旧車王が旧車に興味があるユーザーを対象に大調査!7割以上が旧車の重課自動車税を負担に感じていた!
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
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〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある175人を対象に、旧車の税金に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-16f9f3d7997c9a25519c-0.png ]
調査背景
10月に行われた政府税制調査会にて、自動車に新たに走行距離に応じて課税する走行距離税の導入意見が上がりました。自動車の税金といえば、車の排気量に応じて税額が決まる自動車税というものがあります。日本の自動車税は世界一高いと言われてますが、特に旧車はどうでしょう。さらに税を重くした、重課税の措置がとられているのです。初年度登録から13年経過した車(ディーゼル車は11年)に対し概ね15%の重課をしています。旧い車にここまで税金を厳しく課すことは、世界的に見ても珍しいようです。
そこで旧車王では、旧車乗りが旧車の重課制度についてどう感じているのか、実際に年間いくらを支払っているのか、調査をしてみました。
調査対象
・調査期間:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女175名
・調査期間:2022年11月17日〜2022年11月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.あなたの所有する(所有していた)旧車にかかる重課税※に負担を感じていますか?※初年度登録から一定年数が経過した車に対し、税率を重くすること。※2010年以前の車を旧車と定義 Q2.旧車を何台所有していますか?※2010年以前の車を旧車と定義 Q3.毎年支払う旧車の自動車税はいくらですか?※複数台所有されている方は合計を回答ください。※2010年以前の車を旧車と定義
調査概要
Q1.あなたの所有する(所有していた)旧車にかかる重課税※に負担を感じていますか?※初年度登録から一定年数が経過した車に対し、税率を重くすること。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像2: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-25a5a3bede3921bda534-4.jpg ]
旧車乗りに旧車にかかる重課税について負担を感じているか聞いてみると、75.4%の方が負担に感じると回答しました。
初年度登録から13年(ディーゼル車は11年)が経過したクルマは、自動車税が15%の重課となっています。たとえば、排気量が3リットル超3.5リットル以下は通常の税額が年間57,000円ですが、重課になると66,700円です。この金額差は大きいと思います。
しかし中には、「負担に感じない」と「どちらともいえない」と回答する方が11.4%いました。
次に、所有する旧車の台数について聞いてみました。
Q2.旧車を何台所有していますか?※すでに旧車を手放されている方は「旧車を所有していない」を選択してください。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像3: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-d9f6c7a48464535211ee-5.jpg ]
次に旧車を何台所有しているか聞いてみると、1台と答えた方が73.4%、次に多かったのが2台で13.7%という結果になりました。
その他の回答には4台と答える方、さらになんと9台所有している方もいました。支払う税金の総額もとんでもないことになりそうですね。
では、旧車乗りは年間で自動車税をいくら支払っているのか?次の質問で聞いてみました。
Q3.毎年支払う旧車の自動車税はいくらですか?※複数台所有されている方は合計を回答ください。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像4: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-e057dd840dbf6e77be07-6.jpg ]
1位:4〜5万円 32.2%
2位:〜4万円 22.4%
3位:5〜6万円 18.4%
4位:12万円以上 8.6%
4位:10〜11万円 8.6%
6位:8〜9万円 4.6%
※上位6位までを抜粋
毎年支払っている自動車税について金額を聞いてみたところ、最も多い回答が4〜5万で32.2%でした。4〜5万円と答えた多くの方が1台の所有だったことから、排気量が1.5リットル超2リットル以下の旧車を所有している割合が高いことがわかりました。(1.5リットル超2リットル以下の重課税率自動車税:45,400円)
旧車は燃費が悪い=排気量も大きいイメージをする方が多いですが、意外にも排気量が小さめの車に乗っている方が多いようです。
しかし旧車でも、ドイツ車やアメリカ車などの輸入車に関しては大排気量の車が多い傾向にあります。4位には自動車税に12万円以上、10〜11万円以上の回答があり、回答の中には1台の所有で10万円を超える自動車税を支払っている方も一定数いることがわかりました。
調査まとめ
今回の調査で、旧車乗りの7割以上が重課税率の自動車税について負担に感じていることがわかりました。
しかしながら、年間12万円以上の自動車税を払っていると回答した方の中には重課自動車税を負担に感じないという驚きの回答もありました。気に入った車を長く乗り続けることは素敵なことですが、税負担が大きくなることは悩ましいものです。
海外にも自動車税を導入している国がありますが、年式が古くなるほど税負担が少なくなる仕組みとなっていることが多いです。
走行距離税の導入案も出ていますが、車を長く乗られる方の税負担が少しでも減る仕組みができたらいいですね。
過去のアンケート結果は、弊社コーポレートサイトからご確認いただけます▼
https://www.currentmotor.co.jp/category/notice/news/
旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/
カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある175人を対象に、旧車の税金に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-16f9f3d7997c9a25519c-0.png ]
調査背景
10月に行われた政府税制調査会にて、自動車に新たに走行距離に応じて課税する走行距離税の導入意見が上がりました。自動車の税金といえば、車の排気量に応じて税額が決まる自動車税というものがあります。日本の自動車税は世界一高いと言われてますが、特に旧車はどうでしょう。さらに税を重くした、重課税の措置がとられているのです。初年度登録から13年経過した車(ディーゼル車は11年)に対し概ね15%の重課をしています。旧い車にここまで税金を厳しく課すことは、世界的に見ても珍しいようです。
そこで旧車王では、旧車乗りが旧車の重課制度についてどう感じているのか、実際に年間いくらを支払っているのか、調査をしてみました。
調査対象
・調査期間:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女175名
・調査期間:2022年11月17日〜2022年11月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.あなたの所有する(所有していた)旧車にかかる重課税※に負担を感じていますか?※初年度登録から一定年数が経過した車に対し、税率を重くすること。※2010年以前の車を旧車と定義 Q2.旧車を何台所有していますか?※2010年以前の車を旧車と定義 Q3.毎年支払う旧車の自動車税はいくらですか?※複数台所有されている方は合計を回答ください。※2010年以前の車を旧車と定義
調査概要
Q1.あなたの所有する(所有していた)旧車にかかる重課税※に負担を感じていますか?※初年度登録から一定年数が経過した車に対し、税率を重くすること。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像2: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-25a5a3bede3921bda534-4.jpg ]
旧車乗りに旧車にかかる重課税について負担を感じているか聞いてみると、75.4%の方が負担に感じると回答しました。
初年度登録から13年(ディーゼル車は11年)が経過したクルマは、自動車税が15%の重課となっています。たとえば、排気量が3リットル超3.5リットル以下は通常の税額が年間57,000円ですが、重課になると66,700円です。この金額差は大きいと思います。
しかし中には、「負担に感じない」と「どちらともいえない」と回答する方が11.4%いました。
次に、所有する旧車の台数について聞いてみました。
Q2.旧車を何台所有していますか?※すでに旧車を手放されている方は「旧車を所有していない」を選択してください。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像3: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-d9f6c7a48464535211ee-5.jpg ]
次に旧車を何台所有しているか聞いてみると、1台と答えた方が73.4%、次に多かったのが2台で13.7%という結果になりました。
その他の回答には4台と答える方、さらになんと9台所有している方もいました。支払う税金の総額もとんでもないことになりそうですね。
では、旧車乗りは年間で自動車税をいくら支払っているのか?次の質問で聞いてみました。
Q3.毎年支払う旧車の自動車税はいくらですか?※複数台所有されている方は合計を回答ください。※2010年以前の車を旧車と定義
[画像4: https://prtimes.jp/i/35350/76/resize/d35350-76-e057dd840dbf6e77be07-6.jpg ]
1位:4〜5万円 32.2%
2位:〜4万円 22.4%
3位:5〜6万円 18.4%
4位:12万円以上 8.6%
4位:10〜11万円 8.6%
6位:8〜9万円 4.6%
※上位6位までを抜粋
毎年支払っている自動車税について金額を聞いてみたところ、最も多い回答が4〜5万で32.2%でした。4〜5万円と答えた多くの方が1台の所有だったことから、排気量が1.5リットル超2リットル以下の旧車を所有している割合が高いことがわかりました。(1.5リットル超2リットル以下の重課税率自動車税:45,400円)
旧車は燃費が悪い=排気量も大きいイメージをする方が多いですが、意外にも排気量が小さめの車に乗っている方が多いようです。
しかし旧車でも、ドイツ車やアメリカ車などの輸入車に関しては大排気量の車が多い傾向にあります。4位には自動車税に12万円以上、10〜11万円以上の回答があり、回答の中には1台の所有で10万円を超える自動車税を支払っている方も一定数いることがわかりました。
調査まとめ
今回の調査で、旧車乗りの7割以上が重課税率の自動車税について負担に感じていることがわかりました。
しかしながら、年間12万円以上の自動車税を払っていると回答した方の中には重課自動車税を負担に感じないという驚きの回答もありました。気に入った車を長く乗り続けることは素敵なことですが、税負担が大きくなることは悩ましいものです。
海外にも自動車税を導入している国がありますが、年式が古くなるほど税負担が少なくなる仕組みとなっていることが多いです。
走行距離税の導入案も出ていますが、車を長く乗られる方の税負担が少しでも減る仕組みができたらいいですね。
過去のアンケート結果は、弊社コーポレートサイトからご確認いただけます▼
https://www.currentmotor.co.jp/category/notice/news/
旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/
カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/