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9月は防災月間。大切な家族の一員であるペットの防災対策はできていますか?備蓄しているものや、避難する際の不安など、みんなの防災意識をチェック!

〜ペット医療DXをおこなうTYL、ペットの防災に関する実態調査を実施。獣医師による防災へのアドバイスも!〜




ペットの家族化推進をミッションとし、ペット医療DXをおこなう急成長ベンチャー企業の株式会社TYL(本社:東京都港区 代表取締役社長:金児 将平、以下TYL)は、20〜60代のペットを飼っている方668名に対し、「ペットの防災に関する実態調査」をおこないました。

■調査背景
9月は防災月間。また、地震や台風・集中豪雨など、今年も多くの災害が日本各地に被害をもたらしています。考えたくないことですが、万が一の事態に備え、ご自身やご家族だけでなく、同じように大切なペットの防災対策は万全でしょうか?
TYLでは、ペットが健康に暮らせる環境をつくり、ペットと飼い主ともに「幸せな生活」を送れるように「ペットの医療DX」を進めており、首都圏にて4店舗の動物病院の運営および往診サービスを提供しております。ペットの安全を守るために、飼い主がどのような対策をしているのか、この度ペットの防災対策に関する実態調査をおこないました。

■調査結果
サマリー
・飼っているペットに防災対策をおこなっている飼い主は全体の約3割。まだまだ十分とは言えないペット防災の現実が浮き彫りに。
・ペットの防災対策として最も多かった回答は「防災用の備蓄準備」。2位は「一緒に避難できる場所の確保」、3位は「避難ルートの事前確認」。その他には「地震時の転倒と排水漏れ対策」や「耐震マットを設置」などの回答も。
・約半数の飼い主が災害に備え、ペットのために備蓄をおこなっていると回答。備蓄している物の1位はフードやおやつなどの食糧、2位はトイレ用品、3位は水。カイロや乾電池などの回答も。
・最寄りの避難所や避難場所のペット受け入れルールについて知っていると答えた飼い主は約2割にとどまる。約7割の飼い主がペット受け入れルールを把握していない、またはわからないと回答。
・ペットと一緒に避難する際の不安、1位は「周囲とのトラブル」。次いで2位は「トイレや無駄吠えなどのしつけ」、3位は「ペットの体調管理」・「ペットのメンタルケア」が並ぶ結果に。

トピックス1
◇飼っているペットに防災対策をおこなっている飼い主は全体の約3割。ペットの防災対策はまだまだ十分とは言えない現実が浮き彫りに。
20代から60代のペットを飼っている方668名に対し「ペットの防災対策をおこなっていますか?」と質問したところ、「はい」と答えた飼い主は32.8%、「いいえ」が61.4%、「わからない」が5.8%という結果でした。ペットに対する防災の取り組みはまだまだ浸透していない実態が見えてきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-b83758d39968bea693597e1ab9a2ae85-3900x2543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q1:ペットの防災対策をおこなっていますか?

トピックス2
◇ペットの防災対策として最も多かった回答は「防災用の備蓄準備」。2位は「一緒に避難できる場所の確保」、3位「避難ルートの事前確認」。その他には「地震時の転倒と排水漏れ対策」や「耐震マットを設置」などの回答も見られました。
20代から60代のペットの防災対策をおこなっている方219名に対し「ペットのためにどのような防災対策をおこなっていますか?」と質問したところ第1位「防災用の備蓄準備」(47.9%)、第2位「一緒に避難できる場所の確保」(44.3%)第3位「避難ルートの事前確認」(43.8%)、第4位「迷子札をつける」(40.2%)、第5位「避難用クレートの準備」(32.9%)という結果でした。その他には「地震時の転倒と排水漏れ対策」や「耐震マットの設置」などの回答も見られました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-d273102e1575bd291b78ab0c5a05ace7-3900x2543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q2:ペットのためにどのような防災対策をおこなっていますか?

トピックス3
◇約半数の飼い主が災害に備え、ペットのために備蓄をおこなっていると回答。備蓄している物の1位はフードやおやつなどの食糧、2位はトイレ用品、3位は水。カイロや乾電池などの回答も。
20代から60代のペットを飼っている方668名に対し「災害に備え、ペットのために備蓄しているものはありますか?」と質問したところ「はい」と答えた飼い主は49.7%、「いいえ」が47.0%、「わからない」が3.3%という結果でした。トピックス1:防災対策をおこなっていると回答した方は約3割にとどまったものの、ペットのための備蓄については約半数の飼い主がおこなっていることがわかりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-20803bb8f5511726fc09bfd354335b88-3900x2543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q3:災害に備え、ペットのために備蓄しているものはありますか?


さらに、災害に備えてペットのために備蓄をおこなっていると回答した方332名に「ペットのために、どのようなものを備蓄していますか?」と質問したところ、第1位「フード、おやつなど食糧」(82.2%)、第2位「トイレ用品」(67.2%)、第3位「水」(52.4%)、第4位「食器」(33.4%)、第5位「防寒用の服や毛布」(29.5%)、第6位「薬やサプリメント」(22.3%)、第7位「おもちゃ」(16.3%)という結果でした。その他の回答として、「ホッカイロ」や「乾電池」、「非常用バッテリー」などが挙がりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-bb12d1c90af0052c4ed28b53abc5fe68-3900x2543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q4:ペットのために、どのようなものを備蓄していますか?

トピックス4
◇最寄りの避難所や避難場所のペット受け入れルールについて知っていると答えた飼い主は約2割にとどまる。約7割の飼い主がペット受け入れルールを把握していない、またはわからないと回答。
20代から60代のペットを飼っている方668名に対し「あなたは最寄りの避難所や避難場所の、ペットの受け入れルールについて知っていますか?」と質問したところ、「はい」と答えた飼い主は26.3%、「いいえ」は62.9%、「わからない」は10.8%でした。約7割の飼い主が、最寄りの避難所や避難場所のペット受け入れルールについて知らないという実態が見えました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-5083439c13ee8779556076df1c26eba4-3900x2543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q5:最寄りの避難所や避難場所の、ペットの受け入れルールについて知っていますか?


トピックス5
◇最寄りの避難所や避難場所のペット受け入れルールについて知っていると答えた飼い主は約2割にとどまる。約7割の飼い主がペット受入ルールを把握していない、またはわからないと回答。
20代から60代のペットを飼っている方668名に対し「あなたは最寄りの避難所や避難場所の、ペットの受け入れルールについて知っていますか?」と質問したところ、「はい」と答えた飼い主は26.3%、「いいえ」は62.9%、「わからない」は10.8%でした。約7割の飼い主が、最寄りの避難所や避難場所のペット受け入れルールについて知らないという実態が見えました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/67/30347-67-cf3715fc2141816893bfb81e7134c24a-3900x2453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Q6:ペットと一緒に避難する際に心配なことは何ですか?


■ペットの防災対策について知っておきたいこと
〜TYL 取締役 兼 アニホック動物病院グループ 総獣医師長 藤野洋よりコメント〜
(1)ペットと一緒に安全に避難するために、飼い主が日頃から気をつけておくべきことは何ですか?
― まずペットの防災グッズを準備し、定期的に内容を確認しておきましょう。そして、災害時にペットがパニックに陥らないよう、事前に避難訓練をおこない、飼い主の指示に従って落ち着いて行動できるようにしておくことが重要です。さらに、避難所や近隣のペットホテルがペット同伴可能かどうかを確認し、避難先の選択肢を把握しておくことも大切です。
(2)防災対策として、ペットのために用意しておくとよいものはありますか?
― 防災対策として、ペットのために用意しておくとよいものは、フードと水、常備薬と応急処置キット、リードとハーネス、クレートやキャリーバッグです。フードと水は最低3日分、多ければ1週間分程度の量を備え、長期保存が可能なものを選びましょう。常備薬は持病がある場合に必要となるため、多めにストックしておくことを推奨します。リードとハーネスは災害時に犬がパニックになって逃げ出さないようにしっかりしたものを選び、クレートやキャリーバッグは犬が安心して避難できる空間を提供するために日頃から慣れさせておくことが必要です。
(3)避難所の利用が難しいなどの事情で自宅避難をおこなう際、気をつけておきたいことはありますか?
― 避難所の利用が難しい場合は、まず安全な避難場所の確保と室内環境の整備です。建物の倒壊や火災のリスクがある場合には、犬を含む家族全員が安全な場所に避難することが最優先です。自宅避難の場合、犬が安心して過ごせるスペースを設け、必要な防災グッズをすぐに取り出せるようにしておくことが大切です。室内環境を整える際には、ガラスや家具の転倒防止、電気やガスなどの安全管理を徹底し、犬がケガをしないように配慮しましょう。また、災害時には犬もストレスを感じやすいため、声掛けやスキンシップを通じて犬の精神的な安定を図り、落ち着いて過ごせるようにサポートすることが求められます。

■調査概要
・調査テーマ:ペットの防災対策に関する実態調査
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査対象者:猫の飼い主688名
・調査実施日:2024年9月12日〜9月19日
・調査主体 :株式会社TYL

■TYL について
TYL は「ペットの家族化推進」をミッションとして掲げている急成長ベンチャーで、動物病院支援とペットの飼い主支援という両輪で全13のサービスを展開しており、ペットが健康に暮らせる環境を作り、ペットと飼い主ともに幸せな生活を送れるようにペットの医療DXを進めております。動物病院支援では、動物病院従事者向けの人材紹介事業や求人媒体等を運営、病院経営に関わる課題および事業承継のコンサルティング等をおこなっています。飼い主支援では、ペットのヘルスケアに係る往診事業や病院の運営等を提供しております。
コーポレートサイトURL:https://pet-tyl.co.jp/

■会社概要
名称:株式会社 TYL
代表取締役社長:金児 将平
設立:2017年8月1日
資本金:225,124,800 円 ※資本準備金含む
所在地:東京都港区芝 2-13-4 住友不動産芝ビル 4号館4階
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