欧州とアジアを結ぶ北極海ケーブル事業構想の実現に向けた合弁会社の設立について
[22/10/26]
提供元:PRTIMES
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アルテリア・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:株本 幸二、以下:アルテリア)は、北極海を経由してアジアと欧州を結ぶ光ファイバー海底ケーブル敷設プロジェクトの実現に向けて、フィンランドの通信事業会社であるCinia Ltd (本社:Ilmalantori 1 FI-00240 Helsinki, Finland、以下:Cinia)、米国アラスカ州のFar North Digital LLC(本社:200 W 34th Ave, #424, Anchorage, AK 99503、以下:FND)の国際企業連合と共に合弁会社Far North Fiber, Inc. (以下:FNF)を2022年10月3日(月)に設立しました。FNFは、北極海ケーブル事業(Far North Fiber事業、以下:FNF事業)の検討を推進する事業体として、北米、アイルランド、スカンジナビア、日本を直接結ぶ、より高速かつセキュアなルートのケーブル敷設計画実現を目指していきます。
FNF事業は、約17,000 km にわたる海底ケーブルシステムを敷設し、2026 年末までにサービスの準備を整える見通しです。海底ケーブル分野における世界的なリーダーであるAlcatel Submarine Networks (https://web.asn.com/en/)がこのプロジェクトに必要な海底ケーブルシステムの設計と構築のパートナーとして選ばれています。
「FNF事業は、世界初の北極圏を通る大陸間海底ケーブルシステムであり、経済発展、国際セキュリティ、および環境により優しいグローバルなデジタルインフラ構築のためのバックボーンを提供します」とCiniaのCEO、Ari-Jussi Knaapilaは述べています。
FNDの最高執行責任者であるGuy Houserは、次のようにコメントしています。「FNFは、北極域のインフラ環境を改善し、ケーブルルートの自然環境への理解を深め、海底ケーブルを通じて繋がる地域とコミュニティをより身近なものにする、他に類のない共同事業体です」
アルテリアの代表取締役社長 CEOの株本 幸二は、次のようにコメントしています。「FNF事業は、北西航路を通って欧州とアジアを低遅延で結ぶネットワークの構築プロジェクトであり、日本はアジアの玄関口となります。産業、学術、文化など幅広い分野で日本およびアジアのデジタル社会の発展に貢献することが期待され、その検討に関わることを嬉しく思います」
【アルテリア・ネットワークス株式会社について】
アルテリア・ネットワークス株式会社(主要株主:丸紅株式会社)は、1997年の創業以来、自社保有の光ファイバーによる大容量のバックボーンとアクセスラインを活用し、法人向けに、お客様のニーズに合わせてオーダーメイドのネットワーク環境を構築するネットワークサービス と、専有型による安定的な高速通信を提供するインターネットサービス、マンション向けに国内シェアNo.1※1のマンションインターネットサービスを展開しています。
※1 株式会社MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査(2022年3月)
https://www.arteria-net.com/
【Cinia Ltd について】
Cinia Ltd は、安全な高可用性データネットワークとソフトウェアソリューションを提供しています。当社の事業は、最新のソフトウェア開発、データネットワーク技術、および重要な運用環境に関する確かな専門知識に基づいています。C-Lion1海底ケーブルを含む約15,000kmの光ファイバーネットワークは、中央ヨーロッパ、アジア、東ヨーロッパの市場に最速のデータ通信ソリューションを提供することができます。当社のサービスとパートナーのサービスを組み合わせることで、信頼性の高い包括的なソリューションを提供し、お客様のデジタルサクセスストーリーの作成を支援します。詳細については、https://www.cinia.fi/en をご覧ください。
【Far North Digital, LLC について】
Far North Digital, LLCは、アラスカの有限責任会社で、数年にわたりFar Northプロジェクトに取り組んでいます。FNDとその関連会社であるTrue North Global Networks(カナダの有限責任組合)は、FNF事業の開発だけでなく、光ファイバーを通じた通信サービスを極北地域へ提供することに注力しています。http://fn-digital.com
※リリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
FNF事業は、約17,000 km にわたる海底ケーブルシステムを敷設し、2026 年末までにサービスの準備を整える見通しです。海底ケーブル分野における世界的なリーダーであるAlcatel Submarine Networks (https://web.asn.com/en/)がこのプロジェクトに必要な海底ケーブルシステムの設計と構築のパートナーとして選ばれています。
「FNF事業は、世界初の北極圏を通る大陸間海底ケーブルシステムであり、経済発展、国際セキュリティ、および環境により優しいグローバルなデジタルインフラ構築のためのバックボーンを提供します」とCiniaのCEO、Ari-Jussi Knaapilaは述べています。
FNDの最高執行責任者であるGuy Houserは、次のようにコメントしています。「FNFは、北極域のインフラ環境を改善し、ケーブルルートの自然環境への理解を深め、海底ケーブルを通じて繋がる地域とコミュニティをより身近なものにする、他に類のない共同事業体です」
アルテリアの代表取締役社長 CEOの株本 幸二は、次のようにコメントしています。「FNF事業は、北西航路を通って欧州とアジアを低遅延で結ぶネットワークの構築プロジェクトであり、日本はアジアの玄関口となります。産業、学術、文化など幅広い分野で日本およびアジアのデジタル社会の発展に貢献することが期待され、その検討に関わることを嬉しく思います」
【アルテリア・ネットワークス株式会社について】
アルテリア・ネットワークス株式会社(主要株主:丸紅株式会社)は、1997年の創業以来、自社保有の光ファイバーによる大容量のバックボーンとアクセスラインを活用し、法人向けに、お客様のニーズに合わせてオーダーメイドのネットワーク環境を構築するネットワークサービス と、専有型による安定的な高速通信を提供するインターネットサービス、マンション向けに国内シェアNo.1※1のマンションインターネットサービスを展開しています。
※1 株式会社MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査(2022年3月)
https://www.arteria-net.com/
【Cinia Ltd について】
Cinia Ltd は、安全な高可用性データネットワークとソフトウェアソリューションを提供しています。当社の事業は、最新のソフトウェア開発、データネットワーク技術、および重要な運用環境に関する確かな専門知識に基づいています。C-Lion1海底ケーブルを含む約15,000kmの光ファイバーネットワークは、中央ヨーロッパ、アジア、東ヨーロッパの市場に最速のデータ通信ソリューションを提供することができます。当社のサービスとパートナーのサービスを組み合わせることで、信頼性の高い包括的なソリューションを提供し、お客様のデジタルサクセスストーリーの作成を支援します。詳細については、https://www.cinia.fi/en をご覧ください。
【Far North Digital, LLC について】
Far North Digital, LLCは、アラスカの有限責任会社で、数年にわたりFar Northプロジェクトに取り組んでいます。FNDとその関連会社であるTrue North Global Networks(カナダの有限責任組合)は、FNF事業の開発だけでなく、光ファイバーを通じた通信サービスを極北地域へ提供することに注力しています。http://fn-digital.com
※リリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。