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IoTセンサーを複数サービスに連携「obniz Pipeline」がマルチアプリケーション機能を提供開始

Webの設定変更だけで1つのBLEゲートウェイを複数サービスに拡張可能




株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀) は、IoTセンサーデータのクラウド連携サービス「obniz Pipeline」において、センサーごとに送信先を割り振ることができる「マルチアプリケーション機能」の提供を開始しました。これにより、1つのobniz BLEゲートウェイで、複数のサービスを利用することが可能になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/73/40376-73-1b91826d4488e20f8b4597b760d49362-3747x2321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


BLEゲートウェイを複数サービスに後から拡張可能な「マルチアプリケーション機能」が登場
obniz Pipeline(オブナイズパイプライン)は、専用のBLE※ゲートウェイを利用した、IoTセンサーデータのクラウド連携サービスです。手の中に収まるデバイスをコンセントに繋ぐだけで、センサーデータを外部のAPIに転送。メーカー問わず、80種類以上のセンサーに対応しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/73/40376-73-9df9d7e243a8848b1dcd904beb8627ef-1200x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
obniz Pipeline

※BLE(Bluetooth Low Energy):低消費電力のBluetooth通信規格
「obniz Pipeline」サービスサイト:https://iot.obniz.com/solutions/bluetooth-gateway


Web上の設定変更だけでゲートウェイを後から拡張
従来、ゲートウェイからのデータ送信先は1つのみに固定されていました。そのため、すでに稼働しているゲートウェイにおいて、「送信先が異なるサービスを追加で利用する」「新しいセンサーのみを新しいAPIで受け取る」などの対応は容易ではなく、APIのソフトウェア開発が必要となっていました。

今回新たにリリースした「マルチアプリケーション機能」により、すでに稼働しているゲートウェイであっても、データの送信先をセンサーごとに振り分けることが可能になりました。これにより、受け取り側のAPIを変更せずとも、新たなセンサーを新たな送信先に連携できるようになります。また、obniz独自のFirmwareless Technologyにより、ゲートウェイ本体には何らの変更を加えることなく、Web上の設定変更のみで利用を開始することができます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/73/40376-73-f6877977aefe83e21c0a5d60861c6ccc-1756x518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
obniz Pipeline マルチアプリケーション機能イメージ


【マルチアプリケーション機能で実現できること】
- 新開発したヘルスケア機器のみを、新しいAPIへ送信する
- 導入済みのA社のサービスに加えて、B社のサービスを同じゲートウェイで利用する
- 負荷分散のため、センサーごとにAPI送信先を変更する


マルチアプリケーション機能の利用方法
マルチアプリケーション機能は、obniz Pipelineが利用できる全てのobnizOS搭載デバイスでご利用いただけます。初期セットアップまたは利用中の追加カスタマイズ時に、「アプリ」の設定項目として適用いたします。ご利用にはアプリ作成時または更新時のお申込が必要となります。

obniz Pipelineで利用できる2種類のBLEゲートウェイ
obniz Pipelineでは、Wi-Fi接続またはLTE接続の、2種類のBLEゲートウェイを利用できます。
obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen2.0
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/73/40376-73-88bb242b72442bd416f6cc2e76330829-1500x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen2.0
サイズ:75mm×48mm×20mm プラグ部除く
重量:55g
電源:AC100V〜240V 50/60Hz
動作環境:温度:-10℃〜45℃、湿度〜95%
消費電流:最大0.3A
主な素材:ポリカーボネート(耐火レベルV0)
Bluetooth:Bluetooth 5.0 LE
Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n (2.4 GHzのみ)
同時接続数:7台(状況により異なります)
付属コンポーネント:
・ディスプレイ(電子ペーパー)
・ボタン(静電容量)
・フルカラーLED(オンライン状態などを示すステータスLED)




obniz BLE/LTE Gateway (Cat.4)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/73/40376-73-530da921fd33c022f01ed376d80e8a98-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
obniz BLE/LTE Gateway (Cat.4)
サイズ:46mm×25mm×85mm プラグ部除く
電源:AC100V 50/60Hz
動作環境:温度:-10℃〜45℃、湿度〜80%
消費電流:最大0.5A
主な素材:難燃性ポリカーボネート
Bluetooth:Bluetooth 5.0 LE
LTE通信:Cat.4
LTEキャリア:NTT DOCOMO/SoftBank/KDDI
LTE対応バンド:LTE Cat.4(Band1/3/8/18/19/26)
SIMスロット:nano SIM
同時接続数:7台(状況により異なります)
付属コンポーネント:
・ボタン
・フルカラーLED(オンライン状態などを示すステータスLED)




株式会社obnizについて
株式会社obnizは、センサーやゲートウェイなどのハードウェアとITシステムやWebサービスを簡単につなぐ、IoTプラットフォーム「obniz」を提供しています。

obnizの特徴は、端末を遠隔で仮想化し、ファームウェアの変更なく即座にセンサーや機器のIoT化を実現するFirmwareless Technology。obnizを活用することで、誰でもスピーディかつリーズナブルにIoTサービスを始められます。

【会社概要】
名 称: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区南池袋2-28-14 大和証券池袋ビル 7階
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://obniz.com/

※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です
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