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アカデミー賞(R)受賞者アレックス・ギブニー、スティーブン・スピルバーグによる、Discoveryの最新シリーズが10月に世界公開「WHY WE HATE(邦題:HATE〜人はなぜ憎むのか〜)」

日本のディスカバリーチャンネルでは10月19日(土)放送開始。https://youtu.be/tfVe--FytU0

2019年8月26日

<日本語翻訳版>
※本リリースは、グローバル発信リリースの日本語翻訳版です。原文(英語)は以下にてご覧ください。
https://corporate.discovery.com/discovery-newsroom/from-oscar-winners-alex-gibney-and-steven-spielberg-discoverys-timely-new-series-why-we-hate-debuts-globally-sunday-october-13/





[画像: https://prtimes.jp/i/27683/74/resize/d27683-74-636912-0.png ]


アンブリン・テレビジョンとジグソー・プロダクションズが制作した6部構成のシリーズでは、エミー賞(R)受賞者であるジータ・ガンドバールとサム・ポラードが監督を務めます。

歴史を通して、憎しみと対立は人類と常に隣合わせの存在でした。憎しみが大量破壊に拍車をかけた、ホロコーストやルワンダの虐殺といった恐ろしい過激行為から、遊び場でのいじめやソーシャルメディアでの悪意のある荒らし行為といった日常的な出来事に至るまで、憎しみは無数の方法で私たちの生活を形作っています。そして、すべての人間は憎しみを持つ能力を持っていますが、何がそれを引き起こし、破壊的な力に変えるかは、ほとんど理解されていません。

映画制作の巨匠であるアレックス・ギブニーとスティーブン・スピルバーグがエグゼクティブ・プロデューサー、ジータ・ガンドバールとサム・ポラード(「堤防が壊れたとき:四つの行為のレクイエム」でエミー賞(R)受賞)が監督を務めた「WHY WE HATE(邦題:HATE〜人はなぜ憎むのか〜)」は、人類の最も原始的で破壊的な感情の1つである憎しみについて探求します。このタイムリーなシリーズの中核となっているのは、人々が自らの心を理解し始めることができたら、憎しみに対抗し、それが広がるのを防ぐ方法を見つけることができるという考えです。


6部構成の本シリーズは、米国のディスカバリーチャンネルでは10月13日(日)午後10時(米国時間)より放送開始となり、以降の毎週日曜日に各エピソードが放送されます。世界中のDiscoveryネットワークの多くで、10月より放送開始となり、日本では10月19日(土)午後8時(日本時間)放送スタートを予定しています。

「『HATE〜人はなぜ憎むのか〜』で探る問題は、これまで以上に今の世の中に密接に関係しています。」と、Discovery and Factual チーフブランドオフィサーであるナンシー・ダニエルズは述べています。 「Discoveryは、映画制作におけるレジェンドのアレックス・ギブニーとスティーブン・スピルバーグ、そして彼らが結成したチームと共に、この重大なテーマを掘り下げていくことを非常に誇りに思っています。ハードサイエンスは私たちに必要な知識を与えてくれ、ストーリーテリングは希望を与えてくれます。」

ギブニーとスピルバーグは、こう述べています。「人間が生きる上での根源に到達するということは、魅力的であるだけでなく、私たちが誰であるかを理解するために必要なことです。これは、ただ起きていることをドキュメンタリー化したシリーズではありません。これは問いかけなのです。つまり、科学を通して、また私たちが共通して持つ人間性を理解することを通して、なぜ私たちが憎しみを持つのかを理解しようとする試みなのです。憎しみは、私たちのDNAの中に存在しています。どうして私たちが現状のように行動するのかを理解することができれば、行動を変えることができます。それは、私たちが人間だからこそできることなのです。」

最先端のジャーナリズム、深い歴史的調査、心理学や、生物学、神経科学の画期的な研究を活用し、「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」は人類の歴史を通じて、憎しみの進化の原理と、個人や社会に与えるその強力な影響をたどります。行動の背後にある科学は、対立の原因を理解するのに役立つ強力なツールであり、人々がこれらの問題や行動について、現実に向き合う厳しい話し合いができるようになります。

各エピソードでこれらの複雑な問題を解決するのをサポートしてくれるのは、認知科学者のローリー・サントス、進化人類学者のブライアン・ヘア、ジャーナリストで作家のジェラニ・コブ、過激主義の専門家サーシャ・ハヴリチェク、国際刑事弁護士パトリシア・ヴィザー・セラーズ、神経科学者エミール・ブルノーなどの専門家たちです。

「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」では、日常生活における憎しみの事例を数多く取り上げます:スポーツの試合で勃発する暴力的な対立や、ソーシャルメディアにはびこる憎しみに満ちたレトリック、そして政治的な党派や、人種、宗教、および社会的信念を原因として燃え上がる白熱した論争。このシリーズは、暴力的な紛争を鎮圧し誤解を正そうとする勇敢な個人を追跡し、元テロリストや大量虐殺の画策者から話を聞くなど、視聴者が世界中で起こった、最も残酷で終わりのない憎しみの事例から得られる教訓について考えさせられるものとなっています。

本シリーズで探求するアイデアの中には、集団に基づいた思考が人々の認識と行動をどのように形成するかについても触れています。その最もよい例がスポーツであり、地域に対するアイデンティティをはじめとした複数の異なる要因に、深い忠誠心が基づいています。あるチームへの深い愛は、しばしばライバルへの憎しみにつながり、そして敵対するファンをも嫌悪するようになります。サントスが説明するように、「…サッカーファンには最も部族主義となる傾向があります...彼らが気にしているサッカー選手だけでなく、他のファンについてもです。興味深いのは、競争だけではない、ということが分かる点です。」サントスは今日の政治環境との類似点を挙げながら、さらに続けます。「政治的党派主義は日々ますます部族的になってきています。この国で私たちと彼らの間の距離はますます大きくなり、部族主義の醜い側面がさらに露呈してきています。」

また、「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」では、憎しみに満ちた人生を送ってきた人々それぞれの物語についても取り上げています。例えば、子供時代の記憶が「ピケットラインに立って、人々に地獄に行くぞと言い続けること」というヘイトグループの一生です。番組では、自らの信念によって非常に激しい憎悪行為を起こし、刑務所に入れられたものの、最終的にそうした価値観から解放されることができた人々にも遭遇しています。

その過程で、「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」は、古代から進化をしてきた言動と現代的なつながりを明らかにし、憎しみと人間性についての真実を解き明かすための基礎として科学を活用しています。

「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」は、標準に沿ったデジタルカリキュラムリソース、魅力的なコンテンツ、および幼稚園から高校生向けの専門的な学習のグローバルリーダーであるDiscovery Educationによってサポートされる予定です。最近発表されたDiscovery Education Experienceやその他の受賞歴のあるデジタルサービスを使用している世界中の500万人以上の教育者と5,100万人の生徒は、「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」の限定映像をはじめとした、教室活動、レッスンプラン、自宅に持ち帰り可能な親向け視聴ガイドなど、まもなく様々なコンテンツにアクセス可能となります。これらの示唆に富んだリソースを通じて、教育者、生徒、およびその家族は、憎しみに対する人間の状態を探求し、物語を変えることができるようになります。

「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」は、アンブリン・テレビジョンとジグソー・プロダクションズが、ディスカバリーチャンネルのためにエスケープ・アーティスツと協力し生まれた作品です。ジータ・ガンドバールとサム・ポラードが監督。このシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーには、アレックス・ギブニー、スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ステイシー・オフマン、リチャード・ペレロ、ダリル・フランク、ジャスティン・ファルビー、デビッド・マッキーロップ、ジョン・バーディン、ヤエル・メラメデ、エリカ・サシンが名を連ねます。エスケープ・アーティスツ:エグゼクティブ・プロデューサー、スティーブ・ティシュ。ディスカバリーチャンネル:エグゼクティブ・プロデューサー、ナンシー・ダニエルズ、ハワード・スワルツ。


Discovery Channelについて
Discovery Channel は、不思議なもの、多様性、驚きに満ちた世界の情報や面白さを視聴者に伝える、最高級品質のノンフィクションコンテンツを制作しています。このネットワークは、8,830万の米国の家庭へ配信されており、224の国と地域で視聴可能です。私たちの世界を形作る科学技術、探検、冒険、歴史、そして人々や、場所、組織の舞台裏に至るまで、多岐にわたるジャンルを、魅力的でハイエンドな制作技術と鮮明な撮影技術を駆使して提供します。詳細については、www.discovery.comをご覧ください。

Discoveryについて
Discovery, Inc. (Nasdaq: DISCA, DISCB, DISCK) は世界最大級のリアルライフエンターテインメント企業とし、世界各国の熱烈なファンにインスピレーションを与え、新しい情報を提供し、そして、娯楽を提供するコンテンツを展開しています。年間8,000時間以上ものオリジナル番組制作を行い、あらゆる分野でトップに君臨する制作を行ってきました。220の国や地域、そして、約50の言語で視聴できる番組をあらゆるスクリーン上で提供しています。革新的な技術を用いたGOやTV Everywhere版アプリ、Eurosport PlayerやMotorTrend OnDemandなどD2C向け直接の配信サービス、デジタル配信を優先的に行うコンテンツをGroup Nine Mediaと共有し、また、PGA Tourと協力関係を築き世界のゴルフファンに向けての配信を行ってきました。Discovery独自のブランドとしてDiscovery Channel, HGTV, Food Network, TLC, Investigation Discovery, Travel Channel, MotorTrend, Animal Planet, Science Channel, はもちろんのこと米国内ではOWN: Oprah Winfrey Network, 中南米ではDiscovery Kids、そしてヨーロッパではオリンピックをはじめとするあらゆるスポーツ情報を提供しているEurosportを展開しています。より詳しい情報についてはhttps://corporate.discovery.com/ をご覧ください。または@DiscoveryIncTV をフォローしてください。

アンブリン・テレビジョンについて
長年、高品質プログラミングのリーダーであり続けているアンブリン・テレビジョンは、スティーブン・スピルバーグ率いるコンテンツ制作会社であるアンブリン・パートナーズの一部門です。 アンブリン・テレビジョンの共同社長であるダリル・フランクとジャスティン・ファルビーは、同社のすべての開発、制作、プログラミングを監督しています。 アンブリン・テレビジョンは現在、様々な制作段階にある13のプロジェクトに携わっています。CBSの「Tommy」、CWの「ロズウェル、ニューメキシコ」のセカンドシーズン、Netflix の「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の続章「ザ・ホーンティング・オブ・ブリー・マナー」、Haloなど、さまざまな制作段階で13のプロジェクトを展開しています。 Showtimeの「ヘイロー」、USAネットワークの「ブレイブ・ニュー・ワールド」シリーズ、Appleの「アメイジング・ストーリーズ」、Amazonの「コルテス」や「モクテスマ」、HBO Maxの「グレムリン」、Huluの「アニマニアックス」、Discoveryの「HATE〜人はなぜ憎むのか〜」、SYFY の「レジデント・エイリアン」、そしてHBOのドキュメンタリー映画「ナタリーウッド:背後にあるもの」とEpixの「ローレル・キャニオン」などです。
アンブリン・テレビジョンは過去に、エミー賞とゴールデングローブ賞を受賞したFXのドラマ「ザ・アメリカンズ」や、エミー賞にノミネートされたHBOのブライアン・クランストン主演映画「オール・ザ・ウェイ」、NBCの「スマッシュ」、CBSの「アンダー・ザ・ドーム」、TNTの「フォーリング スカイズ」、Showtimeの「ボルジア家」や「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」、NBCの「ラスベガス」といった作品も手掛けています。
http://www.amblin.com

ジグゾー・プロダクションズについて
ジグソー・プロダクションは、アカデミー賞(R)を受賞した映画監督のアレックス・ギブニーが指揮します。彼は、私たちの世代で最も多作で刺激的なドキュメンタリー映画監督の一人です。ジグソーは、「ゴーイング・クリア:サイエントロジーと信仰という監禁」や、オスカー賞を受賞した「『闇』へ」、アカデミー賞にノミネートされた「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」、「ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実」、「Client 9: The Rise and Fall of Eliot Spitzer」、「Zero Days」といった、高い評価を受けている作品を多数手掛けています。ジグゾーの主なTVシリーズには、Netflixの「汚れた真実」、Amazonの「The New Yorker Presents」、ナショナル ジオグラフィックの「水と権力」、CNNの「Death Row Stories」などがあります。制作する作品がドキュメンタリー映画か物語映画か、また脚本のありなしにかかわらず、ジグソーは独自の価値観にこだわっています:好奇心を刺激し、巧みな話術で語られる本質を突く内容、そして綿密に下調べされ、視覚的に感動的なストーリーであること。ジグソーは、大小の画面、デジタルまたは従来のプラットフォームで視聴者にリーチし、スタイルや信頼性を犠牲にすることなく、重要かつ商業的な成功を達成することを目指しています。

エスケープ・アーティスツについて
エスケープ・アーティスツは、映画においてはソニー・ピクチャーズ エンターテインメントと、テレビについてはMGMテレビと、ファーストルック契約を結んでいる独立系資金による映画およびテレビ制作会社です。 スティーブ・ティシュや、トッド・ブラック、ジェイソン・ブルーメンタルとデビッド・ブルームフィールドが率いています。
エスケープのこれまでの代表作には、「人生の動かし方」、「イコライザー」のフランチャイズ、「サウスポー」、「幸せのちから」、「ニコラス・ケイジのウェザーマン」などがあります。テレビでは、6月2日にEPIXでEscape Artists最初のストレート・トゥ・シリーズショーとなる、「Perpetual Grace, LTD 」が初公開となりました。エスケープ・アーティスツが次に控えている作品には、M・ナイト・シャマランがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるApple TV +の「Servant」、Amazon Studiosの「Troop Zero」などがあります。
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