ライオンズマンションを提供する大京とb→dash、不動産業界に特化したデータ基盤構築プロジェクト開始
[18/06/29]
提供元:PRTIMES
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〜ビッグデータとAIを活用し、消費者インサイトに応じた最適な物件情報を提供する「パーソナライズ営業モデル」の導入へ〜
株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部 泰洋、以下、フロムスクラッチ)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」は、三大都市圏を中心に6,000棟以上の「ライオンズマンション」を提供する株式会社大京(本社:東京都渋谷区/代表取締役:小島 一雄、以下、大京)のデジタルトランスフォーメーション推進のためのパートナーとして選出され、不動産業界に特化したデータ基盤構築プロジェクトを開始いたしましたので、お知らせいたします。本取り組みによって、ビッグデータとAIを活用し、消費者インサイトに基づいたパーソナライズ営業モデルの導入を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/13454/75/resize/d13454-75-873955-1.jpg ]
【b→dash導入の背景】
昨今、不動産業界においては、顧客の志向や世帯構成が多様化してきており、顧客が新築マンションに求める条件も多岐にわたっています。そのような中、不動産会社の営業担当者が、顧客の志向や顧客すらも気づいていない潜在的なニーズを把握し、一人ひとりの顧客に適した営業を行うことができるかどうかが、成約数向上の鍵となっています。
しかし、従来の営業活動では、物件の資料請求を行う際に記載していただく希望物件データや、営業時の会話などでしか顧客を知ることができず、顧客を知るためのデータや機会が限定的になっているという課題がありました。
大京においてもこのような課題は発生しており、解決手段として着目されたのがビッグデータとAIの活用でした。「b→dash」導入後は、従来の営業活動で取得できる希望物件データや、来場時の営業活動データに加えて、Webサイトへのアクセスデータなど、同社が保有する多様なビッグデータを統合することで、顧客一人ひとりの動きやニーズの可視化に取り組みます。
【「b→dash」導入により期待される効果】
今回マーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入することで、希望の物件データや営業データ、サイトアクセスデータ等の多様なビッグデータを取得・統合したマーケティングデータ基盤を構築し、情報を一元化させることが可能となります。これにより、営業活動の効率化とマーケティング機能の向上が見込めます。具体的には、顧客一人ひとりの検討のタイミングや、希望条件等のニーズを把握し、さらなるサービス向上を図ることができます。さらには、顧客が潜在的に興味を持っているエリアや物件を把握した上で最適な提案、すなわちパーソナライズされた営業モデルの実現も可能となります。
また、顧客が実施した行動に基づき、契約確度が高いと判断された顧客を自動で営業担当者に通知する仕組みも備えております。これらの取り組みにより、顧客満足度ならびに成約率の向上を期待することができます。
【株式会社大京 事業統括部 販売管理室 WEB戦略課 コメント】
当社が分譲する物件には多くのお客さまから興味を持っていただいており、販売中物件への問い合わせ数は増加していますが、実は、そこからの来場率は低下傾向となっています。そのような状況の中、お客さま一人ひとりのニーズをより詳細に把握した上で、最適なコミュニケーションを図る必要性を感じたことから、今回、「b→dash」を導入することに致しました。
「b→dash」はレポーティング機能だけではなく、メール配信、サイト最適化等を一元的に実現することができるため、データ統合基盤およびマーケティング基盤として利用しております。
【株式会社フロムスクラッチについて】
フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、さまざまな産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。
2017年には産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
2018年には、業界初のコアテクノロジーを実装した「b→dash Prime Update」と、中小企業やベンチャー企業でも利用可能な価格帯プランの「b→dash lite」を発表いたしました。
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューションを開発予定です。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
なお、2018年2月5日より、お笑いコンビ「おぎやはぎ」をブランドキャラクターとして起用し、Webや都内交通機関を中心にCM放映を開始しております。
●おぎやはぎ出演CMの詳細はこちら
https://bdash-marketing.com/gallery
●「b→dash Lite」の詳細はこちら
https://bdash-marketing.com/lite
●「b→dash」の詳細はこちら
URL: https://bdash-marketing.com/
【フロムスクラッチ 会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月
・事業内容
- マーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、ならびに導入支援
- 人工知能を用いたデータソリューション開発
- データテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://f-scratch.co.jp
株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部 泰洋、以下、フロムスクラッチ)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」は、三大都市圏を中心に6,000棟以上の「ライオンズマンション」を提供する株式会社大京(本社:東京都渋谷区/代表取締役:小島 一雄、以下、大京)のデジタルトランスフォーメーション推進のためのパートナーとして選出され、不動産業界に特化したデータ基盤構築プロジェクトを開始いたしましたので、お知らせいたします。本取り組みによって、ビッグデータとAIを活用し、消費者インサイトに基づいたパーソナライズ営業モデルの導入を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/13454/75/resize/d13454-75-873955-1.jpg ]
【b→dash導入の背景】
昨今、不動産業界においては、顧客の志向や世帯構成が多様化してきており、顧客が新築マンションに求める条件も多岐にわたっています。そのような中、不動産会社の営業担当者が、顧客の志向や顧客すらも気づいていない潜在的なニーズを把握し、一人ひとりの顧客に適した営業を行うことができるかどうかが、成約数向上の鍵となっています。
しかし、従来の営業活動では、物件の資料請求を行う際に記載していただく希望物件データや、営業時の会話などでしか顧客を知ることができず、顧客を知るためのデータや機会が限定的になっているという課題がありました。
大京においてもこのような課題は発生しており、解決手段として着目されたのがビッグデータとAIの活用でした。「b→dash」導入後は、従来の営業活動で取得できる希望物件データや、来場時の営業活動データに加えて、Webサイトへのアクセスデータなど、同社が保有する多様なビッグデータを統合することで、顧客一人ひとりの動きやニーズの可視化に取り組みます。
【「b→dash」導入により期待される効果】
今回マーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入することで、希望の物件データや営業データ、サイトアクセスデータ等の多様なビッグデータを取得・統合したマーケティングデータ基盤を構築し、情報を一元化させることが可能となります。これにより、営業活動の効率化とマーケティング機能の向上が見込めます。具体的には、顧客一人ひとりの検討のタイミングや、希望条件等のニーズを把握し、さらなるサービス向上を図ることができます。さらには、顧客が潜在的に興味を持っているエリアや物件を把握した上で最適な提案、すなわちパーソナライズされた営業モデルの実現も可能となります。
また、顧客が実施した行動に基づき、契約確度が高いと判断された顧客を自動で営業担当者に通知する仕組みも備えております。これらの取り組みにより、顧客満足度ならびに成約率の向上を期待することができます。
【株式会社大京 事業統括部 販売管理室 WEB戦略課 コメント】
当社が分譲する物件には多くのお客さまから興味を持っていただいており、販売中物件への問い合わせ数は増加していますが、実は、そこからの来場率は低下傾向となっています。そのような状況の中、お客さま一人ひとりのニーズをより詳細に把握した上で、最適なコミュニケーションを図る必要性を感じたことから、今回、「b→dash」を導入することに致しました。
「b→dash」はレポーティング機能だけではなく、メール配信、サイト最適化等を一元的に実現することができるため、データ統合基盤およびマーケティング基盤として利用しております。
【株式会社フロムスクラッチについて】
フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、さまざまな産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。
2017年には産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
2018年には、業界初のコアテクノロジーを実装した「b→dash Prime Update」と、中小企業やベンチャー企業でも利用可能な価格帯プランの「b→dash lite」を発表いたしました。
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューションを開発予定です。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
なお、2018年2月5日より、お笑いコンビ「おぎやはぎ」をブランドキャラクターとして起用し、Webや都内交通機関を中心にCM放映を開始しております。
●おぎやはぎ出演CMの詳細はこちら
https://bdash-marketing.com/gallery
●「b→dash Lite」の詳細はこちら
https://bdash-marketing.com/lite
●「b→dash」の詳細はこちら
URL: https://bdash-marketing.com/
【フロムスクラッチ 会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月
・事業内容
- マーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、ならびに導入支援
- 人工知能を用いたデータソリューション開発
- データテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://f-scratch.co.jp