jp/ja/actcast_contact
■エッジAIカメラ「ai cast」について
ai castは、小売業や製造業などでの活用をはじめ、将来的にはセキュリティや防犯用途などのインフラカメラとして、例えば「スマートシティ」における街や自動運転車両の見守り用途としての活用も視野に入れ、日本屈指の総合自動車部品メーカーとして自動運転など高度な技術を有するアイシン主導で開発されているエッジAIカメラです。
ai castはエッジAIプラットフォーム「Actcast」と連携済みのため、パートナー企業はAIモデル開発のみに専念できるようになります。専用のエッジデバイス開発が不要となるほか、デバイスの管理・運用もActcastが担うため、ソフトウェア開発コストを大幅に削減できます。
なお、ロゴの策定に伴い、2023年2月発表時の製品名「AI Cast」は、アルファベットが全て小文字の「ai cast」になりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e5b6ea8c1662ba66509b-5.png ]
■商品概要
商品名:ai cast(読み:アイ キャスト)
商品内容:ai cast(本体)、電源アダプター、取扱説明書
料金プラン:初期費用(ハードウェア導入費):約8万円〜/台
月額費用(ソフトウェア利用費):約6,000円〜/台
参照:Idein、アイシンが開発するエッジAIカメラ「AI Cast」にエッジAI技術を提供(当社プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』
(https://mic-r.co.jp/mr/02530/) 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく
■Idein株式会社 概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e25c1baf1162f11f80d4-6.png ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-67-2f1ae023464c18e4908b651ae08e6ccb.pdf
国内シェア2年連続No.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、当社が技術協力し、株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田 守孝)が開発するエッジAIカメラ「ai cast(読み:アイ キャスト)」に対応するAIアプリとして、顔認証アプリ「Actcast ProfileInsight」、顧客行動分析アプリ「Actcast IDInsight」の提供を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-d6b39d079fd8a89ac029-0.png ]
■本アプリをリリースした背景
従来のクラウドAIシステムを導入する場合、初期費用としてデバイス費用だけで数百万〜数千万円かかるケースが多くあり、システム導入時の課題となっていました。エッジAIカメラ「ai cast」は1台約8万円という低コストでの導入が可能であり、この課題解決を実現します。
参照:Idein、アイシンが開発するエッジAIカメラ「AI Cast」にエッジAI技術を提供(当社プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e68f2152aa6f0a8e289a-1.png ]
「ai cast」はこれまで3種類のAI機能に対応していましたが、お客様の課題やニーズにあわせて今回新たに2種類のAI機能を追加しました。従来のシステムではAIのソフトウェア利用料として月額で数十万円かかることもありましたが、ai castであれば月額のソフトウェア利用料も1台あたり約6,000円から利用できるため、デバイス費用のみならず月額費用も大幅に削減することが可能です。
■ai cast対応アプリについて
ai castはIdeinが開発・運営するエッジAIプラットフォーム「Actcast」と連携済みのため、Actcast上で提供されているai cast対応アプリをインストールすることで用途にあわせて様々なAI機能を活用できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-95b23d8c7f4386e45311-2.png ]
■新たに公開した2つのAIアプリについて
(1)顔認証アプリ「Actcast ProfileInsight」
画角内の指定エリアに映った人物の顔が、事前に登録した人物の顔と一致した場合に、当該人物名とマッチングスコアを通知します。特徴量はクラウドに保存され、ai castが定期的に更新を確認して自動でダウンロードします。
<利用用途>
オフィスや工場などの入退管理や勤怠管理のほか、イベント会場での入場者チェックなど
<利用料金>
カメラ1台あたり約1.2万円/月
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-320f68ee1239fffe2276-3.jpg ]
(2)顧客行動分析アプリ「Actcast IDInsight」
画角内の指定エリアに映った人物の全身画像から特徴量ベクトルを抽出し、特徴量の突合により別人/同一人物を判定します。
<利用用途>
商業施設におけるフロアをまたいだ顧客回遊分析など
<利用料金>
カメラ1台あたり約1.2万円/月
[画像5: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-809e7e9ac112d6796e63-4.jpg ]
■今後の展望
Ideinは今後も、顧客の課題やニーズにあわせて既存のAIアプリのブラッシュアップや新規アプリ開発に取り組んでまいります。また、後述の無償パートナープログラムを通じて、ソフトウェア開発パートナーによるai cast対応アプリの開発や既存のクラウドアプリのエッジ化を促進し、エッジAIを現場に取り入れる環境整備を加速してまいります。
■「Actcast Partner Program」について
Actcastを活用したソリューションの開発やビジネスの支援を目的とする無償のパートナープログラムです。当社とパートナー企業、またはパートナー企業間の連携を促進させることで、 よりスピーディにプロジェクトの遂行を実現する取り組みです。すでに160社を超える様々なパートナー企業にご参画・ご活用いただいており、その業界も先進AIアルゴリズム開発企業やシステム開発企業、ハードウェア製造企業に加え、エンドユーザとなる大手事業会社等、多岐にわたっております。パートナープログラムにご登録いただくと、 Actcast上で動くAIアプリを開発する際に必要なSDK(Software Development Kit)への早期アクセスが可能になるなど、オープンイノベーションの発現やビジネス機会の創出を実現します。
*「Actcast Partner Program」に関するお問い合わせはこちら
https://www.idein.jp/ja/actcast_contact
■エッジAIカメラ「ai cast」について
ai castは、小売業や製造業などでの活用をはじめ、将来的にはセキュリティや防犯用途などのインフラカメラとして、例えば「スマートシティ」における街や自動運転車両の見守り用途としての活用も視野に入れ、日本屈指の総合自動車部品メーカーとして自動運転など高度な技術を有するアイシン主導で開発されているエッジAIカメラです。
ai castはエッジAIプラットフォーム「Actcast」と連携済みのため、パートナー企業はAIモデル開発のみに専念できるようになります。専用のエッジデバイス開発が不要となるほか、デバイスの管理・運用もActcastが担うため、ソフトウェア開発コストを大幅に削減できます。
なお、ロゴの策定に伴い、2023年2月発表時の製品名「AI Cast」は、アルファベットが全て小文字の「ai cast」になりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e5b6ea8c1662ba66509b-5.png ]
■商品概要
商品名:ai cast(読み:アイ キャスト)
商品内容:ai cast(本体)、電源アダプター、取扱説明書
料金プラン:初期費用(ハードウェア導入費):約8万円〜/台
月額費用(ソフトウェア利用費):約6,000円〜/台
参照:Idein、アイシンが開発するエッジAIカメラ「AI Cast」にエッジAI技術を提供(当社プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』
(https://mic-r.co.jp/mr/02530/) 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく
■Idein株式会社 概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/26271/67/resize/d26271-67-e25c1baf1162f11f80d4-6.png ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-67-2f1ae023464c18e4908b651ae08e6ccb.pdf