エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex V1.6」を発売
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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大量トランザクションにおけるシステムの起動時間を50%短縮し、クリーンアップ処理性能を更に向上させ大規模システム向けに最適化
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築できるエンタープライズ・データ連携基盤の最新版ACMS Apex(エーシーエムエス エイペックス)のバージョン 1.6を、2022年3月31日より販売開始します。
ACMS Apexは、大規模システムに不可欠な拡張性や可用性、耐障害性に優れた製品で、それらを重視する大手企業やサービス事業者で多く導入されています。
このような企業では、EDIを中心にサプライチェーンでつながった取引先との情報連携基盤として、すでにACMS Apexが欠かせない社会インフラとなっています。
また、企業のDX推進ではデータ利活用が重要視され、多種多様なデータをつなぎ、収集、分析するためのデータ連携基盤づくりが、企業情報システムにおいて急務となっています。
このような背景から、データ処理のトランザクションは増え続ける傾向にあり、「止められないシステム」でのメンテナンス時の停止時間や障害時のリカバリー時間の短縮化は、欠かすことができない要件になっています。
ACMS Apexの最新版では、起動時間とトランザクションのクリーンアップ処理の実行時間を短縮し、大量のトランザクション処理を日々運用する大手企業やサービス事業者向けに最適化しました。
ACMS Apex起動時の管理データベース読み込み処理を改善することで、起動時間を以前のバージョンと比べ50%短縮し、起動から停止前に止まっていた処理のリトライや通信の再開といったタスク処理を速やかに開始します。
この起動時間の短縮により、長時間のシステム停止が難しい計画メンテナンスの場面でも、ACMS Apexの起動時間を配慮することなく、余裕をもったメンテナンス作業を行うことができます。また、ACMS Apexの管理サーバに障害が起きた場合に、代替サーバに自動で切り替え処理を継続するACMS Apexクラスタ機能においても、復旧時間の短縮を実現します。
トランザクションのクリーンアップ機能に、分割削除モードを追加し、メモリリソースの消費と実行時間を改善しました。大量の通信処理やアプリケーション処理を運用する環境でも、既存の挙動を担保しながら、不要な一連のトランザクション処理を分割削除できるので、大量トランザクション処理に適した実行環境作りに効果的です。
その他、最新版での主な新機能は以下の通りです。
<主な新機能>
1.オプションのWebベースのファイル交換システム deTradeII for Apex において、従来のパスワードログインに加え、ワンタイムパスワードによる二段階認証をサポートしました。
2.OAuth 2.0認証方式のJSON Web Token (JWT) Assertionをサポートしました。
3.ロードコマンド、ロードAPIにおいて、ターゲットのタスク処理が終了するまで応答を待機し、ロードの応答でターゲットのタスク処理の結果を確認できる同期機能を追加しました。
4.Web運用画面で新たなブラウザMicrosoft Edge(Chromium)をサポートしました。
※ Internet Explorer(IE)モードでの動作はサポート対象外
5.FUJITSU Software Interstage Application Server V13 同梱JDKをサポートしました。
6.PostgreSQL 13、FUJITSU Software Enterprise Postgres 13のデーベースをサポートしました。
DALは、エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apexとデータ ハンドリング プラットフォームRACCOONを核にしたデジタル・ビジネス・プラットフォームを提案し、データの所在を気にすることなくシームレスな連携を実現し、データの利活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援します。
【ACMS Apexについて】
◇製品概要:https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
【ACMS Apex V1.6の販売・価格について】
◇販売・出荷開始:2022年3月31
◇販売価格:以下はサブスクリプションモデルの価格です。
<本体>
・新エディション アドバンストエディション
エンタープライズ向けデータ連携基盤 月額12万円〜
・エンタープライズエディション
エンタープライズ向けEDI連携基盤 月額6.4万円〜
・スタンダードエディション
スモールスタート用データ連携基盤 月額2.4万円〜
◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/ でご確認ください。
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS (Advanced Communication Management System) シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtranは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築できるエンタープライズ・データ連携基盤の最新版ACMS Apex(エーシーエムエス エイペックス)のバージョン 1.6を、2022年3月31日より販売開始します。
ACMS Apexは、大規模システムに不可欠な拡張性や可用性、耐障害性に優れた製品で、それらを重視する大手企業やサービス事業者で多く導入されています。
このような企業では、EDIを中心にサプライチェーンでつながった取引先との情報連携基盤として、すでにACMS Apexが欠かせない社会インフラとなっています。
また、企業のDX推進ではデータ利活用が重要視され、多種多様なデータをつなぎ、収集、分析するためのデータ連携基盤づくりが、企業情報システムにおいて急務となっています。
このような背景から、データ処理のトランザクションは増え続ける傾向にあり、「止められないシステム」でのメンテナンス時の停止時間や障害時のリカバリー時間の短縮化は、欠かすことができない要件になっています。
ACMS Apexの最新版では、起動時間とトランザクションのクリーンアップ処理の実行時間を短縮し、大量のトランザクション処理を日々運用する大手企業やサービス事業者向けに最適化しました。
ACMS Apex起動時の管理データベース読み込み処理を改善することで、起動時間を以前のバージョンと比べ50%短縮し、起動から停止前に止まっていた処理のリトライや通信の再開といったタスク処理を速やかに開始します。
この起動時間の短縮により、長時間のシステム停止が難しい計画メンテナンスの場面でも、ACMS Apexの起動時間を配慮することなく、余裕をもったメンテナンス作業を行うことができます。また、ACMS Apexの管理サーバに障害が起きた場合に、代替サーバに自動で切り替え処理を継続するACMS Apexクラスタ機能においても、復旧時間の短縮を実現します。
トランザクションのクリーンアップ機能に、分割削除モードを追加し、メモリリソースの消費と実行時間を改善しました。大量の通信処理やアプリケーション処理を運用する環境でも、既存の挙動を担保しながら、不要な一連のトランザクション処理を分割削除できるので、大量トランザクション処理に適した実行環境作りに効果的です。
その他、最新版での主な新機能は以下の通りです。
<主な新機能>
1.オプションのWebベースのファイル交換システム deTradeII for Apex において、従来のパスワードログインに加え、ワンタイムパスワードによる二段階認証をサポートしました。
2.OAuth 2.0認証方式のJSON Web Token (JWT) Assertionをサポートしました。
3.ロードコマンド、ロードAPIにおいて、ターゲットのタスク処理が終了するまで応答を待機し、ロードの応答でターゲットのタスク処理の結果を確認できる同期機能を追加しました。
4.Web運用画面で新たなブラウザMicrosoft Edge(Chromium)をサポートしました。
※ Internet Explorer(IE)モードでの動作はサポート対象外
5.FUJITSU Software Interstage Application Server V13 同梱JDKをサポートしました。
6.PostgreSQL 13、FUJITSU Software Enterprise Postgres 13のデーベースをサポートしました。
DALは、エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apexとデータ ハンドリング プラットフォームRACCOONを核にしたデジタル・ビジネス・プラットフォームを提案し、データの所在を気にすることなくシームレスな連携を実現し、データの利活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援します。
【ACMS Apexについて】
◇製品概要:https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
【ACMS Apex V1.6の販売・価格について】
◇販売・出荷開始:2022年3月31
◇販売価格:以下はサブスクリプションモデルの価格です。
<本体>
・新エディション アドバンストエディション
エンタープライズ向けデータ連携基盤 月額12万円〜
・エンタープライズエディション
エンタープライズ向けEDI連携基盤 月額6.4万円〜
・スタンダードエディション
スモールスタート用データ連携基盤 月額2.4万円〜
◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/ でご確認ください。
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS (Advanced Communication Management System) シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtranは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。