野村不動産初、東南アジアでの賃貸オフィス投資
[18/01/22]
提供元:PRTIMES
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ベトナム・ホーチミンシティ グレードA(※1)オフィスビル投資
野村不動産株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 宮嶋 誠一、以下当社)は、ベトナム・ホーチミンシティにおいて、グレードAオフィスビル「Sun Wah Tower(サンワータワー)」の持分24%を取得しましたので、お知らせ致します。本件は、東南アジアのオフィス事業としては当社初となり、賃貸事業としては3件目※2です。
当ビルはホーチミンシティ1区の目抜き通りであるグエン・フエ通りに面するグレードAのオフィスビルで、周辺にはオペラハウスや人民委員会が立地するなど、多くのビジネスマンや観光客で賑わうホーチミンシティの中心部に位置します。
ホーチミンシティはベトナム最大の商業都市の一つとして、日系企業をはじめとする多くの外資系企業が進出しています。当社は同市において、既に分譲住宅「フーミーフン・ミッドタウン・プロジェクト※3」に参画済ですが、賃貸オフィスビル事業へも参入することで、成長著しいホーチミンシティでの事業量を今後も拡大して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-950503-0.jpg ]
当社グループは、中長期経営計画(〜2025.3)の中で海外事業を成長分野の一つと位置付け、2025年3月期までに、不動産ニーズが高まるアジア諸国を中心に住宅事業及び賃貸事業(オフィス、商業、サービス・アパートメントなど)で3,000億円の投資を計画しています。これまでに、タイ・バンコク、ベトナム・ホーチミンシティ、フィリピン・マニラ、中国・瀋陽での案件に参画しております。高い経済成長が続くアジア諸国では、各国主要都市における都市化が益々進展することが予想され、住宅・オフィス等の不動産分野は強い需要と多くの事業・開発機会に恵まれると考えられます。当社は、今回のような良質で高収益な賃貸資産の取得を通じ、当社が国内で培ってきた経験・ノウハウ・機能を現地マーケットに活かした商品及びサービスを提供することで、引き続き「未来(あした)につながる街づくり」を実現して参ります。
※1:グレードAは、ホーチミンシティにおけるオフィスグレードを示しており、最上級クラスとなります。(一般財団法人日本不動産研究所へのヒアリング)
※2:1件目は「フィリピン・マニラにおける複合開発事業の商業部分」を、2件目は「タイ・バンコクにおけるサービスアパートメント事業」を示しております。
※3:「不動産開発プロジェクト「(仮称)ミッドタウンプロジェクト」開始」 https://www.nomura-re-hd.co.jp/cfiles/news/n2015092900983.pdf
■ホーチミンシティのオフィスマーケット
経済成長が著しく、日系をはじめとする外資企業の進出も盛んなホーチミンシティですが、グレードAクラスのオフィスビルは希少であり、今後もオフィス需要の拡大が予想されます。サンワータワーについては、日系企業を中心とした外資系テナントが約85%を占め、また2017年12月時点で約99%の高稼働率となっており、その立地やステイタスが高く評価されています。
■立地の特徴
当ビルは、ホーチミンシティ1区の目抜き通りである「グエン・フエ通り」に面します。周辺にはオフィスビルや高級ホテルをはじめ、オペラハウス、人民委員会庁舎などの世界的観光地も多く、ホーチミンシティの中心部と言える立地です。その中でも、当ビルは日系企業をはじめとする多くの外資系企業が入居していることから、エリアのランドマークとなっております。
■物件概要
所在地:ベトナム ホーチミンシティ 1区
敷地面積:約1,700m2
延床面積:約32,000m2
専有面積:約26,500m2
規模:地上21階建
保有持分:24% (SUN WAH GROUP 76%)
竣工年:1997年
施工:清水建設
■位置図
[画像2: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-929352-1.jpg ]
■当社の海外事業について
本プロジェクトの他、当社は、すでにタイ・バンコクにて分譲住宅及びサービス・アパートメント事業、ベトナム・ホーチミンシティ、中国・瀋陽での各分譲住宅事業、フィリピン・マニラにおいて分譲住宅と商業施設からなる複合開発案件に参画しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-989629-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-681823-3.jpg ]
野村不動産株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 宮嶋 誠一、以下当社)は、ベトナム・ホーチミンシティにおいて、グレードAオフィスビル「Sun Wah Tower(サンワータワー)」の持分24%を取得しましたので、お知らせ致します。本件は、東南アジアのオフィス事業としては当社初となり、賃貸事業としては3件目※2です。
当ビルはホーチミンシティ1区の目抜き通りであるグエン・フエ通りに面するグレードAのオフィスビルで、周辺にはオペラハウスや人民委員会が立地するなど、多くのビジネスマンや観光客で賑わうホーチミンシティの中心部に位置します。
ホーチミンシティはベトナム最大の商業都市の一つとして、日系企業をはじめとする多くの外資系企業が進出しています。当社は同市において、既に分譲住宅「フーミーフン・ミッドタウン・プロジェクト※3」に参画済ですが、賃貸オフィスビル事業へも参入することで、成長著しいホーチミンシティでの事業量を今後も拡大して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-950503-0.jpg ]
当社グループは、中長期経営計画(〜2025.3)の中で海外事業を成長分野の一つと位置付け、2025年3月期までに、不動産ニーズが高まるアジア諸国を中心に住宅事業及び賃貸事業(オフィス、商業、サービス・アパートメントなど)で3,000億円の投資を計画しています。これまでに、タイ・バンコク、ベトナム・ホーチミンシティ、フィリピン・マニラ、中国・瀋陽での案件に参画しております。高い経済成長が続くアジア諸国では、各国主要都市における都市化が益々進展することが予想され、住宅・オフィス等の不動産分野は強い需要と多くの事業・開発機会に恵まれると考えられます。当社は、今回のような良質で高収益な賃貸資産の取得を通じ、当社が国内で培ってきた経験・ノウハウ・機能を現地マーケットに活かした商品及びサービスを提供することで、引き続き「未来(あした)につながる街づくり」を実現して参ります。
※1:グレードAは、ホーチミンシティにおけるオフィスグレードを示しており、最上級クラスとなります。(一般財団法人日本不動産研究所へのヒアリング)
※2:1件目は「フィリピン・マニラにおける複合開発事業の商業部分」を、2件目は「タイ・バンコクにおけるサービスアパートメント事業」を示しております。
※3:「不動産開発プロジェクト「(仮称)ミッドタウンプロジェクト」開始」 https://www.nomura-re-hd.co.jp/cfiles/news/n2015092900983.pdf
■ホーチミンシティのオフィスマーケット
経済成長が著しく、日系をはじめとする外資企業の進出も盛んなホーチミンシティですが、グレードAクラスのオフィスビルは希少であり、今後もオフィス需要の拡大が予想されます。サンワータワーについては、日系企業を中心とした外資系テナントが約85%を占め、また2017年12月時点で約99%の高稼働率となっており、その立地やステイタスが高く評価されています。
■立地の特徴
当ビルは、ホーチミンシティ1区の目抜き通りである「グエン・フエ通り」に面します。周辺にはオフィスビルや高級ホテルをはじめ、オペラハウス、人民委員会庁舎などの世界的観光地も多く、ホーチミンシティの中心部と言える立地です。その中でも、当ビルは日系企業をはじめとする多くの外資系企業が入居していることから、エリアのランドマークとなっております。
■物件概要
所在地:ベトナム ホーチミンシティ 1区
敷地面積:約1,700m2
延床面積:約32,000m2
専有面積:約26,500m2
規模:地上21階建
保有持分:24% (SUN WAH GROUP 76%)
竣工年:1997年
施工:清水建設
■位置図
[画像2: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-929352-1.jpg ]
■当社の海外事業について
本プロジェクトの他、当社は、すでにタイ・バンコクにて分譲住宅及びサービス・アパートメント事業、ベトナム・ホーチミンシティ、中国・瀋陽での各分譲住宅事業、フィリピン・マニラにおいて分譲住宅と商業施設からなる複合開発案件に参画しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-989629-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/25694/74/resize/d25694-74-681823-3.jpg ]