男は堂々と寝返ろう!? 寝返りしやすいメンズパジャマ発売
[14/11/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社ワコールは、チェーンストア(量販店)向け男性用ブランド「BROS(ブロス)」より、ここちよい眠りをサポートし、より寝返りしやすい新機能のメンズパジャマを2014年秋より発売しました。
“寝返り”は、体の表面の湿度や温度を調整し、無意識のうちに安眠に向かわせる重要なものです。その“寝返り”動作に着目し種類や傾向について調査したところ、寝返りの打ち方には個人差があるものの、共通するポイントとして、“肩を丸め肩甲骨周りが大きく伸びた状態になる”ことがわかりました。
それに対応したパジャマとして“寝返り”のための肩の動きに着目し、“肩甲骨まわりのゆとり分量”を考えた、立体設計のパジャマを2パターン企画・開発しました。
全国のチェーンストア(量販店)で発売し、7千枚の売上を目指します。(2014年8月〜2015年1月)
■ 企画背景
睡眠は身体と脳を休息させ、疲れを回復させるために大切なものです。一方で、ワコールが行ったアンケート(2012 年2月インターネット調査 20〜40代の男女1029名)では、“自分の眠りに満足していますか?”という問いに、満足している28.9%、やや不満51.5%、不満19.6%と7割以上の方が睡眠に関して不満を抱えているということがわかりました。
寝返りは、寝具内の温度や湿度を調整する等、眠りに大切な動作です。一晩の睡眠で男性は平均26回以上寝返りを打つといわれています。
その“寝返り”動作の種類や傾向について調査したところ、寝返りの打ち方にはいろいろなパターンがあります。1.上半身先行ひねり型 2.下半身先行ひねり型 3.骨盤回転 4.複合型 などで、それぞれに共通するポイントとして、“肩を丸め肩甲帯が大きく伸びた状態になる”ことがわかりました。パジャマは“睡眠中の動き”に合う事が大切な条件となります。これらのことから、今回、肩甲帯部分にゆとりを与え、つっぱり感をなくすことで寝返りしやすい立体設計のパジャマを企画・開発しました。
■ 商品特長
《伸び方向切替パターン》
1.肩部分は縦方向に腕を上げたり肩から体を回す際のつっぱりを軽減。
2.切替部分を立体的にすることでゆとりをつくる。
《切替部分内側パターン》
~肩甲骨に沿うような袖の切替~
1.アームホールの切替を立体的にしゆとりを持たせ、内側に持ってくることで、
肩甲骨の動きに沿って肩や腕が動きやすく。
■ 2014秋冬商品構成