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フィリップス、ヘルステック領域から赤ちゃんと母体の健康を守る「マザー・アンド・チャイルドケア」日本参入

ベビースペシャリストとして、新生児誕生から1,000日までの親子を応援




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株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 浩幸、以下 フィリップス)は、「2030年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケア・プロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めております。

このたびフィリップスでは、ヘルステック領域で赤ちゃんと母体の健康を守る「マザー・アンド・チャイルドケア」の日本参入をお知らせします。フィリップスが掲げる5つのヘルスケア・プロセスの入り口である「マザー・アンド・チャイルドケア」に参入することで、人々の健康を妊娠期から生涯に渡ってサポートし、家族の幸せに貢献します。今回の新ポートフォリオの追加により、フィリップス各種事業の拡充を図ると共に、既存事業とのシナジー効果による、より一層のフィリップスブランドの強化に努めます。第一弾として、健康な妊娠期と安全な出産をサポートするようにデザインされた「Philips Avent (フィリップス・アベント)」のアプリ「マタニティ+(マタニティ・プラス)」を、12月9日(月)より本格的に日本市場向けにサービス運用を開始します。

また今後の展開として、グローバルで数多くの産医院で使用されている「Philips Avent (フィリップス・アベント)」の哺乳瓶、搾乳機、おしゃぶりを、2020年夏を目途に日本市場への導入を予定しています。

背景
フィリップスでは、ヘルステックカンパニーとして、ゆりかごから墓場まで、人々の生涯に渡ってトータルな健康提案を行っています。妊娠期を含めて生まれたばかりの赤ちゃんが、人生の早い段階からフィリップスブランドに触れ、成長過程に合わせた製品やサービスを利用することで、最適なヘルスケア・プロセスの実現を目指します。

また、子育ては、母親だけのものではなく、父親やパートナー、周囲の人々による積極的な参加が必要と考えています。これは、女性の自立やワーキングマザーの活躍を後押しするだけでなく、実際にパートナーから育児支援を受けている女性は、母乳育児をより長く続けられることが出来*1、6ヶ月間の完全母乳育児の割合が支援を受けていない女性に比べて2倍も多いという結果*2が出ています。また、父親と赤ちゃんの関係性においても、より絆が深められる*3など、赤ちゃんのその後の人生に影響するベネフィットを与えています。フィリップスでは、お母さんだけでなく、育児に参加するすべての人に対して適切なアドバイスを提供できるよう、長年のベビースペシャリストとしてのノウハウとテクノロジーを用いて、人々の育児参加をサポートしていきます。

「マタニティ+(マタニティ・プラス)」アプリの概要
健康な妊娠期と安全な出産をサポートするようにデザインされています。日々の妊娠情報や、成長過程に合わせたデイリーブログやウィークリー記事、ガイドやヒントなど、パーソナライズされた妊娠期に必要な情報を毎日確認できます。また、父親や家族が育児に対して正しい知識を持って参加できるように、アドバイスを提供します。

・鮮明で美しい画像 

 妊娠週毎に、鮮やかで美しい40種類のアニメーション胎児画像を3Dで確認できます。

・パーソナルダッシュボード

 父親や祖父母、家族や友人用のダッシュボードを作成することができます。

・健康管理

 母親の妊娠記録を確認することができ、家族や専門家とシェアすることができます。

「Philips Avent (フィリップス・アベント)」の概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/19698/73/resize/d19698-73-461799-1.png ]

Philips Avent (フィリップス・アベント)は、母親になることへの期待と同時に、妊娠初期に安心感や情報が必要であることを理解しています。子育てを通じて、母親をサポートし導いていく、もう一つの手段として、フィリップスは、そのデジタルプラットフォームを成長・拡大させ、新しい両親が、妊娠に気づいた瞬間から彼らのそばに寄り添います。また世界のママたちに最も支持されているブランド*4であり、グローバルでは数多くの産医院で製品が使用されている、新生児誕生から1,000日までの親子を応援するヘルスケアブランドです。

*1 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4282396/
*2 Effectiveness of targeting fathers for breastfeeding promotion: systematic reviewand meta-analysis, 2018
*3 https://www.awhonn.org/news/349120/Fathers-Day-A-Fathers-Bond-with-His-Newborn-Is-Just-as-Important-as-a-Mothers-Bond.htm
*4オランダ「GemSeek」が2015年12月に実施した、チャイルドケアブランドや製品を利用している9,000人以上の女性ユーザーへのオンライン調査に基づいています。

フィリップス・ジャパンについて
フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2019年4月1日よりフィリップス・レスピロニクス合同会社と統合し、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいるヘルステックカンパニーです。今後、病院で使用されるフィリップスの先進医療機器やパーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がることで、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケアプロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供していきます。医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指します。(https://www.philips.co.jp

ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2018年の売上高は181億ユーロ、オランダを拠点に全世界に77,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/
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