ナショナル・シアター・ライブ 『ライフ・オブ・パイ』先行上映イベントが5/21(日)に開催へ!
[23/05/09]
提供元:PRTIMES
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5/26(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開になる『ライフ・オブ・パイ』を一足先にお楽しみいただける先行上映イベントの開催が決定しました。
先行上映イベントは5/21(日)にTOHOシネマズ 日本橋にて開催で、本編上映前には舞台美術家・伊藤雅子さんと、朝日新聞社記者・山口宏子さんをお招きしてトークイベントも開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/101737/73/resize/d101737-73-5c49f850218caa211e58-0.jpg ]
本作は、ベストセラー小説の唯一無二の舞台化で、パペット、マジック、ストーリーテリングが見事に融合し、オリヴィエ賞で主演男優賞(ハイラム・アベセカラ)、新作演劇賞、舞台装置デザイン賞、照明デザイン賞、助演男優賞の5部門を受賞、特に主人公と一緒に漂流するベンガルトラを演じた7名のパペティアが助演男優賞を受賞したことは快挙として話題になりました。先日発表になったトニー賞でも演出家マックス・ウェブスターが演出賞にノミネートされたほか、装置デザイン賞、衣裳デザイン賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の5部門でノミネートされました。
なお、今回、イベントにご登壇くださる伊藤雅子さんより本編についてコメントが到着しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『ライフ・オブ・パイ』 コメント 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容は、壮絶なのに。観終わったあとのこの爽快感は、どこからくるのか。
人の生命力の強さ、賢さ、言葉の通じない生き物とのやりとり、自然の中での紙一重のサバイバル。人種も国籍も全てを無にして、イチ個人として与えられた環境の中でどう生きる?とシンプルに問われた作品でもある。
パペットの動きは、演出家が「自然に基づいた想像が必要」と語っていたが、その自然を研究し尽くされた動きであり、
役者の出す声、動きに合わさり、装置が動き、照明と映像が加わることで、本物以外の何者でもなかった。
脚本・演出・パペット・美術・照明・音響・映像・全役者スタッフ一つの要素も落とせない。一つの要素でもかけていたらこの作品は成り立たない!この見事なまでのカンパニーワークが映画を超える壮大な作品に押し上げた。
どこが素晴らしいのかということを挙げたらキリがない。演劇の底力を見せつけてくれたのが、NLTの『ライフ・オブ・パイ』だ。
舞台美術家:伊藤雅子
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぜひ、演劇・映画ファンへニュースとして配信いただけますと幸いです。
【トークイベント概要】
日時: 5月21日(日)
11:30-12:00 トークショー(30分)
12:00‐12:10 休憩(10分)
12:10-14:29 本編(139分)
場所:TOHOシネマズ 日本橋
ご登壇者:伊藤雅子(美術家)
山口宏子(朝日新聞 記者・司会進行を兼ねる) ※敬称略
お座席販売スケジュール: 鑑賞希望日の2日前0時から劇場HPにてご購入が可能
劇場HP https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
トークゲスト プロフィール:
伊藤雅子(いとう まさこ)
東京造形大学卒後、舞台美術家松井るみ氏に師事
2003年度文化庁在外研修留学制度研修員として1年オランダに留学
伊藤熹朔賞本賞、読売最優秀スタッフ賞、紀伊國屋演劇賞など受賞多数。
「審判/失踪者」(松本修演出)「エドワード・ボンドのリア」(白井晃演出)「サロメ」(宮本亜門演出)「真田十勇士」(宮田慶子演出)「ジュリアス・シーザー」(森新太郎演出)「黒蜥蜴」(デビッド・ルボー演出)「友達」(加藤拓也演出)など
http://www.masakoito.com/
山口宏子(やまぐち ひろこ)
1983年朝日新聞社入社。東京、西部(福岡)、大阪の各本社で、演劇を中心に文化ニュース、批評などを執筆してきた。編集委員(演劇担当)、論説委員(文化・メディア担当)も務めた。2003〜04年、早稲田大学演劇博物館客員研究員。武蔵野美術大学・日本大学非常勤講師、東京都立総合芸術高校の特別専門講師として、演劇概論や批評研究などの授業を受け持っている。共著に『蜷川幸雄の仕事』(新潮社)。
【予告編】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=VniNiXRBatA ]
《5月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開》
映画公式サイト:https://www.ntlive.jp/lifeofpi
【作品基本情報】
作:ヤン・マーテル 脚色:ロリータ・チャクラバーティ
演出マックス・ウェブスター
キャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン
上映時間:139分
あらすじ:ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で船が沈没し、少年パイは救命ボートで長らえ唯一生き残る。救出された彼が話す物語にはハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラが登場するが、実際には何が起きていたのか?
観る人に、自分が信じるものは何か、を問いかける壮大な物語。
【公開劇場】
2023/5/26(金)〜 公開劇場
東京)TOHOシネマズ 日本橋
神奈川)TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
大阪)大阪ステーションシティシネマ
福岡)中洲大洋劇場
2023/6/2(金)〜 公開劇場
兵庫)シネ・リーブル神戸
京都)アップリンク京都
鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
【ナショナル・シアター・ライブとは】
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。
日本公式HP http://www.ntlive.jp
先行上映イベントは5/21(日)にTOHOシネマズ 日本橋にて開催で、本編上映前には舞台美術家・伊藤雅子さんと、朝日新聞社記者・山口宏子さんをお招きしてトークイベントも開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/101737/73/resize/d101737-73-5c49f850218caa211e58-0.jpg ]
本作は、ベストセラー小説の唯一無二の舞台化で、パペット、マジック、ストーリーテリングが見事に融合し、オリヴィエ賞で主演男優賞(ハイラム・アベセカラ)、新作演劇賞、舞台装置デザイン賞、照明デザイン賞、助演男優賞の5部門を受賞、特に主人公と一緒に漂流するベンガルトラを演じた7名のパペティアが助演男優賞を受賞したことは快挙として話題になりました。先日発表になったトニー賞でも演出家マックス・ウェブスターが演出賞にノミネートされたほか、装置デザイン賞、衣裳デザイン賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の5部門でノミネートされました。
なお、今回、イベントにご登壇くださる伊藤雅子さんより本編についてコメントが到着しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『ライフ・オブ・パイ』 コメント 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容は、壮絶なのに。観終わったあとのこの爽快感は、どこからくるのか。
人の生命力の強さ、賢さ、言葉の通じない生き物とのやりとり、自然の中での紙一重のサバイバル。人種も国籍も全てを無にして、イチ個人として与えられた環境の中でどう生きる?とシンプルに問われた作品でもある。
パペットの動きは、演出家が「自然に基づいた想像が必要」と語っていたが、その自然を研究し尽くされた動きであり、
役者の出す声、動きに合わさり、装置が動き、照明と映像が加わることで、本物以外の何者でもなかった。
脚本・演出・パペット・美術・照明・音響・映像・全役者スタッフ一つの要素も落とせない。一つの要素でもかけていたらこの作品は成り立たない!この見事なまでのカンパニーワークが映画を超える壮大な作品に押し上げた。
どこが素晴らしいのかということを挙げたらキリがない。演劇の底力を見せつけてくれたのが、NLTの『ライフ・オブ・パイ』だ。
舞台美術家:伊藤雅子
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ぜひ、演劇・映画ファンへニュースとして配信いただけますと幸いです。
【トークイベント概要】
日時: 5月21日(日)
11:30-12:00 トークショー(30分)
12:00‐12:10 休憩(10分)
12:10-14:29 本編(139分)
場所:TOHOシネマズ 日本橋
ご登壇者:伊藤雅子(美術家)
山口宏子(朝日新聞 記者・司会進行を兼ねる) ※敬称略
お座席販売スケジュール: 鑑賞希望日の2日前0時から劇場HPにてご購入が可能
劇場HP https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
トークゲスト プロフィール:
伊藤雅子(いとう まさこ)
東京造形大学卒後、舞台美術家松井るみ氏に師事
2003年度文化庁在外研修留学制度研修員として1年オランダに留学
伊藤熹朔賞本賞、読売最優秀スタッフ賞、紀伊國屋演劇賞など受賞多数。
「審判/失踪者」(松本修演出)「エドワード・ボンドのリア」(白井晃演出)「サロメ」(宮本亜門演出)「真田十勇士」(宮田慶子演出)「ジュリアス・シーザー」(森新太郎演出)「黒蜥蜴」(デビッド・ルボー演出)「友達」(加藤拓也演出)など
http://www.masakoito.com/
山口宏子(やまぐち ひろこ)
1983年朝日新聞社入社。東京、西部(福岡)、大阪の各本社で、演劇を中心に文化ニュース、批評などを執筆してきた。編集委員(演劇担当)、論説委員(文化・メディア担当)も務めた。2003〜04年、早稲田大学演劇博物館客員研究員。武蔵野美術大学・日本大学非常勤講師、東京都立総合芸術高校の特別専門講師として、演劇概論や批評研究などの授業を受け持っている。共著に『蜷川幸雄の仕事』(新潮社)。
【予告編】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=VniNiXRBatA ]
《5月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開》
映画公式サイト:https://www.ntlive.jp/lifeofpi
【作品基本情報】
作:ヤン・マーテル 脚色:ロリータ・チャクラバーティ
演出マックス・ウェブスター
キャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン
上映時間:139分
あらすじ:ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で船が沈没し、少年パイは救命ボートで長らえ唯一生き残る。救出された彼が話す物語にはハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラが登場するが、実際には何が起きていたのか?
観る人に、自分が信じるものは何か、を問いかける壮大な物語。
【公開劇場】
2023/5/26(金)〜 公開劇場
東京)TOHOシネマズ 日本橋
神奈川)TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
大阪)大阪ステーションシティシネマ
福岡)中洲大洋劇場
2023/6/2(金)〜 公開劇場
兵庫)シネ・リーブル神戸
京都)アップリンク京都
鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
【ナショナル・シアター・ライブとは】
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。
日本公式HP http://www.ntlive.jp