病院勤務者の「辞める理由」「転職先に求めること」を徹底調査。病院経営が行うべき対策とは?
[23/08/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
エンゲージメントプラットフォーム「THANKS GIFT-サンクスギフト」を運営する株式会社TakeAction(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成田靖也)は「病院勤務者の離職意向・転職のポイント」について、アンケート調査を実施いたしました。
調査結果のサマリー
・ 病院勤務者の4割が 退職を検討
・ 人間関係(上司)を離職理由と回答した割合が人間関係(同僚)と比べると1,3倍高い
・ 勤続年数が長いほど「上司との人間関係」が離職理由になりやすく、勤続年数が短いほ ど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすい
・ 職場に褒める文化があると離職は20%近く改善する
・ 職場に褒める文化があると「人間関係」が離職理由になる割合は約18%減少する
・ メインの採用手法は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」
病院勤務者の4割が 退職を検討
[画像1: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-57cf09d20bcfacc0b3a0-0.png ]
離職意向・離職要因について調査した結果「退職を検討している」(41.3%)、「どちらかというと検討している」(35.5%)、「わからない」(33.2%)、「検討していない」(30.5%)となりました。
「上司との人間関係」が離職理由と回答した割合が1.3倍高い
[画像2: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-35d75448cbcbd6b8a5dc-2.png ]
離職要因について調査した結果、「上司との人間関係」(33.7%)、「同僚との人間関係」(26.7%)となりました。同僚との人間関係よりも「上司との人間関係」を理由に退職しようとしている職員の割合が1.3倍高くなっています。
勤続年数が短いほど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすい
[画像3: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-cc717b43227c7fa8c7e7-3.png ]
勤続年数と離職要因の関係性について調査したところ離職理由が「上司との人間関係」と回答した職員の勤続年数の割合が「10~20年未満」(41.2%)、「20年以上」(17.6%)、「5~10年未満」(14.7%)、「1~3年未満」(11.8%)となりました。
離職理由が「同僚との人間関係」と回答したの職員の勤続年数の割合が「10~20年未満」(37%)、「5~10年未満」(25.9%)、「20年以上」(14.8%)、「3~5年未満」14.8%となりました。
勤続年数が長いほど「上司との人間関係」が離職理由になりやすく、勤続年数が短いほど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすいようです。
職場に褒める文化があると離職は20%近く改善する
[画像4: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-b340c8ce38c10ca32657-4.png ]
褒める文化がある職場は「退職を検討している」割合が27.9%、褒める文化がない職場は「退職を検討している」割合が34.1%となりました。
職場に称賛文化が醸成されていると退職検討層は5%ほど少なくなり、人間関係を理由に退職する職員の割合は18%ほど減少しています。
メインの採用手法は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」
[画像5: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-c6129efeb953bd75e985-5.png ]
褒める文化がある職場で勤務している職員が利用している採用媒体の割合は
「ハローワーク」(32.5%)、「友人知人からの紹介」(28.4%)、「求人メディア」(16.3%)となりました
褒める文化がない職場で勤務している職員が利用している採用媒体の割合は
「ハローワーク」(37.2%)、「友人知人からの紹介」(19.4%)、「求人メディア」(22.2%)となりました。
メインの採用媒体は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」ですが、職場に褒める文化があると「友人知人からの紹介」の割合は9%ほど高くなっています。
人不足解決には離職防止のための労働環境の整備?人間関係の改善を両軸で行い、その上でモチベートできている職員に関しては、社内プロジェクトの推進?リファラル採用を促進することが重要になります。
調査概要
調査時期:2023年6月23日(金)~6月25日(日)
調査対象:病院勤務者 333名
調査方法:インターネット調査
調査項目
・ 今勤めている組織を辞めようとしていますか?
・ どのような理由で、組織を辞めようとしていますか?
・ 勤続年数別の離職意向度
・ 褒める文化×離職意向度
・ 転職の際に大事にしているポイントを教えてください。
・ 転職の際、利用する採用媒体を教えてください。
エンゲージメントプラットフォーム「THANKS GIFT-サンクスギフト」について
『THANKS GIFT』 は感謝・褒めるというコミュニケーションをきっかけに様々な組織課題を解決するエンゲージメントプラットフォームです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-564a65afaeb59efa029d-6.png ]
https://go.thanks-gift.net/l/839883/2021-09-09/3myb9
感謝・称賛文化を醸成する「ありがとうカード」、職員のコンディションを定点把握するアンケート、離職・採用データを蓄積する分析機能、また社内ポイントを貯めることができ「Amazonギフトカード」「スマホ決済」などと交換することができます。2016年のサービスリリース以降、現在650社以上の企業で導入されています。
株式会社Take Actionについて
「働く人に熱を。組織にエネルギーを。」をミッションに掲げ、組織のエンゲージメントを向上、企業の経営課題を解決するソリューションを展開しています。
?企業成長を促進する採用支援サービス: jinji+(ジンジプラス)
?従業員がイキイキ働く仕組みに: THANKS GIFT(サンクスギフト)
?人的資本経営をサポートする: タレントファイル
株式会社Take Action
URL:https://www.take-action.co.jp/
代表者 : 成田靖也(なりたせいや)
住所 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田 7-9-5 SGテラス2F
設立 : 2010年10月1日
調査結果のサマリー
・ 病院勤務者の4割が 退職を検討
・ 人間関係(上司)を離職理由と回答した割合が人間関係(同僚)と比べると1,3倍高い
・ 勤続年数が長いほど「上司との人間関係」が離職理由になりやすく、勤続年数が短いほ ど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすい
・ 職場に褒める文化があると離職は20%近く改善する
・ 職場に褒める文化があると「人間関係」が離職理由になる割合は約18%減少する
・ メインの採用手法は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」
病院勤務者の4割が 退職を検討
[画像1: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-57cf09d20bcfacc0b3a0-0.png ]
離職意向・離職要因について調査した結果「退職を検討している」(41.3%)、「どちらかというと検討している」(35.5%)、「わからない」(33.2%)、「検討していない」(30.5%)となりました。
「上司との人間関係」が離職理由と回答した割合が1.3倍高い
[画像2: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-35d75448cbcbd6b8a5dc-2.png ]
離職要因について調査した結果、「上司との人間関係」(33.7%)、「同僚との人間関係」(26.7%)となりました。同僚との人間関係よりも「上司との人間関係」を理由に退職しようとしている職員の割合が1.3倍高くなっています。
勤続年数が短いほど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすい
[画像3: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-cc717b43227c7fa8c7e7-3.png ]
勤続年数と離職要因の関係性について調査したところ離職理由が「上司との人間関係」と回答した職員の勤続年数の割合が「10~20年未満」(41.2%)、「20年以上」(17.6%)、「5~10年未満」(14.7%)、「1~3年未満」(11.8%)となりました。
離職理由が「同僚との人間関係」と回答したの職員の勤続年数の割合が「10~20年未満」(37%)、「5~10年未満」(25.9%)、「20年以上」(14.8%)、「3~5年未満」14.8%となりました。
勤続年数が長いほど「上司との人間関係」が離職理由になりやすく、勤続年数が短いほど「同僚との人間関係」が離職理由になりやすいようです。
職場に褒める文化があると離職は20%近く改善する
[画像4: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-b340c8ce38c10ca32657-4.png ]
褒める文化がある職場は「退職を検討している」割合が27.9%、褒める文化がない職場は「退職を検討している」割合が34.1%となりました。
職場に称賛文化が醸成されていると退職検討層は5%ほど少なくなり、人間関係を理由に退職する職員の割合は18%ほど減少しています。
メインの採用手法は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」
[画像5: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-c6129efeb953bd75e985-5.png ]
褒める文化がある職場で勤務している職員が利用している採用媒体の割合は
「ハローワーク」(32.5%)、「友人知人からの紹介」(28.4%)、「求人メディア」(16.3%)となりました
褒める文化がない職場で勤務している職員が利用している採用媒体の割合は
「ハローワーク」(37.2%)、「友人知人からの紹介」(19.4%)、「求人メディア」(22.2%)となりました。
メインの採用媒体は「ハローワーク」「友人知人からの紹介」ですが、職場に褒める文化があると「友人知人からの紹介」の割合は9%ほど高くなっています。
人不足解決には離職防止のための労働環境の整備?人間関係の改善を両軸で行い、その上でモチベートできている職員に関しては、社内プロジェクトの推進?リファラル採用を促進することが重要になります。
調査概要
調査時期:2023年6月23日(金)~6月25日(日)
調査対象:病院勤務者 333名
調査方法:インターネット調査
調査項目
・ 今勤めている組織を辞めようとしていますか?
・ どのような理由で、組織を辞めようとしていますか?
・ 勤続年数別の離職意向度
・ 褒める文化×離職意向度
・ 転職の際に大事にしているポイントを教えてください。
・ 転職の際、利用する採用媒体を教えてください。
エンゲージメントプラットフォーム「THANKS GIFT-サンクスギフト」について
『THANKS GIFT』 は感謝・褒めるというコミュニケーションをきっかけに様々な組織課題を解決するエンゲージメントプラットフォームです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48488/72/resize/d48488-72-564a65afaeb59efa029d-6.png ]
https://go.thanks-gift.net/l/839883/2021-09-09/3myb9
感謝・称賛文化を醸成する「ありがとうカード」、職員のコンディションを定点把握するアンケート、離職・採用データを蓄積する分析機能、また社内ポイントを貯めることができ「Amazonギフトカード」「スマホ決済」などと交換することができます。2016年のサービスリリース以降、現在650社以上の企業で導入されています。
株式会社Take Actionについて
「働く人に熱を。組織にエネルギーを。」をミッションに掲げ、組織のエンゲージメントを向上、企業の経営課題を解決するソリューションを展開しています。
?企業成長を促進する採用支援サービス: jinji+(ジンジプラス)
?従業員がイキイキ働く仕組みに: THANKS GIFT(サンクスギフト)
?人的資本経営をサポートする: タレントファイル
株式会社Take Action
URL:https://www.take-action.co.jp/
代表者 : 成田靖也(なりたせいや)
住所 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田 7-9-5 SGテラス2F
設立 : 2010年10月1日