若手社会人、2人に1人が「就職活動をやり直したい」! 就職活動の自己採点は?平均「65点」
[11/03/03]
提供元:PRTIMES
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トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、入社1〜3年以内の社会人500名に対して、「就職活動に関する調査」を実施した。自身の就職活動を振り返っての、リアルな声が浮き彫りとなった。
調査対象:22〜30歳の有職者男女 500名 (入社1年目120名/入社2年目189名/入社3年目191名)
・東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県在住 ・4年制大学あるいは大学院卒
調査期間:2011年2月1〜2日
調査方法:インターネット
■ 43%が回答 「自分の就職活動に後悔している」
まずは、就職活動に関する自己評価を聞いた。「自分の就職活動を評価すると、100点満点で何点ですか?」という質問をしたところ、その平均は「65点」。年次・性別で見ると、入社1年目の女性が全体に比べて低く、「53点」という結果となった。
そこで、「自分の就職活動に後悔をしていますか?」と聞いたところ、43%が「後悔している」と回答し、中でも11%が「とても後悔している」と答えた。具体的に「就職活動で後悔していること」としては、「企業研究が甘かった」が最も多く、59%。続いて「自分が将来やりたいことが不明確だった」(53%)、「情報収集が足りなかった」(47%)、「自己分析が足りなかった」(40%)の順となった。その他にも、「企業をイメージで選んだ」(19%)、「企業を規模で選んだ」(17%)、「就職ランキングに流された」(5%)といった回答も見られた。
■ 「転職を考えたことがある」は6割、その回数は平均「8回」!
さらに「転職」に関する意識を聞いた。「転職を考えたことはありますか?」という質問に対して「ある」と答えたのは61%。入社1年目でも、既に50%と半数が「転職を考えたことがある」と答える結果となった。そして「転職を考えたことは、何回くらいありますか?」と聞いたところ、その平均回数は「8回」。また47%と約半数が、「就職活動を、大学生に戻ってもう一度やり直してみたい」と答えており、その際に「どんな視点で企業を選びたいか」という質問に対しては、下記のような回答があがった。
・「将来像を描いて、自分を本当に活かせる企業。(24歳男性・入社1年目)」
・「企業規模だけではなく、成長性と未来のある分野であること。(26歳男性・入社3年目)」
・「実際に働いている人たちの生の声を多く聞きながら、企業を選んでいきたい。(24歳女性・入社1年目)」
・「自己成長できる会社。(24歳女性・入社3年目)」
■ 採用エントリー数13,000名突破! トレンダーズの新卒採用・成功の秘訣とは
女性とメディアに特化したマーケティングを手がけるトレンダーズ株式会社では、2012年度新卒採用において、媒体経由のエントリー数が13,000名を突破した(2月28日時点)。前年比でも150%を超える勢いであるが、この成功要因は、 1.ソーシャルメディア(Facebook、ブログ、Twitter)の活用、2.リアルイベントの積極開催、3.就活生の興味を引くマーケティング、による所が大きいと分析している。
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