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日本映像翻訳アカデミー、第19回難民映画祭を協賛企業としてサポート

〜字幕制作での協力は16年目。また今年は広報サポーターとしてPR活動でも協力〜




難民問題をテーマにした映画を通して支援の輪を広げる難民映画祭にて、上映作品の日本語字幕制作と広報活動に協力
映像翻訳者を育成する日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)は、「ことばの力で社会を豊かにする」という企業理念のもと、第19回難民映画祭を協賛企業としてサポートします。同映画祭の上映作品の一部について、JVTAの受講生・修了生が無償で字幕を制作。また字幕翻訳を担当した翻訳者数名とJVTAのスタッフが、広報サポーターとして映画祭のPRに協力します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/70/18030-70-1c90de4a12c3596fb7a7c642044fc27e-1768x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■字幕翻訳で難民問題の啓蒙に協力
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(東京都港区)が主催する難民映画祭は、2006年より毎年開催されているイベントです。ある日突然「難民」と呼ばれるようになり、世界各地で厳しい状況に置かれている人々のリアルな姿を捉えた映像作品を上映し、日本社会での理解と支援の輪を広げていくことを目的としています。同映画祭は当初、日本語字幕なしで作品を上映していました。しかしJVTA代表の新楽直樹が同映画祭のスタッフと出会ったことをきっかけに、同映画祭の趣旨に共感。映像翻訳者だからこそできる支援の形があると考え、2008年の第3回開催からボランティアでの字幕制作を始めました。以降16年に渡り、多くのJVTA受講生・修了生が字幕翻訳で同映画祭をサポートしています。


■「世界を想う。平和を問う。」劇場上映とオンライン配信で6作品
第19回難民映画祭は「世界を想う。平和を問う。」をテーマに、オープニングの1作品を劇場で上映、またオンライン配信で6作品を上映します。このうち、『ザ・ウォーク〜少女アマル、8000キロの旅』(2023年、監督:Tamara Kotevska)と『永遠の故郷ウクライナを逃れて』(2023年、監督:Maciek Hamela)の日本語字幕をJVTAの修了生17人がチームを組んで翻訳。また学校、自治体、企業、団体などが主体となって開催する「難民映画祭パートナーズ」として、JVTAの映像翻訳者による指導のもとで青山学院大学(東京都渋谷区)の学生が『孤立からつながりへ 〜ローズマリーの流儀〜』(2020年、監督:Ros Horin)、明星大学(東京都日野市)の学生が『学校をつくる、難民の挑戦』(2017年、監督:Jolyon Hoff)の日本語字幕を手掛けました。


JVTAは今後も「語学や映像翻訳を通じて社会を豊かにする」という当社理念に基づき、様々な形で映像翻訳を通じた社会貢献に取り組んでいきます。



■主催 国連UNHCR協会からのメッセージ
国連UNHCR協会事務局長 川合雅幸氏
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/70/18030-70-f7d2006055a48a4d722356ca82faaedd-1536x2057.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)国連UNHCR協会/Atsushi Shibuya
JVTA様には長年にわたり、字幕制作という専門分野において難民映画祭を支えていただき、心から御礼申し上げます。16年間にわたり、多くの受講生・修了生の皆様がボランティアとして関わってくださったからこそ、これまで継続開催できたのだと思います。今年の難民映画祭は、まさに世界が分断され、紛争が拡大する中、開催されます。映画を通じて共に、難民の方々や世界を想い、市民の立場から平和を問う貴重な機会となることを願っております。




■第19回難民映画祭2024 開催概要
公式ウェブサイト:https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
開催期間:2024年11月7日(木)〜11月30日(土)
劇場上映:11月7日(木)18時30分開始(会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京))
オンライン上映:11月7日(木)〜11月30日(土)
※参加方法などの詳細は公式サイトにて。
主催:特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
協賛・字幕制作協力:日本映像翻訳アカデミー株式会社


■JVTAによる字幕翻訳担当作品
『ザ・ウォーク〜少女アマル、8000キロの旅』
(ドキュメンタリー / 2023年 / 80分 / アラビア語(日本語・英語字幕) / 原題:The Walk / 監督:Tamara Kotevska)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/70/18030-70-16f0c70733a2f5fb0ab70b045e495ed3-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

アマルと呼ばれる高さ3.5メートルの人形が、同伴者のいない難民の子どもの不安な気持ちや避難生活の現状を知ってもらおうと、ヨーロッパ横断の旅をするドキュメンタリー。アマルの中には実在のシリア難民の少女の内なる想いが反映されています。JVTAの修了生8人が日本語字幕を制作。




『永遠の故郷ウクライナを逃れて』
(ドキュメンタリー / 2023年 / 84分 / フランス語・ウクライナ語・ポーランド語・ロシア語・英語(日本語・英語字幕) / 原題:In the Rearview / 監督:Maciek Hamela)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/70/18030-70-b94b0400582bbf619b84562460990d05-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

攻撃を受けるウクライナから避難を試みる市民たちを乗せた車中の様子を捉えたドキュメンタリーです。監督自らが車を運転し、乗り込んでくるいくつもの家族の告白を淡々と映し出していきます。JVTAの修了生9人が日本語字幕を制作。




■日本映像翻訳アカデミー株式会社について
1996 年設立。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザ ロサンゼルス校留学コース」、そして「MASC×JVTA バリアフリー講座 字幕ライター養成講座 音声ガイドディスクライバー養成講座」などがある。2022年からは、自社商品やサービス、企画を海外市場に伝える戦略家を育てる「ブランド&マーケティング・ストラテジスト養成コース(BMST)」も開講。また、青山学院大学、明星大学、東京外国語大学、ニューヨーク大学、ゲント大学など、国内外の学校教育機関でも指導を行っている。
公式HP:https://www.jvtacademy.com/
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