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世田谷区と共同運営する官民連携のリユース拠点で持ち込まれた不要品の約90%をリユース

開始から1か月で約2600品が持ち込まれ、約2400品のリユースに成功

地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する株式会社ジモティー(本社所在地:東京都品川区 代表取締役社長:加藤貴博 以下、当社)は、東京都世田谷区(区長:保坂 展人 以下、世田谷区)と2021年10月1日から実証実験として開始している「世田谷区不要品持ち込みスポット」の開始後1か月間の結果をお知らせします。実証実験開始からわずか1か月で、700人以上の方が約2600品の不要品を持ち込み、持ち込まれた不要品のうち約90%にあたる約2400品のリユースに成功しました。




■世田谷区不要品持ち込みスポットについて
世田谷区不要品持ち込みスポットは、世田谷区と共同運営する官民連携のリユース拠点です。本来であれば粗大ごみとして廃棄されるものを、他の方が気持ちよく使えるものであれば、何点でも無料で持ち込むことができ、区民の方が気軽にリユース活動に参加できる場所となっております。また、世田谷区で収集した粗大ごみの中で状態の良い品物をピックアップ回収し、世田谷区不要品持ち込みスポットでリユース品に転換しています。持ち込まれた不要品は、ジモティーに出品し、必要な方へ販売またはお譲りしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6029/75/resize/d6029-75-33e900105bcff883fea1-0.png ]


■開始後1か月間の結果について
2021年10月1日〜10月31日の1か月間で、700人以上の方から約2600品の不要品が持ち込まれ、そのうちの約90%となる約2400品を譲渡・販売しました。粗大ごみの削減量は、14.0tと試算(注1)しております。


開始後1か月間の結果については、世田谷区がごみ減量等の普及啓発を目的として運営している施設における大型家具を中心に実施しているリユースコーナー(注2)での出品が月80点であることを考えると、本実証実験は比較的小さめのリユース品を扱っているとはいえ、ごみ削減に大きく寄与すると、当社では実感しております。また、実証実験を行っているリユース拠点は、拠点の収容量に制約があるため、不要品の持ち込み予約数を制限させていただきながら実施しております。拠点の収容量に制約がない場合、お問い合わせの多さから推察すると、今回の結果の2倍以上の持ち込みが可能であったと当社では考えています。

今回の取り組みでは、粗大ごみとしてこれまでは廃棄されていたものでも、ジモティーのメディアとしての集客力を活かし、回収後すぐにサイト上で多くの近隣住民に周知することで、高いリユース率を実現することに成功しました。また、不要品を持ち込まれた方からは「捨てるのではなく誰かに使ってもらえるので嬉しい」「すぐに処分でき、引き取りまでが簡単でびっくりした」という声を、引き取りに来られた方からは「いいモノが安く手に入るのでまた来たい」という声を多数いただいており、地域の方からご好評いただいております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/6029/75/resize/d6029-75-da6c357a0389fbb77f24-1.png ]


■今後の当社の活動について
今回の実証実験の開始後1か月間の結果を踏まえて、短期的には拠点の収容量の制約等の観点から、より多くの方が便利にご利用いただけるリユース拠点となるべく改善を行ってまいります。また、長期的には、特定地域の過半数の人が利用する地域のリユース拠点となることで、より合理的な資源配分を可能にするとともに、他自治体へも拡大していきたいと考えております。

当社では、今後も地域内での資源循環を促進し、地元で個人・企業・行政が必要なものを互いに融通しあえる持続可能な社会の実現を目指しサービス運営に尽力してまいります。地域内での資源循環の促進やごみの削減を検討されている、全国の地方自治体や企業からのお問い合わせをお待ちしております。

※注1:持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
※注2:世田谷区がリユースの普及啓発を推進する取り組みの一環としてエコプラザ用賀で実施しているリユース品の抽選展示販売事業


■「ジモティー」について
「ジモティー」は、様々な情報を都道府県別や市区町村別に一覧化した情報サイトです。ジモティーでは「売ります・あげます情報」「不動産情報」「求人情報」等のカテゴリー別に、利用者の目的に応じて分類された情報が掲載され、利用者は無料で情報交換をすることが可能です。日本初の本格的なクラシファイドサイトとして、2011年11月にサイトをオープンしました。利用者同士が手渡しで取引が可能な品物や利用者の地元の情報が多く掲載されていること、利用料が無料であることから、誰でも簡単に利用できるサービスとして、月間で約1,000万人の方々に利用されています。2021年9月に発表された第4回エコプロアワードにおいては、最高位の一つである「環境大臣賞」を受賞するなど、サーキュラーエコノミーを体現するサービスとして評価を得ています。
URL:https://jmty.jp/

<本件に関して連携を希望される自治体様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー 経営企画室 宮本
MAIL:business@jmty.jp

<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー 経営企画室 宮本
MAIL:press@jmty.jp
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