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高品質戸建賃貸ネットワーク「ウィルスタイル」
徳島県・香川県を重点エリアに設定
〜地元企業3社と連携〜


ハイアス・アンド・カンパニー株式会社（本社：東京都港区　代表：濱村聖一　以下、ハイアス ）は、株式会社安成工務店(本社：山口県下関市、代表：安成信次)と事業提携して全国展開する高品質戸建賃貸ネットワーク「ウィルスタイル」事業において、徳島県・香川県を重点エリアに設定、地元企業3社と連携し、良質な戸建賃貸、および、コンパクト住宅普及のための活動を2011年3月より展開します。

ハイアスでは、戸建賃貸住宅の認知度が高く、土地活用需要の多い徳島県を中心に、今回新たに徳島県・香川県を高品質戸建賃貸ネットワーク「ウィルスタイル」の重点活動エリアに設定致しました。これまでにも首都圏・中京圏・近畿圏・福岡都市圏といった4つの都市圏を中心とした戸建賃貸の需要が見込まれるエリアを重点エリアとして設定し、活動して参りましたが、この度、四国エリアを初めて重点エリアに設定致しました。

これにより、アンビエントホーム高松（本社：香川県高松市　代表：藤本修）、アンビエントホーム丸亀（本社：香川県丸亀市　代表：佐藤大治）、株式会社青木建設（本社：徳島県徳島市　代表：青木宏次）の地元企業3社と連携し、良質な戸建賃貸、および、コンパクト住宅普及のための活動を展開します。
具体的には、不動産活用検討者に対して、最適な不動産取引の意思決定をして頂くため、不動産投資案件のリスクを様々な角度からシミュレーションできるASPシステムツール「ハイアープロ」を使用した社内研修会を開催します。また、実案件をベースとした「案件会議」や他社事例に学ぶベンチマーキング会議なども定期的に開催し、提案スキル向上のための各種研修会を実施して参ります。
また、地元企業3社とハイアスにて実施する活動の成果は、全国の約110社の加盟店にもフィードバックして参ります。
徳島県・香川県における「ウィルスタイル」ブランドの初年度の年間目標受注棟数は30棟です。

ハイアスは、5年前より戸建賃貸事業を展開し、戸建賃貸住宅商品「ユニキューブ」に代表される「ウィルスタイル」のネットワークにおいて、全国で1,800棟を超える物件の供給をしてきました。また、「ウィルスタイル」ブランドの商品は、高性能断熱材である「デコスドライ工法」（セルロースファイバー）を全棟標準採用することにより、壁体内の結露を防ぎ、柱や梁の腐食を食止め、高い耐久力を保証（壁体内無結露20年保証）しています。
また、ハイアスでは、多様化が進む住宅取得ニーズを踏まえ、資産住宅である「インカム住宅」への展開も視野に入れ、「インカム住宅」をコンパクト住宅のポジションに位置づけ、商品ラインナップを拡充しました。ハイアスのコンパクト住宅は、長期優良住宅対応を標準としながら販売価格を1000万円台前半に設定し、今後のボリュームゾーンである年収300〜400万円世帯が取得できる住宅商品です。これにより、投資と住宅取得を両立させる新たなスタイル（マイホームとして取得し、場合によっては他人へ賃貸する）が可能となります。

この度の相続税改正が施行されれば、2025年までに団塊世代で20兆円、団塊世代の10歳下の世代では140兆円もの資産を受け取ると言われており、相続で重要となる不動産の市場拡大が期待されています。不動産活用による相続税の節税効果が高いことは知られていますが、アパート建築による節税効果はさらに高いものとなっているため、戸建賃貸住宅による土地活用も今後一層注目を浴びると考えています。

今後もハイアスでは、全国の各エリアに目を向け、「安かろう悪かろう」ではない『高品質・高耐久ブランド』である「ウィルスタイル」の全国ネットワークの運営を強化していきます。