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バイオジェンおよびBeckman Coulterとのアルツハイマー病に関する血液用検査試薬の開発にかかる提携について
[24/07/31]
提供元：PRTIMES
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[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42705/73/42705-73-2206f80081694aff41e675e532459bae-2340x1687.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社の連結子会社である富士レビオ・ホールディングス株式会社（代表取締役社長：石川 剛生、本社：東京都港区）傘下の Fujirebio Diagnostics, Inc.（CEO：Monte Wiltse、所在地：米国ペンシルバニア州マルバーン）と、Biogen Inc.（CEO：Christopher A. Viehbacher、本社：米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「バイオジェン」）、Beckman Coulter, Inc.（代表取締役社長：Kevin O’Reilly、本社：米国カリフォルニア州ブレア、以下「Beckman Coulter」）の3社は、このたび、アルツハイマー病に関する新たな血液用検査試薬の開発、および実用化に向けて提携する旨の契約を締結しましたのでお知らせします。
本提携では、アルツハイマー病の患者における脳内のリン酸化タウ蛋白質（以下、「タウ蛋白」）の蓄積レベルを測定する血液バイオマーカーを活用した検査試薬の開発および実用化をめざします。本提携において、バイオジェンは、タウ蛋白に対するバイオマーカーの優先順位付けのためにアルツハイマー病の臨床試験データおよびバイオマーカー研究に関する専門性を提供し、富士レビオグループとBeckman Coulterは、検査試薬の開発・製造・実用化を担います。
バイオジェンは、世界的大手のバイオテクノロジー企業であり、アルツハイマー病などの疾患における治療薬の研究開発をリードしています。またBeckman Coulterは、診断薬業界におけるグローバルリーダーの1社であり、同社の全自動化学発光酵素免疫測定装置は、世界中の医療機関や研究施設などに幅広く設置され、臨床検査に活用されています。
本件の詳細については、富士レビオグループのプレスリリースをご覧ください。
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