アルテラ、電源回路技術のイノベーターであるエンピリオンを買収し、FPGA向けの画期的な電源ソリューションを提供
[13/05/15]
提供元:PRTIMES
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業界トップの集積型電源ソリューション、コンパクトな実装面積を実現しシステムデザインを簡素化
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーションは、米国時間 5 月 14 日(日本時間:5 月 15 日)、PowerSoC (パワー・システムオンチップ) と言われる高性能で集積型電圧変換製品の業界トップ「エンピリオン」を買収することで正式合意したと発表しました。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 5 月 14 日(日本時間:5 月 15 日)、PowerSoC (パワー・システムオンチップ) と言われる高性能で集積型電圧変換製品の業界トップ「エンピリオン」を買収することで正式合意したと発表しました。アルテラの FPGA に エンピリオン社の PowerSoC 技術を組み合わせることで、顧客にさらなるパフォーマンスと信頼性と与え、低消費電力、省スペース実装面積、短期間における商品化を実現可能にします。
アルテラの社長、CEO(最高経営責任者)兼会長のジョン・デイナ(John Daane)は、「電源回路は、通信機器、コンピューティング機器、エンタープライズのアプリケーションの製品差異化において、ますます重要な選択要素となっています。アルテラに電源技術グループを加えることで、システム・レベル・デザインにさらなる付加価値を付けることができるでしょう。アルテラのFPGA 製品ロードマップは、エンピリオン社の電源技術により大幅に拡張されます」と、述べています。
エンピリオン社創設者および最高経営責任者であるアシャラフ・ロティフィ氏は、今後もアルテラに新設されるパワービジネスユニットの特別研究員および主席技術者としてとどまる予定です。
「アルテラと合併することで、エンピリオン技術チームの電源設計の厳しい課題を解決する能力が向上するでしょう。我々の高効率電圧変換ソリューションを導き出す能力は、アルテラのFPGA開発を補完するものです。エンピリオン社はこれまで革新的な会社でした。アルテラとともに新たなイノベーションを築いていくことを期待しています」、とロティフィ氏は述べています。
エンピリオン社 PowerSoC について
エンピリオンはパワー・システムオンチップ(PowerSoC)開発において必要な高周波スイッチング、マグネティクス、パッケージといった、電源回路の主要な実現技術を所有しています。
エンピリオンのインダクター搭載DC-DCコンバータPowerSoC 製品は業界最小の実装面積のソリューションを提供し、高効率、低ノイズ、優れた熱性能、信頼性、そして使いやすさで高く評価されています。ディスクリート製品と違い、エンピリオンのターンキーソリューションは設計者に十分なシミュレーションや、特性評価、検証、製造テストが行われた完全なパワーシステムを提供しています。
ガイダンスおよび電話会議
アルテラの前ガイダンスで発表した2013年度事業運営費は当買収により600万ドル増加しています。これは主に、買収に伴う費用の一括計上を含む販売管理費です。研究開発費は、ほぼ前ガイダンスと同じです。他のコスト削減により、今回の買収による研究開発の追加費用は相殺される予定です。
この件について、太平洋時間の 5 月 14 日 午前8時から電話会議が行われます。会議はウェブキャストによりアルテラ ホームページの投資者向け広報活動サイト http://www.altera.com にて再公開されます。電話音声による会議のリプレイのアクセス番号は(719) 457-0820、確認コードは258712です。会議の電話音声リプレイはライブでの電話会議後、2週間公開されます。
エンピリオン社について
エンピリオン社 (http://www.enpirion.com) は、非上場会社で、高集積電圧変換ソリューションにおいて高い技術力のあるアナログの半導体製造会社です。エンピリオンは、ニュージャージ州ハンプトンに本社を置き、エンタープライズ、通信、産業機器、ストレージにおける世界トップ企業を顧客に持っています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーションは、米国時間 5 月 14 日(日本時間:5 月 15 日)、PowerSoC (パワー・システムオンチップ) と言われる高性能で集積型電圧変換製品の業界トップ「エンピリオン」を買収することで正式合意したと発表しました。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 5 月 14 日(日本時間:5 月 15 日)、PowerSoC (パワー・システムオンチップ) と言われる高性能で集積型電圧変換製品の業界トップ「エンピリオン」を買収することで正式合意したと発表しました。アルテラの FPGA に エンピリオン社の PowerSoC 技術を組み合わせることで、顧客にさらなるパフォーマンスと信頼性と与え、低消費電力、省スペース実装面積、短期間における商品化を実現可能にします。
アルテラの社長、CEO(最高経営責任者)兼会長のジョン・デイナ(John Daane)は、「電源回路は、通信機器、コンピューティング機器、エンタープライズのアプリケーションの製品差異化において、ますます重要な選択要素となっています。アルテラに電源技術グループを加えることで、システム・レベル・デザインにさらなる付加価値を付けることができるでしょう。アルテラのFPGA 製品ロードマップは、エンピリオン社の電源技術により大幅に拡張されます」と、述べています。
エンピリオン社創設者および最高経営責任者であるアシャラフ・ロティフィ氏は、今後もアルテラに新設されるパワービジネスユニットの特別研究員および主席技術者としてとどまる予定です。
「アルテラと合併することで、エンピリオン技術チームの電源設計の厳しい課題を解決する能力が向上するでしょう。我々の高効率電圧変換ソリューションを導き出す能力は、アルテラのFPGA開発を補完するものです。エンピリオン社はこれまで革新的な会社でした。アルテラとともに新たなイノベーションを築いていくことを期待しています」、とロティフィ氏は述べています。
エンピリオン社 PowerSoC について
エンピリオンはパワー・システムオンチップ(PowerSoC)開発において必要な高周波スイッチング、マグネティクス、パッケージといった、電源回路の主要な実現技術を所有しています。
エンピリオンのインダクター搭載DC-DCコンバータPowerSoC 製品は業界最小の実装面積のソリューションを提供し、高効率、低ノイズ、優れた熱性能、信頼性、そして使いやすさで高く評価されています。ディスクリート製品と違い、エンピリオンのターンキーソリューションは設計者に十分なシミュレーションや、特性評価、検証、製造テストが行われた完全なパワーシステムを提供しています。
ガイダンスおよび電話会議
アルテラの前ガイダンスで発表した2013年度事業運営費は当買収により600万ドル増加しています。これは主に、買収に伴う費用の一括計上を含む販売管理費です。研究開発費は、ほぼ前ガイダンスと同じです。他のコスト削減により、今回の買収による研究開発の追加費用は相殺される予定です。
この件について、太平洋時間の 5 月 14 日 午前8時から電話会議が行われます。会議はウェブキャストによりアルテラ ホームページの投資者向け広報活動サイト http://www.altera.com にて再公開されます。電話音声による会議のリプレイのアクセス番号は(719) 457-0820、確認コードは258712です。会議の電話音声リプレイはライブでの電話会議後、2週間公開されます。
エンピリオン社について
エンピリオン社 (http://www.enpirion.com) は、非上場会社で、高集積電圧変換ソリューションにおいて高い技術力のあるアナログの半導体製造会社です。エンピリオンは、ニュージャージ州ハンプトンに本社を置き、エンタープライズ、通信、産業機器、ストレージにおける世界トップ企業を顧客に持っています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。