ポスト待機児童の時代における園探しのキーワードは“保育の質”。園選びのプラットフォーム「ルクミー 園探し」開始
[22/09/28]
提供元:PRTIMES
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“柏×保育チャレンジ”プロジェクト第一弾として
テクノロジーで保育と社会を変えるユニファ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」) は、2022年10月1日より、保育施設と保護者や保育者、行政をつなぐプラットフォーム「ルクミー 園探し」を開始します。千葉県柏市と柏市認定こども園協議会・柏市私立認可保育園協議会が実施する「柏×保育チャレンジ」プロジェクトの第一弾にも位置付けられており、保護者による保育施設探し(以下「保活」)にまつわる課題の解決を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-4c2af6651edbf6de05d0-0.png ]
■”保活”を取り巻く現状と課題
全国私立保育園連盟が実施した調査によると、入園前の保護者は保育施設を選ぶ際に立地や園庭等の条件に関する項目を重視するのに対し、入園後の満足度に影響するのは先生の質や組織の風通しの良さ等「保育の質」に関する項目であることが分かっています※1。そのため、入園前から「保育の質」を検討軸に入れて保活をすることは、最終的な満足につなげるためにも重要です。
一方で、現状の保活を取り巻く状況は、オンライン化が進まず非効率的であり保護者や行政担当者にとって負担となっています。また、待機児童数が年々減少し※2、一部の都市部においても定員割れが起きている状況下では、保育施設も園児集客に向けて保護者に自園の特徴を知ってもらう必要がある一方で、手段や手法を含めてノウハウがなく有効な情報発信ができていない状況です。
■「ルクミー園探し」の特徴
1.大豆生田啓友先生(玉川大学教授)監修で「子どもにとって良い」保育施設の選び方が分かる
日本を代表する幼児教育の専門家である大豆生田啓友先生にサイト全体の監修をお願いしました。子ども達にとって良い保育施設の条件や、どのような点に着目すれば保育の質を判断できるのか、ポスト待機児童の時代における保育施設の選び方が分かります。
2. 保育者による園の「ストーリー」発信によって保育の意図や保育施設の雰囲気が分かる
園探しの切り口は「地域」と「園のストーリー」から構成されており、園の保育者がドキュメンテーション(写真と簡単な文章)を使って日々の保育の様子を発信します。「10の姿※3」から保育の狙いをタグ付けできるようになっている他、保育者の視点や保育計画とのつながりも紹介されており、園で実践されている保育の意図を保護者へ分かりやすく伝えます。また、保育の様子を見える化し園の保育方針を知ることができる「ストーリー」は、保活をする保護者だけでなく、求職中の保育者にとっても有益な情報となり得ると考えています。
3. 園見学の申し込みもオンライン上で可能
ルクミー園探しの中で園見学の申し込みができるようになっており、自治体や保育施設への問い合わせの手間がなくなり、より効率的に園探しができるようになります。
※1:「未就学児を持つ親へのニーズ把握調査結果報告書」(全国私立保育園連盟2022年8月25日)
※2:「保育所等関連状況取りまとめ」(厚生労働省 2022年8月30日)によると、全国の待機児童数は全国で2,944人と過去最少を記録しました。
※3「10の姿」とは、幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿が言語化されたもので、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に共通して記されています。
■ サービス概要
・サービス名:「ルクミー 園探し」
・URL:https://en-sagashi.lookmee.jp/
・開始時期:2022年10月1日(土)
■ 監修者からのコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-038f26802caf906611b9-1.png ]
・大豆生田啓友先生(玉川大学 教授)
待機児童問題もあり、これまでの保活は「入れるところを探す」といった側面を重視せざるを得なかったように思います。保育の受け皿の拡充などが一定奏功し、保護者が保育施設を選ぶことができるようになっている昨今においては、子ども達にとって良い環境を見つけるための軸を持つ必要があります。「ルクミー 園探し」はそのような保護者のニーズに応えるサイトです。サイト全体がドキュメンテーションを軸として保育の方針や園の理念などが可視化される仕組みのため、保護者だけでなく保育者にとっても有益な情報が集まるサイトになっていると思います。
■ 柏×保育チャレンジについて
千葉県柏市では、自治体と園の運営事業者(協議会)が一体となり、保育の質の向上や人材確保に取り組む「柏×保育Challenge」を進めています。その第一弾として、柏市内の保育園・こども園における保育の質の向上を目指し、写真を使った保育の記録(ドキュメンテーション)を、「ルクミー 園探し」にて公開することになりました。
これにより、保育施設や自治体のホームページ・チラシ等からは伝わりづらかった、日常の保育の様子をタイムリーに発信するだけでなく、保育の意図を言語化することで保育の質の向上につながる保育者の専門性を可視化でき、保護者や保育者に対するの透明性の高い情報提供を実現します。
▼柏市×保育チャレンジ特設サイト
https://en-sagashi.lookmee.jp/kashiwa-city_hoiku-challenge.html
■ ユニファについて
ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー」を開発・提供しています。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。「スマート保育園」は、2021 年グッドデザイン・ベスト100 および特別賞であるグッドフォーカス賞〈新ビジネスデザイン〉を受賞した他、「ルクミー」は社会にとって有益なクラウドサービスに贈られる「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」の社会業界特化系 ASP・SaaS 部門において先進技術賞を受賞しています。また、「ユニファ」は J-Startup に選出されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-ab0d33f0332fd47c48fe-2.png ]
■ 会社概要
・会社名:ユニファ株式会社
・代表取締役CEO:土岐泰之
・設立:2013年
・所在地:東京都千代田区富士見1-8-19 住友不動産千代田富士見ビル2階
・事業概要:保育支援サービス「ルクミー」シリーズの企画、開発、販売、運営。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」の展開、推進。
・企業URL:https://unifa-e.com/
テクノロジーで保育と社会を変えるユニファ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」) は、2022年10月1日より、保育施設と保護者や保育者、行政をつなぐプラットフォーム「ルクミー 園探し」を開始します。千葉県柏市と柏市認定こども園協議会・柏市私立認可保育園協議会が実施する「柏×保育チャレンジ」プロジェクトの第一弾にも位置付けられており、保護者による保育施設探し(以下「保活」)にまつわる課題の解決を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-4c2af6651edbf6de05d0-0.png ]
■”保活”を取り巻く現状と課題
全国私立保育園連盟が実施した調査によると、入園前の保護者は保育施設を選ぶ際に立地や園庭等の条件に関する項目を重視するのに対し、入園後の満足度に影響するのは先生の質や組織の風通しの良さ等「保育の質」に関する項目であることが分かっています※1。そのため、入園前から「保育の質」を検討軸に入れて保活をすることは、最終的な満足につなげるためにも重要です。
一方で、現状の保活を取り巻く状況は、オンライン化が進まず非効率的であり保護者や行政担当者にとって負担となっています。また、待機児童数が年々減少し※2、一部の都市部においても定員割れが起きている状況下では、保育施設も園児集客に向けて保護者に自園の特徴を知ってもらう必要がある一方で、手段や手法を含めてノウハウがなく有効な情報発信ができていない状況です。
■「ルクミー園探し」の特徴
1.大豆生田啓友先生(玉川大学教授)監修で「子どもにとって良い」保育施設の選び方が分かる
日本を代表する幼児教育の専門家である大豆生田啓友先生にサイト全体の監修をお願いしました。子ども達にとって良い保育施設の条件や、どのような点に着目すれば保育の質を判断できるのか、ポスト待機児童の時代における保育施設の選び方が分かります。
2. 保育者による園の「ストーリー」発信によって保育の意図や保育施設の雰囲気が分かる
園探しの切り口は「地域」と「園のストーリー」から構成されており、園の保育者がドキュメンテーション(写真と簡単な文章)を使って日々の保育の様子を発信します。「10の姿※3」から保育の狙いをタグ付けできるようになっている他、保育者の視点や保育計画とのつながりも紹介されており、園で実践されている保育の意図を保護者へ分かりやすく伝えます。また、保育の様子を見える化し園の保育方針を知ることができる「ストーリー」は、保活をする保護者だけでなく、求職中の保育者にとっても有益な情報となり得ると考えています。
3. 園見学の申し込みもオンライン上で可能
ルクミー園探しの中で園見学の申し込みができるようになっており、自治体や保育施設への問い合わせの手間がなくなり、より効率的に園探しができるようになります。
※1:「未就学児を持つ親へのニーズ把握調査結果報告書」(全国私立保育園連盟2022年8月25日)
※2:「保育所等関連状況取りまとめ」(厚生労働省 2022年8月30日)によると、全国の待機児童数は全国で2,944人と過去最少を記録しました。
※3「10の姿」とは、幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿が言語化されたもので、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に共通して記されています。
■ サービス概要
・サービス名:「ルクミー 園探し」
・URL:https://en-sagashi.lookmee.jp/
・開始時期:2022年10月1日(土)
■ 監修者からのコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-038f26802caf906611b9-1.png ]
・大豆生田啓友先生(玉川大学 教授)
待機児童問題もあり、これまでの保活は「入れるところを探す」といった側面を重視せざるを得なかったように思います。保育の受け皿の拡充などが一定奏功し、保護者が保育施設を選ぶことができるようになっている昨今においては、子ども達にとって良い環境を見つけるための軸を持つ必要があります。「ルクミー 園探し」はそのような保護者のニーズに応えるサイトです。サイト全体がドキュメンテーションを軸として保育の方針や園の理念などが可視化される仕組みのため、保護者だけでなく保育者にとっても有益な情報が集まるサイトになっていると思います。
■ 柏×保育チャレンジについて
千葉県柏市では、自治体と園の運営事業者(協議会)が一体となり、保育の質の向上や人材確保に取り組む「柏×保育Challenge」を進めています。その第一弾として、柏市内の保育園・こども園における保育の質の向上を目指し、写真を使った保育の記録(ドキュメンテーション)を、「ルクミー 園探し」にて公開することになりました。
これにより、保育施設や自治体のホームページ・チラシ等からは伝わりづらかった、日常の保育の様子をタイムリーに発信するだけでなく、保育の意図を言語化することで保育の質の向上につながる保育者の専門性を可視化でき、保護者や保育者に対するの透明性の高い情報提供を実現します。
▼柏市×保育チャレンジ特設サイト
https://en-sagashi.lookmee.jp/kashiwa-city_hoiku-challenge.html
■ ユニファについて
ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー」を開発・提供しています。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。「スマート保育園」は、2021 年グッドデザイン・ベスト100 および特別賞であるグッドフォーカス賞〈新ビジネスデザイン〉を受賞した他、「ルクミー」は社会にとって有益なクラウドサービスに贈られる「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」の社会業界特化系 ASP・SaaS 部門において先進技術賞を受賞しています。また、「ユニファ」は J-Startup に選出されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31858/69/resize/d31858-69-ab0d33f0332fd47c48fe-2.png ]
■ 会社概要
・会社名:ユニファ株式会社
・代表取締役CEO:土岐泰之
・設立:2013年
・所在地:東京都千代田区富士見1-8-19 住友不動産千代田富士見ビル2階
・事業概要:保育支援サービス「ルクミー」シリーズの企画、開発、販売、運営。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」の展開、推進。
・企業URL:https://unifa-e.com/