カレープロフェッショナルへの虎の穴「カレー大学院」の8カ月にわたるプログラムが12月7日に修了!カレー大学院卒業式及びカレー大學を模様を公開!
[19/12/12]
提供元:PRTIMES
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カレーのプロフェッショナル育成機関である株式会社カレー総合研究所(東京都渋谷区/代表:井上岳久)が運営するカレー大學において、次世代のカレー業界で活躍する人材を5月から8カ月間にわたって養成するプログラムを実施したカレー大学院が12月7日(土)に修了し卒業式を開催しました。
同時にカレー大學も開校しましたので、ご報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-524761-18.jpg ]
◆詳細の内容に関しては、次席の優秀な成績で卒業した、カレーネーム「スニフ」による報告です◆
?以下、ご一読ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-248157-17.jpg ]
ついに迎えた卒業式の日、新幹線から見る景色は冬の様相を呈してきました。大学院第一回のときは新緑の季節だったなあ、と時の流れをしみじみ感じます。車窓から風景を眺めながら頭に浮かんだのは、
『どうして自分はカレー大学院を希望したんだっけ?』
という初歩的な疑問です。ハードな課題へ挑戦する濃厚な8カ月間だったので、初心なんて頭から吹き飛んでしまう多忙な日々でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-116509-3.jpg ]
卒業式の前に、大学院卒業者によるカレー大學講義がありました。
卒院生にとってはプロへの第一歩、講師としてのデビューとなります。それぞれが割り当ての専門分野で授業を行いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-425670-6.jpg ]
本日講師デビューの面々。笑顔の裏に緊張が見え隠れします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-372962-7.jpg ]
トップバッターは、長谷部さん。担当は第2講座『カレーの歴史』。
スパイスの流通に関しては貿易の観点からの考察もあり、さすが元スパイスメーカー勤務の実力です。スパイスに対する引き出しの多さに感服しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-904949-8.jpg ]
スクリーン上で強調・拡大が出来る新兵器も登場!そういえば、長谷部さんは『第5回 スパイス学』のブログを担当したときも、全天球カメラという新兵器で撮影されました。
https://ameblo.jp/currydaigaku/entry-12519309484.html
新技術を取り入れる先進性に、脱帽です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-725485-9.jpg ]
二番手は、宮田さん。担当は第3講座『カレー社会学』。
宮田さんの卒論テーマは『なぜヒトはカレーに魅了されるのか?』でした。豊富な化学知識で分析し、『カレーがヒトを魅了』する『驚愕の仮説』に発表会場が異様に盛り上がったことを思い出します(詳細は書けません!)。底の知れない個性的な雰囲気を感じます。
そんな宮田さんの講義は、予想外のアメリカンジョークでスタートしました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-912665-10.jpg ]
近年の統計データをプリントアウトしての説明もありました。統計データは年々更新されますので、テキスト掲載年以降のデータはありがたいです。
質疑応答が盛んでして、大學生の皆さんのカレーに対する熱量の大きさを感じる場面でした。質問された大學生さんの中に、未来のカレー大学院生がいるのかな?
[画像9: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-605986-11.jpg ]
昼食は、南インドカレーの名店・スパイスボックスから、お弁当形式で登場しました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-970875-12.jpg ]
卒院生最後の講義は、野村さん。担当は第5講座『カレー調理学』。
カレー大學では、調理実習は行いません。インドカレー、欧風カレー、日本進化型カレーと、代表的なカレーの作り方、留意点、特徴の解説が行われます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-340596-15.jpg ]
野村さんは、カレー大學で企画したインド料理学校(IICA)短期留学ツアーに参加されるなど、カレー作りに対する造詣がかなり深いです。経験に裏打ちされたお話には、説得力があります。
スパイスの実物を回覧するなど、カレーへの知識を深める工夫されていました。
以上、卒院生3人の講義は、つつがなく終了です。
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-759819-13.jpg ]
卒院生担当以外の内容は、井上学長が講義なさいました。
業界の事情、インドを初め諸外国の状況、国内の傾向、など多岐にわたる知識の量は言うに及ばず、大學生への目配せや問いかけ方に、感銘を覚えました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-361691-16.jpg ]
卒業はできましたが『すぎじろう氏』と『スニフ』は、今回講師デビュー見送りです。機会があれば、チャレンジしてみたいです。
卒院できたのは今回5人ですが、事情で卒院が延びた方もいらっしゃいます。チャンスはまだある!是非、卒業してください!!
卒業式後、講演会を兼ねた懇親会がありました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-592559-14.jpg ]
卒業記念講演と懇親会の会場はアロマズ・オブ・インディアで、『新チューボーですよ!』でも紹介された名店とのこと、料理が楽しみです。
[画像15: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-130666-4.jpg ]
記念講演講師は、電子書籍出版の光成治氏でした(お名前も顔も超イケメン!)。井上学長も数冊出版している縁のある会社です。カレー専門家として書籍デビューする手順やネタ作りのコツ等をお話しいただき、飲食しながらフレンドリーな雰囲気での講演でした。
[画像16: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-728528-1.jpg ]
そしてご歓談。第4期生7名、勢揃い!
[画像17: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-264803-5.jpg ]
大学院OBの方や、本日のカレー大學出席者の方(有志)の参加もあり、賑やかな会場です。
美味しいカレー・ドリンク・話題に囲まれ、神田の夜は更けていくのでした。
最後に、スニフが大学院に行くことになったキッカケをお話します。あまり自慢できない『初心』なんですけど…
実は、特製コックコートが欲しかったんです!カレー大學のHPで大学院修了者に渡される記念コックコートを見て、『欲しいなあ』と思ったのがキッカケでした。景品に釣られて雑誌を買うようなもの、なんて言わないでくださいね。
スニフは武道でも黒帯を持っています。そういえば、武道を始めたきっかけも『黒帯、欲しいなあ』でした(*^o^*)。
キッカケはミーハーなことが多いのですが、スニフは修行魔でして、自分で言うのもナンですが、やり始めるとトコトンなのです。
[画像18: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-248157-17.jpg ]
[画像19: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-440803-0.jpg ]
そんな修行魔・スニフは、カレー大学院で何を得たのか?
カレー大学院は、プロの料理人が使っているマル秘テクニックを教える料理教室なのか?商売繁盛の極意をこっそり教える経営セミナーなのか?どちらも『ノー』です。
井上学長からのハードな課題に取り組むこと(七転八倒)で、カレーへの『視点』が変わっていくのです。『視点』が変化することで、それまでの自分では思いつかなかったアイディアやコンセプトが湧いてきて、起業の軸を作ることができました。
答えを『探すこと』でスキルアップしていく。この成長の感覚は、自身で経験しなければわからないかもしれません。興味がおありの方は、是非カレー大学院の門を叩いてください。
カレー大学院という可能性の場に出会えたのは、井上学長のおかげです。8ヶ月間ご指導ありがとうございました。
[画像20: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-752831-2.jpg ]
それでは4期生の皆さん、生存競争の激しいカレー業界でしぶとく生き残っていきましょう!!
[画像21: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-248157-17.jpg ]
[画像22: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-360974-19.jpg ]
カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。日本最高峰のカレー講座です。
同時にカレー大學も開校しましたので、ご報告いたします。
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◆詳細の内容に関しては、次席の優秀な成績で卒業した、カレーネーム「スニフ」による報告です◆
?以下、ご一読ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-248157-17.jpg ]
ついに迎えた卒業式の日、新幹線から見る景色は冬の様相を呈してきました。大学院第一回のときは新緑の季節だったなあ、と時の流れをしみじみ感じます。車窓から風景を眺めながら頭に浮かんだのは、
『どうして自分はカレー大学院を希望したんだっけ?』
という初歩的な疑問です。ハードな課題へ挑戦する濃厚な8カ月間だったので、初心なんて頭から吹き飛んでしまう多忙な日々でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-116509-3.jpg ]
卒業式の前に、大学院卒業者によるカレー大學講義がありました。
卒院生にとってはプロへの第一歩、講師としてのデビューとなります。それぞれが割り当ての専門分野で授業を行いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-425670-6.jpg ]
本日講師デビューの面々。笑顔の裏に緊張が見え隠れします。
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トップバッターは、長谷部さん。担当は第2講座『カレーの歴史』。
スパイスの流通に関しては貿易の観点からの考察もあり、さすが元スパイスメーカー勤務の実力です。スパイスに対する引き出しの多さに感服しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-904949-8.jpg ]
スクリーン上で強調・拡大が出来る新兵器も登場!そういえば、長谷部さんは『第5回 スパイス学』のブログを担当したときも、全天球カメラという新兵器で撮影されました。
https://ameblo.jp/currydaigaku/entry-12519309484.html
新技術を取り入れる先進性に、脱帽です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-725485-9.jpg ]
二番手は、宮田さん。担当は第3講座『カレー社会学』。
宮田さんの卒論テーマは『なぜヒトはカレーに魅了されるのか?』でした。豊富な化学知識で分析し、『カレーがヒトを魅了』する『驚愕の仮説』に発表会場が異様に盛り上がったことを思い出します(詳細は書けません!)。底の知れない個性的な雰囲気を感じます。
そんな宮田さんの講義は、予想外のアメリカンジョークでスタートしました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-912665-10.jpg ]
近年の統計データをプリントアウトしての説明もありました。統計データは年々更新されますので、テキスト掲載年以降のデータはありがたいです。
質疑応答が盛んでして、大學生の皆さんのカレーに対する熱量の大きさを感じる場面でした。質問された大學生さんの中に、未来のカレー大学院生がいるのかな?
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昼食は、南インドカレーの名店・スパイスボックスから、お弁当形式で登場しました。
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卒院生最後の講義は、野村さん。担当は第5講座『カレー調理学』。
カレー大學では、調理実習は行いません。インドカレー、欧風カレー、日本進化型カレーと、代表的なカレーの作り方、留意点、特徴の解説が行われます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-340596-15.jpg ]
野村さんは、カレー大學で企画したインド料理学校(IICA)短期留学ツアーに参加されるなど、カレー作りに対する造詣がかなり深いです。経験に裏打ちされたお話には、説得力があります。
スパイスの実物を回覧するなど、カレーへの知識を深める工夫されていました。
以上、卒院生3人の講義は、つつがなく終了です。
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-759819-13.jpg ]
卒院生担当以外の内容は、井上学長が講義なさいました。
業界の事情、インドを初め諸外国の状況、国内の傾向、など多岐にわたる知識の量は言うに及ばず、大學生への目配せや問いかけ方に、感銘を覚えました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-361691-16.jpg ]
卒業はできましたが『すぎじろう氏』と『スニフ』は、今回講師デビュー見送りです。機会があれば、チャレンジしてみたいです。
卒院できたのは今回5人ですが、事情で卒院が延びた方もいらっしゃいます。チャンスはまだある!是非、卒業してください!!
卒業式後、講演会を兼ねた懇親会がありました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/68/resize/d33279-68-592559-14.jpg ]
卒業記念講演と懇親会の会場はアロマズ・オブ・インディアで、『新チューボーですよ!』でも紹介された名店とのこと、料理が楽しみです。
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記念講演講師は、電子書籍出版の光成治氏でした(お名前も顔も超イケメン!)。井上学長も数冊出版している縁のある会社です。カレー専門家として書籍デビューする手順やネタ作りのコツ等をお話しいただき、飲食しながらフレンドリーな雰囲気での講演でした。
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そしてご歓談。第4期生7名、勢揃い!
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大学院OBの方や、本日のカレー大學出席者の方(有志)の参加もあり、賑やかな会場です。
美味しいカレー・ドリンク・話題に囲まれ、神田の夜は更けていくのでした。
最後に、スニフが大学院に行くことになったキッカケをお話します。あまり自慢できない『初心』なんですけど…
実は、特製コックコートが欲しかったんです!カレー大學のHPで大学院修了者に渡される記念コックコートを見て、『欲しいなあ』と思ったのがキッカケでした。景品に釣られて雑誌を買うようなもの、なんて言わないでくださいね。
スニフは武道でも黒帯を持っています。そういえば、武道を始めたきっかけも『黒帯、欲しいなあ』でした(*^o^*)。
キッカケはミーハーなことが多いのですが、スニフは修行魔でして、自分で言うのもナンですが、やり始めるとトコトンなのです。
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そんな修行魔・スニフは、カレー大学院で何を得たのか?
カレー大学院は、プロの料理人が使っているマル秘テクニックを教える料理教室なのか?商売繁盛の極意をこっそり教える経営セミナーなのか?どちらも『ノー』です。
井上学長からのハードな課題に取り組むこと(七転八倒)で、カレーへの『視点』が変わっていくのです。『視点』が変化することで、それまでの自分では思いつかなかったアイディアやコンセプトが湧いてきて、起業の軸を作ることができました。
答えを『探すこと』でスキルアップしていく。この成長の感覚は、自身で経験しなければわからないかもしれません。興味がおありの方は、是非カレー大学院の門を叩いてください。
カレー大学院という可能性の場に出会えたのは、井上学長のおかげです。8ヶ月間ご指導ありがとうございました。
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それでは4期生の皆さん、生存競争の激しいカレー業界でしぶとく生き残っていきましょう!!
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カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。日本最高峰のカレー講座です。