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ＳＴＶ（札幌テレビ放送）で11月15日（水）に放送された日本テレビ系ドラマ『奥様は、取り扱い注意』（水曜・午後10時）の札幌地区平均視聴率が16.5％の好視聴率を獲得したことが16日、分かった。




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ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の札幌地区視聴率は、初回10月4日は13.0%とまずまずの滑り出しだったが、回を重ねるごとに主演の綾瀬はるかのキュートな魅力が話題となり、第5話の11月1日には番組最高の19.7%をマーク、その翌週には17.2%、そして昨日の第7話では16.5%と15%超えの快進撃が続いている。また昨日の第7話では、日本テレビ系列の4局で15%超えの高視聴率だった。

『奥様は、取り扱い注意』は、とある過去を隠して平穏な主婦生活を送っている主人公菜美（綾瀬はるか）が町に起きる様々なトラブルを、過去の経験を活かしながら解決していく痛快アクションドラマ。昨日の第7話では、余命半年と宣告された主婦仲間の願いを叶えるため、菜美がかつての恋人探しを開始、その調査を通して生きることの意味を問い直すストーリーで、瞬間最高視聴率は番組終了直前の22時53分の18.6%だった。
ドラマは終盤へ向かっているが、ここへきて愛する夫への疑念が初めて芽生え始めるなど、目が放せない展開となっている。次回の第8話では、菜美の住む街で連続空き巣事件が発生し、犯人と居合わせた勇輝が負傷。怒りに燃えた菜美は事件解決に挑む。

※数字は札幌地区、ビデオリサーチ調べ