ロボットピースピッキングソリューションを開発するRighthand Robotics, Inc.へ出資
[22/02/24]
提供元:PRTIMES
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セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)および子会社のエプソンクロスインベストメント株式会社(代表取締役:小川 恭範、本社:東京都千代田区)は、両社の出資するEP-GB投資事業有限責任組合を通じて、ロボットピースピッキングソリューションを開発するRighthand Robotics, Inc.(本社:米国、以下 Righthand Robotics)へ出資しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42912/71/resize/d42912-71-e3ceae1ddba6bd7fed89-0.png ]
Righthand Roboticsは、コンピュータービジョン*1や機械学習技術を活用して“掴む”知能を実現するソリューション開発に強みを持つ米国のスタートアップ企業です。Harvard Biorobotics Lab(ハーバード大学・バイオロボティクスラボ)、Yale GRAB Lab(イェール大学・グラブラボ)、MIT(マサチューセッツ工科大学)の出身者で構成された、DARPA(国防高等研究計画局)のAutonomous Robotics Manipulation (ARM) Programの優勝チームにより2015年に創業されました。
Righthand RoboticsのRightPick™プラットフォームは、先進的なコンピュータービジョンを備えたAIソフトウェアによりどのような形状の商品でも認識し、吸着と指がセットになった特殊なグリッパーで高速ピッキングを実現します。その結果、倉庫のサプライチェーンプロセスの自動化物流オペレーションに寄与し、フルフィルメント*2業界の進化するニーズに対応します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42912/71/resize/d42912-71-d61c7f1089a367f6fca2-3.png ]
エプソンは、「省・小・精の技術」と小型精密組立工場における量産ノウハウを有し、マニュファクチャリングイノベーションの領域で『環境負荷に配慮した「生産性・柔軟性が高い生産システム」を共創し、ものづくりを革新する。』ことを目指します。Righthand Roboticsとの共創により、労働力不足を背景として今後も拡大が見込まれる工場の自動化ニーズに対応するとともに、労働環境の改善にむけてさまざまな活用領域を模索していきます。
エプソンはこれからも独自のテクノロジーや商品・サービスを基盤にさまざまなパートナーとシナジーを創り出し、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。
■Righthand Roboticsについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42912/table/71_1_c2d2b3efc3e740043d68bcd45c46c9d8.jpg ]
■エプソンクロスインベストメントについて
エプソンクロスインベストメント株式会社は、情報関連機器、精密機器メーカーであるセイコーエプソン株式会社が100%出資するCVC(Corporate Venture Capital)です。CVC運営に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社をゼネラルパートナーとしたファンド(EP-GB投資事業有限責任組合)を組成して、投資活動を行っています。
URL:https://www.epson-exi.com/
*1:画像や動画などの情報から、コンピューターが物体や人物を識別・理解できるようにすることに焦点を置いたコンピューターサイエンスに関する研究分野・関連技術。特に機械学習やAIと組み合わせることで、コンピューターやロボットなどが人間の能力を再現するタスクを実行し、また自動化することが可能になります。
*2:主にECや通信販売などにおいて、商品の受注から配送までに至る一連の物流業務プロセス(受注・問合せ対応から代金決済、在庫管理、ピッキング・梱包・配送、返品交換などのアフターサポート)のこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42912/71/resize/d42912-71-e3ceae1ddba6bd7fed89-0.png ]
Righthand Roboticsは、コンピュータービジョン*1や機械学習技術を活用して“掴む”知能を実現するソリューション開発に強みを持つ米国のスタートアップ企業です。Harvard Biorobotics Lab(ハーバード大学・バイオロボティクスラボ)、Yale GRAB Lab(イェール大学・グラブラボ)、MIT(マサチューセッツ工科大学)の出身者で構成された、DARPA(国防高等研究計画局)のAutonomous Robotics Manipulation (ARM) Programの優勝チームにより2015年に創業されました。
Righthand RoboticsのRightPick™プラットフォームは、先進的なコンピュータービジョンを備えたAIソフトウェアによりどのような形状の商品でも認識し、吸着と指がセットになった特殊なグリッパーで高速ピッキングを実現します。その結果、倉庫のサプライチェーンプロセスの自動化物流オペレーションに寄与し、フルフィルメント*2業界の進化するニーズに対応します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42912/71/resize/d42912-71-d61c7f1089a367f6fca2-3.png ]
エプソンは、「省・小・精の技術」と小型精密組立工場における量産ノウハウを有し、マニュファクチャリングイノベーションの領域で『環境負荷に配慮した「生産性・柔軟性が高い生産システム」を共創し、ものづくりを革新する。』ことを目指します。Righthand Roboticsとの共創により、労働力不足を背景として今後も拡大が見込まれる工場の自動化ニーズに対応するとともに、労働環境の改善にむけてさまざまな活用領域を模索していきます。
エプソンはこれからも独自のテクノロジーや商品・サービスを基盤にさまざまなパートナーとシナジーを創り出し、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。
■Righthand Roboticsについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42912/table/71_1_c2d2b3efc3e740043d68bcd45c46c9d8.jpg ]
■エプソンクロスインベストメントについて
エプソンクロスインベストメント株式会社は、情報関連機器、精密機器メーカーであるセイコーエプソン株式会社が100%出資するCVC(Corporate Venture Capital)です。CVC運営に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社をゼネラルパートナーとしたファンド(EP-GB投資事業有限責任組合)を組成して、投資活動を行っています。
URL:https://www.epson-exi.com/
*1:画像や動画などの情報から、コンピューターが物体や人物を識別・理解できるようにすることに焦点を置いたコンピューターサイエンスに関する研究分野・関連技術。特に機械学習やAIと組み合わせることで、コンピューターやロボットなどが人間の能力を再現するタスクを実行し、また自動化することが可能になります。
*2:主にECや通信販売などにおいて、商品の受注から配送までに至る一連の物流業務プロセス(受注・問合せ対応から代金決済、在庫管理、ピッキング・梱包・配送、返品交換などのアフターサポート)のこと。