約3200名の頂点は”家族とのつながり“を語った0.8%を生きるエンジニア!「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表「プロエンジニアフォーラム2018」開催事後レポート
[18/06/14]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2018年6月9日(土) 於 日本科学未来館
約3200名の頂点は”家族とのつながり“を語った0.8%を生きるエンジニア!
「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表
「プロエンジニアフォーラム2018」開催事後レポート
2018年6月9日(土) 於 日本科学未来館
ITエンジニアの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役・櫻井 多佳子、以下 PE-BANK) は、2018年6月9日(土)、“フリーランスITエンジニアにとってのつながり”をテーマとした「プロエンジニアフォーラム2018」を開催いたしました。
本イベントでは、次世代を担うフリーランスITエンジニアの活躍を表彰するアワード「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」 を開催いたしました。本年度は“つながり”をテーマに、所属している約3200名のエンジニアの中から最も自分らしい働き方を実現した方を厳正なる審査を通し、選出。大賞には、家族とのつながりエピソードを発表した関西支店の折原 正博氏が選ばれました。また、優秀賞には会社員時代とフリーランスになってからのつながりの違いを語る方など、個性豊かな3名が選出されました。
大賞の発表結果を踏まえ、作家・ジャーナリストとして活躍されている佐々木俊尚氏より本フォーラムに対する総評をいただきました。また、元プロ野球選手 桑田 真澄氏による特別公演や、データスタジアム株式会社 執行役員 兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏、元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏による基調講演が実施されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-262643-1.jpg ]
■イベント概要
イベント名: プロエンジニアフォーラム2018
開催日 : 2018年6月9日(土)
開催時間 : 13:00〜17:30
開催会場 : 日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3番6号)
登壇者 : (主催代表)櫻井多佳子
(総評)作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
(特別講演)元プロ野球選手 桑田 真澄 氏
(基調講演)データスタジアム株式会社 執行役員兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏
元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏
(受賞者プレゼンテーション)中部支店所属プロエンジニア 山崎 英之 氏
関西支店所属プロエンジニア 折原 正博 氏
関西支店所属プロエンジニア 藤井 聰勇 氏
九州支店所属プロエンジニア 垣花 暁 氏
URL : https://pe-bank.jp/event/pe-forum/
【「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」について】
PE-BANKに所属する約3200名のフリーランスITエンジニアの中から、最も自分らしく、新しい働き方を切り開いた所属フリーランスエンジニアを、厳正な審査を通じて優秀賞若干名を選出、その中から大賞1名を 「- PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」を決定します。今年度は「つながり」をテーマとし、選考通過者には、家族や友人、技術や夢など、フリーランスITエンジニアとして活躍する中で生まれた「つながり」を発表していただきました。
■-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞
折原 正博 氏
(関西支店所属)
「発見!明るい未来をつなげるキー 〜0.8%を生きる男の確信〜」
[画像2: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-139479-4.jpg ]
PE-BANK、家族、社会とのつながりについて発表した折原氏。
約25年に渡ってフリーランスとして活躍する一方、プライベートでは高校生の息子さんと2人で暮らす父子家庭です。日本で児童のいる世帯数における父子家庭の割合「0.8%」に該当する折原氏は、お子さんを安心させるために、自分の娯楽の時間を削って資格試験に挑戦したエピソードを発表。家族とのつながりから、努力を続けることの大切さを学んだと自身の経験を語りました。
■優秀賞
山崎 英之 氏
(中部支店所属)
「『つながり〜』信頼関係の構築と価値創造」
[画像3: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-702017-2.jpg ]
10年間PE-BANKのプロエンジニアとして活躍する山崎氏。
独立したもののフリーランスとして一人で働き続けることへの葛藤を感じ、人とのつながりを価値にしていく必要があると確信した過去を振り返りました。そしてそこから築いたPE-BANKとのつながり、中部支店とのつながりを語りました。つながりで最も重要なのは信頼関係、何をするにもいかに愉しむかが大切だと前向きな考えを語りました。
藤井 聰勇 氏
(関西支店所属)
「プロエンジニア流リスク管理術 〜人の繋がりが未来を紡ぐ〜」
[画像4: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-268641-6.jpg ]
育児と仕事の両立の中で発生した危機的状況とその復活について発表した藤井氏。両方がうまくいかない時、救ってくれたのがPE-BANKの勉強会で生まれた横のつながり、仕事先でのつながり、そして家族とのつながりだったと話しました。未来の資産になるつながりを作るには、人間関係を本気で構築したか、一生懸命物事に取り組んだかが大切だとアドバイスを送りました。
垣花 暁 氏
(九州支店所属)
「フリーランス IT エンジニアにとっての『つながり』」
[画像5: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-849683-5.jpg ]
2018年1月に独立したばかりのITエンジニアである垣花氏。
会社員時代とフリーランスになってからのつながりの違いについて発表しました。フリーランス同士の出会いでは、自分と似た価値観を持つ、多種多様なキャリアの仲間ができたと経験を語りました。また、肩書や背景が有効でない分、等身大の自分として、純粋な「個人のつながり」が作れると考えを述べました。
【代表取締役社長・櫻井多佳子挨拶】
「本年度も大変多くの方々に出席していただき、活気あるイベントになることを大変嬉しく思う」と話した櫻井氏。“つながり”をテーマにした本年度のプロエンジニアフォーラムは、登壇希望者が多く、その中でも個性豊かなファイナリストが揃ったとプレゼンテーションへの期待を語りました。また、様々な支店のエンジニアや社員が集う貴重な機会をぜひ楽しんでいってほしいと参加者へメッセージを送りました。
■総評
特別審査員/作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-550221-0.jpg ]
4名の受賞者プレゼンテーションの内容を受け、「努力を継続すること」が成功の肝になってくると語った佐々木氏。行き先の見えないフリーランスは、特に「いかに努力を持続するか」「いかに健全な生活を維持していくか」が、非常に重要だと語りました。
働き方改革が叫ばれるこの時代に、フリーランスで、プロのエンジニアとして人生を継続させていくこのあり方こそが、これからの働き方改革を変えていくというエンジニアのメッセージを称賛。このような人こそが『働き方改革』そのものだと話しました。
また、生活が不安定な今の時代、大企業に勤めて安定した収入を望むよりも、一定の企業に勤めず、様々なところから少しずつ収入を得るほうが逆に安定しているという新しい安定の形が浮き彫りになっていたと語りました。新しい働き方を切り開くエンジニアたちへ、これからも時代の最先端を進んでいってほしいとエールを送りました。
■特別講演
「試練は人を磨く」
プロ野球選手 / 桑田 真澄氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-987604-3.jpg ]
学生時代、プロ野球選手時代の挫折や経験を元に、3つの人生哲学を語りました。
まずはじめに大切だと説いたのは、攻撃の「表」と守備の「裏」を両立させること。これは野球のみならず、どの世界においても必要だと話しました。現役時代はこの考えを元に、結果とプロセスの両立を頭に入れて戦っていたと語りました。どのように練習して体力や技術を身につけるのか、本番はどのように仲間と協力して試合に勝つのか、結果とプロセスの両方を大事にしていたと現役時代のエピソードを紹介しました。
次に紹介されたのが、自分らしさを大切にすること。基本や常識はもちろん大事だが、自分にとってそれが合っているかを検証していくことが更に大切だと話しました。高校時代、早い段階でそのことに気づき、自分らしさを忘れずに野球に向き合ったことで、試合で結果を残せたと語りました。
そして最後に大切だと語られたのが、自分の目で本物を見て、触れること。40歳を前にアメリカのメジャーリーグに挑戦したのもこの考えが元だったと過去を振り返りました。来場したプロエンジニアたちにも本物を見て触れることを大切にしてほしいとアドバイスしました。
■基調講演
「サッカーレフェリーの現状と未来」
データスタジアム株式会社 執行役員 兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏
元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-973844-9.jpg ]
サッカーレフェリーの現状やレフェリーの技術向上にどのようにITを活用するかなど、選手ではなく審判の目線から「IT×スポーツ」についてトークセッションを実施いたしました。
2018年4月時点で271,662名が審判員として登録している中、プロとして審判員をしているのは14名(主審10名、副審4名)。Jリーグの審判員でも普段は他の仕事をしている人が多いというレフェリーの現状を説明しました。また、岡田氏は、レフェリー時代の苦労ややりがい、必要となるトレーニングなど、自身の現役時代の経験を語りました。
審判技術向上のための取り組みとして、「Jリーグレフェリーサポートシステム」が導入されていると事例を紹介。シーンごとに試合映像を視聴できるので、効率よく分析ができると現場の目線からメリットを語りました。他にもPKや警告など判断が難しいシーンでは、「ビデオ・アシスタント・レフェリー」というIT技術を用いて、厳密な審判がくだされていると語りました。
優秀な人材の確保、審判環境の整備が現状の課題とされており、未来の展望としてワールドカップレフェリーの育成と継続的排出が挙げられました。
【株式会社PE-BANK 会社概要】
[画像9: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-650098-10.jpg ]
会社名 :株式会社PE-BANK
代表者 :代表取締役社長 櫻井 多佳子
本社所在地:東京都港区高輪2丁目15番8号 グレイスビル泉岳寺前
設立年月日:1989年5月1日(協同組合として)
資本金 :3億1,295万円
URL :https://pe-bank.co.jp(コーポレートサイト)
https://pe-bank.jp (サービスサイト)
事業内容 :フリーランスITエンジニアのブランド化プラットフォーム事業
約3200名の頂点は”家族とのつながり“を語った0.8%を生きるエンジニア!
「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表
「プロエンジニアフォーラム2018」開催事後レポート
2018年6月9日(土) 於 日本科学未来館
ITエンジニアの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役・櫻井 多佳子、以下 PE-BANK) は、2018年6月9日(土)、“フリーランスITエンジニアにとってのつながり”をテーマとした「プロエンジニアフォーラム2018」を開催いたしました。
本イベントでは、次世代を担うフリーランスITエンジニアの活躍を表彰するアワード「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」 を開催いたしました。本年度は“つながり”をテーマに、所属している約3200名のエンジニアの中から最も自分らしい働き方を実現した方を厳正なる審査を通し、選出。大賞には、家族とのつながりエピソードを発表した関西支店の折原 正博氏が選ばれました。また、優秀賞には会社員時代とフリーランスになってからのつながりの違いを語る方など、個性豊かな3名が選出されました。
大賞の発表結果を踏まえ、作家・ジャーナリストとして活躍されている佐々木俊尚氏より本フォーラムに対する総評をいただきました。また、元プロ野球選手 桑田 真澄氏による特別公演や、データスタジアム株式会社 執行役員 兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏、元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏による基調講演が実施されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-262643-1.jpg ]
■イベント概要
イベント名: プロエンジニアフォーラム2018
開催日 : 2018年6月9日(土)
開催時間 : 13:00〜17:30
開催会場 : 日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3番6号)
登壇者 : (主催代表)櫻井多佳子
(総評)作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
(特別講演)元プロ野球選手 桑田 真澄 氏
(基調講演)データスタジアム株式会社 執行役員兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏
元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏
(受賞者プレゼンテーション)中部支店所属プロエンジニア 山崎 英之 氏
関西支店所属プロエンジニア 折原 正博 氏
関西支店所属プロエンジニア 藤井 聰勇 氏
九州支店所属プロエンジニア 垣花 暁 氏
URL : https://pe-bank.jp/event/pe-forum/
【「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」について】
PE-BANKに所属する約3200名のフリーランスITエンジニアの中から、最も自分らしく、新しい働き方を切り開いた所属フリーランスエンジニアを、厳正な審査を通じて優秀賞若干名を選出、その中から大賞1名を 「- PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」を決定します。今年度は「つながり」をテーマとし、選考通過者には、家族や友人、技術や夢など、フリーランスITエンジニアとして活躍する中で生まれた「つながり」を発表していただきました。
■-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞
折原 正博 氏
(関西支店所属)
「発見!明るい未来をつなげるキー 〜0.8%を生きる男の確信〜」
[画像2: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-139479-4.jpg ]
PE-BANK、家族、社会とのつながりについて発表した折原氏。
約25年に渡ってフリーランスとして活躍する一方、プライベートでは高校生の息子さんと2人で暮らす父子家庭です。日本で児童のいる世帯数における父子家庭の割合「0.8%」に該当する折原氏は、お子さんを安心させるために、自分の娯楽の時間を削って資格試験に挑戦したエピソードを発表。家族とのつながりから、努力を続けることの大切さを学んだと自身の経験を語りました。
■優秀賞
山崎 英之 氏
(中部支店所属)
「『つながり〜』信頼関係の構築と価値創造」
[画像3: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-702017-2.jpg ]
10年間PE-BANKのプロエンジニアとして活躍する山崎氏。
独立したもののフリーランスとして一人で働き続けることへの葛藤を感じ、人とのつながりを価値にしていく必要があると確信した過去を振り返りました。そしてそこから築いたPE-BANKとのつながり、中部支店とのつながりを語りました。つながりで最も重要なのは信頼関係、何をするにもいかに愉しむかが大切だと前向きな考えを語りました。
藤井 聰勇 氏
(関西支店所属)
「プロエンジニア流リスク管理術 〜人の繋がりが未来を紡ぐ〜」
[画像4: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-268641-6.jpg ]
育児と仕事の両立の中で発生した危機的状況とその復活について発表した藤井氏。両方がうまくいかない時、救ってくれたのがPE-BANKの勉強会で生まれた横のつながり、仕事先でのつながり、そして家族とのつながりだったと話しました。未来の資産になるつながりを作るには、人間関係を本気で構築したか、一生懸命物事に取り組んだかが大切だとアドバイスを送りました。
垣花 暁 氏
(九州支店所属)
「フリーランス IT エンジニアにとっての『つながり』」
[画像5: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-849683-5.jpg ]
2018年1月に独立したばかりのITエンジニアである垣花氏。
会社員時代とフリーランスになってからのつながりの違いについて発表しました。フリーランス同士の出会いでは、自分と似た価値観を持つ、多種多様なキャリアの仲間ができたと経験を語りました。また、肩書や背景が有効でない分、等身大の自分として、純粋な「個人のつながり」が作れると考えを述べました。
【代表取締役社長・櫻井多佳子挨拶】
「本年度も大変多くの方々に出席していただき、活気あるイベントになることを大変嬉しく思う」と話した櫻井氏。“つながり”をテーマにした本年度のプロエンジニアフォーラムは、登壇希望者が多く、その中でも個性豊かなファイナリストが揃ったとプレゼンテーションへの期待を語りました。また、様々な支店のエンジニアや社員が集う貴重な機会をぜひ楽しんでいってほしいと参加者へメッセージを送りました。
■総評
特別審査員/作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-550221-0.jpg ]
4名の受賞者プレゼンテーションの内容を受け、「努力を継続すること」が成功の肝になってくると語った佐々木氏。行き先の見えないフリーランスは、特に「いかに努力を持続するか」「いかに健全な生活を維持していくか」が、非常に重要だと語りました。
働き方改革が叫ばれるこの時代に、フリーランスで、プロのエンジニアとして人生を継続させていくこのあり方こそが、これからの働き方改革を変えていくというエンジニアのメッセージを称賛。このような人こそが『働き方改革』そのものだと話しました。
また、生活が不安定な今の時代、大企業に勤めて安定した収入を望むよりも、一定の企業に勤めず、様々なところから少しずつ収入を得るほうが逆に安定しているという新しい安定の形が浮き彫りになっていたと語りました。新しい働き方を切り開くエンジニアたちへ、これからも時代の最先端を進んでいってほしいとエールを送りました。
■特別講演
「試練は人を磨く」
プロ野球選手 / 桑田 真澄氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-987604-3.jpg ]
学生時代、プロ野球選手時代の挫折や経験を元に、3つの人生哲学を語りました。
まずはじめに大切だと説いたのは、攻撃の「表」と守備の「裏」を両立させること。これは野球のみならず、どの世界においても必要だと話しました。現役時代はこの考えを元に、結果とプロセスの両立を頭に入れて戦っていたと語りました。どのように練習して体力や技術を身につけるのか、本番はどのように仲間と協力して試合に勝つのか、結果とプロセスの両方を大事にしていたと現役時代のエピソードを紹介しました。
次に紹介されたのが、自分らしさを大切にすること。基本や常識はもちろん大事だが、自分にとってそれが合っているかを検証していくことが更に大切だと話しました。高校時代、早い段階でそのことに気づき、自分らしさを忘れずに野球に向き合ったことで、試合で結果を残せたと語りました。
そして最後に大切だと語られたのが、自分の目で本物を見て、触れること。40歳を前にアメリカのメジャーリーグに挑戦したのもこの考えが元だったと過去を振り返りました。来場したプロエンジニアたちにも本物を見て触れることを大切にしてほしいとアドバイスしました。
■基調講演
「サッカーレフェリーの現状と未来」
データスタジアム株式会社 執行役員 兼フットボール事業部 齋藤 浩司 氏
元国際主審 / データスタジアム株式会社アドバイザー 岡田 正義氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-973844-9.jpg ]
サッカーレフェリーの現状やレフェリーの技術向上にどのようにITを活用するかなど、選手ではなく審判の目線から「IT×スポーツ」についてトークセッションを実施いたしました。
2018年4月時点で271,662名が審判員として登録している中、プロとして審判員をしているのは14名(主審10名、副審4名)。Jリーグの審判員でも普段は他の仕事をしている人が多いというレフェリーの現状を説明しました。また、岡田氏は、レフェリー時代の苦労ややりがい、必要となるトレーニングなど、自身の現役時代の経験を語りました。
審判技術向上のための取り組みとして、「Jリーグレフェリーサポートシステム」が導入されていると事例を紹介。シーンごとに試合映像を視聴できるので、効率よく分析ができると現場の目線からメリットを語りました。他にもPKや警告など判断が難しいシーンでは、「ビデオ・アシスタント・レフェリー」というIT技術を用いて、厳密な審判がくだされていると語りました。
優秀な人材の確保、審判環境の整備が現状の課題とされており、未来の展望としてワールドカップレフェリーの育成と継続的排出が挙げられました。
【株式会社PE-BANK 会社概要】
[画像9: https://prtimes.jp/i/12015/71/resize/d12015-71-650098-10.jpg ]
会社名 :株式会社PE-BANK
代表者 :代表取締役社長 櫻井 多佳子
本社所在地:東京都港区高輪2丁目15番8号 グレイスビル泉岳寺前
設立年月日:1989年5月1日(協同組合として)
資本金 :3億1,295万円
URL :https://pe-bank.co.jp(コーポレートサイト)
https://pe-bank.jp (サービスサイト)
事業内容 :フリーランスITエンジニアのブランド化プラットフォーム事業