アルテラ、サーバ機能を拡張させる業界初の QPI 1.1 FPGA ホーム・エージェントのデモンストレーションを実施
[13/04/11]
提供元:PRTIMES
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・Stratix V FPGA による、インテル・プロセッサにコプロセッシング能力の拡張をデモ
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 4 月 10 日(日本時間:4 月 11 日)、Intel QuickPath Interconnect (QPI) プロトコル 1.1 により実現可能となった業界初の FPGA ホーム・エージェントのデモンストレーションを実施することを発表しました。インテルの Sandy Bridge XEON プロセッサに接続された状態で行われるこのデモンストレーションは、ホーム・エージェントとして構成されたアルテラの Stratix(R) V FPGA を使用しており、Pactron Vigor 開発プラットフォームのキャッシング・エージェントならびにホーム・エージェントの両方をサポートします。このソリューションは、従来の CPU 構成以上に高いワット当たりの演算性能を必要とする高頻度取引やビッグデータなどの低遅延信号処理、パケット処理、および組込みアプリケーションの設計に最適です。アルテラは、北京で 4 月 10 日〜 4 月 11 日に開催される Intel Developers Forum(IDF)内のアルテラ・ブース(ブース番号: E120 )において、Pactron Vigor 開発プラットフォームのキャッシング・エージェントならびにホーム・エージェントの両方をサポートする同社の QPI 1.1 IP ソリューションのデモンストレーションを実施します。
QPI は、インテル・サーバ・プロセッサにネイティブに接続できる唯一の手法で、アルテラの Stratix V FPGA トランシーバは、8 Gbps でインテルの QPI 電気仕様をサポートすることが認定されました。これにより、インテルが x86 プログラミングに使用している柔軟な共有メモリ・モデルの拡張を検討している低遅延・広帯域システムの開発者は、Stratix V FPGA を自社のシステムに効率良く統合できるようになりました。ホーム・エージェントのデモンストレーションでは、4 つの 8 GB RDIMM に接続され、2 つのチャンネルをサポートするソケットに接続されたマザーボード上の 32 GB のメモリに対応しています。
アルテラ コンピュータ&ストレージ製品担当ディレクターのデビッド・ガンバ(David Gamba)は、「当社の QPI 1.1 ソリューションは、データセンターおよび高性能コンピュータ・アプリケーションの開発者に対して、システム・コストおよび消費電力を低減しながら、コンピュータ性能を著しく向上させるプラットフォームを提供します。FPGA は、並行処理および高速データ転送を通じて、非常に効果的にかつ効率的に大規模データ・セットの高速処理を可能にします」と述べています。
Pactron 社は、OEM パートナー向けに、ストレージ、ワイヤレス、モバイル、ネットワーク、オーディオ・ビデオ、および相互接続機能を提供する包括的でかつ強力な組込みシステムを設計・開発しています。同社は、エンドツーエンド・ソリューションに組み込まれる統合化されたハードウェアおよびソフトウェア・プラットフォームを提供することで、同社の顧客はリスクを最小限に抑え、市場投入期間を短縮し、開発コストを削減し、デザイン・アーキテクチャを向上させることができます。
出荷時期
アルテラは、Stratix V QPI 1.1 IP ソリューションの提供を開始しています。Pactron Vigor 開発プラットフォームは、Pactron 社より提供されています。詳細情報は、アルテラの販売代理店までお問い合わせ下さい。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 4 月 10 日(日本時間:4 月 11 日)、Intel QuickPath Interconnect (QPI) プロトコル 1.1 により実現可能となった業界初の FPGA ホーム・エージェントのデモンストレーションを実施することを発表しました。インテルの Sandy Bridge XEON プロセッサに接続された状態で行われるこのデモンストレーションは、ホーム・エージェントとして構成されたアルテラの Stratix(R) V FPGA を使用しており、Pactron Vigor 開発プラットフォームのキャッシング・エージェントならびにホーム・エージェントの両方をサポートします。このソリューションは、従来の CPU 構成以上に高いワット当たりの演算性能を必要とする高頻度取引やビッグデータなどの低遅延信号処理、パケット処理、および組込みアプリケーションの設計に最適です。アルテラは、北京で 4 月 10 日〜 4 月 11 日に開催される Intel Developers Forum(IDF)内のアルテラ・ブース(ブース番号: E120 )において、Pactron Vigor 開発プラットフォームのキャッシング・エージェントならびにホーム・エージェントの両方をサポートする同社の QPI 1.1 IP ソリューションのデモンストレーションを実施します。
QPI は、インテル・サーバ・プロセッサにネイティブに接続できる唯一の手法で、アルテラの Stratix V FPGA トランシーバは、8 Gbps でインテルの QPI 電気仕様をサポートすることが認定されました。これにより、インテルが x86 プログラミングに使用している柔軟な共有メモリ・モデルの拡張を検討している低遅延・広帯域システムの開発者は、Stratix V FPGA を自社のシステムに効率良く統合できるようになりました。ホーム・エージェントのデモンストレーションでは、4 つの 8 GB RDIMM に接続され、2 つのチャンネルをサポートするソケットに接続されたマザーボード上の 32 GB のメモリに対応しています。
アルテラ コンピュータ&ストレージ製品担当ディレクターのデビッド・ガンバ(David Gamba)は、「当社の QPI 1.1 ソリューションは、データセンターおよび高性能コンピュータ・アプリケーションの開発者に対して、システム・コストおよび消費電力を低減しながら、コンピュータ性能を著しく向上させるプラットフォームを提供します。FPGA は、並行処理および高速データ転送を通じて、非常に効果的にかつ効率的に大規模データ・セットの高速処理を可能にします」と述べています。
Pactron 社は、OEM パートナー向けに、ストレージ、ワイヤレス、モバイル、ネットワーク、オーディオ・ビデオ、および相互接続機能を提供する包括的でかつ強力な組込みシステムを設計・開発しています。同社は、エンドツーエンド・ソリューションに組み込まれる統合化されたハードウェアおよびソフトウェア・プラットフォームを提供することで、同社の顧客はリスクを最小限に抑え、市場投入期間を短縮し、開発コストを削減し、デザイン・アーキテクチャを向上させることができます。
出荷時期
アルテラは、Stratix V QPI 1.1 IP ソリューションの提供を開始しています。Pactron Vigor 開発プラットフォームは、Pactron 社より提供されています。詳細情報は、アルテラの販売代理店までお問い合わせ下さい。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。