直木賞作家・今村翔吾 自身初のビジネス教養書!『教養としての歴史小説』 8/30発売
[23/08/30]
提供元:PRTIMES
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2022年に『塞王の楯』で直木賞を受賞した作家の今村翔吾氏が、自身初のビジネス書となる『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社刊)を8月30日に上梓します。歴史小説家である今村氏が、“教養”という視点から「歴史小説」について語りつくした1冊です!
[画像1: https://prtimes.jp/i/45710/72/resize/d45710-72-349909cb09df4163fe5c-0.jpg ]
■小学5年生から没頭!“歴史小説マニア”の今村翔吾氏がその効能を語る
著者は直木賞作家でコメンテーターとしても活躍する今村翔吾氏。自身も歴史小説家でありながら、実は大の“歴史小説マニア”。小学5年生のときに読んだ『真田太平記』(池波正太郎:著)をきっかけに歴史小説に没頭し、中学・高校時代は往復3時間の通学路をすべて読書に費やし「このままのペースでいったら、読む本がなくなってしまうかも…」と不安に駆られたほど、歴史のことで頭がいっぱいだったそう。
本書は、そんな歴史小説をとことん知り尽くした著者が、自身の経験を振り返りながら、仕事にも、人生にも活きる歴史小説の効能を解説した本です。その効能を知ると、「歴史小説はとっつきにくい」と感じている方でもきっと読みたくなる衝動にかられるはずです。
■実はタイパがいい?!教養が身につく歴史小説の魅力とは?
昨今、ビジネスパーソンのあいだで“教養”への関心が高まっています。教養を高める方法やサービスが様々存在するなか、「教養を高めるために最も有力な手段は歴史を学ぶこと、その導入として最適なのが歴史小説である」と今村氏は語ります。なぜなら歴史には、これまでの人類の営みが凝縮されており、政治も経済も芸術も宗教も、すべてを歴史から学ぶことができるからです。一方で子どもの頃の「暗記」ばかりの授業で「歴史」につまずいた方も多くいます。そうした方々にとっても、「人物」や「時代」を軸に展開していく「歴史小説」なら、苦手だった「史実」から人生に必要なさまざまなものを吸収することができます。歴史小説を読んだことのない方からすると「読む時間がない」「タイパが悪そう」と思われがちですが、人生に必要なあらゆる叡智を学べる歴史小説ほど時間投資の良いコンテンツはそうそうありません。本書では、そんな教養を高めるためのヒントが満載の歴史小説の魅力を余すところなく紹介しています。
・池波正太郎に学んだお金の使い方
・歴史小説の知識が経営に活きる
・昔と対比させて自分のキャリアを考える
・歴史小説を読むと語彙が増える
・初対面の人とも雑談がはずむ
・グローバル時代だからこそ自国の歴史を学ぶ
・歴史小説を読めば旅の楽しさが倍増する など(目次より一部抜粋)
また、作品創作の舞台裏や、今村氏が厳選したおすすめ作品を掲載したガイドも収録しており、ビジネスパーソンはもちろん、歴史小説ファンにとってもまた新しい視点を得られる1冊となっています。
■目次
序章 人生で大切なことは歴史小説に教わった
第1章 歴史小説の基礎知識
第2章 歴史小説が教える人としての生き方
第3章 ビジネスに役立つ歴史小説
第4章 教養が深まる歴史小説の活用法
第5章 歴史小説を読んで旅行を楽しむ
第6章 歴史小説 創作の舞台裏
第7章 教養としての歴史小説ガイド
■著者プロフィール: 今村 翔吾(いまむら・しょうご)
[画像2: https://prtimes.jp/i/45710/72/resize/d45710-72-4c7360aa3399484bc106-1.jpg ]
1984年京都府加茂町(現・木津川市)生まれ。滋賀県在住。関西大学文学部卒。2022 年『塞王の楯』で第166回直木賞受賞。小学5年生のときに読んだ池波正太郎著『真田太平記』をきっかけに歴史小説に没頭。中学生になると歴史小説家に憧れ、月30〜40冊ほど歴史小説を読み込んだ。元教師の父親がダンススクールを主宰しており、その跡とりとして20代はダンスのインストラクターとして活動。2015年、跡とりを弟に任せ、退路を断って歴史小説家を志し、段ボールをひっくり返した机で歴史小説の執筆を始めた。食べていくために埋蔵文化財の発掘調査員の職を得つつ、1日平均19時間の執筆活動をしたことも。32歳で『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』 で待望のデビュー。師と仰ぐ北方謙三氏の教えに従い、2018年から1日も休むことなく書き続けている。
■『教養としての歴史小説』
著者:今村 翔吾
定価:1,760円(税込)
発売日:2023年8月30日
発行:ダイヤモンド社
判型:46判並製・280頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118523/
[画像1: https://prtimes.jp/i/45710/72/resize/d45710-72-349909cb09df4163fe5c-0.jpg ]
■小学5年生から没頭!“歴史小説マニア”の今村翔吾氏がその効能を語る
著者は直木賞作家でコメンテーターとしても活躍する今村翔吾氏。自身も歴史小説家でありながら、実は大の“歴史小説マニア”。小学5年生のときに読んだ『真田太平記』(池波正太郎:著)をきっかけに歴史小説に没頭し、中学・高校時代は往復3時間の通学路をすべて読書に費やし「このままのペースでいったら、読む本がなくなってしまうかも…」と不安に駆られたほど、歴史のことで頭がいっぱいだったそう。
本書は、そんな歴史小説をとことん知り尽くした著者が、自身の経験を振り返りながら、仕事にも、人生にも活きる歴史小説の効能を解説した本です。その効能を知ると、「歴史小説はとっつきにくい」と感じている方でもきっと読みたくなる衝動にかられるはずです。
■実はタイパがいい?!教養が身につく歴史小説の魅力とは?
昨今、ビジネスパーソンのあいだで“教養”への関心が高まっています。教養を高める方法やサービスが様々存在するなか、「教養を高めるために最も有力な手段は歴史を学ぶこと、その導入として最適なのが歴史小説である」と今村氏は語ります。なぜなら歴史には、これまでの人類の営みが凝縮されており、政治も経済も芸術も宗教も、すべてを歴史から学ぶことができるからです。一方で子どもの頃の「暗記」ばかりの授業で「歴史」につまずいた方も多くいます。そうした方々にとっても、「人物」や「時代」を軸に展開していく「歴史小説」なら、苦手だった「史実」から人生に必要なさまざまなものを吸収することができます。歴史小説を読んだことのない方からすると「読む時間がない」「タイパが悪そう」と思われがちですが、人生に必要なあらゆる叡智を学べる歴史小説ほど時間投資の良いコンテンツはそうそうありません。本書では、そんな教養を高めるためのヒントが満載の歴史小説の魅力を余すところなく紹介しています。
・池波正太郎に学んだお金の使い方
・歴史小説の知識が経営に活きる
・昔と対比させて自分のキャリアを考える
・歴史小説を読むと語彙が増える
・初対面の人とも雑談がはずむ
・グローバル時代だからこそ自国の歴史を学ぶ
・歴史小説を読めば旅の楽しさが倍増する など(目次より一部抜粋)
また、作品創作の舞台裏や、今村氏が厳選したおすすめ作品を掲載したガイドも収録しており、ビジネスパーソンはもちろん、歴史小説ファンにとってもまた新しい視点を得られる1冊となっています。
■目次
序章 人生で大切なことは歴史小説に教わった
第1章 歴史小説の基礎知識
第2章 歴史小説が教える人としての生き方
第3章 ビジネスに役立つ歴史小説
第4章 教養が深まる歴史小説の活用法
第5章 歴史小説を読んで旅行を楽しむ
第6章 歴史小説 創作の舞台裏
第7章 教養としての歴史小説ガイド
■著者プロフィール: 今村 翔吾(いまむら・しょうご)
[画像2: https://prtimes.jp/i/45710/72/resize/d45710-72-4c7360aa3399484bc106-1.jpg ]
1984年京都府加茂町(現・木津川市)生まれ。滋賀県在住。関西大学文学部卒。2022 年『塞王の楯』で第166回直木賞受賞。小学5年生のときに読んだ池波正太郎著『真田太平記』をきっかけに歴史小説に没頭。中学生になると歴史小説家に憧れ、月30〜40冊ほど歴史小説を読み込んだ。元教師の父親がダンススクールを主宰しており、その跡とりとして20代はダンスのインストラクターとして活動。2015年、跡とりを弟に任せ、退路を断って歴史小説家を志し、段ボールをひっくり返した机で歴史小説の執筆を始めた。食べていくために埋蔵文化財の発掘調査員の職を得つつ、1日平均19時間の執筆活動をしたことも。32歳で『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』 で待望のデビュー。師と仰ぐ北方謙三氏の教えに従い、2018年から1日も休むことなく書き続けている。
■『教養としての歴史小説』
著者:今村 翔吾
定価:1,760円(税込)
発売日:2023年8月30日
発行:ダイヤモンド社
判型:46判並製・280頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118523/