楽天トラベル 2014年夏の旅行動向を発表
[14/06/30]
提供元:PRTIMES
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- 国内旅行は前年同期比+20.1%と伸長、海外旅行は同+12.8% 世界遺産登録決定した富岡製糸場効果 群馬県 同+38.7%と好調-
楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、旅行予約サービス「楽天トラベル」における、夏休み期間(2014年7月15日〜2014年8月31日)の国内・海外旅行の予約状況についてまとめましたので、お知らせいたします。
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■□ 2014年夏の旅行動向 概要□■
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【対象期間】2014年7月15日(火)〜2014年8月31日(日)
■国内旅行
国内宿泊:前年同期比+20.1%
エリア別:愛媛県・同+66.9%、高知県・同+47.1%、茨城県・同+43.0%
■海外旅行
海外宿泊:前年同期比+12.8%
エリア別:インドネシア・同+55.5%、中国・同+42.6%、台湾・同+39.3%
※4位以下のランキングについては下部をご参照ください。
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【国内旅行トピックス】
今年の夏休み期間の旅行動向は、国内旅行が前年同期比+20.1%と好調です。中でも、瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」や瀬戸内海のサイクリニスト人気の影響を受け、愛媛県は前年同期比+66.9%、高知県 同+47.1%と四国エリアが非常に好調です。また、6月21日(土)に世界遺産登録が正式決定した「富岡製糸場と絹産業遺産群」を含む群馬県は同+38.7%、さらに7月15日(火)に新アトラクションがオープン予定のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)が話題の大阪府は同+38.5%と各地で前年比を大幅に上回りました。また、宿泊単価は1人泊当たり+4.4%と前年を上回りました。旅行の交通手段に関しては、ガソリン価格高騰の影響を受け、レンタカーのハイブリッド車の予約が同+143.7%と好調です。
■世界遺産登録決定により富岡製糸場周辺は大幅増加
6月21日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産として正式登録が決定した富岡製糸場周辺は、登録勧告以降、富岡製糸場への見物客の宿泊が増加し、群馬県全体の宿泊予約が前年同期比+38.7%と好調です。特に、「富岡製糸場」や絹産業遺産群に登録されている「荒船風穴」「高山社跡」を含む藤岡・妙義・安中・磯部温泉エリアは同+61.6%と大幅に増加しました。群馬県への宿泊は、首都圏を初め、関越自動車でアクセスの良い東北地方など遠方からの旅行客も伸長しています。
■瀬戸内海エリアはお遍路ブームに続き、サイクリングブーム到来
開創1200年の四国八十八か所霊場巡りでお遍路巡りで人気が高まる四国地方では、愛媛県が同+66.9%、高知県が同+47.1%と、全国都道府県の行き先前年同期比ランキングにて1、2位を独占しました。また、瀬戸内しまなみ海道(以下、しまなみ海道)で繋がる愛媛県と同様に、広島県も同+39.2%と好調に推移しています。しまなみ海道は日本初の海峡を自転車で横断することができる専用自転車道があることから、年々サイクリング人気が高まり、今治・しまなみ海道エリア(愛媛県)は同+77.3%と伸長しています。
■今年の夏休み旅行は予算増で高単価傾向
宿泊単価は1人泊当たり+4.4%と前年を上回り高単価傾向となりました。旅行の予算に関するアンケートでは、「増えた」(「大幅に増えた」「やや増えた」の合計回答数)が全体の19.5%となり、「減った」(「大幅に減った」「やや減った」の合計回答数)の14.4%を5.1ポイント上回っており、旅行予算の増の傾向が見られます。また、旅行の予算が増減した理由についてのアンケートでは、「昨年と比べ高級な宿を予約した為」との回答が全体の12.8%と、昨年の4.2%を8.6ポイント上回る回答となり、夏休みの高級宿人気が高まっていることがわかりました。
■ガソリン価格高騰の影響で、ハイブリッド車のレンタカー予約が好調
交通手段については、夏休みのレンタカー予約が同+57.2%と好調、特に20歳代の若年層の予約が+114.9%と伸びています。また、今年はガソリン価格高騰の影響を受け、ハイブリッド車の予約が同+143.7%と増大しています。
■モバイル端末(※1)経由の予約、20代は前年比約2倍の伸び
スマートフォンの世帯普及率が5割以上(※2)と利用が高まる中、スマートフォンを中心としたモバイル端末経由での夏休み予約は同+71.7%と好調で、特に20代の若年層の予約が同+98.8%と大幅に増えています。
(※1)スマートフォン・タブレット・フィーチャーフォンを含むモバイル端末
(※2)2014年4月17日に内閣府経済社会総合研究所が発表した「平成26年3月実施調査結果:消費動向調査」結果に基づく
【海外旅行トピックス】
■消費税増税後にも関わらず、海外旅行は前年同期比+12.8%と好調
今年の夏休みの海外旅行動向は、4月の消費税増税後にも関わらず、前年同期比+12.8%と好調です。エリア別に見ると、最も伸長したエリアはインドネシアとなりました。日本とインドネシアを結ぶ直行便、羽田空港からの発着便が増加していることから、利便性が向上し、渡航者は年々増加傾向にあります。さらに、温暖な気候のリゾートや活気ある都市が多く、歴史的な文化遺産や食文化なども人気の理由となっています。
また、3時間前後で渡航でき、手軽な海外旅行として常に人気の高い香港、台湾は、この夏も引き続き伸長しています。
■出国ピークは、8月13日、帰国ピークは8月17日
海外旅行への出発が集中するお盆期間中の出発ピークは、8月13日となっており、帰国ピークは8月17日が予想されます。
【国内旅行 行き先伸び率ランキングTOP10】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
1位 愛媛県 +66.9%
2位 高知県 +47.1%
3位 茨城県 +43.0%
4位 埼玉県 +39.7%
5位 広島県 +39.2%
6位 群馬県 +38.7%
7位 山梨県 +38.6%
8位 大阪府 +38.5%
9位 熊本県 +37.6%
10位 奈良県 +35.8%
【国内旅行 行き先人気ランキングTOP10】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
※カッコ内は昨年順位
1位 東京都 +18.9% (2位)
2位 沖縄県 +15.0% (3位)
3位 北海道 +11.4% (1位)
4位 大阪府 +38.5% (5位)
5位 千葉県 +3.8% (4位)
6位 静岡県 +29.4% (6位)
7位 神奈川県 +16.3% (7位)
8位 長野県 +27.2% (9位)
9位 福岡県 +8.0% (8位)
10位 兵庫県 +23.5% (10位)
【宿泊予約者 居住地都道府県別 行き先伸び率ランキングTOP3】
【宿泊予約者 行き先都道府県別 居住地伸び率ランキングTOP3】
は以下のURLからご覧いただけます。
⇒ http://travel.rakuten.co.jp/pr/press/2014/0630.pdf
【海外旅行 行き先伸び率ランキングTOP5】
※2014年6月19日時点での2名利用(レジャー)予約人泊数100人泊以上の実績をもとに前年同期比で算出
1位 インドネシア +52.6%
2位 香港 +49.0%
3位 台湾 +36.9%
4位 マレーシア +22.3%
5位 ホノルル(オアフ島) +20.3%
【海外旅行 行き先人気ランキングTOP5】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに算出
1位 グアム
2位 ホノルル(オアフ島)
3位 台湾
4位 韓国
5位 シンガポール
【国内宿泊旅行動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
-国内旅行:国内宿泊、ANA楽パック、JAL楽パック
【レンタカー予約動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間(返却日ベース):2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
【海外宿泊旅行動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
-海外旅行:海外宿泊(海外ホテル単品・DP宿泊分含む)
【アンケート調査概要】
-調査エリア :全国
-調査対象者 :楽天トラベルニュースを購読している会員
-回収サンプル数:1,817サンプル
-調査期間 :2014年6月20日から6月23日
-調査実施機関 :楽天株式会社 トラベル事業
詳細情報は以下URLからご覧いただけます。
⇒ http://travel.rakuten.co.jp/pr/press/2014/0630.pdf
楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、旅行予約サービス「楽天トラベル」における、夏休み期間(2014年7月15日〜2014年8月31日)の国内・海外旅行の予約状況についてまとめましたので、お知らせいたします。
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■□ 2014年夏の旅行動向 概要□■
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【対象期間】2014年7月15日(火)〜2014年8月31日(日)
■国内旅行
国内宿泊:前年同期比+20.1%
エリア別:愛媛県・同+66.9%、高知県・同+47.1%、茨城県・同+43.0%
■海外旅行
海外宿泊:前年同期比+12.8%
エリア別:インドネシア・同+55.5%、中国・同+42.6%、台湾・同+39.3%
※4位以下のランキングについては下部をご参照ください。
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【国内旅行トピックス】
今年の夏休み期間の旅行動向は、国内旅行が前年同期比+20.1%と好調です。中でも、瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」や瀬戸内海のサイクリニスト人気の影響を受け、愛媛県は前年同期比+66.9%、高知県 同+47.1%と四国エリアが非常に好調です。また、6月21日(土)に世界遺産登録が正式決定した「富岡製糸場と絹産業遺産群」を含む群馬県は同+38.7%、さらに7月15日(火)に新アトラクションがオープン予定のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)が話題の大阪府は同+38.5%と各地で前年比を大幅に上回りました。また、宿泊単価は1人泊当たり+4.4%と前年を上回りました。旅行の交通手段に関しては、ガソリン価格高騰の影響を受け、レンタカーのハイブリッド車の予約が同+143.7%と好調です。
■世界遺産登録決定により富岡製糸場周辺は大幅増加
6月21日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産として正式登録が決定した富岡製糸場周辺は、登録勧告以降、富岡製糸場への見物客の宿泊が増加し、群馬県全体の宿泊予約が前年同期比+38.7%と好調です。特に、「富岡製糸場」や絹産業遺産群に登録されている「荒船風穴」「高山社跡」を含む藤岡・妙義・安中・磯部温泉エリアは同+61.6%と大幅に増加しました。群馬県への宿泊は、首都圏を初め、関越自動車でアクセスの良い東北地方など遠方からの旅行客も伸長しています。
■瀬戸内海エリアはお遍路ブームに続き、サイクリングブーム到来
開創1200年の四国八十八か所霊場巡りでお遍路巡りで人気が高まる四国地方では、愛媛県が同+66.9%、高知県が同+47.1%と、全国都道府県の行き先前年同期比ランキングにて1、2位を独占しました。また、瀬戸内しまなみ海道(以下、しまなみ海道)で繋がる愛媛県と同様に、広島県も同+39.2%と好調に推移しています。しまなみ海道は日本初の海峡を自転車で横断することができる専用自転車道があることから、年々サイクリング人気が高まり、今治・しまなみ海道エリア(愛媛県)は同+77.3%と伸長しています。
■今年の夏休み旅行は予算増で高単価傾向
宿泊単価は1人泊当たり+4.4%と前年を上回り高単価傾向となりました。旅行の予算に関するアンケートでは、「増えた」(「大幅に増えた」「やや増えた」の合計回答数)が全体の19.5%となり、「減った」(「大幅に減った」「やや減った」の合計回答数)の14.4%を5.1ポイント上回っており、旅行予算の増の傾向が見られます。また、旅行の予算が増減した理由についてのアンケートでは、「昨年と比べ高級な宿を予約した為」との回答が全体の12.8%と、昨年の4.2%を8.6ポイント上回る回答となり、夏休みの高級宿人気が高まっていることがわかりました。
■ガソリン価格高騰の影響で、ハイブリッド車のレンタカー予約が好調
交通手段については、夏休みのレンタカー予約が同+57.2%と好調、特に20歳代の若年層の予約が+114.9%と伸びています。また、今年はガソリン価格高騰の影響を受け、ハイブリッド車の予約が同+143.7%と増大しています。
■モバイル端末(※1)経由の予約、20代は前年比約2倍の伸び
スマートフォンの世帯普及率が5割以上(※2)と利用が高まる中、スマートフォンを中心としたモバイル端末経由での夏休み予約は同+71.7%と好調で、特に20代の若年層の予約が同+98.8%と大幅に増えています。
(※1)スマートフォン・タブレット・フィーチャーフォンを含むモバイル端末
(※2)2014年4月17日に内閣府経済社会総合研究所が発表した「平成26年3月実施調査結果:消費動向調査」結果に基づく
【海外旅行トピックス】
■消費税増税後にも関わらず、海外旅行は前年同期比+12.8%と好調
今年の夏休みの海外旅行動向は、4月の消費税増税後にも関わらず、前年同期比+12.8%と好調です。エリア別に見ると、最も伸長したエリアはインドネシアとなりました。日本とインドネシアを結ぶ直行便、羽田空港からの発着便が増加していることから、利便性が向上し、渡航者は年々増加傾向にあります。さらに、温暖な気候のリゾートや活気ある都市が多く、歴史的な文化遺産や食文化なども人気の理由となっています。
また、3時間前後で渡航でき、手軽な海外旅行として常に人気の高い香港、台湾は、この夏も引き続き伸長しています。
■出国ピークは、8月13日、帰国ピークは8月17日
海外旅行への出発が集中するお盆期間中の出発ピークは、8月13日となっており、帰国ピークは8月17日が予想されます。
【国内旅行 行き先伸び率ランキングTOP10】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
1位 愛媛県 +66.9%
2位 高知県 +47.1%
3位 茨城県 +43.0%
4位 埼玉県 +39.7%
5位 広島県 +39.2%
6位 群馬県 +38.7%
7位 山梨県 +38.6%
8位 大阪府 +38.5%
9位 熊本県 +37.6%
10位 奈良県 +35.8%
【国内旅行 行き先人気ランキングTOP10】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
※カッコ内は昨年順位
1位 東京都 +18.9% (2位)
2位 沖縄県 +15.0% (3位)
3位 北海道 +11.4% (1位)
4位 大阪府 +38.5% (5位)
5位 千葉県 +3.8% (4位)
6位 静岡県 +29.4% (6位)
7位 神奈川県 +16.3% (7位)
8位 長野県 +27.2% (9位)
9位 福岡県 +8.0% (8位)
10位 兵庫県 +23.5% (10位)
【宿泊予約者 居住地都道府県別 行き先伸び率ランキングTOP3】
【宿泊予約者 行き先都道府県別 居住地伸び率ランキングTOP3】
は以下のURLからご覧いただけます。
⇒ http://travel.rakuten.co.jp/pr/press/2014/0630.pdf
【海外旅行 行き先伸び率ランキングTOP5】
※2014年6月19日時点での2名利用(レジャー)予約人泊数100人泊以上の実績をもとに前年同期比で算出
1位 インドネシア +52.6%
2位 香港 +49.0%
3位 台湾 +36.9%
4位 マレーシア +22.3%
5位 ホノルル(オアフ島) +20.3%
【海外旅行 行き先人気ランキングTOP5】
※2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに算出
1位 グアム
2位 ホノルル(オアフ島)
3位 台湾
4位 韓国
5位 シンガポール
【国内宿泊旅行動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
-国内旅行:国内宿泊、ANA楽パック、JAL楽パック
【レンタカー予約動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間(返却日ベース):2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
【海外宿泊旅行動向抽出条件】
2014年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年7月15日(火)から2014年8月31日(日)
-海外旅行:海外宿泊(海外ホテル単品・DP宿泊分含む)
【アンケート調査概要】
-調査エリア :全国
-調査対象者 :楽天トラベルニュースを購読している会員
-回収サンプル数:1,817サンプル
-調査期間 :2014年6月20日から6月23日
-調査実施機関 :楽天株式会社 トラベル事業
詳細情報は以下URLからご覧いただけます。
⇒ http://travel.rakuten.co.jp/pr/press/2014/0630.pdf