JAアクセラレーター採択企業サグリ、衛星データで作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を発表
[22/06/16]
提供元:PRTIMES
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全国の市町村地域農業再生協議会で実施されている目視による作付け調査を衛星データを用いて効率化!
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔)は、今年度、JAアクセラレーションプログラムを通じて衛星データを用いた作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”のサービス展開を開始することを6月16日(木)11時に大手町AgVentureLabで実施された記者会見で発表し、全国の市町村地域農業再生協議会において来期以降の導入に向けた無償の実証実験の募集も合わせて開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-5a407d1113dbf4aeb250-4.png ]
発表内容
全国市町村地域農業再生協議会では、毎年、営農計画書に沿った目視による作付け調査を実施しており、調査業務負担が存在しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-04b7edf3c237b3c58dcc-9.png ]
当社は、衛星データを用いて作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を開発し、当調査業務負担の課題解決を実現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-c63c510ddae248b1989a-0.png ]
今年度は全国市町村地域農業再生協議会に対して無償で提供し、来年度以降の正式導入を目指します。当アプリケーションは山口県が推進する「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」の一環で実施した実証実験「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」の成果で得られた衛星データによる高精度な作物判定モデルが搭載されています。判定精度は8割を超えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-c7dac75cceb9eddd7316-6.png ]
令和4年度、地域農業再生協議会向けに当アプリケーションを活用した作付け調査の効率化のための実証実験を無償で募集します。既に岐阜県下呂市役所で実証実験を行うことに合意しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-610edade22733e67ead1-8.png ]
登壇者について
[画像6: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-d7c600ecc8957a1cedbb-1.jpg ]
サグリ株式会社 代表取締役CEO 坪井 俊輔
横浜国立大学理工学部機械工学・材料系学科を卒業。2016年ルワンダに赴き、教育活動を行う中で、現地の子どもが各々夢を持ちつつも、卒業後、農業現場で働くことを知る。衛星データを用いることで、現地の農業状況を改善し、将来的に子どもが自分の夢に挑戦できる環境を目指し、2018年にサグリを創業。サグリ創業以前は民間初、宇宙教育ベンチャーの株式会社うちゅうの創業及び代表取締役CEOを務める。
MIT テクノロジーレビュー 未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」 委員。情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。ソフトバンクアカデミア13期生。
サグリ株式会社 企業概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-3d228c300ca3765cabf2-10.png ]
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指し、2021年6月にリアルテックファンドなどより総額1.55億円の資金調達を発表。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定。近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。また、2022年3月には岐阜大学発ベンチャーに認定。2022年5月、JAアクセラレータープログラム4期生に採択。
企業名:サグリ株式会社(代表取締役CEO 坪井俊輔)
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
設立:2018年6月
事業内容:衛星データ解析および機械学習による事業創出
公式サイト:https://sagri.tokyo/
JAアクセラレーターについて
[画像8: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-446d3ec947f37138132f-3.png ]
JAアクセラレーターは、JAグループが運営するオープンイノベーションプログラムです。2019年から2021年の3期を通じて計24企業を採択し、JAグループやJAグループ各団体の取引先等と連携した製品やサービスの実証実験、農業関連メディアを通じたビジネスの宣伝等、JAグループのアセットを活用したプログラムを実施してきました。第4回となる今回のテーマは「食と農、くらしの未来を共創する」であり、「食・農・金融・くらし・地方創生・SDGs」に関わる社会課題の解決に取り組む起業家や事業家を募集したところ179社の応募がありました。今回は最終選考を経て、9社が優秀賞として表彰・選抜され、そのうちの1つがサグリ株式会社です。各企業は約5か月間のプログラム期間中に、JAグループ職員(2〜3名)による伴走を受けながら、JAグループのアセットやAgVenture Labの施設等を活用して実証実験を行い、ビジネスプランをブラッシュアップしていきます。また、プログラム期間中の実証実験の実施にあたって、最大100万円の実証実験費用補助も実施され、スタートアップ企業の成長の加速をサポート。JAグループやゼロワンブースターの支援を受けながら、革新的な事業の立ち上げを共創していくことが可能です。プログラムの成果は、2022年11月に開催される成果発表会でプレゼンが予定されています。JAアクセラレーター2022WEBサイト:https://ja2022.01booster.com/
開催された記者会見の様子
[画像9: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-2219dfa2d6227cc7f6a6-11.jpg ]
日時: 2022年6月16日(木)11:00
場所: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階 AgVenture Lab アグベンチャーラボ
登壇者: サグリ (株) 代表取締役CEO 坪井 俊輔
本発表及び無償の実証実験に関するお問い合わせ
担当者メールアドレス: contact@sagri.tokyo サグリ株式会社 デタバ担当
電話番号 0795-81-4010
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔)は、今年度、JAアクセラレーションプログラムを通じて衛星データを用いた作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”のサービス展開を開始することを6月16日(木)11時に大手町AgVentureLabで実施された記者会見で発表し、全国の市町村地域農業再生協議会において来期以降の導入に向けた無償の実証実験の募集も合わせて開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-5a407d1113dbf4aeb250-4.png ]
発表内容
全国市町村地域農業再生協議会では、毎年、営農計画書に沿った目視による作付け調査を実施しており、調査業務負担が存在しています。
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当社は、衛星データを用いて作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を開発し、当調査業務負担の課題解決を実現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-c63c510ddae248b1989a-0.png ]
今年度は全国市町村地域農業再生協議会に対して無償で提供し、来年度以降の正式導入を目指します。当アプリケーションは山口県が推進する「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」の一環で実施した実証実験「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」の成果で得られた衛星データによる高精度な作物判定モデルが搭載されています。判定精度は8割を超えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-c7dac75cceb9eddd7316-6.png ]
令和4年度、地域農業再生協議会向けに当アプリケーションを活用した作付け調査の効率化のための実証実験を無償で募集します。既に岐阜県下呂市役所で実証実験を行うことに合意しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-610edade22733e67ead1-8.png ]
登壇者について
[画像6: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-d7c600ecc8957a1cedbb-1.jpg ]
サグリ株式会社 代表取締役CEO 坪井 俊輔
横浜国立大学理工学部機械工学・材料系学科を卒業。2016年ルワンダに赴き、教育活動を行う中で、現地の子どもが各々夢を持ちつつも、卒業後、農業現場で働くことを知る。衛星データを用いることで、現地の農業状況を改善し、将来的に子どもが自分の夢に挑戦できる環境を目指し、2018年にサグリを創業。サグリ創業以前は民間初、宇宙教育ベンチャーの株式会社うちゅうの創業及び代表取締役CEOを務める。
MIT テクノロジーレビュー 未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」 委員。情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。ソフトバンクアカデミア13期生。
サグリ株式会社 企業概要
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サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指し、2021年6月にリアルテックファンドなどより総額1.55億円の資金調達を発表。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定。近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。また、2022年3月には岐阜大学発ベンチャーに認定。2022年5月、JAアクセラレータープログラム4期生に採択。
企業名:サグリ株式会社(代表取締役CEO 坪井俊輔)
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
設立:2018年6月
事業内容:衛星データ解析および機械学習による事業創出
公式サイト:https://sagri.tokyo/
JAアクセラレーターについて
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JAアクセラレーターは、JAグループが運営するオープンイノベーションプログラムです。2019年から2021年の3期を通じて計24企業を採択し、JAグループやJAグループ各団体の取引先等と連携した製品やサービスの実証実験、農業関連メディアを通じたビジネスの宣伝等、JAグループのアセットを活用したプログラムを実施してきました。第4回となる今回のテーマは「食と農、くらしの未来を共創する」であり、「食・農・金融・くらし・地方創生・SDGs」に関わる社会課題の解決に取り組む起業家や事業家を募集したところ179社の応募がありました。今回は最終選考を経て、9社が優秀賞として表彰・選抜され、そのうちの1つがサグリ株式会社です。各企業は約5か月間のプログラム期間中に、JAグループ職員(2〜3名)による伴走を受けながら、JAグループのアセットやAgVenture Labの施設等を活用して実証実験を行い、ビジネスプランをブラッシュアップしていきます。また、プログラム期間中の実証実験の実施にあたって、最大100万円の実証実験費用補助も実施され、スタートアップ企業の成長の加速をサポート。JAグループやゼロワンブースターの支援を受けながら、革新的な事業の立ち上げを共創していくことが可能です。プログラムの成果は、2022年11月に開催される成果発表会でプレゼンが予定されています。JAアクセラレーター2022WEBサイト:https://ja2022.01booster.com/
開催された記者会見の様子
[画像9: https://prtimes.jp/i/40885/72/resize/d40885-72-2219dfa2d6227cc7f6a6-11.jpg ]
日時: 2022年6月16日(木)11:00
場所: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階 AgVenture Lab アグベンチャーラボ
登壇者: サグリ (株) 代表取締役CEO 坪井 俊輔
本発表及び無償の実証実験に関するお問い合わせ
担当者メールアドレス: contact@sagri.tokyo サグリ株式会社 デタバ担当
電話番号 0795-81-4010