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estie(エスティ)、金融機関からの長期借入及びコミットメントライン(融資枠)等による総額16億円の資金調達の実施を発表

Whole Product構想の早期実現に向け、複数の事業部CxOポジションの採用を開始

株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役CEO:平井瑛、以下「estie」)は、商工中金、三菱UFJ銀行など複数の金融機関より長期借入及びコミットメントライン(融資枠)等による総額16億円の資金調達(融資枠を含む)を実施しました。同時に詳細を発表した、商業用不動産業界全体の基盤となるプロダクト群の開発を目指す「Whole Product構想」の実現に向け、複数の事業部CxOポジションの採用を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/40115/68/resize/d40115-68-258d2444ed6c48f4c065-3.jpg ]

調達の背景


estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げる企業です。商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決し、業界の取引をなめらかにする「estie pro」をメインに提供しており、不動産デベロッパーや機関投資家、プロパティマネジメント企業など幅広くご活用いただいています。
この度、金融機関各社より無担保・無保証・希薄化無しで総額16億円のデット調達(融資枠含む)が実現しました。なおその大部分が長期借入及び複数年のコミットメントラインによるものとなっております。昨今、資金調達環境が悪化する中で今般の取り組みが可能になったことは、足元の事業進捗やユーザーコミュニティからの強いご期待、及び商業用不動産業界全体にもたらす高い提供価値と社会的意義を高くご評価いただいた結果であると考えております。
当社は2022年1月にシリーズAラウンドで10億円のエクイティ調達を行なっており、今回のデット調達により、借入を含むこれまでの累計調達額は約30億円となりました。
estieでは今回のデット調達を基に、商業用不動産業界のユーザーに向け最高の顧客体験を届けることを目的としたWhole Product構想の早期実現に挑んでまいります。また、商業用不動産業界のデジタルシフトを更に推進することで、日本経済の発展へ貢献してまいります。

借入先金融機関:商工中金、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、日本政策金融公庫
総額:16億円
[画像2: https://prtimes.jp/i/40115/68/resize/d40115-68-72542679a26aa3550830-3.png ]


借入実行の背景となるWhole Product構想について


商業用不動産業界ではコロナ禍以後、データ活用の重要性が再認識され、estie proは大手不動産デベロッパー(※1)、および 国内の大手上場REIT(※2)の資産運用会社の70%以上にご利用いただいております。また機能拡充により、従来ご利用いただいていたリーシング戦略や運用戦略を担う部門以外にも、IR、物件取得、プロパティマネジメント業務での活用など利用シーンが広がっています。
この度公開した「Whole Product構想」では、ユーザーに最高の顧客体験を届けることを目的に、商業用不動産業界における複数の業務領域・バリューチェーンを横断する共通データ基盤の構築と、相互に関連しあい使い勝手が向上する複数プロダクトの提供を目指します。
具体的には、商業用不動産の共通データ基盤を構築し活用することで、物件売買領域、物件賃貸領域、経営・ファイナンス領域など各業務領域をサポートする個別サービスの開発・提供のスピードが加速していきます。estieでは今後より深く顧客の利用シーンに合わせたサービス開発を行い、顧客価値最大化を目指してまいります。

<Whole Product構想で実現すること>
オフィス区画の募集開始から契約に至るまで平均8.8ヶ月を要する「募集期間」を大幅に削減

紙・PDF・複数システムなどの様々なツールで行われてきたワークフローが1つのプラットフォームで完結。各社が取り組むべき「資産価値の最大化」にフォーカス可能な業務環境を提供

すべての商業用不動産のデータがつながることで、「データドリブンな都市開発」が実現可能。東京をはじめ多くの都市の未来を切り拓く産業基盤へ


なお、当社が目指す詳細なWhole Product構想についてはこちらの記事をご確認下さい: https://www.estie.jp/blog/entry/2023/02/01/125120
[画像3: https://prtimes.jp/i/40115/68/resize/d40115-68-9508fd962e9881b6d803-3.jpg ]

※1 国内の総合不動産事業者におけるオフィスビルの貸付有効面積の上位10社を対象とする(出所:estie pro)※2 国内の総合型・オフィス特化型J-REITの資産規模上位10社を対象とする(出所:JAPAN-REIT.COM)

調達資金の使途について/ 採用情報


estieでは、最高のユーザー体験を追求するために「Whole Product構想」を掲げ、共通データ基盤を活用し、業務領域・バリューチェーンを横断、相互に連携する複数プロダクトの提供を目指しています。
最短距離でユーザーへ価値を届けるため、事業部単位で事業部のCTO・CPOを配置しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40115/68/resize/d40115-68-479bf9c18bad6cad5714-3.jpg ]

資金調達を経て、現在開発が進んでいる新規および既存事業を圧倒的に加速させるため、事業拡大をリードしてくださる事業部CTO・CPO、シニアSWEの採用を強化します。
1.事業部CTO候補:https://hrmos.co/pages/estie/jobs/101005_group_cto
2.事業部CPO候補:https://hrmos.co/pages/estie/jobs/102004_group_cpo
3.シニアSWE:https://hrmos.co/pages/estie/jobs/101003
上記に限らず、開発部門の他の職種やビジネス部門の職種も募集しております。ご興味をお持ちいただいた方は応募フォームやカジュアル面談フォームよりご連絡ください。
採用情報:https://hrmos.co/pages/estie

株式会社estie(エスティ)概要


estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決し、業界の取引をなめらかにするプロダクトを提供しています。主要サービスである商業用不動産データ分析基盤「estie pro」は、50以上の不動産デベロッパー・管理会社・仲介会社等による独自情報を日々集約し、自動で処理するデータパイプラインを構築することにより、オフィス賃貸業やオフィス投資業に必要なあらゆる情報を提供し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
【会社名】株式会社estie(エスティ)
【所在地】東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー
【代表者】代表取締役CEO 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/estie_corp


過去のプレスリリース一覧はこちら:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/40115

以上
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