STM32マイコンの導入コストを最小化する超低価格・高機能な開発環境を発表
[09/12/11]
提供元:PRTIMES
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70種以上のARM Cortex-M3ベース STM32ファミリに対応し、
少量生産向け設計をサポートする低コストのST-LINKデバッグ・プローブと
Atollic TrueSTUDIO(R) IDE
マイクロコントローラ(以下マイコン)分野の世界的リーダーである
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、組込みアプリケーション
向けに最適化されたARM Cortex-M3コア・ベースの32bitマイコン STM32ファミリ
の導入コストを最小限に抑える、極めて低価格な開発環境を発表しました。
この開発環境は、コード・サイズや使用期間の制限がなく、無料ダウンロードが
可能な開発ツールAtollic TrueSTUDIO(R)/STM32と、USB経由でターゲットに接続す
るためのST-LINKデバッグ・プローブを統合したものです。ST-LINKの21ドルという
低額な初期投資のみにより、暫定的な少量製品のコンセプトを含む幅広い設計に
おいて、ソフトウェア/ピン/ペリフェラル互換性のある70種以上のバリエーション
で構成されたSTM32ファミリの高い性能、低消費電力、および豊富な機能を活用
することができます。
Atollic TrueSTUDIO/STM32は、Eclipse(TM)統合開発環境(IDE)フレームワークを
採用しており、ARM社のプロセッサ用GNUコンパイラ/デバッガを搭載しています。
無料提供されているLiteバージョンには、プリコンパイル済みのランタイム・
ライブラリも含まれています。また、Atollic TrueSTUDIO/STM32 Pro を購入
することで、より包括的な機能が利用可能になります。Atollic TrueSTUDIO/STM32
Proは、C++言語のサポート、組込みハードウェアの実装よりも先行した開発を
可能にするPCベースのビルド/デバッグ・ツール、UMLダイアグラム・エディタ
などのグラフィカル・ツール、およびバージョン管理やバグ/タスク管理等との
連携機能を含む包括的な機能を備えた低価格な開発環境です。
STM32の製品ラインは、Cortex-M3コア・ベースの製品に関して、業界最大クラスの
ラインアップを形成しており、数千の設計に採用されています。STは、2007年中頃
に低価格な「アクセス・ライン」と72MHzで駆動する 「パフォーマンス・ライン」
を発表して以来、低価格でUSB接続性を組み合わせた「USBアクセスライン」と、
イーサネット、デュアルCAN、USB OTG、およびオーディオ・ペリフェラルを
組み合わせた「コネクティビティ・ライン」を追加してきました。STM32ファミリ
は、70種類以上の製品で構成され、様々なパッケージ・オプション(36ピン〜
144ピン)とFlashメモリ容量(16〜512KB)を用意しています。
ST-LINKデバッグ・プローブは現在提供中で、価格は21ドルです。Atollic
TrueSTUDIO/STM32はhttp://www.atollic.com/index.php/downloadから
ダウンロード可能で、価格はTrueSTUDIO/STM32 Proが995ユーロ、
TrueSTUDIO/STM32 Liteは無料です。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2449s.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
MMSグループ
TEL: 03-5783-8240 FAX: 03-5783-8216
少量生産向け設計をサポートする低コストのST-LINKデバッグ・プローブと
Atollic TrueSTUDIO(R) IDE
マイクロコントローラ(以下マイコン)分野の世界的リーダーである
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、組込みアプリケーション
向けに最適化されたARM Cortex-M3コア・ベースの32bitマイコン STM32ファミリ
の導入コストを最小限に抑える、極めて低価格な開発環境を発表しました。
この開発環境は、コード・サイズや使用期間の制限がなく、無料ダウンロードが
可能な開発ツールAtollic TrueSTUDIO(R)/STM32と、USB経由でターゲットに接続す
るためのST-LINKデバッグ・プローブを統合したものです。ST-LINKの21ドルという
低額な初期投資のみにより、暫定的な少量製品のコンセプトを含む幅広い設計に
おいて、ソフトウェア/ピン/ペリフェラル互換性のある70種以上のバリエーション
で構成されたSTM32ファミリの高い性能、低消費電力、および豊富な機能を活用
することができます。
Atollic TrueSTUDIO/STM32は、Eclipse(TM)統合開発環境(IDE)フレームワークを
採用しており、ARM社のプロセッサ用GNUコンパイラ/デバッガを搭載しています。
無料提供されているLiteバージョンには、プリコンパイル済みのランタイム・
ライブラリも含まれています。また、Atollic TrueSTUDIO/STM32 Pro を購入
することで、より包括的な機能が利用可能になります。Atollic TrueSTUDIO/STM32
Proは、C++言語のサポート、組込みハードウェアの実装よりも先行した開発を
可能にするPCベースのビルド/デバッグ・ツール、UMLダイアグラム・エディタ
などのグラフィカル・ツール、およびバージョン管理やバグ/タスク管理等との
連携機能を含む包括的な機能を備えた低価格な開発環境です。
STM32の製品ラインは、Cortex-M3コア・ベースの製品に関して、業界最大クラスの
ラインアップを形成しており、数千の設計に採用されています。STは、2007年中頃
に低価格な「アクセス・ライン」と72MHzで駆動する 「パフォーマンス・ライン」
を発表して以来、低価格でUSB接続性を組み合わせた「USBアクセスライン」と、
イーサネット、デュアルCAN、USB OTG、およびオーディオ・ペリフェラルを
組み合わせた「コネクティビティ・ライン」を追加してきました。STM32ファミリ
は、70種類以上の製品で構成され、様々なパッケージ・オプション(36ピン〜
144ピン)とFlashメモリ容量(16〜512KB)を用意しています。
ST-LINKデバッグ・プローブは現在提供中で、価格は21ドルです。Atollic
TrueSTUDIO/STM32はhttp://www.atollic.com/index.php/downloadから
ダウンロード可能で、価格はTrueSTUDIO/STM32 Proが995ユーロ、
TrueSTUDIO/STM32 Liteは無料です。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2449s.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
MMSグループ
TEL: 03-5783-8240 FAX: 03-5783-8216