Ideinと住友商事マシネックス、商業施設などの駐車場機能高度化ソリューションの共同事業化検討で協業
[23/10/26]
提供元:PRTIMES
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駐車場データと付帯施設データを掛け合わせ、マーケティング利用を可能に
国内シェア2年連続No.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)と、住友商事インフラ事業部門のグループ会社である住友商事マシネックス株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:山名 宗)は、商業施設などの駐車場機能高度化ソリューションの事業化検討に向けて協業を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-b607d86ef8fc95d38e41-1.jpg ]
■協業の背景
住友商事マシネックスでは、かねてより「駐車場のデジタル化」を掲げ、来訪者のニーズに合わせた「駐車場」の提供を模索し、デジタル技術を活用し駐車場の機能を高度化させることでエリアの価値向上を実現する、新たなソリューションの検討を重ねてきました。
そこで課題に挙がっていたのが、そもそも駐車場そのものがデジタル化されていないこと、駐車場から取得できるデータを有機的に利用できていないこと、更には駐車場のデータと付帯施設のデータを統合してマーケティング用途で利用できていないことなどであり、これらの課題をAIアプリの開発・運用コストを抑えた上で実現するデバイス等を模索してきました。
Ideinでは、設置工事が不要でカメラをWi-Fiに接続すればすぐにデータ取得が開始できる、汎用デバイスを使った低コストなAIカメラ「ai cast」※1と、複数デバイスの遠隔管理・運用などが可能なエッジAIプラットフォーム「Actcast」により、複数の商業施設においてデータを取得・活用する取組みを行ってきました。
両社の知見・技術をかけ合わせることで駐車場向け次世代ソリューションの事業検討が可能であると判断し、この度の協業に至りました。
※1 エッジAIカメラ「ai cast」について(Ideinのプレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
■取組みの内容
住友商事マシネックスが有する駐車場ソリューション開発における知見やノウハウと、Ideinの強みであるエッジデバイスの大規模運用・管理技術を用いて、これまで分断されていた「駐車場のデータ」と「付帯施設のデータ」を掛け合わせることで、マーケティングに活用できる駐車場機能高度化ソリューションの共同企画・検討を推進します。
具体的には、商業施設事業者、駐車場事業者等向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等を実現)の企画、ai cast認識モジュールを活用した駐車場向けデバイス開発の検討、駐車場および付帯施設のデータ連携による両社間での共同提案モデルの検討を計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-f8d5dc51dea8e24dda55-2.png ]
◆両社の主な役割
Idein
・駐車場機能高度化ソリューション開発における技術および機能にかかる知見の共有
・駐車場機能高度化ソリューション開発後の案件開拓及び販売の支援
・AIアプリの実装、デバイス管理/運用が可能なプラットフォームの提供
・リテール領域ソリューションのノウハウ、知見、顧客ネットワークの提供
住友商事マシネックス
・駐車場機能高度化ソリューション開発における知見・ノウハウの提供
・駐車場付帯施設の顧客ネットワークの提供
■今後の展開
取り組みの第1弾として商業施設事業者、駐車場事業者向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等)の企画を進め、2023年内に商業施設の駐車場での実証実験を実施した上で、2024年内のサービス化を目指します。
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォームです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-43772e2d2260a5d0cfc1-3.png ]
<「Actcast」の特長>
・高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)
・当社独自の高速化技術によりAIモデルの軽量化をすることなく最先端のAI解析ができる
・カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイス使用して、多様な実世界の情報を収集・活用できる
・リモートで複数デバイスの管理・運用ができる
・エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るためプライバシー・機密情報に配慮しながら利用できる
Actcastの「国内シェアNo.1」表記について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/02530/)「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく
■Idein株式会社 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-418c2538e0b2b14410d9-4.jpg ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
■住友商事マシネックス株式会社 概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-c7b993dff3332444e178-5.jpg ]
住友商事マシネックス株式会社は鉄鋼、非鉄、化学、食品、自動車、エレクトロニクス、建築等、様々な分野において1,500社超の取引先を有しています。これらのビジネス基盤を活用するとともに、住友商事グループのネットワークを活用し、協働ロボットによる産業界、社会全体の課題解決に取組み、持続可能な次世代社会の実現に貢献します。
【創立】昭和37年(1962年)2月28日
【代表者】 代表取締役社長 山名 宗
【所在地】 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 10・11F
【事業内容】 鉄鋼・非鉄金属製造プラント/工作機械/食品・医薬品製造装置/半導体・液晶製造装置/各種検査装置/産業用ロボット/物流システム/建築設備機器/環境保護用設備機器/光通信システム/インターネット関連機器/各種ネットワークシステム/コンピュータ関連機器等の国内販売と貿易
コーポレートサイト: https://www.smx.co.jp/
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-74-5e256991838d4b424047da92b5e73030.pdf
国内シェア2年連続No.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)と、住友商事インフラ事業部門のグループ会社である住友商事マシネックス株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:山名 宗)は、商業施設などの駐車場機能高度化ソリューションの事業化検討に向けて協業を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-b607d86ef8fc95d38e41-1.jpg ]
■協業の背景
住友商事マシネックスでは、かねてより「駐車場のデジタル化」を掲げ、来訪者のニーズに合わせた「駐車場」の提供を模索し、デジタル技術を活用し駐車場の機能を高度化させることでエリアの価値向上を実現する、新たなソリューションの検討を重ねてきました。
そこで課題に挙がっていたのが、そもそも駐車場そのものがデジタル化されていないこと、駐車場から取得できるデータを有機的に利用できていないこと、更には駐車場のデータと付帯施設のデータを統合してマーケティング用途で利用できていないことなどであり、これらの課題をAIアプリの開発・運用コストを抑えた上で実現するデバイス等を模索してきました。
Ideinでは、設置工事が不要でカメラをWi-Fiに接続すればすぐにデータ取得が開始できる、汎用デバイスを使った低コストなAIカメラ「ai cast」※1と、複数デバイスの遠隔管理・運用などが可能なエッジAIプラットフォーム「Actcast」により、複数の商業施設においてデータを取得・活用する取組みを行ってきました。
両社の知見・技術をかけ合わせることで駐車場向け次世代ソリューションの事業検討が可能であると判断し、この度の協業に至りました。
※1 エッジAIカメラ「ai cast」について(Ideinのプレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026271.html
■取組みの内容
住友商事マシネックスが有する駐車場ソリューション開発における知見やノウハウと、Ideinの強みであるエッジデバイスの大規模運用・管理技術を用いて、これまで分断されていた「駐車場のデータ」と「付帯施設のデータ」を掛け合わせることで、マーケティングに活用できる駐車場機能高度化ソリューションの共同企画・検討を推進します。
具体的には、商業施設事業者、駐車場事業者等向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等を実現)の企画、ai cast認識モジュールを活用した駐車場向けデバイス開発の検討、駐車場および付帯施設のデータ連携による両社間での共同提案モデルの検討を計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-f8d5dc51dea8e24dda55-2.png ]
◆両社の主な役割
Idein
・駐車場機能高度化ソリューション開発における技術および機能にかかる知見の共有
・駐車場機能高度化ソリューション開発後の案件開拓及び販売の支援
・AIアプリの実装、デバイス管理/運用が可能なプラットフォームの提供
・リテール領域ソリューションのノウハウ、知見、顧客ネットワークの提供
住友商事マシネックス
・駐車場機能高度化ソリューション開発における知見・ノウハウの提供
・駐車場付帯施設の顧客ネットワークの提供
■今後の展開
取り組みの第1弾として商業施設事業者、駐車場事業者向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等)の企画を進め、2023年内に商業施設の駐車場での実証実験を実施した上で、2024年内のサービス化を目指します。
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォームです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-43772e2d2260a5d0cfc1-3.png ]
<「Actcast」の特長>
・高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)
・当社独自の高速化技術によりAIモデルの軽量化をすることなく最先端のAI解析ができる
・カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイス使用して、多様な実世界の情報を収集・活用できる
・リモートで複数デバイスの管理・運用ができる
・エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るためプライバシー・機密情報に配慮しながら利用できる
Actcastの「国内シェアNo.1」表記について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/02530/)「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく
■Idein株式会社 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-418c2538e0b2b14410d9-4.jpg ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
■住友商事マシネックス株式会社 概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/26271/74/resize/d26271-74-c7b993dff3332444e178-5.jpg ]
住友商事マシネックス株式会社は鉄鋼、非鉄、化学、食品、自動車、エレクトロニクス、建築等、様々な分野において1,500社超の取引先を有しています。これらのビジネス基盤を活用するとともに、住友商事グループのネットワークを活用し、協働ロボットによる産業界、社会全体の課題解決に取組み、持続可能な次世代社会の実現に貢献します。
【創立】昭和37年(1962年)2月28日
【代表者】 代表取締役社長 山名 宗
【所在地】 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 10・11F
【事業内容】 鉄鋼・非鉄金属製造プラント/工作機械/食品・医薬品製造装置/半導体・液晶製造装置/各種検査装置/産業用ロボット/物流システム/建築設備機器/環境保護用設備機器/光通信システム/インターネット関連機器/各種ネットワークシステム/コンピュータ関連機器等の国内販売と貿易
コーポレートサイト: https://www.smx.co.jp/
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-74-5e256991838d4b424047da92b5e73030.pdf