【元ネタ豊富】【ネタバレ注意】 読書家・創作者必携!『世界物語大事典』を刊行
[19/10/11]
提供元:PRTIMES
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〜空想の王国や不思議の国を舞台にした世界の文学作品を集めたブックガイド〜
株式会社 三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役:北口克彦)は、イギリスElwin Street社制作の“Literary Wonderlands”の日本語版である『世界物語大事典』を2019年10月11日(金)より発売します。『ギルガメシュ叙事詩』や神話伝説から、近現代のSF・ファンタジー・幻想文学の名作まで、4,000年に及ぶ物語の歴史を網羅したブックガイドです。世界各国の豪華な執筆陣が作品の真価を存分に語っており、オールカラーの美しく貴重な図版も満載。文芸、コミック、演劇など、ストーリーを創作するあらゆる人に、また、物語を愛してやまないあらゆる人に贈る一冊です。
【URL】https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd16243
[画像1: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-928145-0.jpg ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=0YWlGT65pjc ]
『世界物語大事典』(三省堂)ご紹介動画(三省堂公式YouTubeチャンネルより)
これはまさしく、とてつもなく魅力的な架空の異世界を構築した作家の名作群を愛する読者のための一冊なのである。――巽孝之「日本語版監修にあたって」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-116901-5.jpg ]
【本書の特長】
1.古今東西にわたる空想世界を舞台とした珠玉の物語97作品が採りあげられています。
ギルガメシュ叙事詩から現代ファンタジーの立役者たるトールキンやC・S・ルイス、ホラーの帝王スティーブン・キング、SFのスタニスワフ・レムやウィリアム・ギブスンなど、いわゆるファンタジーやホラー、SFばかりではなく、セルバンデスやシェイクスピア、はたまたラテンアメリカを代表する魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスが入ってくるところに、本書のオリジナリティが現れています。日本作家の作品としては、村上春樹『1Q84』が採りあげられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-752166-4.jpg ]
2.世界的に活躍する文芸評論家や受賞歴のある作家など40人を超える豪華な執筆陣による解説。
本書に寄稿しているのは、各文学サブジャンルの研究においてそれぞれ一家を成している第一人者です。『SF大百科事典』によってSF界最大の賞ヒューゴー賞を受賞したジョン・クルートや、ファンタジー研究の大御所であるトム・シッピーなど40人を超える執筆陣による解説は、それぞれが長年熟知し深く溺愛してやまない作家と作品について思う存分語っていて、読みごたえが十分です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-459491-1.jpg ]
3.表紙図版、初版イラスト、映画スチール、自筆原稿など、美しく貴重なオールカラーの図版が満載です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-935561-6.jpg ]
本書で紹介されている作品はいずれも、イマジネーションに富むだけではなく、鋭い批評精神を有しています。すぐれたフィクションは、しばしばノンフィクションよりも真実に迫ります。文芸、コミック、演劇など、ストーリーを創作するあらゆる人に、また、物語を愛してやまないあらゆる人に読んでもらいたい一冊です。なお、物語作品の本質を解きほぐすために、物語の結末が紹介されている場合がありますのでご注意ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-904629-2.jpg ]
本書に採りあげられている作品の邦訳リストは三省堂のウェブサイトからダウンロードできます。
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd16243
【『世界物語大事典」目次】
はじめに
1 古代の神話と伝説
作者不明『ギルガメシュ叙事詩』
ホメロス『オデュッセイア』
オウィディウス『変身物語』
作者不明『ベオウルフ』
作者不明『千夜一夜物語』
作者不明『マビノギオン』
スノッリ・ストゥルルソン『散文のエッダ』
ダンテ・アリギエーリ『神曲』
トマス・マロリー『アーサー王の死』
ルドヴィコ・アリオスト『狂えるオルランド』
トマス・モア『ユートピア』
エドマンド・スペンサー『妖精の女王』
呉承恩『西遊記』
トンマーゾ・カンパネッラ『太陽の都』
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』
シラノ・ド・ベルジュラック『月世界旅行記』
マーガレット・キャヴェンディッシュ『新世界誌 光り輝く世界』
2 科学とロマン主義
ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』
ルズヴィ・ホルベア『ニルス・クリムの地下世界への旅』
チャールズ・キングズリー『水の子』
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』
サミュエル・バトラー『エレホン』
リヒャルト・ワーグナー『ニーベルングの指環』
ロバート・ルイス・スティーヴンスン『宝島』
エドウィン・A・アボット『フラットランド たくさんの次元のものがたり』
エドワード・ベラミー『かえりみれば 2000年より1887年』
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』
H・G・ウェルズ『タイムマシン』
L・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
3 ファンタジーの黄金時代
J・M・バリー『ケンジントン公園のピーター・パン』
アーサー・コナン・ドイル『失われた世界』
エドガー・ライス・バローズ『地底世界ペルシダー』
シャーロット・パーキンズ・ギルマン『フェミニジア 女だけのユートピア』
セシリア・メイ・ギブス『スナグルポットとカドルパイ』
エヴゲーニイ・ザミャーチン『われら』
フランツ・カフカ『城』
H・P・ラヴクラフト『クトゥルー神話』
オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』
ロバート・E・ハワード『英雄コナン』
ウラジーミル・バートル『アラムート』
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』
オースティン・タッパン・ライト『アイランディア』
アントワーヌ・ド・サン= テグジュペリ『星の王子さま』
トーベ・ヤンソン『小さなトロールと大きな洪水』
4 新しい世界の秩序
マーヴィン・ピーク『ゴーメンガースト』
ジョージ・オーウェル『一九八四年』
C・S・ルイス『ナルニア国物語』
アイザック・アシモフ『われはロボット』
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』
J・R・R・トールキン『指輪物語』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
スタニスワフ・レム『ソラリス』
アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』
ウラジーミル・ナボコフ『青白い炎』
ピエール・ブール『猿の惑星』
ガブリエル・ガルシア= マルケス『百年の孤独』
アーシュラ・K・ル=グウィン『影との戦い』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』
カート・ヴォネガット『スローターハウス5 』
ラリー・ニーヴン『リングワールド 』
イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』
ウィリアム・ゴールドマン『プリンセス・ブライド』
サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』
ジョルジュ・ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』
ゲルド・ミューエン・ブランテンベルグ『エガリアの娘たち』
アンジェラ・カーター『血染めの部屋 大人のための幻想童話』
オクテイヴィア・E・バトラー『キンドレッド きずなの招喚』
ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』
5 コンピューター時代
スティーヴン・キング『〈ダークタワー〉シリーズ』
テリー・プラチェット『〈ディスクワールド〉シリーズ 』
ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』
マーガレット・アトウッド『侍女の物語』
イアン・M・バンクス『〈カルチャー〉シリーズ』
ベルナルド・アチャーガ『オババコアック』
ニール・ゲイマンほか『サンドマン』
ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』
ロイス・ローリー『ギヴァー 記憶を注ぐ者』
フィリップ・プルマン『〈ライラの冒険〉3部作』
ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座』
デイヴィッド・フォスター・ウォレス『尽きせぬ道化』
J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』
チャイナ・ミエヴィル『〈バス= ラグ〉シリーズ』
ジャスパー・フォード『ジェイン・エアを探せ!』
コルネーリア・フンケ『魔法の声』
スザンナ・クラーク『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』
デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
グギ・ワ・ジオンゴ『カラスの魔法使い』
マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』
スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム』
村上春樹『1Q84』
呉明益『複眼人』
アン・レッキー『〈叛逆航路〉3部作』
ンネディ・オコラフォー『ラグーン』
サルマン・ラシュディ『二年八か月二十八夜』
執筆者紹介
索引
出典一覧
【編訳者紹介】
ローラ・ミラー【総合編集】
ニューヨークを拠点に活動するジャーナリスト、評論家。サロン・ドット・コムの共同設立者で、ウェブサイト「スレート」のコラムニストでもある。「ザ・ニューヨーカー」「ハーパーズ」「ガーディアン」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿。
巽孝之【日本語版監修】
アメリカ文学者、SF評論家、慶應義塾大学教授。1955年生まれ。コーネル大学大学院博士課程修了。著書に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房)、『ニュー・アメリカニズム―米文学思想史の物語学』(青土社)、『パラノイドの帝国―アメリカ文学精神史講義』(大修館書店) Full Metal Apache: Transactions between Cyberpunk Japan and Avant-Pop America (Duke UP) ほか多数。訳書に『黒猫・アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人・黄金虫』『大渦巻への落下・灯台』(新潮社)など。
越前敏弥【翻訳】
文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒。訳書に『世界文学大図鑑』『世界史大図鑑』(三省堂)、『オリジン』『ダ・ヴィンチ・コード』『Xの悲劇』(KADOKAWA)、『解錠師』(早川書房)ほか多数。著書に『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)など。
【『世界物語大事典』書誌情報】
書名:世界物語大事典
著者名:ローラ・ミラー 総合編集/巽孝之 日本語版監修/越前敏弥 訳
定価:本体4,200円+税
体裁:B5変型判/320ページ/オールカラー
ISBN:978-4-385- 16243-0
発売日:2019年10月11日(金)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)
【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
従業員数 152人(2019年10月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
【社名の由来】
社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。
【お問い合わせ窓口】
株式会社 三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp
株式会社 三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役:北口克彦)は、イギリスElwin Street社制作の“Literary Wonderlands”の日本語版である『世界物語大事典』を2019年10月11日(金)より発売します。『ギルガメシュ叙事詩』や神話伝説から、近現代のSF・ファンタジー・幻想文学の名作まで、4,000年に及ぶ物語の歴史を網羅したブックガイドです。世界各国の豪華な執筆陣が作品の真価を存分に語っており、オールカラーの美しく貴重な図版も満載。文芸、コミック、演劇など、ストーリーを創作するあらゆる人に、また、物語を愛してやまないあらゆる人に贈る一冊です。
【URL】https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd16243
[画像1: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-928145-0.jpg ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=0YWlGT65pjc ]
『世界物語大事典』(三省堂)ご紹介動画(三省堂公式YouTubeチャンネルより)
これはまさしく、とてつもなく魅力的な架空の異世界を構築した作家の名作群を愛する読者のための一冊なのである。――巽孝之「日本語版監修にあたって」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-116901-5.jpg ]
【本書の特長】
1.古今東西にわたる空想世界を舞台とした珠玉の物語97作品が採りあげられています。
ギルガメシュ叙事詩から現代ファンタジーの立役者たるトールキンやC・S・ルイス、ホラーの帝王スティーブン・キング、SFのスタニスワフ・レムやウィリアム・ギブスンなど、いわゆるファンタジーやホラー、SFばかりではなく、セルバンデスやシェイクスピア、はたまたラテンアメリカを代表する魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスが入ってくるところに、本書のオリジナリティが現れています。日本作家の作品としては、村上春樹『1Q84』が採りあげられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-752166-4.jpg ]
2.世界的に活躍する文芸評論家や受賞歴のある作家など40人を超える豪華な執筆陣による解説。
本書に寄稿しているのは、各文学サブジャンルの研究においてそれぞれ一家を成している第一人者です。『SF大百科事典』によってSF界最大の賞ヒューゴー賞を受賞したジョン・クルートや、ファンタジー研究の大御所であるトム・シッピーなど40人を超える執筆陣による解説は、それぞれが長年熟知し深く溺愛してやまない作家と作品について思う存分語っていて、読みごたえが十分です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-459491-1.jpg ]
3.表紙図版、初版イラスト、映画スチール、自筆原稿など、美しく貴重なオールカラーの図版が満載です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-935561-6.jpg ]
本書で紹介されている作品はいずれも、イマジネーションに富むだけではなく、鋭い批評精神を有しています。すぐれたフィクションは、しばしばノンフィクションよりも真実に迫ります。文芸、コミック、演劇など、ストーリーを創作するあらゆる人に、また、物語を愛してやまないあらゆる人に読んでもらいたい一冊です。なお、物語作品の本質を解きほぐすために、物語の結末が紹介されている場合がありますのでご注意ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14647/72/resize/d14647-72-904629-2.jpg ]
本書に採りあげられている作品の邦訳リストは三省堂のウェブサイトからダウンロードできます。
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd16243
【『世界物語大事典」目次】
はじめに
1 古代の神話と伝説
作者不明『ギルガメシュ叙事詩』
ホメロス『オデュッセイア』
オウィディウス『変身物語』
作者不明『ベオウルフ』
作者不明『千夜一夜物語』
作者不明『マビノギオン』
スノッリ・ストゥルルソン『散文のエッダ』
ダンテ・アリギエーリ『神曲』
トマス・マロリー『アーサー王の死』
ルドヴィコ・アリオスト『狂えるオルランド』
トマス・モア『ユートピア』
エドマンド・スペンサー『妖精の女王』
呉承恩『西遊記』
トンマーゾ・カンパネッラ『太陽の都』
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』
シラノ・ド・ベルジュラック『月世界旅行記』
マーガレット・キャヴェンディッシュ『新世界誌 光り輝く世界』
2 科学とロマン主義
ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』
ルズヴィ・ホルベア『ニルス・クリムの地下世界への旅』
チャールズ・キングズリー『水の子』
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』
サミュエル・バトラー『エレホン』
リヒャルト・ワーグナー『ニーベルングの指環』
ロバート・ルイス・スティーヴンスン『宝島』
エドウィン・A・アボット『フラットランド たくさんの次元のものがたり』
エドワード・ベラミー『かえりみれば 2000年より1887年』
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』
H・G・ウェルズ『タイムマシン』
L・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
3 ファンタジーの黄金時代
J・M・バリー『ケンジントン公園のピーター・パン』
アーサー・コナン・ドイル『失われた世界』
エドガー・ライス・バローズ『地底世界ペルシダー』
シャーロット・パーキンズ・ギルマン『フェミニジア 女だけのユートピア』
セシリア・メイ・ギブス『スナグルポットとカドルパイ』
エヴゲーニイ・ザミャーチン『われら』
フランツ・カフカ『城』
H・P・ラヴクラフト『クトゥルー神話』
オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』
ロバート・E・ハワード『英雄コナン』
ウラジーミル・バートル『アラムート』
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』
オースティン・タッパン・ライト『アイランディア』
アントワーヌ・ド・サン= テグジュペリ『星の王子さま』
トーベ・ヤンソン『小さなトロールと大きな洪水』
4 新しい世界の秩序
マーヴィン・ピーク『ゴーメンガースト』
ジョージ・オーウェル『一九八四年』
C・S・ルイス『ナルニア国物語』
アイザック・アシモフ『われはロボット』
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』
J・R・R・トールキン『指輪物語』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
スタニスワフ・レム『ソラリス』
アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』
ウラジーミル・ナボコフ『青白い炎』
ピエール・ブール『猿の惑星』
ガブリエル・ガルシア= マルケス『百年の孤独』
アーシュラ・K・ル=グウィン『影との戦い』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』
カート・ヴォネガット『スローターハウス5 』
ラリー・ニーヴン『リングワールド 』
イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』
ウィリアム・ゴールドマン『プリンセス・ブライド』
サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』
ジョルジュ・ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』
ゲルド・ミューエン・ブランテンベルグ『エガリアの娘たち』
アンジェラ・カーター『血染めの部屋 大人のための幻想童話』
オクテイヴィア・E・バトラー『キンドレッド きずなの招喚』
ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』
5 コンピューター時代
スティーヴン・キング『〈ダークタワー〉シリーズ』
テリー・プラチェット『〈ディスクワールド〉シリーズ 』
ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』
マーガレット・アトウッド『侍女の物語』
イアン・M・バンクス『〈カルチャー〉シリーズ』
ベルナルド・アチャーガ『オババコアック』
ニール・ゲイマンほか『サンドマン』
ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』
ロイス・ローリー『ギヴァー 記憶を注ぐ者』
フィリップ・プルマン『〈ライラの冒険〉3部作』
ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座』
デイヴィッド・フォスター・ウォレス『尽きせぬ道化』
J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』
チャイナ・ミエヴィル『〈バス= ラグ〉シリーズ』
ジャスパー・フォード『ジェイン・エアを探せ!』
コルネーリア・フンケ『魔法の声』
スザンナ・クラーク『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』
デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
グギ・ワ・ジオンゴ『カラスの魔法使い』
マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』
スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム』
村上春樹『1Q84』
呉明益『複眼人』
アン・レッキー『〈叛逆航路〉3部作』
ンネディ・オコラフォー『ラグーン』
サルマン・ラシュディ『二年八か月二十八夜』
執筆者紹介
索引
出典一覧
【編訳者紹介】
ローラ・ミラー【総合編集】
ニューヨークを拠点に活動するジャーナリスト、評論家。サロン・ドット・コムの共同設立者で、ウェブサイト「スレート」のコラムニストでもある。「ザ・ニューヨーカー」「ハーパーズ」「ガーディアン」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿。
巽孝之【日本語版監修】
アメリカ文学者、SF評論家、慶應義塾大学教授。1955年生まれ。コーネル大学大学院博士課程修了。著書に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房)、『ニュー・アメリカニズム―米文学思想史の物語学』(青土社)、『パラノイドの帝国―アメリカ文学精神史講義』(大修館書店) Full Metal Apache: Transactions between Cyberpunk Japan and Avant-Pop America (Duke UP) ほか多数。訳書に『黒猫・アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人・黄金虫』『大渦巻への落下・灯台』(新潮社)など。
越前敏弥【翻訳】
文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒。訳書に『世界文学大図鑑』『世界史大図鑑』(三省堂)、『オリジン』『ダ・ヴィンチ・コード』『Xの悲劇』(KADOKAWA)、『解錠師』(早川書房)ほか多数。著書に『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)など。
【『世界物語大事典』書誌情報】
書名:世界物語大事典
著者名:ローラ・ミラー 総合編集/巽孝之 日本語版監修/越前敏弥 訳
定価:本体4,200円+税
体裁:B5変型判/320ページ/オールカラー
ISBN:978-4-385- 16243-0
発売日:2019年10月11日(金)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)
【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
従業員数 152人(2019年10月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
【社名の由来】
社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。
【お問い合わせ窓口】
株式会社 三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp