理経、ax(エーエックス)株式会社と販売代理店契約を締結AIソリューション「ailia(アイリア)」の販売を開始
[22/04/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、以下 理経)は、ax(エーエックス)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田 健彦、以下ax)と新規販売代理店契約を締結し、最新のAI(※1)機能を導入するための環境を提供し、あらゆるデバイス上でAIの活用を可能とするソリューション「ailia(アイリア)」の販売を開始したことを発表いたします。
※1 AI:人工知能。人間の知的能力を機械上に人工的に再現するもの。
【製品概要】
axが開発するAIソリューション「ailia」は、スマートフォンやパソコンなどのエッジ(端末)側で使用するアプリケーションへ容易にAI機能を実装できる「ailia SDK」を中核として、学習済みAIモデルの提供から、AIモデルを実装したアプリケーション開発まで、トータルソリューションを提供します。
AIモデルとは、例えば車の画像を入力すると「これは車だ」と識別できるというように、コンピュータが「学習を重ねる」ことにより、入力されたデータを分析し、結果を返す仕組みです。通常、画像認識のAIの場合、モデルの学習には膨大な量の画像を読み込ませる必要があり、大変な時間とコストがかかります。
「ailia」には、すでに学習済みのAIモデルが200種類以上用意されているため、一から学習させる負担をかけずにAI環境を取り入れることが可能です。また、中核製品となる「ailia SDK」は端末側での推論(※2)に特化し、スマートフォンやパソコンなどで使用するアプリケーションにAIモデルを組み込むことが可能です。AIモデルは画像解析をメインに距離推定や物体検出に特化したものなどを用意しています。
※2 推論:学習済みモデルに新たなデータを入力し、学習で確立されたパターンに従い結果を得るプロセス。
[画像: https://prtimes.jp/i/25721/74/resize/d25721-74-57c68b06b4eaff8f03fa-0.png ]
【製品の特長】
200種類以上の学習済みAIモデル利用で、検証、実装をスピーディに
AIモデルがあらかじめたくさん用意されているメリットを活かし、一から学習させる手間やコスト、時間を削減します。既存モデルに調整や学習を加えるなど、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。
<「ailia」の用途一例>
・不良品検知に特化したAIモデル…製造過程における商品検品など
・物体を検出するAIモデル…セルフレジや交通量の調査など
・密集度予測に特化したAIモデル…大規模イベントでの来場者カウントなど
・顔に特化したAIモデル…化粧品メーカーでの美容カウンセリングなど
エッジ(端末)側で高速にAIの処理が可能
クラウド上へ搭載されるのが主流だった従来のAIに比べ、端末側へ搭載することでネットワークへの接続が不要となり「通信料が発生しない」「リアルタイムでAI処理が可能」「ネットワーク環境に負荷をかけない」といったメリットがあります。また、大容量の画像も高速に処理することが可能です。
異なるプラットフォーム上でのAI環境を容易に実現
Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなど、各端末によってAIアプリケーションの作り方は異なるため、従来大変な手間がかかっていましたが、「ailia」を用いることで、さまざまなOSに対応したAI環境の導入をスムーズに実現します。
顧客独自のAIモデルを開発する環境を提供
企業の技術部門などでAIを開発する場合には、AIモデルの新規開発や既存モデルの改良のための学習環境を提供します。
【市場背景】
AIは現代の生活においてさまざまなシーンで既に活用されており、ニーズが高まる一方で、「各端末で使用できるようにしたいが開発に時間がかかる」「AIを使ってみたいがどうすれば良いかわからない」という声もあります。「ailia」がそれらの課題を解決します。
【今後の展開】
今まで人が判断していた業務を無人で行える利点を生かして、電車やバスなどの交通インフラ、セキュリティ、美容、カメラメーカー、フォトスタジオ業界などを中心に提案していくとともに、業界を問わずさまざまなシーンで「AIを手軽に利用したい」という企業からのご要望にお応えします。
【主要製品販売価格】
別途問合せください
【主要製品販売見込み】
初年度は、SDK12セットの販売を見込む
【ax株式会社について】
ax株式会社は、SDKの提供から導入支援、アプリケーション開発まで、機械学習に関するトータルソリューションを提供しています。高速推論を特徴とする独自開発SDKを中核として、最新のAI機能を導入するための環境を提供し、あらゆるデバイス上でAIが活用される社会の実現を支援します。
所在地 : 〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町19-22 塗装会館4F
資本金 : 300 百万円(資本準備金含む)
代表者 : 代表取締役社長 寺田 健彦
設立年月日: 2019年5月22日
事業内容 : AIに関するコンサルティング(AI アプリの開発等)、AIに関するフレームワークの開発、販売、ミドルウェア(AXIP)の販売
URL : https://axinc.jp/
【株式会社理経について】
株式会社理経は、IT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーとして1957年に設立以来、システムからネットワーク、VR/ARコンテンツ、電子材料・電子機器までさまざまなソリューションを提供しています。国内外の最先端技術や先進的な製品を活用したソリューションを提案し、お客様の業務の効率化、収益の改善などビジネスの発展に寄与します。
所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビルディング二号館
資本金 : 34億2,691万円(2022年3月末日現在)
代表者 : 代表取締役社長 猪坂 哲
設立年月日: 1957年6月8日
事業内容 :・システムソリューション・ネットワークソリューション ・電子部品及び機器
URL : http://www.rikei.co.jp
Twitter : https://twitter.com/rikei_pr
※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
先端技術ラボラトリ
TEL :03-3345-2144(ダイヤルイン)
E-mail:rikei-iot@rikei.co.jp
製品ページURL:https://www.rikei.co.jp/product/694/
※1 AI:人工知能。人間の知的能力を機械上に人工的に再現するもの。
【製品概要】
axが開発するAIソリューション「ailia」は、スマートフォンやパソコンなどのエッジ(端末)側で使用するアプリケーションへ容易にAI機能を実装できる「ailia SDK」を中核として、学習済みAIモデルの提供から、AIモデルを実装したアプリケーション開発まで、トータルソリューションを提供します。
AIモデルとは、例えば車の画像を入力すると「これは車だ」と識別できるというように、コンピュータが「学習を重ねる」ことにより、入力されたデータを分析し、結果を返す仕組みです。通常、画像認識のAIの場合、モデルの学習には膨大な量の画像を読み込ませる必要があり、大変な時間とコストがかかります。
「ailia」には、すでに学習済みのAIモデルが200種類以上用意されているため、一から学習させる負担をかけずにAI環境を取り入れることが可能です。また、中核製品となる「ailia SDK」は端末側での推論(※2)に特化し、スマートフォンやパソコンなどで使用するアプリケーションにAIモデルを組み込むことが可能です。AIモデルは画像解析をメインに距離推定や物体検出に特化したものなどを用意しています。
※2 推論:学習済みモデルに新たなデータを入力し、学習で確立されたパターンに従い結果を得るプロセス。
[画像: https://prtimes.jp/i/25721/74/resize/d25721-74-57c68b06b4eaff8f03fa-0.png ]
【製品の特長】
200種類以上の学習済みAIモデル利用で、検証、実装をスピーディに
AIモデルがあらかじめたくさん用意されているメリットを活かし、一から学習させる手間やコスト、時間を削減します。既存モデルに調整や学習を加えるなど、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。
<「ailia」の用途一例>
・不良品検知に特化したAIモデル…製造過程における商品検品など
・物体を検出するAIモデル…セルフレジや交通量の調査など
・密集度予測に特化したAIモデル…大規模イベントでの来場者カウントなど
・顔に特化したAIモデル…化粧品メーカーでの美容カウンセリングなど
エッジ(端末)側で高速にAIの処理が可能
クラウド上へ搭載されるのが主流だった従来のAIに比べ、端末側へ搭載することでネットワークへの接続が不要となり「通信料が発生しない」「リアルタイムでAI処理が可能」「ネットワーク環境に負荷をかけない」といったメリットがあります。また、大容量の画像も高速に処理することが可能です。
異なるプラットフォーム上でのAI環境を容易に実現
Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなど、各端末によってAIアプリケーションの作り方は異なるため、従来大変な手間がかかっていましたが、「ailia」を用いることで、さまざまなOSに対応したAI環境の導入をスムーズに実現します。
顧客独自のAIモデルを開発する環境を提供
企業の技術部門などでAIを開発する場合には、AIモデルの新規開発や既存モデルの改良のための学習環境を提供します。
【市場背景】
AIは現代の生活においてさまざまなシーンで既に活用されており、ニーズが高まる一方で、「各端末で使用できるようにしたいが開発に時間がかかる」「AIを使ってみたいがどうすれば良いかわからない」という声もあります。「ailia」がそれらの課題を解決します。
【今後の展開】
今まで人が判断していた業務を無人で行える利点を生かして、電車やバスなどの交通インフラ、セキュリティ、美容、カメラメーカー、フォトスタジオ業界などを中心に提案していくとともに、業界を問わずさまざまなシーンで「AIを手軽に利用したい」という企業からのご要望にお応えします。
【主要製品販売価格】
別途問合せください
【主要製品販売見込み】
初年度は、SDK12セットの販売を見込む
【ax株式会社について】
ax株式会社は、SDKの提供から導入支援、アプリケーション開発まで、機械学習に関するトータルソリューションを提供しています。高速推論を特徴とする独自開発SDKを中核として、最新のAI機能を導入するための環境を提供し、あらゆるデバイス上でAIが活用される社会の実現を支援します。
所在地 : 〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町19-22 塗装会館4F
資本金 : 300 百万円(資本準備金含む)
代表者 : 代表取締役社長 寺田 健彦
設立年月日: 2019年5月22日
事業内容 : AIに関するコンサルティング(AI アプリの開発等)、AIに関するフレームワークの開発、販売、ミドルウェア(AXIP)の販売
URL : https://axinc.jp/
【株式会社理経について】
株式会社理経は、IT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーとして1957年に設立以来、システムからネットワーク、VR/ARコンテンツ、電子材料・電子機器までさまざまなソリューションを提供しています。国内外の最先端技術や先進的な製品を活用したソリューションを提案し、お客様の業務の効率化、収益の改善などビジネスの発展に寄与します。
所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビルディング二号館
資本金 : 34億2,691万円(2022年3月末日現在)
代表者 : 代表取締役社長 猪坂 哲
設立年月日: 1957年6月8日
事業内容 :・システムソリューション・ネットワークソリューション ・電子部品及び機器
URL : http://www.rikei.co.jp
Twitter : https://twitter.com/rikei_pr
※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
先端技術ラボラトリ
TEL :03-3345-2144(ダイヤルイン)
E-mail:rikei-iot@rikei.co.jp
製品ページURL:https://www.rikei.co.jp/product/694/