ライナフ、SBIインベストメントをリード投資家として資金調達を実施
[22/04/28]
提供元:PRTIMES
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〜地域金融機関との連携強化で置き配事業を推進〜
AI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区/代表取締役 執行役員会長兼社長:北尾 吉孝、以下 SBIインベストメント)、ちばぎんキャピタル株式会社、宮銀ベンチャーキャピタル株式会社を引受先として、資金調達を実施しましたことをお知らせいたします。本ラウンドを「金融機関ラウンド」と位置づけ、現在拡大している置き配事業において、地域の金融機関との結びつきを強化させていきます。
ライナフは、2014年に設立、不動産に特化したハードウェア・ソフトウェア開発を強みとしたサービスを展開しています。2019年に美和ロック株式会社と共同開発し、住宅向けスマートロック「NinjaLockM」を発表、これまで、三菱地所株式会社や東急不動産ホールディングス株式会社をはじめ、多数の不動産会社様でご利用いただいています。2021年3月、物流の再配達問題を解決するために、「置き配 with Linough(ライナフ)https://linough.com/package-drop-service/」を開始。物流のラストワンマイルで起こる再配達などの課題解消に向けて取り組んでいます。「置き配 with Linough」で提供する 、自社エントランス専用スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」の累計受注棟数は3,000棟を超えており、今なお多くの引き合いをいただいています。
「置き配 with Linough」は、不動産オーナーや不動産管理会社様に向けて提供するサービスです。オートロックエントランスのある集合住宅に、専用のデバイスを導入するだけで、お住まいを置き配対応にできます。デバイス費用、設置費用、すべて無償で導入できます。
このたびの資金調達では、「置き配 with Linough」において、地域金融機関との連携を強化させることを主目的としています。今回リードVCであるSBIインベストメントは、地域金融機関との結びつきが強く、同社が運営するファンドに対して79もの地域金融機関が参画しています。地域金融機関は、「置き配 with Linough」導入における意思決定者である不動産オーナー様との結びつきが強くあることから、本資本関係を通じて、販路拡大に向けた営業連携を図っていく予定です。地域金融機関にとっては、再配達削減におけるCO2削減効果等を通じて、企業としてのESG活動を推進させ、融資先である不動産オーナー様に対しては、物件の付加価値提案を推し進めることができます。これらの活動によって、地域社会全体における物流活性化の一役を担うことになります。
ライナフは、年間1万棟の導入に向けて営業体制強化を図るとともに、多くの物流会社や不動産会社様にデジタルキーをご利用いただくことで、各社の業務効率化へ貢献して行きたいと考えています。
<投資家コメント(順不同)>
SBIインベストメント株式会社 マネージャー 佐々木 尊正氏
依然として黎明期にあたるスマートロック市場で先行するオフィス領域よりも、対象の広い住宅領域において、ライナフ社は単なるスマートロックとしてのプレイヤーではなく、不動産の利便性を高め、サービスプラットフォーマーとしての立ち位置を目指すビジョンに共感しました。また、それらの実現に向けた目覚ましい事業進捗への評価は当然ですが、滝沢代表は業界に精通しており、ユーモア且つ誠実な人柄のために、パートナー企業を着実に増やし、結果として、他社とは異なるMust to haveのビジネスモデルを構築したものと確信しております。今後は地方創生に取り組むSBIグループおよび協力パートナーのネットワークを活用し、同社をサポートさせて頂きます。
ちばぎんキャピタル株式会社 投資部長 山崎 忠弘氏
ライナフ社は住宅向けスマートロックの開発などAIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューションを複数展開しております。特に最近では、オートロックマンションにおける安全・安心な荷物の受取りを可能にする置き配事業に注力しており、配送事業者や生協の配達、EC事業者などとの連携によりさまざまな置き配を可能としております。また、置き配事業につきましては、昨今話題となっている再配達問題の解決策となり、CO2削減にも繋がるなど、社会的意義のある取組みとして注目されております。不動産管理におけるDXにより、不動産管理会社・オーナーの業務効率化、物件の付加価値向上、入居者の利便性・生活の質の向上に繋がるビジネスモデルとなっており、今後の成長期待が高いことを評価し投資させて頂きました。
宮銀ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役 今井 正己氏
ライナフ社はスマートロックとしての高品質なハード機器提供に留まらず、置き配サービスを中心とした関連ソフトウェアサービスの展開を実現しています。物流市場の拡大を背景に、多数の事業会社との連携実績も有しており、当社の成長性を高く評価し投資を決定しました。また、地方物件への営業支援を通じて地域経済の活性化を図るとともに、当社企業価値が更に向上することを大いに期待しています。
■株式会社ライナフ(https://linough.com/)
AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「置き配 with Linough」を推し進めています。三菱地所、東急不動産ホールディングスなどの大手不動産企業への導入実績多数、不動産の “デジタルリノベーション” を推し進めています。累積資金調達額は10億円以上。
設立 :2014年11月
代表者 :代表取締役 滝沢 潔
本社 :東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
事業内容:スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
※本プレスリリースに掲載されている内容は、発表日現在の情報となります。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
AI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区/代表取締役 執行役員会長兼社長:北尾 吉孝、以下 SBIインベストメント)、ちばぎんキャピタル株式会社、宮銀ベンチャーキャピタル株式会社を引受先として、資金調達を実施しましたことをお知らせいたします。本ラウンドを「金融機関ラウンド」と位置づけ、現在拡大している置き配事業において、地域の金融機関との結びつきを強化させていきます。
ライナフは、2014年に設立、不動産に特化したハードウェア・ソフトウェア開発を強みとしたサービスを展開しています。2019年に美和ロック株式会社と共同開発し、住宅向けスマートロック「NinjaLockM」を発表、これまで、三菱地所株式会社や東急不動産ホールディングス株式会社をはじめ、多数の不動産会社様でご利用いただいています。2021年3月、物流の再配達問題を解決するために、「置き配 with Linough(ライナフ)https://linough.com/package-drop-service/」を開始。物流のラストワンマイルで起こる再配達などの課題解消に向けて取り組んでいます。「置き配 with Linough」で提供する 、自社エントランス専用スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」の累計受注棟数は3,000棟を超えており、今なお多くの引き合いをいただいています。
「置き配 with Linough」は、不動産オーナーや不動産管理会社様に向けて提供するサービスです。オートロックエントランスのある集合住宅に、専用のデバイスを導入するだけで、お住まいを置き配対応にできます。デバイス費用、設置費用、すべて無償で導入できます。
このたびの資金調達では、「置き配 with Linough」において、地域金融機関との連携を強化させることを主目的としています。今回リードVCであるSBIインベストメントは、地域金融機関との結びつきが強く、同社が運営するファンドに対して79もの地域金融機関が参画しています。地域金融機関は、「置き配 with Linough」導入における意思決定者である不動産オーナー様との結びつきが強くあることから、本資本関係を通じて、販路拡大に向けた営業連携を図っていく予定です。地域金融機関にとっては、再配達削減におけるCO2削減効果等を通じて、企業としてのESG活動を推進させ、融資先である不動産オーナー様に対しては、物件の付加価値提案を推し進めることができます。これらの活動によって、地域社会全体における物流活性化の一役を担うことになります。
ライナフは、年間1万棟の導入に向けて営業体制強化を図るとともに、多くの物流会社や不動産会社様にデジタルキーをご利用いただくことで、各社の業務効率化へ貢献して行きたいと考えています。
<投資家コメント(順不同)>
SBIインベストメント株式会社 マネージャー 佐々木 尊正氏
依然として黎明期にあたるスマートロック市場で先行するオフィス領域よりも、対象の広い住宅領域において、ライナフ社は単なるスマートロックとしてのプレイヤーではなく、不動産の利便性を高め、サービスプラットフォーマーとしての立ち位置を目指すビジョンに共感しました。また、それらの実現に向けた目覚ましい事業進捗への評価は当然ですが、滝沢代表は業界に精通しており、ユーモア且つ誠実な人柄のために、パートナー企業を着実に増やし、結果として、他社とは異なるMust to haveのビジネスモデルを構築したものと確信しております。今後は地方創生に取り組むSBIグループおよび協力パートナーのネットワークを活用し、同社をサポートさせて頂きます。
ちばぎんキャピタル株式会社 投資部長 山崎 忠弘氏
ライナフ社は住宅向けスマートロックの開発などAIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューションを複数展開しております。特に最近では、オートロックマンションにおける安全・安心な荷物の受取りを可能にする置き配事業に注力しており、配送事業者や生協の配達、EC事業者などとの連携によりさまざまな置き配を可能としております。また、置き配事業につきましては、昨今話題となっている再配達問題の解決策となり、CO2削減にも繋がるなど、社会的意義のある取組みとして注目されております。不動産管理におけるDXにより、不動産管理会社・オーナーの業務効率化、物件の付加価値向上、入居者の利便性・生活の質の向上に繋がるビジネスモデルとなっており、今後の成長期待が高いことを評価し投資させて頂きました。
宮銀ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役 今井 正己氏
ライナフ社はスマートロックとしての高品質なハード機器提供に留まらず、置き配サービスを中心とした関連ソフトウェアサービスの展開を実現しています。物流市場の拡大を背景に、多数の事業会社との連携実績も有しており、当社の成長性を高く評価し投資を決定しました。また、地方物件への営業支援を通じて地域経済の活性化を図るとともに、当社企業価値が更に向上することを大いに期待しています。
■株式会社ライナフ(https://linough.com/)
AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「置き配 with Linough」を推し進めています。三菱地所、東急不動産ホールディングスなどの大手不動産企業への導入実績多数、不動産の “デジタルリノベーション” を推し進めています。累積資金調達額は10億円以上。
設立 :2014年11月
代表者 :代表取締役 滝沢 潔
本社 :東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
事業内容:スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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